“狩場”ってねぇ……ハイドン(Franz Joseph Haydn 1732-1809 オーストリア)の交響曲第31番ニ長調Hob.Ⅰ-31(1765)。
ホルンが4本用いられており、そのファンファーレが多いことから「ホルン信号(Mit dem Hornsignal)」の愛称をもつ。また、「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)では、さらに「狩場にて(Auf dem Anstand)」の別名も記載されている。
ハイドンの交響曲のなかには、ホルンの数が通常の倍の4本用いたものが何曲かあるが、この曲はエステルハージ侯のオーケストラに新たに加わった2人のホルン奏者へ歓迎の意味を込めて書かれたとされている。そのなかでもこの31番はかなり演奏が難しいホルンのパッセージがあるという。確かに聴いててハラハラ感がある。
第1楽章の第1主題はソロのホルンによって示される郵便のホルンだが、モーツァルトの「3つのドイツ舞曲」K.605を思い出させる。
もちろん、それだけではなく随所で活躍するホルンがスリリングかつ心地良いのだが、曲の最後に冒頭の郵便ホルンのモティーフが再び現れるところは、私の心をくすぐる。
伊福部昭の「ラウダ・コンチェルタータ」を初めて聴いたときも、まずいちばん感動したのは冒頭のメロディーが最後に力強く再び現れたことだった。
循環型気質なのかしら、アタシ……
私が聴いているのはドラティ/フィルハーモニア・フンガリカによる演奏のもの。
31番の録音は1971年。LONDON(デッカ)。
今週の荒涼庵
まだ週の半ばだが、今日から私は出張につき、月曜日から昨日までの、相変わらずしつこく続いている、バイキングのメニューを紹介しておこう。
月曜日。チキンピカタ、ホイコーロー、ミートボール、ウインナー炒め、マカロニサラダ
出血大サービスってものだ。
この肉々しさ、す、すごい……。パパはニコニコ、坊や万歳!力士はごっつぁんです、って感じだ。
あまりにすごいので信じない人がいるかもしれない。
だからこっそり、かつ、あわてて撮った証拠を載せておこう(心霊写真のようにブレててすまない)。
火曜日。
から揚げ、ラーメンサラダ、いか天、冷やっこ
何のから揚げかは知らないが(常識的に考えると鶏だろう)、それにいか天ってのが斬新。
口直しに冷やっこを用意する優しさも感じられる。
水曜日。
焼魚、カキフライ、玉子焼、冷そば、サラダ
冷そばって、もりそばみたいなものなんだろうか?
が、月曜日と比べると、この日はハズレって感じ。
えっ?ワタシ?
月曜日は近くのカフェで日替わりの鶏の味噌焼き定食、火曜日は道東唯一の百貨店の地下にあるイートインコーナーで天丼、昨日は珍宝楼でいつもどおり担担麺+小ライス。
食べ過ぎだって?
いえ、最近は昼に重点を置いてるんです。
夜は控え目に、朝はさらに控え目にしています。
金曜日、恒例の採血検査を控えている……

でも、メニューだけで判断してはいけません。雰囲気というものがあります。
現状の混み具合がそれを如実に物語っています。