新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2024/10

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第312回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  手元にパンフレットはあるが……
 この定期演奏会も私は聴きに行っていない。
 前回ご紹介した第311回と同じように、誰かにチケットを譲り、その人からパンフレットをもらったものと思われる。

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♪ 今日の一曲 ♪
 ルトスワフスキ(Witold Lutoslawski 1913-94 ポーランド)の「葬送音楽(Muzyka alobna)」(1956-58)。

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食べすぎたのはぁ~、自分のせいよぉ!続いておなか急降下@長沼

  前に来たのはB4 に乗り換えてすぐのころだった
 こないだの土曜日は、天気も良かったので妻と紅葉を観に行くことにした。

 まずは由仁の「三好焼菓子店」に寄ってクッキーを購入。この店を訪れるの二度目。

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 そのあと行った先は、夕張の「滝の上自然公園」。ここを訪れるのも二度目だ(9年ぶりとは!)。
 そこそこの数の人たちが紅葉を楽しんでいた(中には葉が紅くなるはかなさを悲しんでいた人もいるかもしれないが)。

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 駐車場前の建物(何軒かの店が出店していた)で売っていた大福を購入。

  舌鼓打ったすぐそのあとに……
 昼食は長沼の Harvest。
 13時過ぎに行ったが、40~60分待ち。結局、受け付けをしてから1時間で案内された。

 妻は「農園ポテトとハンバーグのセット」。私は「道産ポークステーキとメークインのニョッキセット」。ポークステーキをオーダーするのは初めて。

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 肉はもちろん、野菜もご飯もおいしかった。
 が、食べ過ぎたのか、食後すぐにおなかがぎゅるぎゅる。今回はストレス性のものではなく、食べ過ぎでおなかが驚いたものと思われる。
 やれやれ、まったくもって『困ったちゃん』である。

 トイレから戻ると、テーブルにはすでに食後のコーヒーが置かれていた。
 私はトイレの便器に座ってきたばかりだということを周囲の客に悟られることもなく、優雅にコーヒーを味わった(妻はりんごジュース)。

♪ 今日の一曲 ♪
 芥川也寸志(Akutagawa,Yasushi 1925-89 東京)の「もみぢ葉」。
 歌曲集「車塵集」(1949.全5曲。訳詞:佐藤春夫)の第1曲。

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カラスどもよ、途中で休憩などせずに一目散に帰り給え!

  カラスの楽園の跡地、開発始動
 先日野幌駅周辺の開発について発表されたが、そのことを知っている人も少なくないだろう(江別市民や江別に関心がある方に限るだろうが。群馬に住んでいる Kbys 君はこのこと知らないだろう)。
 これは、10月17日付けの北海道新聞の記事である(下は江別の地域面)。

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 その JR北海道が計画する戸建て用地とコープさっぽろの新店舗が建つという場所がここ。JR 車内から21日に撮影。写真が不鮮明なのは、夕暮れ時なのと電車が走行中なのと窓が濁っているから。

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 このあたりはかつて鉄道防風林だったところ。ここのほかに、イオン江別の裏手あたりの鉄道防風林も伐採され公園になったため、これらの広大な林地に営巣していたと思われる多くのカラスたちは立ち退きせざるを得なくなった。いったいどこに転居したのだろう?

 棲家を失ったことと関係あるのかどうかはわからないが、6~7年ほど前から高砂駅周辺は夕方になると不気味なほどカラスが集まりだし、電線で一休みしたり、辺りを飛び回っている。

 先日は高砂駅で電車を降り、歩道を歩いていたら、上から私のすぐ脇に糞が投下された。危ないところだった。
 マックスバリュやツルハ界隈は、相変わらず一大中継地となっている。

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  休憩場所、徐々に拡大中?
 しかし、最近はさらに上江別方面まで勢力を拡大しつつあるのが嫌な感じである。きらら街道旧恵庭線の交差点を中心とした周辺の電線もやつらの休憩場所になってきている。

 観察していると、南幌方向から飛んできている。
 南幌方面で何をしてきているのだろう?
 そして、どこに帰るのか知らないが、寄り道しないでまっすぐ帰ってくれ。

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 わが家の周辺も、マックスバリュの駐車場界隈のようになったら耐えられない。
 何か有効な対策はないのだろうか?ないんだろうな。

♪ 今日の一曲 ♪
 シューベルト(Franz Schubert 1797-1828 オーストリア)の歌曲集「冬の旅(Winterreise)」Op.89,D.911(1827.全24曲。詞:W.ミュラー)から、第15曲「(からす。Die Krahe)。

