新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2024/09

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第310回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  インバル指揮の5番で予習した人もいた?(19ページ)
 この日の演奏会でいちばん楽しみにしていたのは、伊福部昭の土俗的三連画。しかし、ここで書いているように、MUUSAN の心には響かなかった。さらにはショスタコの5番でさえ印象に残っていないっていうんだから、困ったものだ。

 それにしても、個人で札響に1,000万円を寄付した人がいるとは(13ページ)、たいしたものだ。

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♪ 今日の一曲 ♪
 ハイドン(Franz Joseph Haydn 1732-1809 オーストリア)のチェロ協奏曲第1番ハ長調Hob.IIb-1(1761頃-65?)。

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日焼けした柱サボテンをカットし、新たな枝を芽吹かせ中

  ピーマンにはさらなる活躍を期待して
 ちょうど一週間前の土曜日は、まずは夏の間働いてくれた扇風機を2台しまいこみ、そのあとは遠出したときに体当たりしてきた虫たちによって汚された車を、シャンプーを使ってていねいに洗ったあと、久しぶりにガーデニングに時間を費やした。

 といっても、この季節だから花の苗を植えつけるといった前向きな話ではなく、野菜の株を抜いて捨てたとか、観葉植物を屋内に取り込んだという冬に向けての後退的行為だ。

 この日、キュウリの株を抜いた。植えつけた当初は寒さのせいか元気がなく、私としてはとても心配したが、結果的にはもう勘弁してくれというくらいたて続けに実をつけてくれた。明らかに苗代金の元は取れた。
  これが抜いた跡地だ。別に見てもしょうもないが。

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 ナスは相変わらず不景気な感じだがかろうじてまだ実をつけているし、ピーマンはまだまだ収穫できそうなので、もう少し置いておくことにした。トマト(ミニと中玉)ももう少し収穫できそうなので、こちらもそのままにした。
 
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 パセリも葉を摘んで乾燥パセリにしなければ。と思いつつも、なんとなく面倒で放置したまま。とりあえずは伸びてきた花茎を剪定した。

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  風通しが良いので不快害虫の住み込み無し
 鉢物では、唯一屋外に置いてあったオリーブを屋内に取り込んだ。

 このオリーブは名古屋に転勤になった年、2016年に覚王山のフランテの向かい、坂道沿いにあった園芸店で買ったもの(その半年後くらいで閉店)。
 枝が横に広がる品種なので毎年剪定しているが、そのせいなのか8年経っても花もつけなきゃ実もならない。今回も処分しようかと迷ったが、結局育て続けることにした。なお、外に置いてあったが、金網効果で鉢底に気色が悪い虫(に近い仲間)が潜んでいることはなかった。

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 ベンジャミンは花をつけると枯れるというネット情報もあったが、いまでも生育旺盛。旺盛すぎて大胆に枝を整理したほど。どうやらタケやササと違い、花をつけてもベンジャミンの場合は枯れるなんてことはないようだ。

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 春先に外に出したものの日焼けしてしまったので、夏前には部屋に取り込んでいたサボテンたち。
 金手毬や(品種名不明の)玉サボテンはとっても元気。
 ずっと屋内で育てていたアロエのディコトマは、本来の灰色がかかった青緑色が美しい。

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 日焼けがひどかった柱サボテン(2種)は地際からカットしたが、先にカットした白雲閣と思われる柱サボテンからは新たな枝が出てきた。私の思惑通りだ。

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 もう一つの柱サボテン-アズレウスと思われる-も、同じように枝を出してくれることを期待しているところである。

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♪ 今日の一曲 ♪
 リゲティ(Gyorgy Ligeti 1923-2006 ハンガリー→オーストリア)の「無限柱(Coloana infinita)」。
 「ピアノのための練習曲(Etudes pour piano)」第2巻(1988-94)のなかの1曲。

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秋の「四季のみち」(江別蔦屋書店近く)を散策する男ひとり

