新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

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2025/04

28年の年月でドアのメッキは剥がれ、外壁も塗装から18年経ち……

  18年前、あと4,5年はやらなくてよかったのかも
 ゴールデンウイーク初日の4月26日土曜日。

 午前中は、ハウスメーカーの営業担当がわが家に来宅。
 外壁塗装と玄関ドアの見積もりの説明を受けた。
 MUUSAN 邸の外壁は、律義なことに新築からちょうど10年目で塗装した。なぜなら10年で塗装するのが目安と言われていたからだ。そして、その塗装から今年で18年も経った。なんて不義理な態度だろう。

 まだチョーキングや目立った変色は見られないが、ここに書いたように、問題が発生してからでは修理費用がかさむし、そうでなくても刻々と値上がりの波が押し寄せているので、年金生活者となる前にやっちゃった方が良いだろうという結論に達したのだった。

 外壁と同様に傷んでいるのが玄関ドア。ウチは玄関フード(風除室)をつけていないので、余計傷みやすいのだろう。ドア全体がくすんでいるし、金のメッキなんてボロボロだ。郵便受けもバネが甘くなって内側は完全に閉じず、冬はそこから冷気が吹き込んでくる。

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 見積もりは江別市内の建設会社(仮に江別工務店と呼ぶことにする)とハウスメーカーに依頼した。
 そして、この日はハウスメーカーの担当者さんから説明を受けた(江別工務店からはその数日前に説明を受けた)。

 どちらも、今回の見積りはシリコン塗料の場合とフッ素塗料の場合の2種。
 シリコンの場合は次回塗装の目安までは10年~12年。フッ素の場合だと12年~15年(ハウスメーカーが言うには20年)だという。フッ素の方がシリコンよりも施工費は高いが、長持ちする分結果的にコスパは良い計算になる。

 18年前に塗装したときは水性シリコン塗料を塗ってもらったが、それで18年もったのだから、今回もシリコンで良いかとも思ったのだが、壁の劣化なども考慮するとシリコンで同じようにまた18年ももつとは思えないという、ハウスメーカーの答えだった。一方、江別工務店はシリコンでもむかしより『性能』は上がっているので、シリコンでも大丈夫だという見解だった。

 ちなみにシリコンの場合、18年前と今回で価格は約2倍になっている(同じシリコンといっても当時とは材質が異なるし、消費税率も違うが)。

 昼食はセコマの PB のカップ麺。
 ちゃんとエビの味が感じられた。

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  画面は暗くなり、価格に心も暗くなる
 朝の天気予報では、この日は昼ころから天気が急変し雷を伴う激しい雨に注意が必要と言っていた。
 昨年2階のベランダに設置したエアコン室外機。それにつながる外壁に取り付けたダクトに歪みがあり、この日の午後に修理してもらうことになっていた。それが雷雨となると作業が大変だろう。
 しかし、幸いにもこの日、昼ころから雨は降らなかった。作業は無事終わった。たわんでいたダクトカバーはほぼまっすぐになった。

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 そのあと、玄関フード(風除室)と玄関ドアの展示を見に、東雁来の Nissho と苗穂の LIXIL に妻と行って来た。玄関フードの値段がけっこう高いことをあらためて思い知らされ、また、カタログで候補としていた玄関ドアの実際の色味を確認することができた。

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 途中、気がついたらカーナビの画面がひどく暗くなっていた。走行中にそうなったのだ。前にも出たことがある症状だ。駐車したときに『設定』画面を開くと、画面の明るさが4になっていた(通常は24くらい)。勝手に明るさの設定値が変わるのは、きっとこのカーナビ(カロッツェリア)のバグに違いない。先日は画面が真っ暗になった。今度このような怪奇現象が起こったら、SUBARU に電話して私と同じような問い合わせがないか聞いてみよう。

 夕食で私は豚肉の生姜焼きを作ったが、まだ胃腸が本調子ではない妻はうどんを食べていた。
 そして、結局この日は雷雨になんかならなかった。

  リッピングファイルのバックアップ完全終了
 日曜日。
 この日も寒かった。
 胃腸炎(おそらくノロ)で仕事を休んでいた妻は、この日から出勤。私は日ごろ胃腸をアルコール消毒しているせいか結果的にうつらないで済んだ。

 午前中はハードディスク(HDD)に取り込んだ CD 音源で、まだ最終バックアップをするのを延ばしのばしにしていたファイルのコピー作業。
 ここに書いているように、リッピングした CD 音源は HDD 2台と SSD の3つのデバイスに保管してある。ふだん音楽再生するときは、SSD に保管した音源ファイルを パソコンを通じて(ソフトは MusicBee)DAC に送っている。つまり、HDD 2台はバックアップ用である。
 HDD 2台のうち1台は、SSD とまったく同じデータが保管されているが、もう1台は一部ファイルのバックアップが済んでいなかった。その作業を行なったのである。

