新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2024/07

ふだんは使っていないけど、安かったからブルーレットを買ってみた

  小林製薬を応援するため、ってわけではなくて
 先日、わが家のリビングに置いてある鉢植えのパキラの植え替えをしたことを報告した。いまのところ葉が枯れるとか葉が落ちるといった症状は出ていないので、植え替え作業は成功したのではないだろうか、たぶん。

 そのときに、ツルハドラッグで売っている土が安いということを書いた。
 書いたからにはちゃんと証拠を示さなければならい。なので先日、新聞の折り込みチラシを見て「これは安い」と思った税込み165円の「ブルーレット除菌 EX」(小林製薬)を買いに行ったついでに、写真を撮ってきた。

 今年の春は妻は寄せ植えを作らなかったので-お孫ちゃん(弟)のお世話で忙しかったのだ-この土を買わなかったが、例年はウチでも買っている。ブレンドなど良質な培養土とは言えないかもしれないが、この値段でこの量(14L)というのはコスパが良い。

20240725Tsuruha

 ところで、ブルーレットの除菌効果ってどのくらい期待できるのだろう?タンク内に対してはこれぐらい効くってことはないのだろうが、ある程度の抑止効果はあるのかも。

 さて、7月も今日で終わりだ。
 早いなあ。
 そんなことを言ってうちに、8月もあっという間に過ぎ去るのだろう。

 話はまったく変わるが、こないだの日曜日の昼は旭川の藤原製麺の「江丹別そば」をゆでて食べた。
 江丹別は北海道の蕎麦の産地の一つ。
 つゆにわさびを入れすぎて、私は泣いた。

20240728EtanbetsuSoba1

20240728EtanbetsuSoba2

20240728EtanbetsuSoba3

♪ 今日の一曲 ♪
 A-solo:私は泣いてはいけないのでしょうか、恵み深い神よ
 Cho:おまえは、そうだ、泣いてはいけない

 これはマーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の交響曲第3番ニ短調(1893-96/改訂1902)の第5楽章の歌詞の一部。もともとは歌曲「子供の不思議な角笛」の第11曲「3人の天使がやさしい歌をうたう」として書かれた曲である。

Mahler3Abbado


江別でセコマの豚丼を食べた翌日に、江別に牛丼のお店がオープン

  久しぶりのホットシェフの豚丼
 アルフレッド氏と夕食をともにした日の翌日は在宅勤務だったのだが、午前中は外勤した。いつも通っている理容室に。この日の店主の話題のメインは、新しいお札に関するもの。

 店主「新札見ましたか?」
 私「新札幌になにかできたんですか?」
 店主「新しいお札のことです」
 私「見たことないです」

 すると店主はレジの方に行き、封筒を持ってきて、中からデザインが新しくなったお札三種を取り出して見せてくれた。
 せっかく見せてくれたのに、「ふ~ん、こういうものなんだ」という、無感動に近い感想。でも、見せてくれてありがとう。

 帰りにセコマに寄り、豚丼を買った。なんとなく、この日はセイコーマートのホットシェフの気分だったのだ。カツ丼と迷ったが、私の右脳の中で豚丼に軍配が上がった。
 セコマの豚丼は十勝地方の豚丼に比べると、たれの甘さは控えめ。これはこれでおいしい、とっても。
 一部を除きセコマがない本州の人たちはかわいそうだなぁ。こういうのが食べられなくて。

20240725SecomaButadon1

20240725SecomaButadon2

20240725SecomaButadon3

  ウスターソースの味が口の中を占拠
 翌日はいつもより早い電車、136M に乗って出勤。
 高校の夏休みが始まったのか、電車はいつもよりは混んでいない感じ。また、トイレは占拠されることなくずっと『あき』の状態だった。

 午前中、外勤。
 帰社途中の11時少し前に東急百貨店の地下に寄る。
 この日も「魚一心 惣菜亭」の西京焼き弁当は無し。あの日はあったのに、私が買おうとするとその姿はない。