  いや、あのときはまだ秋らしくはなかった
 もちろん、タイトルの『男』とは私のことだ。
 『秋の』といっても20日ほど前のこと。翌日はお孫ちゃん(兄)の運動会が行なわれたが、まだまだ残暑は大張り切りだった。それが、その20日後には暖房を入れるかどうか苦悩する羽目になるだから、困ったものだ。

 で、この日は(平日だったが)蔦屋書店近くに用事があってちょっくら出かけてきたのだ。
 いや、はっきり言おう。
 夏タイヤを新品のものに買い換えたので、ホイールに組み込む作業をしてもらっている間の時間を、散策と本の立ち読みにあてたのである。

 「四季のみち」はかつて江別にあった北海道電力の火力発電所の石炭運搬専用線路跡。
 『セキ』好きにはたまらんかも。

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♪ 今日の一曲 ♪
 オネゲル(Arthur Honegger 1892-1955 フランス)の「パシフィック231-交響的運動(楽章)第1番(Pacific 231-Mouvement symphonique No.1)」(1923)。

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何県産?産地はわかりません。だってこのパールライスは複数原料米だから

  妻が例年よりも多く米を注文したワケは
 「TSUDOU(つどう)」での昼食後は、伊達のAEONやケーズデンキへ。
 父親への誕生日祝いとして、K's で妻が集音機を買ってあげた。

 さて、米である。
 毎年、買いに訪れたり、行けないときは電話注文し配送してもらう宮内農園の米を今年も買った。ここの米はとてもおいしいのだ。
 「ゆめぴりか」「ななつぼし」ともに値上げになっていたが、それでも10日ほど前にスーパーで買った複数原料米のコシヒカリ(無洗米)より安い。

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 宮内農園だが、生産者の名前は佐々木さん。

 そしてまた、どうやら洞爺には他にも宮内農園という農家があるようで-そこの生産者は宮内さん-、『水の駅』でも売っているのは宮内さんの宮内農園の米。しかし、私たちが買っているのは佐々木さんの宮内農園の米である(佐々木さんの奥さまの旧姓が宮内さん)。

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 今年はいつもより多めに買った。

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 いや、買い占めではない。
 長男や次男、知り合いに贈るのだ。特に東京にいる次男には、その後の米の販売状況は知らないが、多めに送ることにした。

 まだ、先にパールライスの方を食べてしまわなきゃならないのでこの「財田米」は食べていないが、とても楽しみだ。

 帰りは「くるみや」にも寄って、ケーキを買った。

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 中山峠経由で帰ってくるときには「くるみや」に寄るのが習慣なるかもしれない。

♪ 今日の一曲 ♪
 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のクラリネット協奏曲イ長調K.622(1791)。
 私たちが「くるみや」に寄ったとき、店内でこの曲の第2楽章が流れていた。
 なかなかいい感じだった。

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『道の駅』には寄らず、『郷の駅』でキノコを買い『水の駅』で豚丼を食す

  燃費は13キロ。まあまあってところか
 先週は平日の2日間休みをとって、妻と洞爺~伊達~虻田方面へ出かけてきた。
 妻の両親の様子うかがいと、毎年お願いしている洞爺湖町(旧洞爺村)の米の生産者さんから米を購入するのが目的。車をインプレッサに入れ替えての初の遠出ということになる。

 今回は行きも帰りも中山峠経由。ただし、中山峠の道の駅には寄らなかった。
 そして、行きも帰りも喜茂別の「郷の駅 ホッと きもべつ」に寄ってみた。ここを利用するのは初めて。
 そこで売っていた「きのこ王国」の肉厚のシイタケを買って帰宅後に焼いて食べたが、実においしかった。また、クレードル興農のコーンスープなども買った。

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 自宅からここ喜茂別までのインプレッサの平均燃費は13.1km。こないだまで乗っていたレガシィとほぼ同じ感じ。そしてまた、1600cc だがパワー不足を感じることはなかった。