 作業は1時間ほどで終了(コピーしていないファイル(フォルダ)を1つ1つ選びながらコピーするので手間がかかる)。
 こうして、SSD と 2台の HDD の音源ファイル数はぴったりと一致した。
 
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 一致しないと大騒ぎとなるのだが(騒ぐのは私だけ)、それにしても3つが1バイトも違わないとは、なんとも感動的である。
 この719GB というのが、私が所有していた CD 約1,200枚分のデータ量(flac形式で取り込み)。HDD は余裕を見て最初に3TB 、2台目は2TB の容量のものを買ったが、全然1TB で間に合うものだった。

 昼はレトルトカレー。この「The HOTEL CURRY コクの中辛」、思っていた以上においしかった。ここ数年は喫茶店とかでカレーを食べることなんてしてないけど、こういう味のカレー出している店とかふつうにあると思う。つまり業務用のレトルトを使ってるっていうこと。

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 夕方は理容室へ。
 この日の店主との話題はリフォームの話。その理容室でも、そろそろボイラーや専用のシャンプー台などの交換時期を迎えているそうだが、お互い「何でも高いよね」とため息をついた。

 夕食の調理担当は私。
 この日はトンチリ。
 理容室の帰りに、さっぱりした頭で爽快に豚肉を買うついでに、プリンも買ってきた。生乳とか卵ちとかにこだわったとかいうプリンではなく、安っぽいむかしからあるようなプリンが食べたかったのでこれを買った。
 でも、プッチンプリンでなくても、プッチンするつまみがあることに、文明の発達を感じた。

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♪ 今日の一曲 ♪
 アンダーソン(Leroy Anderson 1908-75 アメリカ)の「プリンク・プランク・プルンク(Plink, plank, plunk)」(1951)。

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「知床ざるそば」が全国区になったり苫小牧から届いた弁当を食べた話

  間違いねっ、だって
 今日から(というよりも土曜日から)すでに長期連休に突入している人も少なくないだろうが、それはさておき、先週の木曜日の話。
 
 この日は出社日だった。つまり、自宅から札幌の職場まで通勤した。
 大安だし、北海道新聞の占いでは2月生まれの人はこの日、『愛される喜び運』があるということだった。良い日になりそうな予感がちょっぴりした。

 札幌駅立売商会(弁菜亭)の「日替り弁当 A」は「鶏のケチャップ煮」という初めて見るおかずのものだった。皆さんご存じのとおり、鶏は私の鉱物である、いや好物である。ケチャップ系のチキン料理も先日作ってみたところだ。

 しかし、なんとなく鶏肉の色合いが良くなかった――自家中毒症で吐き気に襲われて苦しんでいる幼いころの私の顔色のようだった――ので、おいしくないのではないかというよりは、ご飯のおかずとしては味が薄いのではないかと瞬時に勝手に思い込んで、買うのを見送った。

 10時過ぎに、用事を足すために外に出かけた。
 この日も「無印良品」に妻が取り寄せを頼んでいた商品を、私は受け子役として取りに行ってきた。今回も店員さんはスクショの受取用バーコードを読み取ることはなかったが、同じ画面に表示されている注文番号はメモ紙に控え、バックヤードに商品を探しに行った。そして、頼んであった商品は無事、受け子である私の手に渡された。

 そのあと東急百貨店の地下に寄った。

 「天一」のあとに出店したホットドッグか何かの店の場所は2カ月ほどで閉鎖されていたが、またホットドッグ店が営業を再開していた。しかし、期間限定と書いてあったように思う。
 変わった名前だ。
 東急を訪れる客層は年齢層が高めの印象があってホットドッグよりはサザエのおやきの方が好きに違いないと思うが、果たしてどうだろう……

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 店内を2周したが弁当を定めきれず、ということはこの日すごく食べたい弁当はここにはないということだと気づき、「わくわく広場」に行った。

  予想以上に硬かった牛ハラミ
 食べたことのない弁当を食べて読者の方々に紹介したいというサービス精神から、「ヒマラヤダイニング」という店の「牛ハラミ焼き塩ダレ」弁当を買った。
 なんと「ヒマラヤダイニング」は住所が苫小牧。朝のうちに作って、10時過ぎにはここに届けているということだろう。函館駅のみかどの駅弁も特急列車に乗せて午前中に札幌駅の四季彩館に到着し陳列されるが、車でわざわざ札幌まで届けるのはたいへんだ。元は取れるのだろうか?

