Dを減らしてCを増やそう前にも書いたが、自宅のノートPCの2008年産FMVは、Cドライブの空き容量が少ない。
都度都度ディスククリーンアップをし、その際にシステムの復元ポイントも削除し、なんとか6~7GBの空き容量を確保しているが、この作業はおんな子どもには(少なくともわが家の)できない。
そこでリスクがあるのは承知の上、思いきってパーティションを切りなおしてDドライブの容量をCに分け与え拡張することにした。
そもそもCドライブの容量は49.9GB。そのうちプログラムファイルやら、いつの間にかたまったゴミなど(これも都度掃除しているのだが頑固な汚れが残るらしい)のせいですでに40数ギガが使われてしまっている。
一方Dドライブの容量は86.0GBもある。
そのうち使っているのは24GBのみ。
そこでDドライブのうち40GBをCに与えることにしたのだ。
これまでそれをやらなかったのは、Dドライブを一度削除することになるのでバックアップしておく必要があるから。幸い最近は大容量USBメモリも安いのが出ており、安物には信頼面でハテナはあるが、一次的なバックアップなら大丈夫だろう。ということでこの作業の環境が整ったのだ。
無事Cが増えてDは減った
スタートメニューの検索ボックスにdiskmgmt.mscと入力し、まずは“ボリュームの削除”でDドライブを削除する。いやぁ、その前のUSBへのバックアップ、けっこう時間がかかった。
これでハードディスクに86GBの未使用領域が誕生した。
その次に“ボリュームの拡張”で、未使用領域からCドライブに約40GBをプラス。
ちょっと意外なほど、あっさりとCドライブの容量は91.1GBになった。もちろんもともとCドライブにあったファイルは無傷。
その作業のあとは未使用領域の残りの容量44.9GBにあらためてDのドライブ名を割り当てフォーマット。さらにUSBにバックアップしておいたファイル(このなかにはインターネットエクスプローラーのお気に入りのファイルなども含まれる。かつて少しでもCの容量を減らすために保管場所をDに指定し直したのだ)をDに戻し作業終了。
最終的にCドライブのこの時点の空き容量は50.2GBとなった。
めでたし、めでたし。
そしてここにきて知ったのだが、新しい復元ポイントを作らないよう設定することもできる。
な~んだ最初からそうしておけばよかった。
けど、古い機種、OSゆえに復元ポイントがないのも心配ではある。今回はCドライブの空き容量が増えたので復元ポイントは作るようそのままにしたが(復元ポイントを作らないようにすると、過去のポイントもすべて削除されてしまう)、容量不足に悩む人には有効な手段だろう。
ちなみにその方法は、コントロールパネル→システム→システムの詳細設定→システムの保護で、自動復元ポイントのCドライブにあるチェックをはずせばよい。
こちらも復元の話
じゃあ今日はモーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)の協奏交響曲変ホ長調K.297B(K.Anh.9)。
フルート、オーボエ、ファゴット、ホルンを独奏楽器とするこのシンフォニア・コンチェルタンテは、ここに書いたように楽譜が見つかっていない幻の作品なのである。
つまり、この未発見の楽譜を再現したという編曲版の楽譜が見つかり、そこから逆にオリジナルとされるこの曲が復元されたのである。復元したのはR.レヴィン。
前にも紹介したマリナー/アカデミー室内管弦楽団(ASMF)の演奏で。
独奏はニコル(フルート)、ホリガー(オーボエ)、トゥーネマン(ファゴット)、バウマン(ホルン)。
私はフルートではなくクラリネットを独奏の1つとするK6.297bより、こちらのK.297Bのほうが好きである(ケッヘル番号に関してはこちらをどうぞ)。
1983年録音。フィリップス。
タイトルに広々って書いて思い出したけど、六花亭の新しいお菓子の名前が“ひろびろ”といったような気がする。
