新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2024/04

きょうでおしまい、最終掲載日!♪グローフェ/ハリウッド組曲

  札幌には映画館が1軒しかない?
 もう、掲載されている映画館が一か所になってしまって久しい。
 もちろん札幌市内にはほかにもある。映画館が。シネコンもある。
 だが、ほとんどの映画館が新聞に案内を載せる意味合いや価値がなくなっていると判断しているのだろう。
 ネットで調べることができるし、新聞の購読者数の方も減っているのだ。
 こうして役目を終えるのだ、今日限りで。

 以上、本日が北海道新聞の「札幌市内映画案内」の最終掲載日であることの報告を終える(掲載した写真は4月12日付けの紙面)。

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 グローフェ(Ferde Grofe 1892-1972 アメリカ)のハリウッド組曲(Hollywood suite. 1938)。

GrofeDeathValley

ドライブ中の皆さま、樽前SAではお買物できません♪DSch/Sym9

  終売に続き、閉店の話
 おとといのブログで、焼売の終売の報告とともに、この日は洞爺湖方面にお出かけする予定だと書いた。

 そして、その予定は実行に移された。

 朝の7時過ぎに江別の自宅を出発し、道道江別恵庭線を走って北広島に向かい、輪厚インターから高速に入り、このルートの場合の私の定例的動となっている樽前 SA でトイレ休憩。

 すると、ここのセブンイレブンが閉店となっていた。
 上下線とも店を閉じたという案内が貼ってあった。

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 なのでみなさん、苫小牧辺りを室蘭方面に走行中に、急に「チキンステーキ ペッパーオニオンライス」弁当を食べたくなっても、それはかなわぬ夢だということを覚悟しなければならない。
 この連休中は、札幌から登別、室蘭方面へ高速を利用して移動する人は、輪厚 PA のセコマで買い物を済ませておかなければ飲み物以外の入手は困難となる(樽前も飲み物の自販機は置いてある)。
 この店舗建物の改築期間は今年の夏ごろまでとのことだが、そのあとどのような形になるのか(またコンビニになるのか、別形態なのか)は不明だ。

 ところで、先週の水曜日の昼はセブンイレブンの、上で触れた「チキンステーキ ペッパーオニオンライス」を初めて買って食べた。
 なんと、記録によると-昼に何を食べたか手帳に記してあるのだ-セブンに限らずコンビニの弁当を職場の昼食で食べるのは1月16日以来!デパ地下の弁当も買っていたが、主に札幌駅立売商会(弁菜亭)の弁当を買い続けていたのだ。『コンビニ弁当@職場』は今年に入って2度目、ということになった。

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 チキン好きの私も満足するおいしい弁当だったが、セブンイレブンのこれまでのチキン系弁当の味と大きな違いは感じなかった。
 なお、鶏肉の産地(国)についての表記は無かった。

 きのう、久しぶりに自宅で音楽を聴いた。
 曲も、久しぶりとなるショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の交響曲第9番変ホ長調Op.70(1945)など。
 私がこの曲を初めて聴いたときから50年経つけど、いつ聴いても『こういう曲、よく書いたよなぁ』とその勇気に感心してしまう。

ShostakovichTemirkanovSet

シューマイ?終わりました!♪メシアン/世の終わりのための四重奏曲

  中華料理店なのに無いなんて……
 氷山さんが先日の夜、食事をするのに立ち寄った中華料理店の話である。
 私はその中華料理店が札幌のどこにあるなんという店かは知らない。

 とにかく、氷山さんは夕食のためにその店に寄ったのだという。
 そしておもしろいものをみつけた。
 
 氷山さんはツボにはまってしまったという。
 そのツボをあなたにも、と私に写真を送ってくれた。

 最初はどこが『問題の場所』なのか私はわからなかった。
 じっくり見つめていると……

 焼売が終売

 笑った!店主のセンスの良さ-たまたま偶然かもしれないが-に思わず膝を打った。

 情報、ありがとうございました。

 気になるのは『揚げ』だけが終売ってことなのかどうかってこと。
 氷山さんにおかれては、この次(があればの話だが)はメニュー全体の写真も撮っていただけたらと期待している。

