ワープしたお孫ちゃんの音楽史
夏休み4日間を含む9連休の初日となった土曜日の昼前に、息子夫婦とともにお孫ちゃんたちがわが家にやって来た。
みんなで妻が作ったサンドイッチを昼食で食べたあと、私と妻とお孫ちゃんは近くに買い物に。
西松屋に寄ってお孫ちゃん(兄)のサンダルを買ってあげようとしたら、もう3足しか残ってなく、しかもお孫ちゃんに合うサイズのものがない。なので、西松屋のすぐそばの「シュープラザ」に行くと、いろいろなものがあったので、ここで購入。
家に帰ってくると、いつものようにお孫ちゃんは大好きな「YouTube、観たいな」と言う。
「何を観る?」ときくと、「ブリブリバンバン」だか何とかと言う。初めて耳にする言葉だ。
「ぶりぶりざえもん?」と聞き返すと、きっぱりと「違う」。
なので、「FireTV stick」に向って「ぶりぶりばんばん」としゃべると「YouTube で検索します」と答え、そして出てきた中にあったのが「Bling-Bang-Bang-Born」。お孫ちゃんは画面を指さし、「これ」と言う。
それがこれ(この画面は PC 画面のスクショ)。
「Creepy Nuts」の「ブリン・バン・バン・ボーン」という曲で、保育園でこの歌に合わせて踊ったりもしてるらしい。
なるほど、歌詞も凝っているが、楽曲がとても印象に残る。これは流行って当然ってものだ。
お孫ちゃんに『新しい音楽』を教えてもらった。
「良い子」だけじゃないところが魅力?
そのあとはアンパンマンの YouTube 動画を立て続けに観た。
このところのお孫ちゃんの特にお気に入りなのが「ぴょんぴょんチャンネル」というシリーズ。このシリーズ、アンパンマンとばいきんまんのぬいぐるみを使ったもので、なんとも野暮ったい作りなのだが、赤ちゃんアンパンマンや赤ちゃんばいきんまんが発する擬音がおもしろいのと、テーマがお孫ちゃんの年頃にはしっくりいくようなのだ。いたずらをするとか、おしっこを漏らしてしまったとか、ガチャガチャをやったら中にうんちのおもちゃが入っていたとか……
不思議なことに、あれだけ熱心に繰り返し見ていた「うたのママパパ」の動画、特に「とんとんとんとんひげじいさん」や「グーチョキパー」がお気に入りだったのに、今回も前回に続き「うたのママパパ」のリクエストはなかった(相変わらず特急「ライラック」の動画のリクエストはあった)。
夜-といっても夕方-には、DAISO で買った花火で、お孫ちゃんとしては初花火体験(手持ち花火)。
DAISO なので安いが(220円)、お孫ちゃんにはどの花火も手で持つ軸の長さが短めで、消え入るまで持ち続けるのはちょっと危険に感じた(他の花火の軸の長さを確認したわけではないが、自分の記憶ではもっと長かったような気がする)。