新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2024/02

江別の今季の冬は3月7日で強制終了!♪ドヴォルザーク/春の歌

  もう運ぶほど降らないでしょ?ってこと
 「江別市雪情報総合案内」というホームページがある。
 ときどきアクセスしては、今日時点の積雪量は何センチかな、とか、今季の降雪量は例年に比べてどうかなと確かめている。

 先日観たときの画面。

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 市内の3カ所の雪堆積場が3月7日の18時をもって完全閉鎖すると宣言された。
 ということは、公的に「江別の本格的な雪のシーズンは3月7日で終わり」というお墨付きが出たに等しい。

 やったぁ~!
 冬も終わりだ。
 あとはグングン雪山の嵩が減っていくだけだ。

 これは2月27日に望遠レンズをつけてゆめみ野南町から撮影した早苗別堆積場の様子(この日はなぜかPENTAX K-S1 の「黒死病」の症状が軽く、グリーンボタンとライブビューボタンをそれぞれ10回ぐらい押したら正常に戻った)。
 例年に比べて雪山がずいぶん低いように思える。やはり2月中旬の暖気で雪山の嵩がだいぶ減ったのだろうか。

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 そのとき、上空で飛行機の音が。
 丘珠に向っているプロペラ機だった。カメラの調子が良いと、こういうのもすぐに撮れるのね。当たり前のことに新鮮さを感じた。

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 ドヴォルザーク(Antonin Dvorak 1841-1904 チェコ)の「春の歌(Jarni)」。
 ピアノ曲「詩的な音画(Poeticke nalady)」Op.85,B.161(全13曲。1889)の第4曲。

DvorakHumore

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第296回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  ヴィオラ母さんご紹介
 6月の第293回定期の次に私が行った定期演奏会は、もう秋になった10月の第296回(第295回に行けなかったのは今となっても悔やまれる)。
 この月も5ページの広告は『ヂ』であった。
 
 シベリウスの交響曲第2番は、札響のサウンドにぴったりの曲だとむかしから感じており(そして、多くの人によく言われており)、演目にのったときには私はできるだけ行くようにしていた。この日の演奏も透明なサウンドがいかにも『北』らしい味わい。これから冬になるのかぁと、ちょっぴり寂しい気分になった。
 リストのピアノ協奏曲第1番は有名曲ながら、案外と生で聴く機会が少ない作品。曲もピアノ独奏も、そしてトライアングルが活躍するオーケストラも楽しめた。

 11ページの『札響メンバー紹介』ではヤマザキマリの母で「ヴィオラ母さん」と呼ばれた山崎量子が紹介されている。入団年は札響創立の昭和36年。ここの顔写真での入団年の表記は間違っているってことになる。

ヴィオラ母さん

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 で、モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)の交響曲第29番イ長調K.201(K6.186a)(1774)。

MozartMackerrasComp

弁当に2.22 22の刻印があった日♪シュトックハウゼン/ティーアクライス

  久しぶりの知床体験
 いやぁ、まあ、2月も残すところ今日を含めて3日である。閏年じゃなかったら、あと2日ってことだ。
 で、昨日の記事の続きである。

 木曜日は朝のうちに、札幌駅西改札口前の「弁菜亭(札幌駅立売商会)」のワゴンで「知床とりめし」を購入。この駅弁を買うのは、なぜか久しぶり。このとき以来だ(今回、箸は袋に「弁菜亭」の名前が印刷されたものに戻っていた)。なんでこんなに間が開いてしまったのだろう?

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 ふき煮も「幕の内弁当 いしかり」と同じ、削り節をまとったものに変わっていた。

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 この日はニャンニャンニャンの日、つまり2月22日。
 そしてこの弁当の消費期限は22時。
 2が5つ並んでいる光景は圧巻だった(←アホかっ!)

