
昨日の朝は、ブログ記事を投稿したあと、前日からの計画通りの時間に北海道新聞を買いにコンビニに行った。着いたのは6:06。ダミアンの頭にはない数字だ。そして、開店のわずか6分後ということになる。
前の日は若い男の店員だったが、この日は比較的若い女性店員だった。
入り口横の新聞置き場に行く。
と、ところが、ない。ないのである。道新が!
しばし(約0.7秒)茫然。
が、昨日とは違う位置に置かれているのを発見した。
キヨスクだったら毎日決まった場所に、決まった銘柄の新聞が置かれているというのに、この店では店員の気分次第のようだ。
朝から高プリン体食
帰宅して、朝食。
まだ、この時間だから当然家族は寝静まっている。
そんななか独り、ゴキブリのようにゴソゴソと活動したわけだ。
タラコに塩辛(を軽くレンジにかけたもの。やや熱が通った塩辛の方が、生もの苦手カテゴリーに分類される私としては美味しくいただける)にウインナー炒めと、痛風もちなら一発ノックアウトのラインンアップ。
って、私だって尿酸値が高いんだけど……
最初のうちはなぜか緩みがち
そうこうしているうちに陽が昇り、外で活動しても怪しい人物とは思われない環境が整ったので、冬の海に飛び込むような覚悟で外へ出る。目的は車のタイヤのチェックである。
スタッドレスタイヤに交換して1ヵ月余り。ホイールナットの緩みと空気圧の確認をしておこうと思ったのだ。
で、点検してよかった。
交換時には十分に締めつけたはずのナットは、どれもがほんのわずかずつだが、さらに締めつけられるくらいのわずかな緩みがあった。
また空気圧は、4本とも示し合わせたように規定値よりも0.2足りなかった。
ご指摘ありがとうございます……
そのあとゴミを出し(月曜日は燃えるごみの日)、家に入りlivedoorにログインし投稿した記事のチェック。
と思ったら、チェック以前に内容に間違いがあるというメッセージが寄せられていた。
ありがたいことである。
言い訳するが私が参考にした文献にはそう書いてあったが、指摘を受けいろいろと確認してみるとその文献の内容が事実と異なることが判明。すぐに修正した。
指摘していただきありがとうございます。
声も姿も知らない方ですが、感謝いたします。が、私としてはもう少し優しい指摘のされ方のほうが好きです。いえいえ、間違った、ウソをついた、世間に迷惑をかけた罪人の私はお願いできる立場になんてないんですけど。
上品で優しい味
掃除をしたりなんやかんやで、昼に家を出発。
昼食は由仁町三川にある“A Table(ア・ターブル)”というフレンチ・レストランで。
リーズナブルな値段で、けっこうボリュームのある、そして優しくもきちんとした味の料理。
去年行った“ファーム・ヤード”よりも三川駅に近い。
“ファーム・ヤード”ほど混んでいないが、それでも私たちが行ったときにはほぼ席が埋まっていた。
窓からは田園風景が見られ、落ち着いた雰囲気でカジュアル・フレンチが楽しめる。
私はけっこう気に入った。
なお、食べログではイタリアンの店となっているが、町のパンフレットにはフレンチと書かれていた。
ターブルって英語のテーブルのことだと思う。
そこで安易にテレマン(Georg Philipp Telemann 1681-1767 ドイツ)の「ターフェルムジーク(Tafelmusik/食卓の音楽)」(1733出版)。
バロック時代に宮廷の食事の席で演奏された形式の楽曲(組曲あり、協奏曲あり……)を集めた3集からなる曲集である。
作品について、そしてここで取り上げるパイヤールの演奏(抜粋盤)についてはこちらを覧いただければ、あなたには手間で申し訳ないが私はありがたい。
オーケストラはもちろんパイヤール室内管弦楽団。
1980年録音。RCA。
あのレストランは「ターフェルムジーク」がさりげなく流れているのが似合いそうだった。
が、実際には店内にどんな音楽が流れていたのか、まったく記憶にない。
やれやれ……
さて、昨日は国から感謝されたので、いやいやながらも、今日はちゃんと勤労するとしよう。