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 メシアン(Olivier Messiaen 1908-92 フランス)の「世の終わりのための四重奏曲(Quatuor pour la fin du temps)」(1940)。

MessiaenQuartet

 今日はこれから洞爺湖方面にお出かけしてくる予定。

梅はぁ~咲ぃぃたぁか~♪伊福部昭/vnソナタ

  うなづきマーチが頭に流れ自然と足早に
 先だっての某日、某取引先さまのところに伺った際に、お昼ご飯のお誘いを受けた。
 そのあたり経緯や誰と、といったことを細かに説明することはもちろんできるのだが、今回は細かいことは割愛しておくことにする。お相手はお二人、こちらは私一人。

 案内されたのは大丸札幌店の「宮川本店」。
 久しぶりのうなうなウナウナで、この店に行くと聞かされた私の足は「うなづきマーチ」モード(「うなづきトリオ」が歌っていた1982年の曲である)。

 そして、もちろんなんておいしいのだろう!
 こんな贅沢をさせてもらって、爺は思い残すことがないくらいだ(お孫ちゃんと遊びほうけた疲れも吹き飛んだ)。

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 お取引さまのお二人-いつも親しくお付き合いさせていただいている-には感謝、感謝の『春のパンツ祭り』だ(←歓びのあまり言動の意味不明)。
 私の舌はとろけるうなぎの身に小躍りし元気はつらつになったが、しかしながら私の(しも)は特に元気になることはなかった(←当たり前!)。

 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)のヴァイオリン・ソナタ(1985)を、小林武史のヴァイオリン、梅村祐子のピアノで(1988年ライヴ録音)。

IfukubeJokun

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第299回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  バッハサンド
 この日の定期演奏会はJ.S.バッハという具をモーツァルトで挟んだ、サンドイッチのようなプログラム。しかもモーツァルトの交響曲は14番と41番という凝りよう(?)。

 ブランデンブルク協奏曲第5番は、私が初めて行った札響定期でも演奏された曲。
 あのとき中学1年生。このときすでに社会人。時が経つのは早いと、あと2年で年金暮らしになるいまの私は、痛切に感じている。

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 その中学1年生のときに、ブランデンブルク協奏曲の魅力にとりつかれ、すぐに LP を買った私。
 それはメニューインの指揮&ヴァイオリンの演奏で、ほかにこの曲の名盤はたくさんあるが、ときどき懐かしく CD を聴いている。

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屋内の壁を這わせて2階まで、を避けるために♪アダムズ/室内交響曲

  ズボンの内側も春仕様に!
 お孫ちゃんたちは2週間ほどわが家に身を寄せていたが、その間にももちろん、お孫ちゃんにまつわること以外の出来事もいろいろあった。

 たとえば、通勤時に履いていた防寒用のタイツをメッシュ生地のズボン下(ステテコ)に替えた。私のズボンの内側も春仕様になったのだ。股間周りに春到来だ。

 昨年の秋に発注した、寝室のエアコン設置工事も先日行なわれた。
 去年の酷暑で、このままでは暑さのせいで病気になってしまうかもしれないと、命はお金に換えられないと奮発したのだ。奮発と書いたのは、けっこう高かったからだ。エアコン本体(ダイキン製)はけっこう値引きしてくれたが、ブレーカーの増設、ブレーカーから2階までの専用配線の工事(1階部分は隠ぺい配線)、の料金が高かったのだ。高いが家の中の壁に電線を這わせたり、壁に穴を開けるのは嫌だったのだ。だからハウスメーカーに注文した。というのも、量販店では隠ぺい配線には対応してくれないからだ。
 でも、これで夏になっても寝ている間に干物にならずに済む。

