血を抜き、ワクチンを入れる
先週はかかりつけの病院に行って血液検査と診察を受け、そして薬をもらってきた。
別な病院ではインフルエンザの予防接種を受けた。
おまけに髪を切りに行った。床屋さんに。
そこの店主の情報によると、近所のコンビニのオーナーがちょっと前に替わったそうだ。
経営自体がフランチャイズから直営になったらしい。
つまりフランチャイズ契約していたオーナーが何らかの事情で経営をやめたということだ。
そっかぁ~。その関係で24時間営業じゃなくなったんだ……
床屋情報というのはときにタメになる。前回髪を切りに行ったときにそうなることを教えてくれたら、もっとタメになったのだが……
だって営業時間が変わったのを知らないまま朝刊を買いに行き、ちょうど6時だったからよかったようなものの、もう少し早ければ凍死の危険にさらされるところだったから。
血糖系は安定。脂肪系は乱高下
話はさかのぼって血液検査の結果。
2か月ほど前に行なった検査については、当日は待つこと15分で血糖値とHbA1cのみの結果を知らされ、それは実に正常極まりないものであった。
今回医師を訪問し他の項目の結果を教えられたが、あまりにもバッチリ!
中性脂肪なんて300まで下がっていた。
これまでお世話になった医師は今月で退職する。
退職記念で良い結果を大盤振る舞いかと思ったが、まさか私の血に細工ができるわけもなく、ひとえに私の努力の賜物である。
ところで今回は午後にも病院に行ける空き時間が珍しくあったので、午後に再訪問。朝の血の結果も聞きに行った。
残念ながら午後はいつもの医師は不在。そのため結果だけを受け取った。
血糖値、HbA1cは今回も午前の診察時に確認済み(正常値であった)。ところが尿酸値や中性脂肪は前回から大幅に悪化。8月並みに戻ってしまった。
いやぁ、センセイが不在でよかった。いたら叱咤罵倒されるところだった。
でもね、前日のちょっぴり遅い時間に平和園で焼肉を食べてしまったの。
そのせいよ、きっと。一時的なものよ、たぶん。
インフルエンザの予防接種については、その後少しだけだが打ったところが腫れたということだけお伝えしておく。
まだ明るかったので……
ご存知のように土曜日は札響の定期演奏会に。
前半だけ聴いて帰ってきたので、会場を出たのは15時前。
市内のイルミネーションなんかはまったく目にしなかった。っていうか、まだついていなかったと思う。
ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「イリュミナシオン(イリュミナシヨン/Les illuminations)」Op.18(1939)。高声と弦楽オーケストラのための作品。
作品の詳細はここやここをご参考にしていただきたいが、A.ランボーの詞による。
なんとも不健康というか奇異的世界。
華やかで輝かしいイルミネーションの世界とはまったく違う。
でも、美しいという点では通じるものがあると思うのは私だけか?
ティアーのテノール、ジュリーニ指揮フィルハーモニア管弦楽団の演奏を。
1978年録音。グラモフォン。
これは帯広駅前のイルミネーションの一部。
ん~、派手さはないがシンプルでいいんじゃない?
私はいま、東京のホテルの一室にいる。
窓の外は真っ暗。
だけど近くのビルの壁の汚さが見えるように伝わってくる。
ひと段落して何よりです。お疲れ様でした。
某百貨店前にあるシカの置物。去年はインルネーションの電線がぐるぐる巻きでなんともSMぽかったのでしが、今年はサンタの衣装を着るにとどまり、痛々しさがなくなりました。なんとなくほっとしました。