 気持ちを取り直して APIA の「お菜屋 ふく亭」へ。
 この日私が買ったのは「釧路ザンギ弁当」。税込734円、お茶付き。
 何を買おうかなぁと迷っていると、店の人が「釧路の、ソースをかけて食べるザンギです」と説明してくれたので、説明してくれたからには「じゃあ釜めしにします」という『嫌な人』になれるわけもなく、そして実際興味がわいたので、それを買ったのだった。ソースをかけて食べるザンギが『釧路風』なのかどうかはわからないが、釧路にはそういう食べ方をするザンギが存在するということなのだ。
 私がお気に入りだった「ふく亭」の「港町ザンギ海苔弁当」はしっかりと味がついたザンギでソースも添えられてなかったので、それとはまったく別のザンギということになる。

20240726Fukutei1

20240726Fukutei2

20240726Fukutei3

20240726Fukutei4

 うん。おいしい。おいしいが、「港町ザンギ弁当」に入っていた、ザンギの方が断然好きだ。この店ではザンギだけも惣菜で売っているが、たぶんそれが港町バージョンのザンギのようだ。この釧路風ザンギをソースをかけないで食べてみることをしなかったのは、私の失策である。

 ところでこの日、26日は、江別初の吉野家がオープンした日だった。
 帰宅途中に遠回りになるにもかかわらずわざわざ店を見に行ったが、5時過ぎなのにドライブスルーにも車が並んでいたし、駐車場もまあまあ車がとまっていた。昼はけっこう混雑したに違いない。

20240726Yoshinoya1

20240726Yoshinoya2

♪ 今日の一曲 ♪
 ドップラー(Doppler,Albert Franz 1821-83 ハンガリー)の「ハンガリー田園幻想曲(Fantaisie pastorale hongroise)」Op.26。

FluteMasterpieces


焼きホッケ(半身)だけでもおなかがきつくなってしまった炙屋での夜

  小惑星群の隣にはホワイト&ホワイトが鎮座
 先週は月曜日の昼から「精力つけてどないすんの?」と思われそうな、u & u、つまりウナギとウシの弁当を食べてスタートした。が、心配には及ばない。精力がつきそうなものを食べても精力アップにまったくつながらない。それが、後期中年者となったいまの MUUSAN の実態だからだ。

 火曜日は在宅勤務だった。
 昼はラーメンを作って食べた。麺は「菊水」、スープは「西山」のしょうゆである。当然出来上がったのはみそラーメンではなく、おいしいしょうゆラーメンだった。

20240723Ramen

 翌日の水曜日。
 いつものように札幌駅西改札前の札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンに立ち寄る。昼は「幕の内弁当」にしようと考えていた。というのも、この日の夜は大切な人との『会食』があり、コースが予約されており、それなりの量の料理を食べることが明らかだったからだ。だとしたら、カロリー高めの弁当は避けるべき。そう私は考えたのだ。いつもカロリー過多な昼食をとっているくせに……

 ところが、幕の内弁当の姿がない。あるのは「今月のおすすめ弁当」と「ハンバーグ弁当」、そして日替り弁当 A と B の4種類だ。ないのならしょうがない。このときは敬遠した「日替り弁当 A(ミートボール)」を私は買った(B は鮭か何かの魚だった)。

20240724Meatball1

20240724Meatball2

 小惑星のようなミートボールが5個。サブとして揚げ餃子と焼売。そういえば、LION の ホワイト&ホワイトって、まだ現役商品なんだって。すごいな。

 ミートボールの味は悪くなかったが、ご飯のおかずに適しているかというと、必ずしもそうとは言えない味つけだった(感じ方には個人差があることは言うまでもない)。また、前回購入しない理由となった『揚げ餃子』は、意外とおいしかった。見た目と過去の経験で揚げギョーザを非難して悪かった。

 夜はアルフレッド氏と食事。
 アルフレッド氏とは、コロナ禍が落ち着いたあと会社対会社での飲み会では何度か飲んでいるが、このように実質的には私的で飲むのは久しぶり。

20240724Aburiya

 料理は『造里(刺身)』や『海鮮彩り陶板焼き』『真ほっけの炭火焼き(1人あたり半身)』など。
 いろんな話が次から次へと噴出し、あっという間に3時間が経ってしまった。
 あぁ、楽しかった。
 もちろんおなかもいっぱいになった。
 スタートが17時からだったので、札幌20:30発の電車に乗ることができた。なんと健全なのでしょう!