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 ハラミの味は良かった。が、肉はけっこう硬かった。
 差し歯である前歯が折れたらどうしよう、入れ歯である奥歯でかみ砕ききれなかったらどうしよう。そんな、牛への恐怖心を感じながら食べた。豚や鶏の場合は肉が硬くて嚙み切るのに苦労するってことはほとんどないが、牛肉の場合はこういうことは珍しくないことなので注意が必要だ。って、事前に注意のしようはないんだが……。

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 牛肉の弁当を買うのは久しぶりだったが、実は今回この弁当を買う決定打となったのは、細かい切り込みが食欲をそそるウインナーの存在だったことを、私は告白する。でも、これがアソコだったら、痛くて痛くて耐えられないだろうな。想像しただけで背筋が寒くなる ← 想像するな!

 で、大安だったが、特段吉日ではなかったし、愛される喜びもまったく感じることのないまま、この日は終わった。

 妻は妻で、この日は吉日どころか凶日となった。お孫ちゃん(兄)を除く長男一家が胃腸炎になり、何日か前に妻がヘルプに行ったのだが、それがうつったようで、胃痛、腹痛、吐き気に襲われたのだ。

  甘めのつゆが舌を喜ばせる
 そんなわけで、妻は何も食べられない状況なので、私の夕食――というか、つまみ――はウインナーを傷めた、いや、炒めたり、冷凍メンチをレンジアップしたりといったもの。でも、久しぶりに「菊水」の「知床ざるそば」を買ってきたので、締めに食べた。さすがロングセラー。安定のおいしさ。

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 下の写真は今年1月21日付の道新デジタル(北海道新聞のデジタル版)の記事(一部)である。

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 本州の人たちもこの「知床ざるそば」を食べることができるようになったことに、私は言いたい。「よかったね!」。

 ところで、ヒマラヤといえばアルプスである。アルプス・ヒマラヤ造山帯のことを中学の地理の授業で習ったはずだ。私は覚えていないが……

 この弁当を買う前日に、こんなスパムメール(迷惑メール)が、Yahoo のメールの受信箱に届いていた。

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 このメールと同じノリだ。やっぱり私、こういうセンス、けっこう好きである。

 さて、金曜日(25日)は、私には胃腸炎が感染した様子もなく、健康ながらも「めんどくさいなぁ」と気分は後ろ向きで出社。

 弁菜亭の「日替り弁当 A」は「すき焼き風」。迷ったが、やっぱり今の自分が求めているのはすき焼き味ではないと思い、買うのを見送り、ファミリーマートで二度目となる「チキンステーキ&ガーリックライス」を買った。
 昼になって、私がこのファミマの弁当をレンジアップしたおかげで、香ばしいガーリックの香りがオフィスを包み込んだことは言うまでもない。

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 さて、連休に入り読者のみなさんのなかには、こんなときに MUUSAN のブログなんて読んでる暇はないという人が超多数いることだろう。読者なんて薄情なものなのだ。

 なかには、読みたくてもチベット高原とかカシミール盆地といった電波状態が悪いか届かないところを旅行している人もいるかもしれない(無地帰国できることを祈る)。あるいは、国内旅行でも、知床ざるそばを食べに電波状態の悪い知床半島に出かけている人もいるかもしれない(知床ざるそばは家で作って食べるものなのに。いずれにしろヒグマに襲われずに無事帰宅できることを祈る)。
 実際、26日からこのブログへのアクセス数は現政権の支持者と同じくらい急減しているのである。読者も有権者もバカ正直である。

 そんなわけで、私もタイヤ交換をしたり、ガーデニング作業をしたり、それなりにやることがあるので、しばらくブログの更新を休むことにする。
 どうしても読みたいという病的愛好家の方は、豊富な品ぞろえと在庫量を誇る過去記事を読んで気を紛らわせていただきたい(気が向いたらエックスしちゃうかも。あるいはやることが諸事情でやれなくなって、ついついブログを更新しちゃうかもしれない)。

 ではみなさん、すてきな連休を!
 なお、「今週の私はエブリデイ・ホリデイである」というたわけた過ごし方はしないことを申し添えておく。

♪ 今日の一曲 ♪
 ラビツキー(August Labitzky 1832-1903 チェコ)のピアノ曲「アルプスの乙女の夢(Der Traum der Sennerin)」Op.45。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第331回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  学んで美しくなった人の笑顔が私は苦手(表3)
 この日の演奏会は、プログラムがモーツァルトのレクイエム1曲のみという、とてもコスパが良くないもの。

 が、聴き終わったあと、この曲の前にも、そしてもちろんあとにも、何の曲も耳にするべきではないのだと、強く感じた。

 曲が終わると、徐々に、感動が心の中でふくらんでいった。
 それは心が揺さぶられるのではなくだ、静かなる感動だった。 
 このレクイエムの演奏も、強く記憶に残るものの一つとなっている。


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♪ 今日の一曲 ♪
 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のレクイエムK.626(1791)。

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おいしいチキン2態:昼はガーリック、夜はハニーマスタード