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  この日もミニオムライスは笑っていた
 昼食は妻の両親を乗せて「とうや 水の駅」の中にある「TSUDOU(つどう)」へ。この店を利用するのは約10カ月ぶり

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 私は前回品切れで食べられなかった豚丼を注文。妻はとんかつカレー。義母はオムライス。そして、ここ1年ほどで食が細くなった義父はミニオムライス。

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 濃い目の味つけの豚丼は、甘さ控えめで飽きのこない味だった。
 ごちそうさまでした。

 ……この『お出かけ報告』は次回に続く。

♪ 今日の一曲 ♪
 黄金豚のおいしさに敬意を表し、ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)のバレエ組曲「黄金時代(The Age of Gold)」Op.22a(1929-30)。

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レガシィからインプレッサへ交代②:「少ない過去の写真」編

 車検を控えていたが、あちこち不具合もあるので、一応はいまの中古車相場を確認しておこうと SUBARU 認定中古車を見に出かけたが、買ってしまった。

  あのころ私は市電で通勤していた
 最初に『マイカー』となったのは日産パルサーだったが、そのあとにレガシィ(初代。セダン)に乗り換えたことが、私にとってもう一生スバルの車に乗り続けようと思う決定打になった。
 今回、妻と車について話したときに「最初に買ったレガシィですっかり SUBARU 車に魅せられた」という私の言葉に、妻は「どんな車だったっけ。よく覚えてない」という答え。

 「じゃあ」とアルバムで家族写真にマイカーも写っているのを探すと、パルサー、レガシィ(1台目、VZ)、レガシイ(2台目、TS-R)の写真は意外なほどない。

 なぜだろう?

 写真を撮って、もし車の中に見知らぬ『人』が写り込んでいたらパニックになるから、ってことで避けてきたわけではないのに。

 それでも、子どもたちのアルバムを開いてみると、いくつかあった。

 まず、これがパルサー。後ろからの写真しか残っていない。1991年夏前に撮ったもの。

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 そして私をスバリストにした、最初に買ったレガシィ。
 当時、札幌の山鼻地区にあったひどく古い社宅に住んでいた(外壁は新たにサイディングを貼って
ある)。木製の物置は「雪太郎」という商品名だった。

1991Legacy1VZ Edit

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 こんなにノーズが鋭角的だったんだぁ。
 写真は残っていないが、このフェースは上のパルサーのフェースにちょっぴり似ている。富士重工は1968年から99年の間、日産と提携してチェリーやパルサー、サニーなどの委託生産を請け負っていたそうなので、どこか似た顔になったのかもしれない。

 下の写真は1991年12月に撮影。つまり、この年の夏ごろに車を入れ替えた。
 このとき長男は1歳半すぎ。いやぁ、かわいい。お孫ちゃんたちによく似ている。

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 そして、そのあとのわが家ではレガシィとしては2台目(2世代目)となる TS-R。
 この車は江別に引っ越してから買い換えた。1998年頃のことだと思う。
 写真はこれしか残ってなかった。2000年頃、キロロの「ホテル ピアノ」に行ったときに撮影。次男ももう小学生になっていた。

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 そして、2005年に次のレガシィ・ツーリングワゴンに買い換えることになる。

♪ 今日の一曲 ♪
 R.シュトラウス(Richard Strauss 1864-1949 ドイツ)の「家庭交響曲(Sinfonia domestica)」Op.53(1902-03)。

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auのHGW内蔵無線LAN利用料の値上げに伴い自前のWiFiルーターを再導入