 参考までに(←何の?)床下からコンクリート基礎に開けた穴から外に配線が出る箇所の写真を載せておく。ブレーカーのある納戸から床下にコードを落とし、床下にコードを這わせ、コンクリート基礎に小さな穴を開けて配線を外へと出したのだが、出ている箇所は金属ケースで覆われている。

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 なお、写真右側の室外機と地面に向って垂直に垂れているビニール管は1階のエアコンのもの。
 金属ケースから出た電線は、写真手前のビニール管の中に収められており、2階へと向かう。

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 そして、2階ベランダに置かれた室外機の近くでカバー内へと合流し、室内へ。

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 いやぁ、たいした発想、たいした技術、たいした処置である。

 気温が上がった17日は、お孫ちゃん(兄)の外遊びを兼ねて、畑を耕し、気温が低めでも播種が OK なコマツナとさやえんどうのタネをまいた。しかし、その翌日から再び気温が下がったので、いつになったら芽が出てくるのか見当がつかない。

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 アダムズ(John Adams 1947-  アメリカ)の室内交響曲(Chamber symphony. 全3楽章. 1992)。

Adams

両手で持つ場所。その名は「ピロピロ」♪ドビュッシー/噴水

  ここを持っていれば噴きだす恐れなし
 お孫ちゃんたちがわが家に滞在している間、お孫ちゃん(兄)と一緒に何度かスーパーやコンビニに買い物に行った。
 そのときに200mlパックのジュース(アップルやぶどう)や、いちごオ・レ(俗にいういちご牛乳)を買ってあげた。

 あるときそのパックにストローをさして渡そうとすると、お孫ちゃんは「ピロピロは?」と私に言った。
 どうやらパック上部の両サイドに折りたたむようについている三角の部分をピロピロというらしく、ここを持って飲むことが習慣になっているようだ。
 それは通っている保育園でのやり方で、なるほど、そのままパックを持たせると握った圧力でストローから中身が飛び出してしまう。その防止策として、園児たちは『ピロピロ』を持って飲むように教えられているのだ。

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 なお、お孫ちゃんはジュースはふだんからよく飲んでいるが、『いちご牛乳』は初めて口にするものだったようで-このような甘い乳飲料をふだん親は与えていないのだ-たいそう気に入っていた。私もお孫ちゃんと並んで座って、何年、いや十何年ぶりに飲んでみたが、率直に言って、たいへんおいしく感じた。

 ところで、海外からの果汁が品薄で価格が上がっているとは聞いていたが、100%ジュースの価格がとても上がっていることに驚く。いや、よく利用しているスーパーでは、Dole のリッターパックの姿が消えた。元々安めの価格設定だった「めいらく」のものは並んでいるが、ここ数カ月で異様な価格上昇率だ。

 なんでもかんでも値上がりしているが、便乗もあると私は思っているし、コストアップ以上に価格に上乗せしているものもあるんじゃないかと疑っている。

 ドビュッシー(Claude-Achille Debussy 1862-1918 フランス)の「噴水(Le jet d'eau)」(1889)。
 歌曲「ボードレールの5つの詩(5 Poemes de Charles Baudelaire)」(1887-89)の第3曲。歌詞は詩集「悪の華」より。

DebussyRavelBoulez

 「悪の華」といえば、何年か前に押見修造のコミック「惡の華」の電子版を買って読んだ(全10巻)。
 なかなか面白い漫画だった。

OshimiAkunohana

お孫ちゃんたち、わが家から移動する

 先週は月曜日と金曜日が在宅勤務、水曜日は有給休暇を取らせていただいた。
 ということは、会社に足を運んだのは火曜日と木曜日ということになる。
 ちなみに火曜日は資源&危険ゴミの収集日、木曜日は燃えるゴミの収集日だった。

