新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2024/05

悪い虫が少ないのは銀のかざぐるまのおかげ?♪ハーバート/赤い風車

  みんな、よくついて来てくれた!
 先週の後半あたりから、近所や駅への道沿いの家の庭に、米袋やら肥料袋の囲いが多々出現し始めた。つまり、野菜苗を風から守るためのガードである。ということは、多くの人たちが野菜の苗の定植を始めたということだ。ようやく、皆の衆が私に追随してくれた。振り向いたら誰もついてきていなかった孤独感から、私は解放された。
 これを記念して、土曜日に私は、つるなしいんげんとルッコラの種をまいた。

 庭では、ユーフォルビアやゲウム・ミセス・ブラッドショーに続き、ゲウム・マンゴラッシーやバーバスカム・ビオレッタが咲き始めている。トマトも花を咲かせ始めた。

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20240518Tomato

 しかし、札幌ではライラックまつりが始まったというのに、わが家のライラックは1つも花をつけていない。つぼみも見当たらないことから、昨年に続き今年も花数はゼロだろう。秋口にけっこう強く剪定したのが原因だろう。

  垂れる液を放置することに
 先日、剪定というか、幹の伐採をしたモモイロナツツバキからは、出てきた。
 いや、山親爺が出てきたのではなく、その切り口から樹液があふれ出てきた。

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 前に同じようなことをしたときには、切り口にトップジンを塗布したが、今回は放置することにした。
 それと、外に出したサボテンのうち、植え替えまでしてあげた柱サボテンは、汚らしく日焼けしてしまった。

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 そうそう、アブラムシ除けに効果があるかもしれないと、銀色のテープを貼って何本か立てた DAISO のかざぐるま

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 すでに何本かのバラにはアブラムシがつき始めていたが、それでも例年に比べると、いまのところアブラムシにしがみつかれ汁を吸われている枝(芽)は少ない印象がある。さらに状況を観察していきたい。

 なお、この日(土曜日)の昼は久しぶりに「菊水」の「田舎そば」をざるそばにして食べた(つゆは北海道限定の「めんみ」。天かすを入れた)。
 おいしかった。

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 ハーバート(Victor Herbert 1859-1924 アメリカ)のライト・オペラ「赤い風車(The red mill)」(1906初演)を。

Herbert

「いしかり」はこの機械に入っているらしい♪ホルスト/スコットランド旋律

  対面販売で買いました
 『幸福』になるような『口福』をもたらせてくれる「ふく亭」の鶏照焼き釜めしを昼に食べた翌日は、在宅勤務で、昼はこのボロネーゼだった。さらにいえば、木曜日も在宅で、←のリンク先と同じだが、昼はあのとき買ったラーメンを作って食べた。麺は菊水だが、スープはこの日は西山のしょうゆにした。おいしかった。

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 その前日、水曜日は札幌駅立売商会(弁菜亭)の駅弁。「知床とりめし」を久しぶりに食べた。
 やっぱりおいしい。でも、気のせいかもしれないが、ご飯の上の鶏肉がまた少し小ぶりになったような……。ご飯に炊きこまれている鶏肉片の量も少なくなったような……

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 なおこの日から、札幌駅改札内に駅弁の自販機を札幌駅立売商会が設置した
 しかし、私は改札外、西改札前の弁菜亭ワゴンでこの駅弁を買った。
 「知床とりめし」が自販機の中に入っているのかどうかはわからないが(新聞報道によると自販機で売られている駅弁は6種類)、この日は初日で9時からの稼働。ということで、まだ自販機は使えなかったからに他ならない。

 昨日はヴォーン・ウィリアムズの曲を取り上げたが、今日もイギリスの曲を(いまごろのこの季節って、イギリス物が聴きたくなる)。
 ホルスト(Gustav Holst 1874-1934 イギリス)のピアノと管弦楽のための「7つのスコットランド旋律(Seven Scottish Airs)」H.93(1906)。原曲は弦楽四重奏曲だという。最後に「蛍の光」のメロディーが出てくる。