  本日最終土曜日←2025年4月の
 ボーっと生きているわけじゃないのだが、たいしたこともしないで過ごしているうちに、2025年4月の最後の土曜日を本日迎えてしまった。

 では、今週の私はどのようなたいしたことではないことをして過ごしてきたのだろうか。一週間を振り返ってみる。

  雨なのに、不幸なことに出社日だった月曜日
 朝、札幌駅西コンコースの札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンで定番の「幕の内弁当」を購入。この日の「日替り弁当 A」が何だったか、さっぱり覚えていない、不思議なことに(←いやアル中ハイマーだ)。でも、幕の内を選んだということは「A」はお気に入りの内容ではなかったのだろう。
 「幕の内弁当」を買うのは、約1カ月半ぶり。あの日の鮭の切り身で傷ついた私も、ようやくまた買おうという気持ちになれたのだ。ここに高らかに『立ち直り』を宣言する。

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 それにしても、鮭の切り身のサイズが徐々に小さく退化していっている気がしてならない。このころは、鮭の切り身もまだこれくらいの大きさはあったのに。んっ?たいして瓦内科、いやいや、変わらないか?

 この日の帰り。
 途中スーパーに寄って野菜のタネを買った。

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 なんのタネかというと、絹さやエンドウである。

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 絹さやはけっこう寒いうちからまくことがことができるのだ。いや、逆に暑さに弱い。
 さすがにまだまくには早そうだけど。

  霧雨なのに、気の毒なことにこの日も出社日だった火曜日
 またまた弁菜亭のワゴンにトンビのように急接近し弁当をかっさらう観察したところ、「日替り弁当 A」は回鍋肉だった。ホイコーローの気分ではなかったので、私は第2候補の弁当を買うことにした。いま乗ってきた電車の中で、ファミマには近ごろどんな弁当があるのか調べたところ、気になる商品があったのだ。

 会社へ向かう途中にあるファミリーマートに寄って、目的の弁当をゲット。
 それがこれ。「チキンステーキ&ガーリックライス」。チルド弁当である。
 気がつくと「純連」の「札幌 濃厚みそ」というミニカップ麺も手にしてしまっていた。

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 昼。
 レンジアップすると、職場内にはガーリックの香ばしい匂いが。職場の皆さん、まったくもってスイマセンです。

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 この弁当もとてもおいしかった。気に入ってしまった。
 そして、観察力がするどいあなたはもう気づいたことと思うが、弁当のお供は「札幌 濃厚みそ」ではなく、なめこのみそ汁に変更したのだった。

 この日は妻が出かけていて、少し帰りが遅くなるので私と妻の分の夕食は弁当を買ってすますことにしていた。弁当の調達担当は私である。
 近所のスーパーで買った弁当ではあまり喜びを感じられなさそうなので、札幌で帰りの電車に乗る前に買うことにした。

 「わくわく広場」に行き、「おかず屋 Riki」の「グリルチキンのハニーマスタード」弁当を2つ買った。この弁当は以前食べたことがあってとてもおいしいと思ったのだが、その後出会っていなかった。きっと午前中の早めの時間にはまだ届けられていないのだろう。この日は夕方に行ったので再会できたのだ。

 江別駅を降り、弁当が入ったレジ袋が強い風にあおられて中身の配置が乱れないよう気を遣って帰宅。

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 相変わらずの、ハニーとマスタードの見事な調和。
 妻も「おいしい」と言っていた。

  在宅ワーク日だけど……の水曜日
 勤務中ではあったが、でも、午前中は家の外壁塗装のことで市内の建設会社の人が来宅。見積もりの説明を受けた。つまりプライベートな要件に時間を割いた。

 昼は炒飯を作った。
 このところそれが定着してしまっている、『チャーハンの素』を使わない方法で調理。
 具は卵、ピーマン、長ねぎ、粗びきウインナー。味付けは鶏がらスープの素とオイスターソース。
 卵はいつもと同じく1個を使ったが、ご飯の量がいつもより多めだったので、前回などよりも出来上がった炒飯の色が白っぽい。でも、いつもどおり自画自賛したくなる味。

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 と、ここまで書いて来てそこそこ長くなったので、『一週間を振り返る』のをあきらめて、『週の前半を振り返る』ことに方針を転換することに、たったいま決めた。

♪ 今日の一曲 ♪
 ヒンデミット(Paul Hindemith 1895-1963 ドイツ→アメリカ)の交響曲「世界の調和(Die Harmonie der Welt)」(1950-51)。

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   タワレコ(広告) ヒンデミット:交響曲「世界の調和」 ピッツバーグ交響曲<限定生産盤> ケーゲル/ドレスデンpo