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 こうしてこの週は終わった(平日が)。

  味噌のコクがある味に魅せられて……
 翌日23日は天皇誕生日。そう、天皇陛下も私と同じ2月生まれ。でも、星座は違う。いや、だから何?って話だけど……

 この日の昼は、菊水の麺と、スープとチャーシューでラーメン。
 ラーメンでは私はしょうゆ味が好きなことはみなさんご承知のとおり。が、この日はみそ味。菊水の「濃厚味噌」というスープ(製造は和弘食品)を初めて買って試してみたのだ。

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 「菊水」の「秘伝のチャーシュー」の製造者は江別のトンデンファームだ。

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 そして出来上がった「濃厚味噌」スープによるみそラーメンがこれ!
 このスープはコクがあっておいしかった。「菊水」の通常の味噌ラーメンのスープの約2倍の値段だが、その価値が十分にあるおいしさだった(ただし通常の商品を試したことは私にはないので、通常版と濃厚版の比較はできない)。

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 「しょう」で食べた味噌ラーメンの味に「これはおいしい!」と思ったが、家庭でも味わえる自分好みの味のおいしい味噌スープを発見できたことはうれしい。

 実は「濃厚味噌」スープを買ったとき、「濃厚醤油」も一緒に買った。
 次回は「濃厚醤油」でしょうゆラーメンを作る。楽しみぃ~っ!(「菊水」の通常版の「醤油」スープは食べたことがあるが、そのときは私は西山の「しょうゆ味」に軍配を上げた)。って、実はこのあいだの土曜日にすでにお試ししたのだが、その報告はまたあらためて!

 シュトックハウゼン(Karlheinz Stockhausen 1928-2007 ドイツ)の「ティーアクライス(黄道十二宮)-星座による12のメロディ(Tierkreis - 12 Melodien der Sternzeichen)」(1975-76)。

Stockhausen

電話口で逆切れし怒鳴るジコチューすぎる85歳……♪ブリテン/春の交響曲

  いよいよ2月も終わり!
 いやぁ、2月も最終週である。

 今月はまた1歳分老いてしまったが、若返ることはないのだからそのことを嘆き悲しむなんてことはしない。誕生日を祝うメールくれた方々には心から感謝を申し上げる(ANA とか AIRDO とかセゾン自動車火災保険など。個人から?来なかったです)。

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 先々週には自分の母親(三浦綾子の「塩狩峠」のトセを思わせるようなキャラだ)に対してとても嫌なことがあったが-母親からかかってきた電話で話しているうちに、自分の思い通り話が進まないことで逆切れされ、ののしられ、ガチャンッ!と切られた。85歳をすぎた人間がやることではない。どーしようもないやくざな老婆だ-、もう顔を会わせることも(こちらから会う気も)ないと今回でいよいよ割り切ったので、腹立たしさは残っているが(でも自分でも意外なほど冷静である)吹っ切れた。それにしても、これまでも何十回と似たような嫌な目に遭ってきたことが、次々と脳裏によみがえってきた。もっと早くに割り切るべきだった……
 妻は風邪をこじらせなかなか本来の調子に戻らないが、これもあと数日で治るものと信じている。
 いずれにしろ、すぐに3月になる。先週もまとまった雪が降ったが、3月になればどんどん雪が消え、フキノトウが顔を出し、フクジュソウも咲くだろう。
 そう考えると自然と心がウキウキしてくる。雪かきがなくなる分、運動不足になるのが心配だが……

 そんなわけで、ということでは全然ないが、あいかわらず昼ごはんの話。
 先週は火曜日と木曜日が出勤日。
 月曜日の昼は「まるなか」の「みのりそば」を茹でて、玉子とじそばにして食べた。

 火曜日は午前中に外に出かける用事があったので、帰りに東急百貨店に寄って地下の「天一」で「天丼弁当 竹」を買った。もちろん、サツマイモはナスに代えてもらった。その前に「魚一心惣菜亭」をのぞいてみたが、やはり鶏肉と豚肉の西京焼きの弁当は並んでいなかった。終売となったのだろうか?
 この日の弁当のお供は、セブンイレブンの「小松菜とほうれん草」の味噌汁。

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 天丼もみそ汁もとてもおいしゅうございました。

 翌21日(水)の昼は「菊水」の麺と「西山」のスープ(しょうゆ)でラーメン。
 うん、安定したおいしさ。
 家でラーメン食べすぎかなぁ。でも、おいしいからなぁ。

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 木曜日は……続く

 ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「春の交響曲(Spring Symphony)」Op.44(1949)。

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「買えます」とほくでんさんが教えてくれた♪DSch/Sym4

  沖縄以外なら OK!です
 おとといの記事で、北海道でも東電の電気を使えるのかもしれないが私は確認していないということを書いたら、それを X(旧ツイッター)経由で読んでくれた「ほくでん」から、返信が来た。