♪ 今日の一曲 ♪
 ホルスト(Gustav Holst 1874-1934 イギリス)の組曲「惑星(The planets)」Op.32(1914-16)。
 構成する7曲は、火星、金星、水星、木星、土星、天王星、海王星であり、もちろん小惑星はない。

HolstLevine


むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第305回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。


  タンタンタタタがたくさん
 家族で合奏する夢はかなったのだろうか?(11ページ)
 この日のコンサートの記憶は、じつは残っていない。不思議なことだ。

19890713SSO305th_01

19890713SSO305th_02

19890713SSO305th_03

19890713SSO305th_04

19890713SSO305th_05

19890713SSO305th_06

19890713SSO305th_07

19890713SSO305th_08

19890713SSO305th_09

19890713SSO305th_10

19890713SSO305th_11

19890713SSO305th_12

19890713SSO305th_13

19890713SSO305th_14

19890713SSO305th_15

19890713SSO305th_16

19890713SSO305th_17

19890713SSO305th_18

19890713SSO305th_19

19890713SSO305th_20

19890713SSO305th_21

19890713SSO305th_22

19890713SSO305th_23

19890713SSO305th_24

♪ 今日の一曲 ♪
 ブルックナー(Anton Bruckner 1824-96 オーストリア)の交響曲第4番変ホ長調WAB.104「ロマンティック(Romantische)」を、朝比奈/札響の演奏で。1978年ライヴ。1878-80年ハース版

Bruckner4Sakkyo


電気は煌々と灯っていたのに、食券機は使用中止中だった午前10時20分

  張り切って行ったが営業時間外
 今週(の平日)も終わりである。7年ほど前だったら「今日はプレミアムフライデーだぜ!楽しもうぜ」と盛り上がっていたように記憶している(マスコミと一部の国民が)。

 月曜日は10時前にサツエキ方面に(くそ暑いなか)外勤。用事はすぐに終わり、さて、昼の弁当を買おう。どこにしようかな?と、うぶな乙女のように悩んだ末に、「そうだ、チカホ入口にできた新しい弁当屋に行ってみよう」と足を向けた。

20240722Attakatei

 JR札幌駅地下からチカホの方へ歩いていくと、おぉ!お店の中の電気がついている(←言うまでもないが、照明が灯っているという意味である)。
 近づくと、中に女性の姿が2人見えた。が、左側にある食券の販売機には、まだ札がかかっている(つまり、食券を買うシステムということだ)。そしてその札には、開店は11時からと書いてある。まだ40分もある。ちぇっ!ということで、その横をかすめ、私は東急百貨店までの長くてゆるい下り坂のコンコースを進むことにしたのだった。途中、向いから歩いてきた牛坂さんと遭遇した。久しぶりに顔を見たが、元気そうだった。

  夏バテ予防にウナとウシ
 この日は、ちょっといつもとは違うものを買おうと思い、「天一」や「玉藤」には近寄らず、「米八」に向かい、奮発して「季節のお弁当 鰻おこわとすき焼きのスタミナ弁当」(税込1,259円)を購入。楽天ポイントも 6P 獲得させていただいた。

20240722Yonehachi1

20240722Yonehachi2

20240722Yonehachi3

20240722Yonehachi4

 いやぁ、上品な味わいだ。ウナギのおこわってどういうもんなんだろうとあまり味の想像ができなかったが、うん、ウナギのおこわだった。味付けも濃すぎず、薄すぎずの絶妙なバランス。牛すき焼きも見た目は味が濃厚そうだが、これまた濃すぎず薄すぎずで飽きがこない。『くわい団子』も美味。量もちょうど良い。ごちそうさまでした!

 ところで、この弁当を買ったあと、念のために(←なにが念のためにだか)「魚一心 惣菜亭」を覗くと、あの西京焼きの弁当が2つ置いてあった。やられたぁ~!