946は釧路、4949はしくしく。湯はねの受難

  トイレの中にこいのぼり
 妻の実家を訪問した日の翌日は、朝のうちに自宅に向け出発。

 帰りも中山峠経由のルート。
 喜茂別の「郷の駅」でトイレ&買い物タイム。買ったのは生しいたけとニンジン。

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 中山峠は濃霧。この日も峠は素通りし、豊滝除雪ステーションでトイレ休憩。
 トイレの中に手編みと思われるこいのぼりが。
 そういえば、有名な定山渓の大量(大漁)のこいのぼり。どこにあるのだろう?国道を走っていても車窓からはわからなかった。

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 「くるみや」に寄って電話予約しておいたたぬきケーキを買ったあと、環状通を通って江別へ。

 昼食は江別の丸亀製麺。考えてみれば、江別の丸亀製麺を利用したのは初めて。
 またまた、食べる前に撮影するのを忘れて、これが食べかけというか食 ing 状態のかけうどんをあわてて撮った。

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 帰宅後は、洗車。ただし、今回は水洗いのみ。
 今回もインプレッサ君は、快適な走りを提供してくれた。燃費は13.7km/L。

 この日の夜は冷蔵庫にある残り物をあれこれ食べた。
 
  最後の最後でボチャッと……
 次の日の日曜日は天気が悪く、ずっと家の中。
 午前中、ヨドバシ.com に注文した炭酸水が届いた。今回の配達は日本郵便。

 昼は買い置きしてあった冷凍の担担麺。これを食べるのは二度目

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 やっぱり、この担担麺(担々麺)は味が良い。今回は指定通りの時間レンジアップしたが、ただやっぱり麺がやわらかい(ちょっと伸びたような感触である)のが残念。

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 なお、注意するよう書かれてあるのに、丼に移すときに湯はねさせてしまった。ゆっくりと慎重に入れたのだが……しくしく。

♪ 今日の一曲 ♪
 ハイドン(Franz Joseph Haydn 1732-1809 オーストリア)の交響曲第49番ヘ短調Hob.I-49受難(La passione)」(1768)。

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(この写真は本文の内容とは関係ありませんが、タイトルにはけっこうかすってます)

おねだりして買ってもらったトンカツは、その後どうなったでしょうね?

  洞爺駅近くで『踏切、停~まれ』
 先週の金曜日は今年度第1日目となる有給休暇をとり――来年の2月で65歳になり会社勤めが終わるので有給休暇を繰り越して残しても意味がない。だから、現在保有している日数の完全消化を、サラリーマン人生最後の年の目標としたい――、胆振地方に住む妻の両親のもとを訪ねた(もちろん妻と一緒に)。

 今回も、行きも帰りも中山峠経由。
 行きは豊滝除雪ステーションでトイレ休憩。

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 中山峠は素通りし(私、揚げいも好きじゃないし)、喜茂別の「郷の駅」でもトイレ休憩。

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 妻の実家には11時に着いた。

 妻の母が洞爺湖町虻田の「A マートとうや湖店」に行って豚肉を買いたいと言うので――この日は地元産の豚肉がセール品だったようだ――父と母を乗せて、妻と4人で虻田の A マートに向かった。

 場所は JR 洞爺駅のすぐ横で、店の近くの踏切に私が運転する車がさしかかったときに、走っている列車の本数が少ないこういう場所では珍しいことにカンカンカンカンと踏切が鳴りだし、運よく(?)特急「北斗」(7号)を見ることができた。



 A マートというのは、全農が全日食と組んで従来の A コープから転換を図った地方小型店だということだ。
 なかなかこぎれいで、品揃えも品物も悪くない印象。揚げたてのトンカツが総菜売り場で売っていたので義理ママに「ねぇ、ママン~」とおねだりして買ってもらった。というのはウソで、妻におねだりして買ってもらった。

  マルちゃん正麺を扱っていない?
 次に行ったのは伊達の AEON。義理ママが靴下を買いたいとのことだ。
 ここのイオンでは、前に「にんにく岩塩」を購入したことがある。江別では売っているのを見かけないので、ここでまた買おうと思ったが、今回その姿は棚になかった。
 姿といえば、インスタントラーメンの売り場にマルちゃん正麺の姿がなかったのが不思議に感じた。なので義理ママは義理パパのために「ラ王」を買っていた。

 そのあと、伊達市内にあるおいしいと人気が高い「回転寿司割烹 伊達和さび」へ。
 「和さび」には10年位前に一度来たことがあるが、そのときは駐車場が満杯でとめられず食べるのをやめたことがある。今回は平日の13:30近くということで、すんなりと入店することができた(でも、この時間でも次々とお客さんが来ていた)。