 これまでお伝えしているように、お孫ちゃんに弟ができ、お孫ちゃん(兄)とお孫ちゃん(弟)、そしてお孫ちゃんのお母さんがわが家にやって来て、お母さんの体とお孫ちゃん(弟)の育児が落ち着くまでの間、ここで過ごしていた。お孫ちゃんのお父さん-つまり私の息子-は仕事の関係で来れるときにこちらにやって来た。『里帰り』という点では、お孫ちゃんのお母さんの実家に行くのが一般的であるが、お孫ちゃん(弟)の退院日になって、あちらのお母さんが体調を崩し、急きょ江別のわが家に来ることになったのだった。

 私も有給休暇をとったり在宅勤務という状況をうまく利用して、主としてお孫ちゃん(兄)の遊び相手を務めた。なんせ、保育園を休んでいるので退屈しているし、お母さんを弟に奪われた感じがしてちょっとばかり赤ちゃんがえりの甘えも出てきていたので、心の安定のために、この爺さんが遊び相手になることはとても大切なことだったのである。
 なお、数日前のことだが、保育園によるとおなかをこわす風邪らしき病気が園内ではやっていたので、むしろ休んでいたことは賢明だったとのことだった。

 2週間の滞在を終え、お嫁さんの実家も万全の受け入れ態勢が整ったので、一行は昨日、札幌市内のお嫁さんの実家へと移動した。
 この間、安全・無事故で何ごともなく終えられたことが、何よりである。
 寂しいのと同時に、安堵の思いも大きい。

 で、私が出勤した先週の火曜日は、アウルズデリで約1カ月ぶりにあの「鶏照りと牛丼そぼろ bento」を買って食べた。
 いやぁ、やっぱこの弁当コスパも含め、レベルが高い!
 おいしいったらありゃしない。

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 木曜日は札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当」。
 これまでも再三申し上げているように、決して派手さはないが、幕の内弁当としての機能をしっかりと備えた、安定の味だ。

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 ちなみに、この日の夜は取引先の A 社と会食があった。
 メインは豚しゃぶだった。
 可もなく不可もないといった感じ。
 お値段的にも、まあ、あんなもんだろう。

 毎日お孫ちゃんといっしょにいられるという、忙しく疲れもしたが、楽しかった日々が終わった。
 徐々に元の生活のサイクルに戻していかなければ。

令和6年4月20日・土曜日(友引)を迎えるにあたって

 自宅にいるときは、引き続き滞在中のお孫ちゃん(兄)のお世話(というかお友だちとしてのお相手)で、ブログを書くという『非生産的』な無駄な時間を排除する日々が続いている私。

 昨日もまた、そんな無駄な時間にうつつを抜かすことなく、在宅勤務の名のもとに、お孫ちゃんと充実した時間を自宅で過ごした。
 今日もこのあと、お孫ちゃんのお目覚めとともに、お孫ちゃんを中心とした時間が流れ出す。

 ということで、本日もこのようにあいさつ程度で済ませることになる。

 風が強く、どんよりとして、窓から見ても明らかに寒そうな、いまの江別。
 みなさんにおかれましても、気温の変化が激しいなか、くれぐれも体調を崩されないように。

 先週の金曜日に異変を感じた、私の喉。
 声を出すのがけっこう困難だった状況は水曜日にはほぼ正常に回復。
 咳とたんはまだ残っているが、だいぶ良くなった。
 何かのアレルギーなのか風邪なのか不明だが、いまのところ周りにうつっていないようなので、たぶんアレルギーだと思う。

 では、みなさんもよい週末を!

 そうそう、やっぱり MaxValu はホクレンショップより200円ほど安かった

20240416MaxValu

令和6年4月19日・金曜日(先勝)を迎えるにあたって

 金曜日である。
 今日一日を乗り切れば土日である。

 そしてまた、私においては引き続きプライベートの時間はお忙しい状態なので、今日も記事更新はお休みさせていただく。
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