  永年無料って言ってたじゃない!
 そうなのである。まったくもって「やられた!」って感じだ。

 au から『重要なお知らせ』のはがき-と言っていいのだろうか?こういう見開きの郵便物を-がわが家に届いたのは9月12日のことだった。

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 その内容は、現在 au から貸与されている ホームゲートウェイ(HGW)に備わっている「内蔵無線 LAN 機能」の月額利用料を550円から660円に値上げするというものだった。それだけではない。これまでは「au スマートバリュー」が適用されている場合は、その内蔵無線 LAN 機能を利用するオプション料金は550円割引きされていた。つまりプラマイゼロで実質無料だった(なお、HGW 自体のレンタル料は無料なので、内蔵無線 LAN 機能を利用しない場合は「au スマートバリュー」が適用されなくても無料)。
 しかし、今回の改定で割引料金は330円に。つまり「au スマートバリュー」が適用されていても、660-330=330円の負担が発生するようになるのだ。

 あらためて「au スマートバリュー」の条件を書くと、以下のとおり。
 ① au のスマホ回線を契約している
 ② 「au ひかり」など KDDI 指定のネット回線を契約
 ③ au ひかり電話に加入

 ここに書いたように、昨年末に au から最新のホームゲートウェイに交換しませんかという案内があり、即行で申し込み。その半年前に買い換えたばかりのアイ・オーのルーターの出番がなくなりオークションで売ってしまった。もう、au の HGW 内蔵の無線 LAN 機能で性能的には十分だと判断したからだ。
 そして、「au ひかり電話」や au のスマホを解約しない限り、死ぬまで月々利用料は実質ゼロ。私の老後は安泰と思われた。少なくとも無線 LAN に関しては。

 ところが、今後はいきなり毎月330円の負担が発生する。
 1年で3,960円。2年で7,920円。2年半で9,900円。
 1万円で自前の無線 LAN ルーターを買っても2年半で元が取れる(10月から付加される新しいサービスの「ギガぞうWi-Fiサービス」は私には利用する機会はないと思われた)。

 それにしても、こんなことならオークションに出すんじゃなかった。って、こんなことが起こるとは想像もしていなかった。だって、上のリンク先記事にも写真を載せたが、新しい HGW への交換案内の DM にだって『永年無料』って書いてあったんだし。

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 案内が来たのが12日なのに、解約専用フォームの受付締め切りが25日までというのも、あまり余裕がない話だ。
 それでも、また自前でルーターを用意すべきかどうか少し悩んだ。急ぐことはないだろうか、と。

  まる子のシールがもらえたので買ってよかった!
 案内が届いた2日後。
 お孫ちゃんがわが家に遊びに来たときに、たまたまお孫ちゃん(兄)と江別のケーズデンキに行く用事があった。
 一応、ルーターのコーナーに行ってみると、在庫限りで 「I-O DATA」のルーターが安くなっていた。安くなっていたといっても、もう終売となっているヨドバシ.com などの最終時の価格よりは高い。でも、まあ、いいか。ということで、買った。

 会計時に、お孫ちゃんは店員さんからちびまる子ちゃんのシールをもらって大喜び。
 その笑顔を見たときに、やっぱり買ってよかったと思った。

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 そのあと、内蔵無線 LAN 親機機能の解約手続きも済ませた。
 解約の手続き画面には、『解約しても HGW に LAN ケーブルを接続することでパソコンなどでインターネットを利用できます』とか『ご自身で用意した無線 LAN ルーターを HGW に有線で接続することで、無線 LAN が利用できます』といった説明が書かれていた。
 それを見て、親切な説明だけど、もしかして内蔵無線 LAN 親機機能のサービス自体をやめたがっているのではないか?。ちょっぴりそう思ってしまった。

 現在は HGW と I-O 機の2台から Wi-Fi 波が飛んでいるが、トラブルは起きていない。
 10月1日なったら、わが家の HGW の『無線』のランプは消灯しているはずだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の交響詩「十月革命(10月革命.October)」Op.131(1967)。

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不本意ながら数日間ブログの更新をお休みさせていただきます

読者各位

 私事多忙、人手不足に時間不足および能力不足、ついでに不景気につき、聞いて(読んで)いただきたい話は多々あれど-レガシィとインプレッサのこと、au のホームゲートウェイ内臓無線 LAN 利用料の値上げのこと、楽しくおいしい昼食の弁当や家ラーのこと、etc,etc……-数日間にわたりブログの更新をお休みさせていただきます。

 なお、私の体調は好調です。

中性脂肪の値が高いのは飲酒ではなくちょっぴり食べる朝ご飯のせい?

