ほのかに香る国民楽派臭
最初に聴いたとき、ラヴェルによる管弦楽編曲に田舎臭いアレンジを施したうえで、できるかぎりどん臭く、いや失礼、土臭さを強調した演奏だと思った。
が、やはりラヴェル編をいくらアレンジにしてもここまではならないだろうし、演奏であーだこーだやろうとして
も限界がある。
やはりこれはラヴェル編とはまったく別物(けっこう影響は受けていると思われるが)。
ゴルチャコフ(Sergei Gortchakov 1905-76 ロシア)が管弦楽編曲(1954)したムソルグスキー(Modest Petrovich Mussorgsky 1839-81 ロシア)の組曲「展覧会の絵(Tableaux d'une exposition)」(1874)のことである。
調べてみるとラヴェル編(1922)を基にした再編曲ではなく、原曲であるピアノ譜(の原典版)を基にゼロからオーケストレーションしたものだそうだ。
でも、上に書いたようにラヴェルの影響は少なからず受けているように聴こえる。
確かにラヴェルのものより都会的な響きや華麗さはなく、しかしトゥシュマロフ(& R-コルサコフ)編(1891)のものほど野暮ったくない。
ラヴェルが行なっている一部の楽曲のカットがなく、またロシア臭のようなものがそれなりに残っているこの版。録音点数が最近になって少し増えてきているというのはわかる気がする。
私が聴いているのはノヴァーク指揮ロイヤル・フィルによる演奏。
2009年ライヴ録音。レーベルはRoyal Philharmonic Orchestra。
いえ、私はレギュラーでそのものの味を楽しみます
話は変わるが、先週の(というか、今週の、というのが正しいのだろうか。こないだの、ということである)日曜日は久々に新さっぽろへ行った。ちょいとした用事があったからである。
どれぐらい久々かというと、いまやイオンになってしまったスーパーは、前回行ったときはまだダイエーだった。
ダイエー時代は安くてけっこう好みのネクタイが品揃えされていたが、今回は当然のごとくイオンの品揃えに変わっていた。
で、イオンでもカテプリでもサンピアザでも何も買わず帰ってきた。
しかし、びっくりドンキーでレギュラーバーグディッシュ(150g)を食べた。これってある意味、私のソウルフードの1つかもしれない。数年前までは300gでも平気で食べられたのに、しかも時にはライス大盛りで注文していたのに、いまは150gが適量。人間、このように食が細くなっていくのだろうか?(いや、前が齢のわりに食べすぎだったのだ、たぶん)。
妻はパインバーグディッシュを頼んだ。もちろん300g、ではなく150gである。
2時間19分!タイムアウト!
ここの駐車場でいつも思うことがある。
駐車券に押印してもらったら2時間まで無料。5000円以上買い物をしたらそのレシートを提示すると3時間まで無料である。
が、上限はここまで。
あとは1万円買おうが10万円使おうが、3時間以降は駐車料金がかかるのである。
たくさん買った人が気の毒だ。
それともたくさん買い物できる人は駐車料金がどーだのとケチくさいことは考えないのだろうか?
今回の私たちはびっくりドンキーだけの利用。しかしここの施設の滞在時間は2時間を超えてしまった。
ちぇっ!
そんな疑問を胸に、そのあとケーズデンキに寄って昨日紹介した電話機を購入したのだった。
もしこれがイオンに売っていれば、3時間まで無料になったのに……