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 回転寿司が回転しなくなって久しい。
 回るのは楽しかったし、あれはあれで画期的だった。
 が、いまではタブレット端末でオーダーすることができ、食べたいものを確実に自分のところに出してくれるこのシステムがほぼ定着しつつあることは好ましいと思う。ガリだって、ここでは小皿に盛って各人の前に出してくれた。ウケてると勘違いしたおバカなニンゲンが悪さをして、その行為を英雄さながらに SNS で拡散した事件が相次いだせいだが、そしたまたコロナの流行もあったが、安心して食べられるということはありがたいことだ。

 『トロたくあん巻』は皿に1個しか寿司が載っていないが、それは私が3つ食べてしまってから、「おっと、写真を撮り忘れてしまった」という過ちを犯したせいだ。
 握り寿司はもちろん2貫ずつ皿に載って出されるが、生うにや生ほたては1貫である(ふつうの『ほたて』(2貫)もあるし、もちろんそれも生だが違いは何だろう。活きが違う、つまり生きているってこと?)。

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 食事のあと、妻の実家へ。

 今年は大きいと言っていたが、ほんとに大きかった。家の中にも多々入り込んでくるカメムシが。

 夜はイオンで買ってきた総菜やら何やらを食べたら、ほどなくしておなかがいっぱいになってしまい、トンカツを食べる機会を失ってしまった。
 翌朝はやはり前日にイオンで買ったサンドイッチが朝食だったので、トンカツを食べる気分ではなかった。
 ちゃんと忘れずに義理パパや義理ママが私に代わって食べてくれただろうか?その存在を忘れられ、いまだに冷蔵庫の棚の奥に置かれたままってことがありませんように!

♪ 今日の一曲 ♪
 弟子のドップラーの協力によって管弦楽曲に編曲したリスト(Liszt,Franz 1811-86 ハンガリー)のハンガリー狂詩曲第5番ホ短調悲しい英雄物語(Heroide elegiaque)」S.359-5(1853刊)。
 リストのハンガリー狂詩曲は原曲のピアノ版と管弦楽編曲版とで通し番号が異なる曲があるが、この第5番は、第2番とともに原曲と編曲版の通し番号が一致している。

 また、ハンガリー狂詩曲第5番の元となっているのは1839年から'47年にかけてリストが書いたピアノ曲「21のハンガリーの民族旋律と狂詩曲(21 Ungarische Nationalmelodien und Rhapsodien)」S.242の第12番「メスト ホ短調『悲しい英雄物語』(Mesto 'Heroide elegiaque)」である。

Enescu


隠れていたが、実際の様相は球状星団の如し

  ちゃんとエビの味と感触が!
 先週の水曜日の朝。

 札幌駅立売商会(弁菜亭)の「日替り弁当 A」は、このときに私の融通のきかなさで『初見』にもかかわらず買うのを見送った「メンチ&鶏そぼろ飯」。
 今回は迷わず買った。

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 シールの陰に隠れていた鶏そぼろは、予想では散開星団のように密度が高くないと覚悟していたが、蓋を開けると球状星団のように密集していた。うれしい予想ハズレだ。

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 メンチは「幕の内弁当」と同じものがハーフではなく、1個入っている。ヤッホーって叫びたいくらいだ。
 細いながらも『しっかりとエビの味がする』海老フライが入っていたのもうれしい。
 また一つ、お気に入りの「日替り弁当 A」メニューが増えてしまった。

  肉汁ジュワ~じゃないのがうれしい
 翌日の木曜日は午前中お出かけ(つまり外勤)。
 社に戻る前に大迂回して APIA の「わくわく広場」に寄った。
 前回は入荷していなかった「Delicatessen Casa K」の弁当が、この日は種類豊富に並んでいたので、そのなかから「デミグラスの手ごねハンバーグ」弁当を購入した(インスタグラムによると、毎週水曜から日曜に販売しているとのことだ)。

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 このハンバーグもまた、とてもおいしかった。
 肉の質感がしっかりと残っているにもかかわらず、ふんわりやわらか食感。ジューシーだが肉汁ジュワ―ではないので脂っこさをまったく感じない。味もまったくもって上品で、ハンバーガーショップの中に漂っているような肉くささもない。すごいわ、Casa K。

 デミグラスではないハンバーグもあったので、それも今度試してみなければ。さらには、見たことがない料理の弁当もあったので、それも気になる(1,500円くらいで高めだが……)。

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 話は変わるが、この「不良な URL」と指摘された問題を受け、その後もスマホ版のレイアウト等をちょこちょこいじっている(が、その後も不良だらけのまま解決していないし(CSL に関する問題)、それは私のせいじゃない可能性が高いのではないかと感じつつあるし、ネット上のいろいろな情報を読んでそもそも気にする必要があるのだろうかって思ったりもしている)。