Schubert Winter


同じナス科の植物なのに待遇に差をつけてしまった私

  命名『江別ラーメン』
 先週の後半、つまり木曜日以降は、私は出社しなかった。
 いや、水曜日の帰宅時に雨でずぶ濡れになったから嫌気がさして出社拒否したわけではない。
 木曜日は在宅勤務日、金曜日は有給休暇を取得したのだった。

 木曜日の昼は、あの藤原製麺の太麺と西山製麺のスープでしょうゆラーメンを作って食べた。
 今回も茹でたブロッコリーをトッピングした。江別はブロッコリーの一大産地である。私はブロッコリーをのせたラーメンを『江別ラーメン』と名づけることにした。しかし、「えべチュンラーメン」のことだと勘違いされそうな気がしないでもないので、口外しないことに決めた。

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  ゴミ袋に入る大きさだけど大型ごみ
 金曜日は朝の10時前に大型ごみを回収するトラックがわが家に来た。
 もちろん頼んでいないのに来たわけではないし、私を回収しに来たのでもない。
 あのジャッキの回収を頼んでいたのだ。
 江別市のごみ分別辞典によると、油圧式ジャッキは大型ごみになる。では油圧式ではないあの40cm ほどの大きさのパンタジャッキはどうなのだろう?「燃やせないごみ」でいいのだろうか?電話してきいてみると、やはり「大型ごみ」なのだそう。
 なので、収集のお願いをしたのだが、そのさようならの日がこの日だったのだ。

  畑の後片づけ、完了させず
 この日は暖かめで天気が良かったので、ミニトマトやパセリ、青しその株を畑から抜いた。ちゃんと育ってくれるだろうかと心配しながら植えつけてから半年。今度は抜いて処分だ。月日が経つのは早いものだ。
 ナスとピーマンは小さいながらもまだ実をつけているので、大きくなる可能性は低いが、まだ植えたままにした。ミニトマトも実をつけているが、皮が硬いのでもう抜いたのだった。3つとも同じナス科植物なのにミニトマトだけ冷遇してごめん。

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 バラもまだ咲き続けている株はいくつもあるが、この日、強めに剪定した。
 これは「ブルー フォー ユー」。

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 今年はバラにアブラムシが発生することがほとんどなかった。1シーズンだけで結論づけるのは早いが、キラキラテープを貼ったかざぐるまの効果によるものに間違いないだろう。

 昼は妻が作ってくれた弁当。
 たまたまこの日、妻はアルバイトの勤務時間がいつもより長く、弁当持参。私の分も作ってくれた。

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 うん、うれしい。おいしい。
 ボリューム満点で、満足&満腹。

 午後は乾燥パセリ作りなどをしたあと、音楽を聴きながらのんびり過ごしたのだった。

♪ この日聴いた曲 ♪
 グローフェ(Ferde Grofe 1892-1972 アメリカ)の組曲「グランド・キャニオン(大峡谷.Grand Canyon)」(1931初演)。

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太ももまでびしょびしょになってしまった『大安』の夜

  おそとが見えないよぅ
 今週の月曜日。

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 天気も良いし、通勤電車がクロスシートの721系でちょっぴりごきげんだった私は-それにしても窓の不透明度合いは絶望モノだ。子どもが窓から外を見る楽しみまでなくなってしまっている-期待と不安を胸に、西改札前の札幌駅立売商会のワゴンに向かった。

 幸いこの日も正規の開店時間の20分前だというのに、すでに販売を始めていた。
 そして、そこにある「日替り弁当 A」を目にし、私はうれしさのあまりギャロップ(galop)で西コンコースを左へ右へと動き回りたい気分になった。ギャロップというのは19世紀の中頃に流行した2/4拍子の急速な輪舞である。しかし、私は実際には踊らなかった。ギャロップがどんな踊りなのか知らなかったからだ。

 この日の「日替り弁当 A」はメンチカツだったのだ。そう聞くと、あなたも私が歓喜と狂乱に襲われたことをご理解していただけるだろう。

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 そして昼に食べて、またまたハッピーフィーリングに。
 でも、前に書いたように、メンチ自体の味は幕の内弁当のメンチの方が私の舌に合っているかも。