 ところで「あったか亭」のメニューはどのようなものなのだろうか?
 上の写真を拡大してみると、「北海道ザンギ弁当」「肉汁ギョーザ弁当」「特大アジフライ弁当」という文字が見える。『豚丼』の文字も見える。また、一部隠れて見えないが、そのメニューは「北島農場」の豚肉を使ったカレーライスのようだ。
 幕の内弁当はないのだろうか?なら、残念である。
 また、ショーケースと電子レンジがあるということは、『ほか弁』屋違い、注文を受けてから作るわけではないのだろうか?いや、どっちでもいいんだけど。

♪ 今日の一曲 ♪
 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のピアノ協奏曲第8番ハ長調K.246「リュッツォウ(Lutzow)」(1776)。

MozartPconComp



ライスの食べすぎを避け、しこ踏みスクワットを始める。それが今後の課題

  足腰を鍛え、血の中の脂を減らすために
 昨日の記事で、こないだの土曜日にパキラの鉢植えを植え替えたことを報告した。
 この日は暑くなるということで、作業は朝のうちに行なった。そして、あとは家の中で『ドロップパズル』をして遊んだ。9万点台のスコアを出して運を使い切ったと思ったが、そのあと10万超えに成功。いよいよもって、もう自己ベストのスコアを更新することはできないだろうといさぎよくあきらめていた私だが、なんとまたハイスコアを更新。歓びのあまり「うむ、老いてますます盛んじゃわい」と、わけのわからないことを独りごちた

20240713DropPaz

 昼はラーメン。関西では白ネギよりも(土寄せしないで育てる)青ネギの方が好まれるようだが、北海道では青いところはあまり使わない。で、この日は長ねぎの青い部分-はいはい、正しくは『緑』の部分です-も使ってみた。コープさっぽろのトドックで頼んだ長ねぎが、青い部分をカットせずに先まで残った状態で、青い部分の在庫が潤沢だったからだ。
 でも、薬味ではやっぱり白いところが好きだという再確認ができただけだった(硬いし……)。私としては青い部分はウインナーなんかと一緒に炒めるのが好きだ。

20240720Ramen1

20240720Ramen2

 それにしても、この日は暑かった。いや、本州に比べれば全然だけど。

 日曜日も暑かった。風は強かったけど。
 この日の昼も前日と同じく-麺は「菊水」、スープは「西山」-しょうゆラーメンを作って食べた。
 2日連チャンでも、まったくもっておいしかった(一応、気分を変えるために丼は別なものにした)。

20240721Ramen

 健康のため最初にブロッコリーとワカメを食べ、また、ライスを食べるのをがまんした。

 今後は、ラーメンにライスをつけるのは(極力)避け、また職場では弁当に家から持参したご飯をプラスするのもやめようと思っている(暑さで悪くなる恐れもあるし)。
 さらには、『しこ踏みスクワット』を始めようと思うし、家にいて歩かない日は「NICE DAY」で足踏み運動をしようと考えているところだ。

 中性脂肪の値が下がりますように……

♪ 今日の一曲 ♪
 フランク(Cesar Franck ベルギー→フランス 1822-90)の「祈り(Priere)」嬰ハ短調Op.20(1860-62)。

FranckChoral3


長い間、窮屈な思いをさせてごめん-買って以来初めてのパキラ植え替え

  虫が出てきちゃ困るので熱攻撃
 リビングに置いてあるパキラの鉢植え。
 これを買ったのはいつのことだったろう。少なくとも5年以上にはなる。もしかすると10年ぐらい経つのかもしれない。「ホクレンショップゆめみ野店」に入っている「たかはしダリア」でセール品になっているのを買った(たかはしダリアがこのスーパーにテナントとして出店したのはいつごろのことだっただろう?)。そのときの(地際からの)丈は50cm くらい。それが今や150cm ほどになった。

 この間、一度も植え替えていない。
 「植え替えなきゃ、植え替えなきゃ」と思いつつも、籐の鉢カバーの大きさの関係で鉢をサイズアップするわけにもいかず、何年にもわたってずるずると延ばしてきた。
 そして「鉢をサイズアップすると鉢カバーに納まらなくなるし樹高もさらに高くなる。だったら鉢の大きさをアップしないで、植え替えだけしよう」と後ろ向きな決断をして、先週の土曜日に実行に移した。