 ときおりスマホ版の表示が変更されていたりするかもしれないが、それは読者のスマホの問題ではなくて、私のせいであるので気にしないでほしい。

♪ 今日の一曲 ♪
 クセナキス(Iannis Xenakis 1922-2001 ギリシア→フランス)の「プレイアデス(Pleiades)」(1978-79)。

XenakisPleiades


年金受給者の証(あかし)、自宅に届く

  2か月ほど待て!
 先月、びっくりドンキーのレギュラーハンバーグ S をテイクアウトで買って食べたことを書いた。
 いや、私がいまあなたに伝えたいことは、ドンキーに行く前に年金請求の手続きをしに行ったということである。つまり、ドンキーに行くことが第一の目的ではなく、あくまで年金請求の手続きに行くことが目的だったのである ← だから何だっていうんだよ!くどいなぁ。

 その際に、この受付日から約1か月後に「年金証書・年金決定通知書」が送られてくるという説明を受けた。
 そして約1か月経った先日、「年金証書・年金決定通知書」が手元に届いた。つまり、私は審査に通ったのである。晴れて、年金を受給する権利を与えられたのだ!

 あらためて説明すると、私は2月に64歳になった。
 まだ、65歳になっていないのになぜ年金が受け取れるのか?
 繰り上げ受給ではない。
 それは、ここに書いたように昭和35年度生まれの人までは、「特別支給の老齢厚生年金」というものが支給されるのだ。昭和36年2月生まれの私は64歳から「特別支給の老齢厚生年金」をいただけるわけで、その決定通知書が届いたのである。

202504NenkinSyousyo1

 いきなり「支給停止理由 01」なんて印字されていてドキッとしたが、裏面を見ると「01」というのは『厚生年金保険の被保険者等であるため』と書いてある。

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 つまり、在職老齢年金制度で年金額の一部が支給停止(減額)となるのである。しかし、まだこの段階では停止額は計算されていない。各月の総報酬月額相当額(ざっくり言うと手当等を含む給料の月額)が確定してから計算されるのである。

 前の会社を退職するとき(令和2年)に会社が試算してくれた支給停止額はけっこう大きな額だった。しかし、試算当時は28万円だった支給停止調整額が、令和7年度では51万円と当時と大きく変わった。この51万円であらためて自分で計算したところ、支給停止額は令和2年試算時よりも緩和されるはずだ(何か見落としがあるかもしれないので、実際に支給されるまでは楽観視できないが)。

 では、いつから年金をいただけるのか?
 実際に最初に年金が支給されるまでには、この証書が届いてからおおむね50日程度かかると、同封の『案内書』に書かれていた。

 年金が支給されるのは偶数月の15日。
 ということは、私の場合は6月に間に合うかどうかってところだろう。

♪ 今日の一曲 ♪
 J.S.バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)の「2声のインヴェンション(Inventione a 2)」BWV.772-786(全15曲。1723)。

 いつも読ませていただいているブログ「それでいいの」の管理人(ブロガー)さんが、この曲についてしばしば書いているので、聴きたくなった。そのブロガーさんはピアノを習っていてこの曲を演奏する側の視点から書いているのだが、私はもちろん聴く専門。今回はチェンバロではなく、ピアノによる演奏を選んだ。

 この曲を最初に聴いたのは、クラシック音楽を聴き始めてすぐの1973年のこと。
 J.S.バッハのクラヴィア曲の中では、そのときからずっと私のいちばん好きな曲である。

 あれから50余年。
 当時中学1年生だった美少年は、いまや年金をもらえる年齢の美老年になったってわけ。

BachSchiff

   タワレコ(広告)J.S.バッハ:インヴェンションとシンフォニア シフ


鶏むね肉を狩猟風に仕上げてみた,または必要なかったバーコード

  この日はモモスパをパス
 "〇〇のひとつ覚え" のようにまたまた言うが、「新しい週のスタートである。そして、あと10日ほどで4月も終わる。なんて早いのだろう!」。

 今週を明るく元気に過ごせば、ゴールドに輝くゴールデンウィークがやって来る。だから、元気に、でも体力を温存して過ごそう。あなたも私も。

 そこで、話は後退して、先週の月曜日の話。
 この日は出社日だったのだが、午前中に妻に頼まれた用事を済ませるために、会社を抜け出した。

 ということは、そのついでに『どこか』で弁当を買う機会が私に与えられるというわけだが、朝、札幌駅に着いて札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンを一応はのぞいて見ると、「日替り弁当 A」は私のお気に入りの一つである「鶏ももスパイス」で、口角からよだれがタレタレしそうになったが、そこはうまく吸い込んで、「モモスパ」は見なかったことにしてその場をあとにした。

  名乗るだけでいいの?
 頼まれた用事というのは、「無印良品」に取り寄せした商品を取りに行くという、極めて重要な任務である。妻から私のスマホに送られてきた、受取バーコードが写ったスクショを店員さんにスムーズに示すことができるようリハーサルを重ね、ステラプレイスの MUJI の店舗に向かった。

 店員さんに「取り置きをお願いした商品を受け取りに来ました」と、スマホを持つ手が汗ばんでいるのを隠しながら申し出た。

 「お名前は?」
 私は妻の名前を言う。もちろん姓名だ。名だけではない。
 「お会計は済んでますか?」
 「はい」
 「では、少々お待ちください」。そう言うと、店員さんはバックヤードへ。

 へっ?バーコード、読まないの?

