Bruckner5Skrowa  いじけたのかい?それともやきもちかい?
 CDをリッピングする際にその保管先を外付けハードディスクに指定していると書いた。
 ところが、パソコンの電源を入れる前からあらかじめ外付けHDDをUSB接続していると、PC起動後に内蔵のCDドライブ(光学ドライブ)がストライキを起こすという現象が発生する。

 “マイコンピュータ”で見ると、光学ドライブ(E)の存在は認識されているのだが、CD入れても回らない、読み込まない、うんともすんとも言わない、のである。

 逆にPC起ち上げるときは外付けHDDを接続しないでおき、起動後に外付けHDDをUSBケーブルでつなぐ分には問題は生じない。

 これってどういうことなのだろう?


 PCとCDドライブと外付けHDDの昨今の知られざる力関係、勢力バランスについて、情報通の方がいらっしゃればぜひお教えいただきたい(ただし、“教えてGO!”とか“千江のおふくろ”のような名称の質問サイトに散見されるような、「質問の意味が分かりません。そもそも機種名が書かれてません。こんなんじゃ答えられません」みたいな意地悪のタレに漬けこまれた“答え”じゃない“応え”はいらない)。

  クソ暑い帰り道。宿命的行動に
 先週のとある日、氷山係長が一緒に帰りましょうと誘ってくれた。

 変な意味ではない。狼のように下心があるわけでもない。


 翌日は家から車で取引先に直行するので、今日は会社から車に乗って帰ります。
 ついては一緒に乗っていきませんか?決してきらびやかな建物なんかに寄りませんから。


 ということだったのだ。
 このような行為を、一般的には“親切”という。

 実は私が住んでいる場所は、氷山係長の近く。
 しかもこの日はひどく暑く、車に乗って帰れるのなら行き倒れのことを心配しなくても良い。


 「ほんとに変なことしない?」と念押しした上で、ありがたく乗せてもらうことにした。
 車にはもう1人乗ることになった。このところなぜかこのブログへの登板回数が多いオディール・ホッキー君である。


 運転手は氷山係長、助手席にはオディール君、車掌は僕だ。

 動き出してほどなくして、前の2人が会話しだした。


 今日は暑かったね。
 いまも暑いね。
 のどが渇くよね。
 こういう日はビールが美味しいよね。
 じゃあ、ビールを飲みに行こうか?
 (振り返って私に)どうですか?

 私は無言のまま首を縦に振った。同意のサインだ。


 男が3人、たとえ車でもクソ暑い中移動していると、まあこういう風になるのは奇異なことではない。


  ビール難民化
 氷山係長の家の近くに車を置いたあと、私たちはそのあたりの居酒屋に行くことにした。


 1軒目:地場展開の肉中心の店
  「本日、ご予約のお客様で満席でございます」

 2軒目:ちょっと薄暗い、入った瞬間おばあちゃんちのような臭い鼻腔を刺激する居酒屋
  空席多数。が、そこはやめることにした。
  夏型過敏性肺炎の恐れが多少ながら心配されたからだ。

 3軒目:全国展開の居酒屋
  「本日、ご予約のお客様で満席でございます」

 4軒目:焼き鳥屋
  客ゼロ。が、なんとなくやめた。
  カウンターの中のオヤジさんの視線がWelcomeモードでなかったように感じたからだ。

 5軒目:全国展開の居酒屋
  「本日、ご予約のお客様で満席でございます」


 いったいどうなってるんだ?何が起こったんだ?が、少なくともこの日は全国展開の店が圧倒的強さを見せていた。


 まずい。カラータイマーの点滅が急速になってきた。
 脱水症状で倒れてしまう。


 あたること6軒目。地場展開の居酒屋
  「3名様。こちらへどうぞ」


 ということで、ようやく入れた。

 なお、救い主のようなこの店に文句を1つつけるなら、店の収容客数のわりにトイレが少なすぎる。


  11杯目から体に悪いです
 作曲家のなかで特にビール好きだったと言われるのはブルックナー(Anton Bruckner 1824-96 オーストリア)である。

 音楽評論家・武川寛海氏(タケカワユキヒデ氏のパパである)は、著著「音楽史とっておきの話」(音楽之友社)で、ブルックナーは毎晩のようにビアホールでジョッキ10杯以上を飲んでいたが、心臓によくないので10杯までにしておくようにと医者から忠告された、というようなエピソードを紹介していた(なにせはるか昔に読んだものなので、詳しくは覚えていない)。

 ジョッキというくらいだから、しかも本場のお国のビアホールだから、けっこう容量のでかいジョッキに違いない。そんなに飲んだら、いったい何回トイレにいくのだろう?

 今日はもっともブルックナーらしいと評されることがある、交響曲第5番変ロ長調WAB.105(1875-78)。


 壮大なスケールが繰り広げられるのに、一方で部分部分は緻密で美しいスクロヴァチェフスキ指揮ロンドン・フィルの演奏を。第1~2楽章と終楽章が目立って遅いテンポなのも、この演奏の特徴。

 2015年ライヴ録音。レーベルはLPO(London Philharmonic Orchestra)。
 使用楽譜は1878年ノヴァーク版。


 ところで、最近は朝の通勤時に、途中で昼食の弁当を買うことが多い。
 コンビニのときもあるし、早くからやっている弁当屋も1軒あるのだ(ただここは朝ゆえにまだ品揃えが寂しい)。

 というのも、昼は全身が傷みそうなほど暑いし、太陽が照っていない日は大粒の雨が私めがけて降ってくるから外にでたくないのだ。

 副次的効果として、弁当を買っておいて食べると休み時間に余裕が出るし、外食するよりも割安につく。

 この間は、昼がお安くついたからたまには夜は贅沢にと、スーパーで寿司パックを買って帰った。


 生寿司とはいえ8貫で900円。パック寿司としてはなかなか生意気な価格設定である。
 しかも、エビは(本州では珍しくないが)ボイルしたものだし、ホタテやホッキなどのネタもない。

 北海道とは違うのはわかるが、コープさっぽろとかホクレンショップなら598で買えそうな内容だった。

 贅沢したつもりが、悔いが残っただけだった。

 イクラの粒も梅干しみたいにしわしわだったし……


 あぁ、プリプリ、ツルツルのイクラが食べたい……