ありえない状況のアピールは売上に逆効果?
某家電量販店のおトイレを拝借した際のこと。
目の前の壁に貼られていたポスターに、なぜか振る手にも力が入ってしまった。
って、こんなことないでしょうに。ったく。
そもそもこんなになったら、まずはハサミで切らなきゃならんでしょうに……
でも、ここまではありえないにせよ、飛び出した鼻毛は相手に不快感を与えるのは概ねのところ、まず間違いない。
バカボンのパパだって見苦しいと言い切っているのだ(バカボンのパパのは鼻毛ではなくひげなのだ)。
にしても、このポスターの爽やかな表情と煤が詰まっているような鼻穴のアンバランスはブッキーだ。
雑草だけでなく、鼻毛も夏バテしないってことは学ぶことができた。 パパ……
フランセ(Jean Francaix 1912-97 フランス)のこじゃれた小品「友人パパゲーノへのオマージュ(Hommage a l'ami Papageno)」(1984)。
ここでも取り上げているが、このとき紹介したディスクは入手が難しかったので、そのあとリリースされた同一音源のディスクを。
発売元の言葉。
ジャン・フランセ生誕100周年記念リリース
1912年生まれの音楽家といえば、ギュンター・ヴァント、ジョン・ケージ、ショルティなど、様々な巨匠がいましたが、フランスが生んだ作曲家、フランセも1912年生まれでした。ジャン・フランセのモットーは、「喜びのための音楽」を作り上げることでした。エレガントでエスプリが効いたハーモニー、極めて明晰な音楽の響きが魅力で、音楽のユーモア、優雅さと皮肉がうまくちりばめられた、独自の世界が広がります。フランセの生誕100周年を記念してリリースされるこのセットでは、フランセの魅力のエッセンスを伝える録音を選りすぐってお届け。[disc1]は、自作自演によるピアノの作品も収録、軽やかな魅力に満ちています。フランセの演奏によるクラヴサンも非常に軽妙洒脱な響きで、驚かされます。[disc2]でも、ミヨーら6人組を思わせるなんともエスプリに満ちた、フランセならではの作品が並びます。[disc3]フランセと・・・では、ハイドンの交響曲第94番第2楽章の旋律に基づいた変奏曲や、シューベルトの3つの軍隊行進曲などに関してフランセが語った肉声、シャブリエのピアノ曲を管楽器編成に編曲したものなど、音色と楽器の魔術師フランセの真骨頂をみることができます。
フランセ自身とマインツ管楽アンサンブルの演奏。
1987年録音。wergo。
フランセの作品をひと通り堪能できる3枚組のセットである。
ママ……
パパといえばママである。
こういう求人の張り紙を見かけた。
この“ママさん美容師さん”っていうのは、素直に考えれば子育て中の美容師さんってことだろう。
じゃあ子育て中だけどスナックをお任せしたいって人を募集するときは“ママさんママさん”ってことになるんだろうか?
いえ、独り言です……