 これが植え替え前。

20240720Pachira1

20240720Pachira2

 土は百均(DAISO)のものを使用。2週間ほど前に買ってあったのだが、袋に『胞子のため表面が白く覆われることがある』とか『虫が発生することがある』と書かれていたので、未開封のままの袋を雨の日以外は毎日日光に当てて殺菌、殺虫を試みた(効果があったかどうかは、今後白くなったり虫が出て来たりということがあるかないかで明らかになる)。
 なお、容量から考えれば園芸用培養土はツルハドラッグの店先に積んであるやつがいちばん安くつくように思う。今回はそんなに量がいらないので百均のものにしたが……

20240720PachiraYoudo

 予想通り、というか当たり前のことだが、これまでの鉢の土はかたくかたまっており、通気性が悪いのが見ただけでわかった。こんなところに植えられていたなんて、ほんとうに申し訳ないことをした。
 それらの土を根からていねいに取り除き、新しい土に植えた。

 サイズアップしないものの、鉢も新しいものに替えた(気持ち程度だが、ちょっぴり大きくはなった)。

20240720Pachira3

20240720Pachira4
 
 あとはちゃんと根付いてくれることを願うだけだ。

  生き残ってくれたナスは立派な実をつけてくれた
 庭ではミニトマトが赤く色づき始めた。ピーマンも大きくなってきた。
 2本苗を買ったうち、生き残ったナスも実をつけて順調に大きくなっている。キュウリの実も2本目が肥大中。タネが古いため発芽率は悪いが、コマツナも収穫期を迎えている(右はつるなしいんげん。いずれも21日に撮影)。

20240721Garden1

20240721Garden3

20240721Garden2

20240721Garden4

20240721Garden5

♪ 今日の一曲 ♪
 「木の葉を編み合わせて(Encintured with a twine )」。
 ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「ノクターン(夜想曲。Nocturne)」Op.60(1958)の第3曲。

 この作品は8曲からなり、テノール独唱とフルート、イングリッシュ・ホルン、クラリネット、ファゴット、ホルン、ハープ、ティンパニ、弦楽合奏という編成。
 各曲のタイトルと詞の作者は、以下のとおり。

 1.詩人の唇の上に私は眠った
  On a poet's lips I slept P.B.シェリー
 2.大海原のとどろきの下 
  Below the thunders of the upper deep A.テニソン
 3.木の葉を編み合わせて
  Encinctured with a twine of leaves D.H.コールリッジ
 4.真夜中の鐘が鳴りつづく
  Midnight's bell goes ting T.ミドルトン
 5.だがあの夜
  But that night W.ワーズワース
 6.彼女は静かな、最後の息をしながら眠っている
  She sleeps on soft last breaths W.オーエン
 7.夏の風ほどやさしいものがあろうか?
  What is more gentle than a wind in summer? J.キーツ 
 8.私がまどろむ時、私の目は最もよく見える
  When most I wink, then do mine eyes best see W.シェイクスピア

BrittenSerenade



あの口の正式名は『給気レジスター』。そのフィルターを注文したら…

  24時間監視、いや、換気してます
 27年ほど前に建てたわが家には24時間換気システムが導入されている。
 24時間換気システムというとなにやらたいそうなもののように聞こえるが、なんのことはない、トイレ(1階と2階)、洗面所、そしてキッチンの換気扇のスイッチを常に ON にしているのである。ということは常に換気扇が回っているということだ。もちろん、キッチンの換気扇(レンジフード)は『情事』、いや、『常時』モードがあるわけで、魚を焼くときに使う『中』や『強』のように常に轟音をあげて高速で回っているわけではない。

202407RangeFood

 では、空気はどこから入って来るかというと、リビング、和室、2階の各部屋(3部屋)の5部屋にあるある換気口(「給気レジスター」というらしい)から入ってくるのである。そこには虫や土ぼこりが入ってこないようにフィルターが装着されている。

202407Kyuuki1

 むかし、一度だけ-家を建てて10年目くらいのことだったと思う-ハウスメーカーであるセキスイハイム(のメンテナンス会社であるセキスイファミエス)に頼んで換えのフィルターを買ったことがあるが、先日も洗ってみたものの、汚れが落ち切らないので、10数年ぶりに換えのフィルターをファミエスの当エリアの担当者にお願いした(セキスイの通販ショップには見当たらなかった)。