 店員さんが商品を持ってきて、受取終了。
 んっ?バーコード、ご提示しなくていいの?

202504MujiBarCode

 リハーサルまでした私の努力は報われず、『おつかい』は終了した。
 でも、何も証拠を示さなかったが、私が妻の名をかたる妻とは無関係の単なるおっさんだったらどうなるのだろう?

  鶏は鶏でも、この日は田舎どり
 ステラプレイスに来たので、そのあと「わくわく広場」に寄った。
 先日「厚切りポークのジンジャーソース」弁当を買った「Delicatessen Casa K」の別な弁当を食べてみようと思ったのだ。

 しかし「Delicatessen Casa K」の弁当はなかった。店の中を3回まわってワン!と言ったが(マナーモードで)、一つも見つからなかった。

 と、そこに食欲をそそる肉の断面が視界に。

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 それはザンギ(唐揚げ)を2つに切った切り口だった。

 「中札内田舎どりの唐揚げ弁当」。
 「ニューアカシア」という弁当店の弁当で、あとから知ったが、この店は大きな唐揚げでけっこう有名らしい。

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 鶏はもちろん(だって中札内だもの)、米もじゃがいもも北海道産。ご飯には滑走路のようにラインが。
 唐揚げは2個。それがそれぞれ2つに切られている。

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 濃いめの味が食欲をそそる。おいしい唐揚げだが、いままで私が食べた唐揚げの中でもトップクラスだとまでは感じなかった。
 お値段もまあまあするけど、また、リピートしたくなるかもしれない。

 驚くことじゃないが、ファミマのカップスープ「たまごのスープ」のフリーズドライが入ったアルミ包装を見て驚いた。だって、ファミマの商品なのにマルちゃんが笑っていたから。
 いや、なんのことはない。
 ファミリーマートと東洋水産が共同開発した商品だということ。
 おいしいスープだった。

20250414FamimaTamago

 火曜日は在宅ワーク。
 昼は簡単に「ホンコンやきそば」ですませた。

20250415HongKong

  今宵はムネスパ
 夜の調理担当は私。冷蔵庫に鶏むね肉があったので、ミートソースで煮込んだ。ついでにパスタも茹でた。ムネスパにしたのだ。
 そのむかし、西野のカスタムパルコの地下にあった「ニュー銀座」の「スパゲティ カチャトーリャ」をイメージして作った。なお、私は「ニュー銀座」では「カチャトーリャ」よりも定番の「ミートソース」の方が好きだった(いちばん好きだったメニューは「ポークステーキ ニュー銀座風」)。

 野菜室には前日に消費期限を迎えてしまっていたもやしが入っていたので、緊急的に茹でてめんつゆにつけたお浸しにした。今日のメインディッシュに実にふさわしくない一品となった。

20250415Dine

 チキンのミートソース煮は、もう少し塩を足したほうがおいしくなるかなと思ったが、血圧のことを考えてぐっとがまんした。
 
♪ 今日の一曲 ♪
 ハイドン(Franz Joseph Haydn 1732-1809 オーストリア)の交響曲第73番ニ長調Hob.I-73「狩(La chasse)」。

HaydnSymCompDorati


むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第330回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  このとき「さっぽろ地下街」はまだ20周年
 第328回定期演奏会の次に私が聴きに行った札幌交響楽団のコンサートは第330回定期。
 第328回のブルックナーの第8番に続き、今度はマーラーの交響曲第3番と、大曲続きとなった。

 札響にとっては初めてのマラ3。
 どんな演奏だったか細かいところは覚えていないが、札響らしい(もちろん良い意味で)破綻のない演奏だったと記憶している。もうこのころ、とっくに札響の演奏技術は高水準にあったのだ。

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♪ 今日の一曲 ♪
 マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の交響曲第3番ニ短調(1893-96/改訂1902)。

 私がこの交響曲を最初に聴いたのは1976年2月25日のこと。中学の卒業直前だったときだ。
 NHK-FM で13:00から放送されていた「ホームコンサート」をエアチェックした。
 演奏はクーベリック/バイエルン放送響。

 カセットテープを処分したあとは、この演奏を聴く機会がないままだが、これまたどんな演奏だっただろう?

 覚えていないことが多すぎる……

MahlerSym3Martinon


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