HolstArte

ほたて?鮭?私は迷わず鶏!…お菜屋ふく亭の釜めし♪RVW/揚げひばり

  780の8%は62
 APIA に「ふく亭」が出店したものの、私がかつて ESTA 時代に愛した「港町ザンギ海苔弁当」の姿はなく、何も買わないままいたずらに月日が経ってしまっていることを、ここで報告した

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 こないだ(このあいだ)その「お菜屋ふく亭」をのぞいてみたら、新たな弁当、4種の釜めしが並んでいた。私は嬉しさのあまり、ルーペをお尻で踏みそうになった女性のように「キャッ!」と叫びそうになった。

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 五目、牡蠣ほたて、鮭いくら、鶏照焼き。
 私が買ったのは、もちろん「鶏照焼き釜めし」、842円。他の3種が918円なのに、鶏照焼きだけ842円だったからこれにした、のではない。そう思ったあなたは、私のことを何もわかっていない。私は鶏肉が好きなのだ!(なお、包装紙に824円と書かれているのが、これは印刷ミスである。税別780円なので税込み価格は842円。事実、私は842円支払った)

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 見た目も美しいが、味がまたとっても上品。上品な私が上品な味だと感じるのだからかなり上品なことは明らか。これはもう『釜めし』という炊き出しがヒントになって生まれたという料理ではなく、『和食』の域だ(←言っていることがよくわからなくてもスルーしてよろしい)。

 ただ上品すぎて、私にはちょっと味が薄く感じた。上品な私だが、舌は下品なのかもしれない。
 購入者のターゲットは必ずしも一致しないが、この釜めしの存在がメジャーになると、これこれにとっては価格面からも脅威になるかもしれない。

 以上の話と全然関係ないが、家の外に出ると、どこからかひばりのピピピピピという鳴き声が聞こえてくる。昨日は在宅勤務だったが、昼前に外に出ると、やはり聞こえてきた。春はすばらしい、自然が残っているってすばらしい、そう感じずにはいられなかった。

 ヴォーン・ウィリアムズ(Ralph Vaughan Williams 1872-1958 イギリス)の「ロマンス『揚げひばり』(Romance 'The lark ascending)」(1914-20)。
 こういう曲を聴くと、最近心がほっとするようになるのはナゼ?

VWilliamsLark

本日は『16日』ですので……

 こちらの記事の更新はお休みし、『本館』の記事を更新しました。
 よろしくお願いいたします。

 ※ 毎月1日と16日は、
   こちらの『新館』の記事更新は休ませていただき、
   『本館』の記事の方を更新しています。
   諸物価高騰の折、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

煙がモクモク。でもあたりはふつうに静か……♪ボローニャ/ああ、わが心

  すでに通報した人がいた
 このあいだの日曜日の夕方、車で出かけた帰りに米と焼肉のタレを買うためにホクレンショップに寄ろうと、江別の早苗別通の踏切側から店に向って走っていると、南大通の交差点手前のあたりでひどい量の煙が流れてきた。

 おいおい、この時代に盛大に焚火かよ?

 と思いつつ、ホクレンショップの駐車場に車を停め、あらためてその煙の元の方を見ると、それは家。家の窓から黒煙が吹きでていて、強い風に流されている。ときおり火も見える。つまり、火事。セイコーマートゆめみ野店の並びの、南大通に面した「KUMON」の看板がある家。

 駐車場で近くにいた夫婦も「あれ?火事じゃないの?」と言っているが、辺りは意外と静か。ここから少し離れているとはいえ、「火事だぁ」と叫んでいる人も居なければ、まだ消防車のサイレンの音もしない。 煙がモクモクなのに、ふつうに時間が流れているような感じがちょっと不思議。
 その夫婦は「消防に電話しなきゃ」「あれ、消防って何番だっけ」と、混乱しかけていた。
 そこで私がスマホで119番すると「いま、向かってます」という返事だった。