  501円と書いてあるけど会計時は500円
 先週の水曜日は、社長が東京から当支社へ出張。夜は支社のメンバーと一緒に食事。
 ジンギスカンの店だったが、羊特有の臭みもなく、おいしかった。

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 ジンギスカンを食べる6時間前。
 この日の昼は札幌東急百貨店地下の「魚一心 惣菜亭」の「炊き込み弁当」。なんと、これで500円である。でも、これだけではややボリューム不足。ところがこの店ではまだおにぎりが陳列されていなかったので、近くの「和菜本家 グゥー」で鮭のおにぎりを買った。226円。鮭のおにぎりも高くなったものだ。ちなみに、そのあと偵察した「サザエ」の鮭のおにぎりも226円だった。

 「炊き込み弁当」は鶏めしではなくアサリの炊き込み。鶏好きの私としてはちょっぴり残念だが、鶏でなかろうとアサリだろうと「魚一心」だけあって味は間違いない。

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 ウインナー(今回の弁当は『赤くない』もの)が存在するのは、やっぱりうれしい。コロッケはコーン。

  増量効果確認できず
 さて、弁当を食べる2時間前。
 人間ドックの結果を持ってかかりつけ医のもとへ。
 今回のドックの中性脂肪の値は314。2カ月ほど前にかかりつけ医の病院で記録した-そしてそのために薬を変更することになった-高値からは、ずいぶんと良好な数値だ。

 しかし、医師の表情はさえない。
 曰く「空腹時の値だから、これでおさまっているのかもいるのかもしれない。それに、去年は334でおととしは219と3年間あまり変わっていない。つまり、薬を替えたのに、今年も同じような値だってこと。次回、ここで(空腹時ではない状態で)また測って結果をみてみましょう」。

 確かに中性脂肪の値を下げる薬を増量したのに、例年通りというのは替えた薬の効果に疑問が残る。
 一方で、朝食をとっていないから(基準値内におさまっていないものの)値が高くならなかったのかもというのは、じゃあ値が高くなるのは朝食のせいなのか?ということになってしまう。つまり、前夜の飲酒は関係ないのかってことだ。もちろん、ドックの前夜もいつもどおりハイボールを飲んだ。でも、結果は314だ。
 過去に、前日飲酒をしなかったところ基準値内に収まったことがあった。それに、かかりつけ医のところでアサイチで採血する日だって、食べる朝ご飯はほんのちょっとだ。朝から炒飯やカレーを食べるわけではない。ということは、アルコールのせいだと考えざるを得ないのだが……
 謎は深まるばかりだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 J.S.バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)の「おお汚れなき神の小羊(O Lamm Gottes unschuldig)」BWV.656。
 オルガン曲「さまざまな手法による18のライプツィヒ・コラール集(18 Leipziger Chorale von verschiedener Art)」BWV.651-668(1708⇔17/改訂'44-47)の第6曲。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第309回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  夢は一流の草野球選手(11ページ)
 第307回の次に行った定期演奏会は第309回。
 ソリストに中村紘子を迎えてのラフマニノフの第3コンチェルト、そしてグリエールの第3交響曲という大曲(“おおまがり” ではなく “たいきょく”)2つ。

 ここに書いたように、初めて聴くグリエールの交響曲に打ちのめされた(グリエールの作品を聴くこと自体、この日が私にとっては初めてだった)。
 また、ラフマニノフも、さすが中村紘子!と思わせる演奏だった(ような気がする)。

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♪ 今日の一曲 ♪
 グリエール(Reinhold Moritzovich Gliere 1875-1956 ロシア)の交響曲第3番ロ短調Op.42イリヤ・ムーロメッツ(Ilyr Muromets)」(1909-11)。

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