 火曜日の昼は『家ラー』。

  朝は小雨、でも帰りはかなりの悪天候
 そして水曜日。朝から雨。しかし、駅までの通勤路では風も弱く小雨でおさまってくれていた。
 この日の電車も721系。

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 9時半に外出する用事があったので弁菜亭ワゴンでは弁当を購入せず、用事が済んだ10時半ころに東急百貨店の地下に寄った。

 まだ開店から30分しか経っていなかったが、「玉藤」を覗いてみると、この日はすでに「特製弁当」が並べられていたので購入。久しぶりに買ったが、おやおや、50円値上がりしている。それでもコスパはかなり良いけど。
 
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 帰りは強い風と雨で、すっかり濡れ鼠状態。
 濡れたズボンが太ももにまとわりつき、靴の中もびしょびしょ。家の玄関に入ると、その場で下半身ヌードショー(いや、パンツを脱ぐのはがまんした)。

 ってことで、週の前半が終わった。

♪ 今日の一曲 ♪
 カバレフスキー(Dmitry Borisovich Kabalevsky 1904-87 ソヴィエト)の組曲「道化師(The comedians)」Op.26(1939)から「ギャロップ(Galop)」。

 小学校の運動会なんかでよくかかる、とても有名な曲である。

MasquaredeSuite


プリンターが見つけられなかった原因は SSID の不一致

  PC⇔APとPR⇔APを別な速度にするな!
 ルーターを交換してから(AP(アクセスポイント)として使用)、パソコンと無線 LAN 接続しているプリンター(キャノン TS 5330)をしばしば認識できない事象が発生していることを先日報告した
 このように、プリンター側では Wi-Fi 接続が確立しているにもかかわらず、である。

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 で、原因がわかった。

 最初に見つけたのが Epson のサイト。

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 エプソンに続いてたどり着いたのが Canon のサイト。

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 私は、パソコンを 5GHz で無線 LAN 接続(Wi-Fi 接続)するように日々努めているのだが、プリンターは2.4 GHz で 接続している(5 GHz には非対応)。

 ということで、SSID が一致していないために、上図にあるようにプリンターが見つからないというエラーがでていたわけだ(つまり私が悪かったってことだ)。
 ただし、パソコンの接続が5GHz のときでもプリンターを認識し、印刷やスキャンができることもあった。いったんパソコンを2G接続しプリンターを作動。そのすぐあとにパソコンの接続を5G に切り替えると、プリンターを見失うことなく5G の SSID でも動かすことができることもあったのだ。

 返却した au のホームゲートウェイ(HGW)BL1500HM は2.4G 帯と5G 帯が、そのときの電波強度によって自動的に切り替わる機能が備わっていた。が、プリンターが見つからないという事象が発生した記憶はない。
 パソコンとプリンターは2階、HGW は1階に設置しているので、たぶんほとんどの時間が 2G 接続になっていたのだろう。

 その前に AP として使っていたルーターのときも、プリンターが見つからないということはなかった。当時はプリンターも1階に置いてあった。AP とプリンターが近くにあったから見失わなかった?まさかね……

 ということで、プリンター(スキャナー)を使うときは、パソコンはプリンターと同じ2.4 G帯の SSID で Wi-Fi 接続することを、この歳になって学習したのであった。

♪今日の一曲 ♪
 ノーノ(Luigi Nono 1924-90 イタリア)の「力と光の波のように(Como una ola de fuerza y luz)」(1971-72)。

Nono


衣の中はとろりとして甘いオニオンちゃん。翌日は衣の下のご飯が……

  ロングシートの733系だとちょっとがっかり
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 先週の火曜日の朝は、毎日札幌駅西改札前に設置される札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンの姿はあったものの、まだ弁当類が並んでいなかったので(本来の営業開始は8時。私が行ったのは7:40ころ)、ファミマのおにぎりの弁当を食べたということを報告したが、翌日の在宅勤務-この日はマルちゃん正麺を食べたわけだが-明けの木曜日の朝は、すでに「西コンコース臨時売店」は営業を始めており-ありがたいことだ-この日は「日替り弁当 A(串カツ)」を買った。

 完全なる想定内のことで、弁当に入っている小ぶりな串カツには『あるある』な話だが、串カツの衣の中には肉片はわずかで、玉ねぎフライと改名させてあげたい一品だった。しかし、甘みのあるタマネギがこれまたおいしかった。