 米と焼肉のたれと牛乳などを買って、店の外に出ると、すでにたくさんの消防車が来ていた。
 翌朝の HTB ニュースによると、2階から出火。住人は1階にいて避難し、幸いけが人などはいなかったそうだ。

 どうでもいい話だが、薄く消えかかっていたホクレンショップの駐車場の駐車枠の白線が先月、引かれ直された。
 うん、なんかピシッとして良い感じ。このピシッと感は芝生のエッジ切りをしたときに通じるものがある。

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  ラーメンはラーメンでも……
 翌日の仕事帰り。
 ホクレンショップで、翌日の在宅勤務に備えて昼食用のラーメンを買おうと、またまたホクレンショップに向かう途中、前日火事になった家の前を通った。あらためて見ると、2階の窓に KUMON と大きく書かれた紙が貼られれている。ということは、2階が KUMON の教室として使われていて、そこが火元になったのかもしれない。

 で、菊水の麺と、菊水や西山のスープを買った。

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 そして、また(前日にはなかったので)この日からホクレンショップでも野菜苗を売り始めた。

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 しかし「たかはしダリア」の扱いではなく、ホクレンショップ自体の商品のようだ。
 やっぱり、苗はしっかりしているように見える。
 でも、私が買って植えたやや弱々しかった苗も、寒さに負けず育っているので、いまのところ買い直しの必要はなさそうだ。

 さて、昨日だが、気が変わってラーメンではなく冷凍食品のボロネーゼを食べた(そういえばこういう味噌ラーメンがあったなあ)。

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 ヤコポ・ダ・ボローニャ(Jacopo da Bologna 1340-60頃活躍? イタリア)の器楽曲で「ファエンツァの写本」に収められている「ああ、わが心(Elas mon cuer)」を。

Faenza

サンドに続き駅弁自販機登場@サツエキ♪ニールセン/東洋風祝典行進曲

  有人店舗はいくつ残る?
 JR 札幌駅の西側コンコースにサンドイッチの自動販売機が設置されたのは去年の3月のことだ。
 JR 北海道フレッシュキヨスクがサンドリアと連携して実現した。当初はサンドイッチを買い求める人が長い列を作り-不思議といえば不思議な現象に思えた-、あるいは機械が故障したりして混乱したようだが、最近は少なくとも私が見かけるときは、列は長くても5~6人って感じだ。

 そして、今度は札幌駅立売商会(弁菜亭)の自販機が、やはりJR 北海道フレッシュキヨスクと組んで、エッチされる、いやいや、設置されることになった。私はこれを、10日の昼にインスタで知った。そこで、札幌駅立売商会のホームページを見てみると、9日付でプレスリリースされていた。

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 人手不足ということだが、私としては『有人店舗』が一つもなくなったら絶対イヤだな、寂しすぎるなと心配しているところだ(非『駅弁当』の販売がどうなるのかも気になる)。

  西洋風か東洋風か……西洋です。デミハンバーグですもの
 この日(金曜日)の昼の弁当は、朝の通勤途中にファミリーマートに寄って買った。
「洋風ミックス弁当(デミハンバーグ)」。ファミマのこの種の名前の弁当では、過去に「ミックスグリル弁当」と「洋風弁当」を食べたことがあるが、「洋風ミックス弁当」というのはお初にお目にかかった。なお、過去には同じ名の弁当がセブンイレブンにもあった
 味は可もなく不可もなくって感じだが、私の中では平均点以上だった。

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 日をさかのぼっていくと、前日は在宅勤務で昼はラーメン。麺は「菊水」、スープも「菊水」の「濃厚醤油」。なお、この日の午前中は、在宅勤務なのに外勤をした。いや、外勤ではなく、白状すれば外出だ。理容室までお出かけし、髪を切ってきた。
 この日の店主の話題は、「先日近所の交差点で事故があって、軽自動車が横転したが、運転手たちが自分たちで車を起こして元に戻していた」「軽自動車でく普通乗用車なら命が助かったというケースの事故はけっこうあるらしい。それぐらい軽自動車はいざというときの死亡率が高い」「それにしても、いまはおどろくほど車の価格が上がっている」といったものだった。実に仕事上、参考になる話だった(ということにしておこう。外勤という位置づけ上)。