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 東電は沖縄以外の全国に向けて電気を売っているということだった。ちっとも知らなかった……。教えていただき、ありがとうございます。
 ということは、北海道向けの東電を装った料金未払い通知メールは、荒唐無稽(=でたらめであること)だとは済まされない、注意を要するものだったのだ。
 それにしても、東電の電気が全国各地で買えたり、北電の電気が首都圏で買えるという仕組みがよくわからない。でも、知ったところでどうにかなるものでもないので深追いはしないでおこう。

 ところで、なぜ X 経由でブログに?ってことだが、ご存知の方も多いと思うが、私はブログの記事を更新したときには、そのことを X にポストしているのである(『ツイートしているのである』っていう言い方の方が好きだなぁ)。記事のアップ後、2分したらポストされるようにしている。記事のアップと同時刻なら、何かのトラブルで X での案内の方が先になってしまう恐れもゼロではない(きっとゼロだが)。だから2分の余裕を持たせているのである。

 今回「ほくでん」さんは、たまたま私のポストを目にし、ブログを読んで、親切に教えてくれたのだ。私もまた、電気に限らず、悪質な偽メールを受け取ったときには、引き続き注意を呼びかけていくこととしたい。なお、上の画面の写真で、返信先、つまり私の名前(ID)を塗りつぶしているが、意味のないことをしてしまった。気にしないで欲しい。

 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の交響曲第4番ハ短調Op.43(1935-36)。
 初演のために総練習に入ったが、1936年1月28日にプラウダ紙に載ったショスタコーヴィチの歌劇「ムツェンスク郡のマクベス夫人」を批判した論文「音楽のかわりの荒唐無稽」を受け、初演を中止した曲。初演は25年後の1961年に行なわれた。
 
ShostakoSym04Kofman

Xのアナリティクスはまだ存在していた♪GM/夏に小鳥はかわり

  遅ればせながら……
 わたくしごとだが(って、このブログに書かれていることはぜーんぶわたくしごとなのだが)、先月から Instagram(インスタグラム)を始めた。いや、始めたというのはおこがましい。『登録してみた』っていうのが実態に近い。

 X(旧ツイッター)でさえまったく使いこなしていないし操作がわからない点が数多くあるというのに、インスタにまで手を染めてしまった理由は、店の情報なんかでインスタを使って発信されているのがとても多いからだ。登録しなくても見ることができるものもあるが、なんとなく登録したのだった。

 X 以上に、使い方、活用の仕方、そしてもちろん操作方法でわからないことが多すぎる。
 でも地味に、過去に食べた料理の写真を載せたりしている(写真はパソコンでの画面)。

20240221Insta

  サービスが良くない SN サービス
 ところで、Xといえばログイン中の管理画面から、『アナリティクス』のメニューが消えた。
 が、アナリティクスのサービスが終了したわけではない(以前より内容は充実していない)。
 以下の URL にアクセスするのだ。

 https://analytics.twitter.com/user/自分のID/home

 「自分のID」のところには、自分のツイッターの ID を入力しエンターを押すと、アナリティクスの英語主体の人を突き放したような無味乾燥とした画面に移る。

 その英文のなかの、『You can access your post Analytics and download reports here」の「here」をクリックすると、次のようなアナリティクスの画面が表示されるのである。これにしたって、なんだか不親切っぽいものだが。

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 それにしても、ツイッターが X になってから、サービスの低下が感じられる。
 X を使いこなしているとはまったく言えない私でさえそう思うのだから、ヘビーユーザーのなかにはけっこう不満を持っている人も多いはずだ。X 自体が迷走しているのかもしれない。

 アナリティクスを見たところで、広告を利用しているわけでも企業 PR をしているわけでもない個人の私の場合は、アナリティクスは単なる自己満足(いや、満足できるようなアクセス数にはまったくなっていない)ツールに過ぎないのだが、断りなしにメニューからリンクを消すなど、このソーシャル・ネットワーキング・サービスに最近愛着がわかなくなっている。鳥さんマークのころが懐かしい。

 マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の「夏に小鳥はかわり(Ablosung im Sommer)」(1887⇔1891)。
 歌曲集「若き日の歌(Lieder und Gesange aus der Jungendzeit)」(全14曲)の第11曲。

 ※ 青い鳥のロゴが X に変わったのは2023年7月24日のこと
   (その前の4月に数日間、犬のロゴになった)。
 
Mahler4Gatti

 ※ 2024.6.28 追記

 こんなふうになった。

20240628Xpremium

東京でほくでんを利用できるってことは……?♪ペンデレツキ/パルティータ

  エネモール、登録いたしました
 北海道電力から一週間ほど前に『青いハガキ』が届いた。
 Web サービス「エネモール」に登録する情報が書かれたものだ。検針結果や請求情報の書面が廃止されるので、今後は「エネモール」で確認しなければならなくなる。世の中の流れとはいえ、そしてまだ私の世代ならついていけるとしても、もっと高齢の人はいまの世の中なんにつけても 「Web だ」、「アプリだ」と、きっとたいへんな思いをしているんじゃないかと思う。