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  次の日も、また733系
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 金曜日の朝も臨時売店はすでに営業を始めてくれていた。この日の「日替り弁当 A」はチーズハンバーグ。このチーズハンバーグも私の好きな味だが、なんとなくハンバーグの気分ではなかったので、ここでは買わず、午前中の外出ついでに東急百貨店に立ち寄り、「天一」の「天丼(竹)」を買って会社に帰った(もちろんサツマイモ天はナス天に変更)。

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 気のせいかもしれないが、少しばかりご飯がふっくらしてなくて食感が良くないと感じた。汁通りを良くするためにはこのくらいの方がいいのかな。
 それにしても、天丼には赤だし系の、このセブンイレブンの「なめこ」みそ汁がよく合う。

 なお、「お菜屋 ふく亭」があった場所は、隣の「梅祭」が店舗拡大で使っていた。

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 土曜日は(結果的に)雨の中、タイヤ交換をしたが、そのあと期日前投票に行ってきた。
 親切で秘密ごとを隠せない私は、出口調査にも協力した。

♪ 今日の一曲 ♪
 ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「民主主義を進めよ(Advance democracy)」(1938)。

 今日の私の選曲にも政治的な意図はまったくない。

BrittenChoralEditionBox


悪いのはプリンター?Wi-Fi ルーター?いや、私なんでしょうか?

  旭川産『札幌専門店』
 昨日は在宅勤務だったのだが、このところときおり起こっていた、パソコンが Wi-Fi 接続のプリンターを認識しないというエラーが頻発した。

 この現象は、利用料を徴収するようになるという au のホームゲートウェイの使用をやめて、 I-O データの無線 LAN ルーター(AP として使用)に切り替えてから起こるようになった。プリンターの Wi-Fi 設定をし直したものの、どこかうまくいっていないようだ。

 在宅勤務時もプリンターはよく使う。スキャナーとして利用するのだ。

 これまではエラーが出ても、何度かトライすると復活したが、こんな不安定な生活からおさらばしたいので、パソコンからプリンターのドライバなどをすべてアンインストールし、再接続、再インストールした。

 最初はやはりプリンターが見つからないというようなエラーが出たが、場所を変えて、ルーターの近くで作業すると、無事に認識され、そのあとは問題なく動くようになった。
 ということは、エラーの原因は不明ってことである。
 きっと、プリンター側だけで接続するルーターを登録し直したのが、きっと私にどこか至らなかったところがあったのだろう。でも、前に Wi-Fi ルーターを替えたときは、プリンター側の変更だけで済んだはずなんだけど。それと、今回のエラー、なぜかパソコンとルーターが5G 帯で接続しているときに起こりやすい気がした(プリンターは2G 接続)

 ということで、午前中の1時間ほどを、この作業に奪われてしまった。

 昼は家ラー。
 ラーメンの麺は旭川の藤原製麺のもの。旭川だけど『札幌専門店』。スープは西山製麺のしょうゆ。

 麺を袋から出して初めて気づいたが、麺は縮れてないタイプ。
 縮れが好きなんだけど……
 でも、太麺なので食べ応えはあった。

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 ※ラーメンを食べたあと、もう一度スキャンを試みたら、また『見つからない』エラー。
  このとき、パソコンとルーターの通信は5G 帯。
  2G に切り替えたら、あ~ら不思議、正常にスキャンできた。

♪ 今日の一曲 ♪
 C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714-88 ドイツ)の「専門家と愛好者のための6つのクラヴィア・ソナタ第1集(6 Clavier-Sonaten fur Kenner und Liebhaber. 1 Sammlung)」Wq.55(1779刊)。

CPEBach55


ご家庭のものでも、たまには蓋を開けて中に異常がないか確認すべきこと

  私は定期的に確認しています
 先日、紀伊国屋書店に行ったときに、楽譜売り場でスコアの棚を眺めた。

 私自身はオーケストラ曲のスコアを買わなくなって久しいが(むしろ終活の一環でヤフオクに出品している)、国内譜のスコアもずいぶんとレパートリーが増えたものだ。むかしは高い輸入譜を買わなきゃならなかった曲のスコアも、全音楽譜出版社や音楽之友社、日本楽譜出版社から出版されているのを目にすると、私の青春時代のころよりもクラシック音楽が世の中に幅広く普及・浸透しているのだろうかと思ってしまう(もちろん、そんなことは悲しいかな、ないのだろうが)。

 むかしと変わらないのは、いまだに全音楽譜出版社のマーラーの交響曲第3番の背表紙の自社の会社名が、逆行カノンのように反転していることだった。
 9年前の店頭在庫がそのまま残っているのかもしれないけど……