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 その前日、水曜日の昼はセブンイレブンのチルド弁当の「牛めし」。これといった弁当がなかったので、「牛めし」にしたのだった。

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 7日の昼はここで報告したとおりである。

 ニールセン(Carl August Nielsen 1865-1931 デンマーク)の「東洋風祝典行進曲(Oriental Festive March)」。
 A.G.エーレンスレーヤーの劇「アラディン(Aladin)」のための劇音楽(Op.34,1918-19)の中の1曲。

40Marches

『高齢者の時』じゃなくて…My Garden 2024.5.11♪ビクトリアの声楽曲

  お孫ちゃんは虫が嫌い
 先週の火曜日(7日)は雨が降り風も強く寒かった。
 翌日の8日は雨はやんだが、前日よりもさらに気温が低かった。
 私は気が気でなかった。
 早く買いに行ってしまったがゆえに、早く庭に植えてしまった野菜の苗たちがこの寒さで萎えてしまわないだろうかと。私の気持ちはすでに萎えてしまっていたほどだ。

 しかし、土曜日に確認すると、特に問題は起こっているようには見えなかった。
 かつてビニールに包まれて飢えた狼から守られていた本があったように、苗たちはビニールのおかげで寒さから守られたのだ。見た感じでは血色、いや、葉の色つやも元気そうだ(写真はミニトマト)。

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 キュウリも、特製ペットボトル温室では温度が上がりすぎるかもしれないと思い、この日(土曜日)ビニール(野菜苗ガード)に変更した。

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 タネをまいたコマツナの発芽はあまり進んでいないが、絹さやえんどうは順調
 エカキムシ(ハモグリバエ、ハモグリガの幼虫)の予防的防除を目的として、オルトランDX粒剤をばらまいた。
 そういえば、ゴールデンウィークにお孫ちゃんが遊びに来たときに、「あのとき〇〇ちゃん(←孫の名前)に手伝ってもらってタネをまいたお豆の芽が出てきたよ」と教えてあげたが、まったく関心を示さなかった。

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 関心を示さないといえば、お孫ちゃんは絵本の「はらぺこあおむし」が好きだったのに、庭にアゲハチョウが飛んで来た時も喜ばないどころか、「ムシ、ムシ」とむしろ怖がっていた(ウチから帰った直後に熱を出したお孫ちゃんは、金曜日にようやく熱が治まったという)。

 ゲウム(ミセス・ブラッドショー)は花ざかり。ユーフォルビアも咲き始めた。

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 昨年寄せ植え用に購入し、今年も寄せ植えに使おうと庭に移植して越冬させた3つの宿根草
 そのうちシルバータイム(タイムは time ではなく、Thymus という綴りである)とスカビオサは無事に冬を越してくれたが、オステオスペルマムは消滅してしまった。

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 この日は桃色夏椿(モモイロナツツバキ)の幹も剪定、というか、切り詰めた。

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 すでにアリが幹を上へ下へ、あちらへこちらへと行き来していた。
 ということは、もうカイガラムシの幼虫が発生し始めているのかもしれない。しかし、この日は風が強く、農薬散布はできなかった。

 なお、この日の昼は永谷園の「五目チャーハンの素」を使い、卵のほか長ねぎとカニカマを入れて、炒飯を作って食べた。もちろん上手く、かつ、美味くできた。

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 ビクトリア(ヴィクトリア。Tomas Luis de Victoria 1548-1611 スペイン)の「あちらへとこちらへと(Vadam et circuibo)」。