 そんななか、先日は東京電力からメールが届いた。
 電気料金を払えって内容だ。
 確かに東京に住んでいたことがある私だが、それは17年前のことだ。もちろん明朗会計、笑顔で電気料金は精算した。万が一、未払いがあったとしても、とっくに時効が成立している。

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 いや、よく見ると東京電力株式会社からではなく、『東京電力株式会』という株主のお集りの会みたいな名前のところから来ている。
 だいたいにして、東京電力株式会社は2016年に東京電力ホールディングス株式会社に商号を変更しているのだ。偽メールの送り主よ、しっかりせい!
 まあ、「素晴らしい一日をお過ごしください」と気を使ってくれているところなんかは、お茶目だけど。
 それにしても「◆東京電力の社員などを装った詐欺・窃盗、悪質な勧誘にご注意ください◆」とは、すばらしいブラック・ユーモア。んっ?、窃盗ってどういうことだ。

 東京電力を装ったメールを北海道に送ったってまったく無意味。おバカねぇ。

 でも、北海道電力のチラシに、こんなことが書いてあった。

202402HokudenHikkoshi

 ってことは、その逆、つまり東電の電気を北海道で使うこともできるのかもしれない(確認はしてないけど)。
 だとしたら、「おバカねぇ」とひと言で片づけられないメールになりうる可能性はある。

 ハープと室内オーケストラ、電気増幅されたチェンバロとコントラバスとギターのための、ペンデレツキ(Krzysztof Penderecki 1933-2020 ポーランド)のパルティータ(Partita. 1971)。

PendereckiHornCon

こんなに補助金がいただけるなんて!♪CPEB/助奏cemb付きflソナタ

  54億6,000万円お得になります
 残念ながら、このあいだの土日で Nissho の「省エネリフォーム 新補助金相談会 in イオンモール平岡」が終わってしまった。補助金申請によって失禁、いや、失神しそうになるほどキックバック、いや違った、キャッシュバックされるというのだ。あまりにもオイシイ話なので、X メンバーズ-旧ツイッターをやっていて、かつ、私とつながりのある人たちのことである-には、新聞チラシが入った段階で「ねえねえ、おいしい話があるんだけど、聞いて聞いて」とばかり、ポストした。その私のポストを見て、外窓3カ所パックについて尋ねるために相談会に行った人もいるかもしれない(が、いないに違いない)。

 相談会に行けなかった人も、あきらめるのはまだ早い。
 というのも、広告有効期限は来月、3月15日までと書かれているからだ。

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 にしても、このミス。
 担当者は叱られただろうなぁ。当日、相談会でタチの悪い人に難癖をつけられなかったかな。ちょっと心配してしまった私である。

 C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714-88 ドイツ)の「チェンバロ・オブリガートとフルートのためのソナタ(Sonata a cembalo obligato e flauto)」

 C.P.E.バッハはこのタイトルの曲を5曲書いている。

 ・ニ長調Wq.83, H.505(1749) ※トリオ・ソナタWq.151と同一楽想
 ・ホ長調Wq.84, H.506(1749) ※トリオ・ソナタWq.162と同一楽想
 ・ト長調Wq.85, H.508(1754) ※トリオWq.157と同一楽想
 ・ト長調Wq.86, H.509(1755) ※トリオWq.153と同一楽想
 ・ハ長調Wq.87, H.515(1766) 

BachFluteBox

 オブリガートとは助奏のこと。アドリブに対する語で、主旋律と競うように演奏される必要不可欠な声部をいう。 

 マーラーの交響曲第5番の第3楽章では、ホルンがソロが活躍するが、このパートには『オブリガート・ホルン』と記されている(掲載した楽譜は全音スコアのもの)。

MahlerSym5ObligatoHrn

Kitacaのチャージも長蛇の列待ち♪Animals in Music

  日本人専用券売機を2台ほど置いていただけまいか?
 昨日の記事で書いた-要約すれば幕の内弁当で週をスタートし、幕の内弁当で週を締めくくったが、その間にカツ丼も食べたという内容-札幌駅西改札口前の弁菜亭(札幌駅立売商会)のワゴンでカツ丼を買う前に、私は Kitaca にチャージしようと思ったのだが、お・ど・ろ・い・た。
 平日の午前10時過ぎだというのに、券売機には長蛇の列。ほぼほぼ100%、外国人観光客だろう。さっぽろ雪まつりは終わったが、そのまま滞在し続けている観光客だろうか?それとも雪まつりに関係ない観光客だろうか?とにかく、数が多い。サンドリアの自販機の最盛時の列よりずっと長い。