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 逆行カノンというのは、2つのパートのうち、上のパートのテーマ(メロディー)を下のパートはそのテーマを逆に進行するもの。
 上のパートが、ドレミファソラシというテーマだとすれば、下のパートはシラソファミレドと進行する。

 この楽譜は J.S.バッハの「音楽の捧げ物」のなかの「逆行カノン」である(音楽之友社のスコア)。

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 ところで、紀伊国屋書店(sapporo55の1~2階)の北側玄関の横に、汚水桝が2つ並んでいる。
 そこには『定期的に掃除をして下さい』と書かれている。
 これに最初に気づいたのは、今年の7月のことだった。

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 一般家庭にある汚水桝には、たまに手入れをしなきゃいけませんというようなことは書いていない。
 けど、やっぱりたまには点検した方が良いらしいということを、このメッセージは示唆している。

 私は、これまでに2度水漏れし(詰まった本当の原因は地盤沈下による排水管の勾配の変化)高圧洗浄もするはめになったキッチンからの排水管がつながっている家の外の汚水桝を1~2カ月に一度、汚れの塊が付着したりしていないか確認しているが、私のこの神経質すぎないかと思われるような行動も、決して病的ではないということなのだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 J.S.バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)の「音楽の捧げ物(Musikalisches Opfer)」BWV.1079(1747)。

 「音楽の捧げ物」で最初に買った音源(当時は LP。この CD と同じジャケット写真)がこれ。
 1975年に西野の「ぴぴ」で購入した。

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危うくタイヤが浮いたままになってしまう恐れがあった雨の土曜の昼下がり

  私にとっては初体験。けど、意外とよくある話?
 こないだの土曜日、車のタイヤ交換を行なった。
 言うまでもなく、夏タイヤからスタッドレスタイヤへの履き替えである。

 この日は朝から雨で、ベッドの中で「今日のタイヤ交換は延期」と決めた。
 しかし、厄介な作業は早く終わらせておきたいし、昼からは雨は上がるという天気予報だった。そして実際、12時には雨はかなりの小降りになった。
 そこで急きょ、実行に移した。結果的には、また断続的に雨が降り出し、冷たい雨を浴びながらの作業となってしまった。

 ジャッキは以前 Homac(現:DCM)で買ったものを使った。レガシィのタイヤ交換中に傾いて変形したジャッキの代わりとして買ったものだ。

 ところがなぜか、たたまれた状態に近い時(つまりまだあまり上がっていないとき)に回すと、妙に渋い。そして3本目のタイヤを交換し、ジャッキを下げると、途中でまったく回らなくなった。硬くて回せないのだ。

 幸いにもタイヤが接地し車体下からジャッキをはずせる高さまでは下がったので助かったが、もしもっと高い場所で動かなくなったら大ごとになるところだった。だって、車からジャッキがはずせなくなって車は浮いたままってことになるからだ。もしそうなったら、こういうときの救援も JAF にお願いできるのだろうか?

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 最後の1本のタイヤは、インプレッサ車載のジャッキを使って交換したが、こっちのジャッキの方が大きめのサイズでしっかりしているし、実にスムーズに上げ下げできた。最初からこっちを使えばよかった。

 タイヤ交換と空気圧チェックは13時過ぎに終了(今回はまだワイパーは交換せず)。

 そのあとは遅めの昼食。担担麺(商品名は『担々麺』)で体を温めた。

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 かたくなにシャフト(軸)が回ることを拒否するようになった原因はなんだろう?シャフトのねじ山がつぶれてバカになったのだろうか?あるいはシャフトを受けるナットに傷ができたのか?それとも、その両方か?
 いままで何十年とタイヤ交換をしてきたが、こんな体験は初めてだった。が、ネットで調べるとパンタジャッキの寿命はそう長いものではないらしい。ちょっとでも上げ下げにいつもと違う抵抗を感じたら、買い替えた方が良さそうだ。

 そしてまた、車載のジャッキがこんなに頼もしく思えたのも初めてだった(これに比べると、今回ダメになったジャッキは明らかに造りがちゃっちい)。

♪ 今日の一曲 ♪
 ショパン(Frederic-Francois Chopin 1810-49 ポーランド→フランス)の前奏曲第15番変ニ長調Op.28-15雨だれ(Raindrop)」。
 「24の前奏曲(24 Preludes)」Op.28(1836-39)の第15曲。

Chopinpreludes


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