Renaisance

雨と風が強いのに、寄り道して帰ったワケは♪WAM/満足

  寒い日の夜はホット……
 昨日の記事で、連休最終日の6日の江別は雨だったと書いたが、仕事に行かなければならない翌7日も雨。気温も低い。

 あっ、6日の夜は久しぶりにホットサンドイッチを作って食べた。具はポテト井サラダとチーズとハムとレタス。おいしかったぁ。なお、作ることにしたのは、妻が「買ってしばらく経つので、もうそろそろ食べてしまわないとならない食パンがある」と言ったからである。

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 特に帰宅時間はけっこうな量の雨となかなかな勢いのある風で、傘もあまり役に立たず、家に着いたときにはコートもズボンもビチャビチャで靴の中も少し濡れてしまった。
 そんなわけで(外を出歩かないよう)、昼食は朝のうちに札幌駅立売商会の「幕の内弁当」を買って、職場へ向かった。
 5月になったので「今月のおすすめ弁当」が新たな「五月」となって売られていたが、チラ見したところ、メインのおかずがザンギ1個と白身魚フライっぽかったので、冒険せずに幕の内にしたのだった。

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  それにしても即席袋めんも全体的に高くなったものだ
 ところで帰宅途中に、スーパーに寄った。雨と風が強いのだからまっすぐ帰ればいいようなものんだが、私は昨日の記事で取り上げた「ダブルラーメン」がいまいくらで売られているのか気になってしまって立ち寄ったのだ。

 濡れた床で滑って転ばないよう注意しながらインスタントラーメンの売り場に向かった。

 ダブルラーメンは1袋181円だった。つまり、1食当たり90.5円。
 ほかの商品を見ると、これまた(北海道では)おなじみの定番ともいえる、マルちゃんの塩ラーメン、しょうゆ味らラーメン、みそ味ラーメンの5食パックが475円。1食当たり95円だ。
 そしてまた、「まんぞくの一杯」という、私は食べたことのないものは5食で321円、1食当たり64.2円。
 ということは、これだけでは何とも言えないところはあるが、ダブルラーメンは決して廉価商品のカテゴリー内に位置づけられているものではないということだ。私の記憶に残っているイメージよりもずっとずっとおいしかったのは、当然だったのである。悪いのは、安くてそれなりの味と勝手に決めつけていた私である。ごめん……

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 翌8日は、雨は降らなかったが、ひどく寒かった。
 フライングで植え付けてしまった野菜の苗が、この寒さのなか、持ちこたえてくれるかどうか、とても心配である。←早く植えた私が悪い。

 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)の歌曲「満足(Die Zufriedenheit)」K.349(K6.367a)(1780⇔81)。

My GW 2024-3. 『ぼくはダブルの半分の半分』編♪ルーイ/遠くの記憶

  お孫ちゃん(兄)と一袋を分かち合う
 庭先で『清涼飲料水』を飲んだあとは、家の中に入ってお孫ちゃん(兄)とランチタイム。お孫ちゃんはラーメンが食べたいというので、お母さんに(いうまでもなく、私の母ではなく、お孫ちゃんの母である)「インスタントラーメンを食べさせても大丈夫?」と尋ねると「大丈夫」ということだったので、これはグッド・タイミングと、もうすぐ賞味期限が到来するマルちゃんのダブルラーメンを作って食べることにした。

 ダブルラーメンを食べるのはかなり久しぶりで、何年ぶりか覚えていないほどだ。
 現在はしお味とみそ味も売られているが、私はしょうゆしか食べたことがない(いや、みそも一回くらい試したことがあるか?)。今回もしょうゆ味。むかしは『北京風』という表記があったような記憶が……

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 ダブルっていうことで、1袋で2人前なのだが、今回は私が1.5人前、お孫ちゃんはちび1ならぬ0.5人前の盛りつけにした。唐突感をもってトッピングされているのは前日の残りのザンギである。お孫ちゃんには大好物の茹でブロッコリーをのせた。