 こんなんじゃ列車の出発時間が迫っていても、切符も買えないし、Kitaca にチャージすることもできない(『えきねっと予約者、指定席購入者』の列と『自由席、乗車券購入者』の列があるが、どちらも同じような状況)。

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 こんな列に並んでチャージする気は到底起こらない。セブンイレブンでチャージすればいいのだ。
 でも、気になって東改札口の様子を観察しに行ってみた。
 列はなかったが、やはりやや滞留気味。
 料金が2,300円と表示されているのに、1,000札1枚だけを入れて不足分1,300円をなぜかすぐに入れない、不慣れな外人客などがいて、一人ひとりが購入に要する時間が長いのだ。
 こういうのって、何とかならないのかなぁ。
 なお、ここで私はちょっと待った末に、Kitaca にチャージした。

 東急百貨店から西改札に行って、また東改札に逆戻りした私は、富士メガネから来ていた DM を持参していたことをを思い出して、APIA の富士メガネに行ってプレゼントをもらってきた。超吸水アニマルスポンジである。

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 そのあと、また西改札口に行き、カツ丼を買って会社に戻ったのであった。

 ナクソスの『Animals in Music』というアルバムを。

Animal in Music

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がまんできずに職場で激ってしまった私♪シベリウス/Sym1 by SSO

  ほんのちょっとのしょうゆで香ばしく!
 先週を振り返ってみよう。もちろん昼ごはんについてだ。
 月曜日は休日だった。はて?私は昼、家で何を食べたんだったっけ?
 X(ツイッター)でもつぶやいていないし、写真も残っていない。記録がないし記憶もすっかりない。きっとふつうのおかずにご飯茶碗によそったご飯で済ませたのだろう。おかず?たぶん目玉焼きとかそんなものだったんじゃないかと思う。

 火曜日は今週最初の『平日』であり、私にとっても出勤日。
 朝、札幌駅西改札を出て、その前にある弁菜亭(札幌駅立売商会)のワゴンで「幕の内弁当」を購入。ホント、あれがメンチカツだとわかってから、そしてそのメンチカツがおかず群のなかでも準主役としておいしい役割を果たしていることを知ってから(主役はやはり鮭だろう。この鮭もなかなかジューシーで塩加減も絶妙ですばらしい)、この弁当を買う機会がまたひじょうに増えている。

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 水曜日は10時過ぎに出かける用事があったので、朝のうちに弁当を買うことはしなかった。
 そして、用事が済み、またまた弁菜亭ワゴンで(朝のうちは入荷していない何種類かの弁当の中から)カツ丼をチョイスした。実は、その前に東急百貨店に行ったのだが、「魚一心惣菜亭」のあの弁当は並んでいなかった。なので、その瞬間に弁菜亭のワゴンを目指すことに方針を転換したのだ。

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 木曜日は在宅勤務日。
 昼は永谷園の五目チャーハンの素を使って炒飯づくり。この日はおろしにんにくを少々と、仕上げにしょうゆをひと回ししてみたが、そのことによって香ばしさがでたように感じた。

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 金曜日も朝のうちに弁菜亭のワゴンで幕の内弁当を購入。
 この日は、前もってスーパーで買って職場に密かに持ち込んでいた「マルちゃんワンタンメン 激めん」の『まめサイズ』を弁当のお供にした。

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 実はミニサイズのどんぶり型カップラーメンでは、私はこの「激めん」がいちばん好きなのだが、セブンイレブンやファミリーマートを見ても、サッポロ一番の天下で「激めん」の姿は見かけない。なので、前もってスーパーで調達したというわけだ。
 
 「おにぎりのお供に!」という忠告を無視した形になったが、幕の内弁当のお供としてもばっちりだった。

 札幌交響楽団の演奏で、シベリウス(Jean Sibelius 1865-1957 フィンランド)の交響曲第1番ホ短調Op.39(1899)を(←札幌1番です)。

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