  「ウチよりもジョイフルが安いです」という正直さ
 先日、その担当者が別件でわが家に来たのだが、「注文していただいたフィルターなんですが、大麻(おおあさ)のジョイフルエーケーに売っていました。ウチから買うより安いので、そちらで買った方が良いと思います。アレルフィルターという名称で、『資材館』の換気口関連の商品が並んでいるところにあります。型番はKS-V2RFKASです。5枚で2,000円くらいだったと思います。なんなら、私がいま行って買ってきましょうか?」と言う。

 「いえいえ、それなら私が自分で買いに行くので大丈夫です。調べてくれてありがとうございます」

 その担当者が帰ったあと、「そうだ型番がわかったので、ネットで買えないか調べてみよう」と思いついた私。

 豊富な品ぞろえの「ヨドバシ.com」には、でも、さすがに無かった。
 次に「楽天市場」で調べると、おやおやふつうに出てくるではないか。しかも私が『目をつけた』ショップ「フィルターコム楽天市場店」では、互換品が5枚で1,000円、しかも送料も無料。楽天ポイントもたまっちゃう!(楽天カードでの支払いでポイント3倍)。

202407Filter

 注文して、数日後には届いた。

202407Kyuuki2

 ということで、24時間換気システムが導入されているおウチにお住いの皆さん。たまにはフィルターを水洗いしましょう。傷んだときのために、予備のフィルターを準備しておくこともお勧めします。

 上の写真は私が使っている部屋の給気レジスター(もともとは長男の部屋)。
 横に飾っている楽譜は、マーラーの交響曲第9番の第4楽章の開始部分である。

♪ 今日の一曲 ♪
 マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の交響曲第9番ニ長調(1909-10)を、バーンスタイン/BPO の演奏で。

Mahler9BernsteinBPO

20km 以上の間、トイレに籠って独り占めしていた事情は何?

  個室で何をして過ごしていたのか?
 先週の金曜日の朝。
 諸事情により、私はいつもよりも早い電車に乗ることにした。7:25江別発の岩見沢始発の列車番号 136M の電車である。
 6両編成の6両目に乗った。席はポツポツといくつか空いていて、座れないことはなかったが私は立って行くことにした。トイレの近くに立った。

 トイレは『使用中』の表示が点灯していた。
 高砂、野幌と車内は混みあい始め、大麻を発車する時点でけっこうな混み方になった。トイレは使用中のままだった。しかし、トイレの中からは何の音もしない。具合が悪い人が倒れ込んでいるのではないか?そんな心配をしたほどだ。

 7:55に列車が札幌駅に到着すると、トイレの『使用中』の表示が消え、扉があいた。
 出てきたのは倒れ込むどころか、小柄だが顔色が良い、痩せてはいるが健康そうな、いま腹痛に襲われているとか下痢が続いているといった苦境に立たされている様子がまったく感じられない、でもあまりぱっとしない高校生らしき男だった。ずっとトイレに籠城していたことに悪びれる様子もなく、電車を降りていった。

 間違いなくこの男は用を足すためにトイレに入ったのではない。混みあう車内を避けるためにトイレを占拠したに違いない。私はそう思った(万が一そうではなかったら思い込んだことを謝るが、その可能性は極めて低いと思われる)。私は言いたい。「トイレにこもりたいなら、自分のウチでこもれ!」と。

 たまたまトイレを利用しようとした客が他にいなかったからよかったものの、もし急を要した人が扉をノックしたら、彼はすぐに出てくれたのだろうか?そもそも30分ほどの間、トイレにこもるとはどういう神経をしているのだろう?トイレという快適とはいえない場所であることもさることながら、そこを必要とする人がいるかもしれないということに気が回らない(あるいは平気な)ところが、私には理解できない。

 でも注意したところで、こっちが難癖をつけてきたと悪者になりかねない。そもそも注意する勇気が私にはない。
 だから、黙って列車を降りた。

  最後の1個!
 この日の午前中は、風が強く小雨が降るなか外勤。
 久しぶりに札幌駅の東コンコースにある「The Smoke Shop」を覗いてみた。
 すると「照り焼きスモークチキン弁当」が1つだけ残っていたので、迷わず GET !
 価格は698円のままだが(うれしいことにレジ袋が無料になっていた)、鶏肉はちょっと小ぶりになったかも。でも、そのおいしさに満足、マンゾク!
 なお、この弁当だけでは足りないと考え、「わくわく広場」で「ふか河」のかんぴょう細巻も買って食べた。あぁ、満腹、マンプク!って、こういう食べ方をしているから中性脂肪の値が下がらないのだ。心を鬼にして糖質増量キャンペーンの習慣を終わらせなきゃ……