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 私のはるか遠くの記憶と異なり、ダブルラーメンは思っていた以上に『ちゃんとしたインスタントラーメンの味』がして、おいしかった。麺にはちゃんとコシがあったし、スープも懐かしい味わいのシンプルなものだったが、決してチープではなかった。内心、ちょっとばかにしてかかって申し訳なかった。さすがロングセラーだけある。
 あっ、残念ながら北海道限定販売で、津軽海峡を渡ったら売られておりません。

 ただし、お孫ちゃんは味がお気に召さなかったのか、気まぐれで食べたくなくなったのかわからないが、完食はしなかった(ブロッコリーは完食)。

  お孫ちゃん(弟)にとっては初節句
 翌日の『こどもの日』は風が強く、気温も低め。
 お孫ちゃん(兄)とはちょっと庭に出ただけで、あとは家の中で YouTube 三昧(お孫ちゃんが)。
 昼はアンパンマンカレー(お孫ちゃん)と無印良品のレトルトカレー(お爺ちゃん)。

 お孫ちゃん(兄)と初節句となるお孫ちゃん(弟)の『こどもの日』を祝って、息子がイオン江別で買って来た「壷屋」のケーキを3時のおやつに食べ、そのあと息子一家は帰宅。
 体はしんどいが楽しいかった時間が終わった。

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 翌朝、昨日の夜にお孫ちゃん(兄)が熱を出したという電話が息子から来た。
 いえ、このお爺ちゃんのせいではないと思います。いや、私は何もしていません(洗車のまねごとをさせたせいか?いや、それだって問題なかったはずだ)。
 でも、なんだか申し訳ないというか、バツが悪いというか……
 そんな思いをしながら、雨となった連休最終日は家の中で過ごした。

 昼は、菊水の麺と西山のスープでしょうゆラーメンを作って食べた。

20240506Ramen

 ルーイ(Alexina Louie 1949-  カナダ)の「遠くの記憶(Distant Memories)」。
 4曲からなる「ピアノのための音楽(Music for Piano)」の第3曲。

Echos of China

My GW 2024-2. 『おうちの前でピクニック』編♪シューベルト/D.820

  ピリカイとは『おいしい』の意

 まずは昼食。

 先月、その長男が旭川に出かけたときに買って来てくれた『江丹別ピリカイそば』を(先月に続いて)茹でて食べる(写真は先月作ったときのもの。調理をしたのはすべて妻)。ただし、お孫ちゃん(兄)はまだそばアレルギーの有無がわからないので、ひやむぎ。

 ウチは北海道産のそばの中でも特に江丹別そばがお気に入りなのだが(もちろん新得や幌加内もおいしいけど)、このJAあさひかわが販売している江丹別そばの乾麺も美味(製造は藤原製麺)。

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 午後は、長男の車のタイヤ交換。もちろん、お孫ちゃん(兄)もお手伝い(タイヤ交換&洗車ごっこ)。

  ドイツ製の乳製品って、脱脂粉乳のこと?
 翌日(4日)も天気が良かったので、午前中はお孫ちゃん(兄)を連れて近所の公園へ。
 そのあとスーパーに行ってジュースや(俗に言う)いちご牛乳などを買って、さらに最近は EBRI での出店が多く滅多に自店舗が開かないベーカリーの扉が開いていたのでそこでパンも買って帰宅。
 そのまま玄関先に2人で並んで座って、いま買って来た「いちご オ・レ」を飲んだ。

 この Piknik の商品だが、日高乳業やよつ葉の同様の商品より若干安かったのだが、よく見ると、なんと『乳飲料』ではなく『清涼飲料水』だった。なるほど、だから安めだったのね。ミルクのコクは、確かに希薄だった。

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 ヴェーベルン(Anton von Webern 1883-1945 オーストリア)が1931年に管弦楽編曲したシューベルト(Franz Schubert 1797-1828 オーストリア)の「6つのドイツ舞曲(6 Deutsche Tanze)」D.820(1824)。

BrahmsSchoenCraft

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