20240719PL1

20240719PL2

20240719PL3

20240719PL4

20240719PL5

 そういえば、こないだ職場の女性社員が同僚との会話のなかで「昨日はたらふく食べちゃった」と言っていた。

 鱈腹……

 この言葉、私としてはかなり久しぶりに耳にした。

 ついでに言うと、「スモークチキン」を食べた前日の昼食は、私の定番弁当である札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当」だった。

20240718Makunouchi1

20240718Makunouchi2

♪ 今日の一曲 ♪
 マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の「私は快い香りを吸いこんだ(Ich atmet' einen linden Duft)」(1901)。
 歌曲集「最後の7つの歌(7 Lieder aus letzter Zeit)」の第4曲。

MahlerKlemperer


センセ、薬を替えたらお値段以上の効果が期待できますか?

  これですべての薬が1日1回朝1錠に!
 今日から血液中の中性脂肪を下げる薬が替わる(昨日でいままで飲んでいた薬の在庫がなくなったのだ)。

 ブログで報告し損なったが、前回、ゴールデンウィーク明けに定期検診に行ったとき、もともと基準値内ではないもののいつもより中性脂肪の値が高かった。
 医者に「昨日もお酒を飲んだものですから」と言うと、「そっかそっか。それで高いんだね。私の治療が悪いわけじゃないんだ。ははは」ということで、なごやかな雰囲気のなかで診察が終了した。

 しかし、今回は前回よりもさらに高かった。
 医者に「昨日もお酒を飲んだものですから」と言うと、「酒のせいだけかな?」ということになった。
 私の経験では、前日に酒を飲むのを休んだらけっこう下がったし基準値内に収まったことさえあった。でも、ここで余計なことを言うと、次回は前の日に酒を飲まずに来なさいと指示されそうなので黙っていた。

 医者は薬を替えると言った。
 これまではパルモディア錠 0.1 mg を朝と夜にそれぞれ1錠飲んでいたが、同じパルモディアでもパルモディア XR 錠 0.4 mg を朝1回飲むことになった。昨年あたりに誕生したこの XR というタイプは優れモノで、朝1回飲むと、1日中効果が持続するのだそうだ。他の薬(血圧、頻脈、尿酸)が朝1回1錠だったので、それと同じ頻度になり楽ちんになった。また、これまで朝晩で計 0.2 mg だったものが、0.4 mg と増量された。

202407Medicine

 でも、尿酸を下げる薬が替わったり頻脈の薬が替わったり、そして今回と、いずれも薬価は上がった。う~ん、、、

 話は変わるが、連休明けの今週の火曜日の札幌駅立売商会(弁菜亭)の「日替り弁当 A」は鶏照焼きだった。二度目の遭遇だ。私の歓びは小躍りしたくなるほどの大きさだった。

20240716Bensaitei1

20240716Bensaitei2

♪ 今日の一曲 ♪
 グルック(Christoph Willibald Gluck 1714-87 ドイツ)の「精霊の踊り(Ballet des champs-elysees)」。

Pachelbel



激励のお気持ち承り所
最近寄せられたコメント
私の浮き沈み状況

これまでの御来訪者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

メッセージ

名前
メール
本文
本日もようこそ!
ご来訪いただき、まことにありがとうございます。

PVアクセスランキング にほんブログ村
サイト内検索
楽天市場 MUUSAN 出張所(広告)





カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
タグ絞り込み検索
読者登録
LINE読者登録QRコード
QRコード
QRコード
ささやかなお願い
 当ブログの記事へのリンクはフリーです。 なお、当ブログの記事の一部を別のブログで引用する場合には出典元を記していただくようお願いいたします。 また、MUUSANの許可なく記事内のコンテンツ(写真・本文)を転載・複製することはかたくお断り申し上げます。

 © 2014 「新・読後充実度 84ppm のお話」
  • ライブドアブログ