新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

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2023/11

辛さレベル2の担担麺で目には涙、額からは汗♪WAM/p協5

  秋の昼下がりに額をハンカチで拭く紳士
 先月の某日。
 その日は休みをとっていたのだが、昼過ぎに久しぶりに一人で江別蔦屋書店に行って来た。

 13時過ぎになったので「食の棟」の「175° DENO 担担麺」で、食事をすることにした。
 ここの担担麺を食べるのはこのとき以来だろうか?きっとそうだと思う。
 しかもこのフードコートで一人で食事をするというのは初めてだ。

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 「白ごま汁あり担担麺」と小ご飯の食券を券売機で買う。
 その横のカウンターで店の人に食券を出すと、痺れ度合いと辛さ度合いを聞かれる。山椒の味は嫌いではない。しかし、担担麺でも麻婆豆腐でも山椒が強いのは好みじゃないので「痺れ」は1にした。辛さは、まあ2でも平気だろうと2にした。

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 平日のこの時間なので、フードコートはすいている。

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 一人でも重圧を感じない。やはりフードコートは落ち着く。だからこそ、外食恐怖症で食欲が落ちることは今日はないと見込んで、小ご飯も一緒に頼んだのだ。

 出来上がりのベルが鳴り、料理を取りに行き、うやうやしくテーブルへ運ぶ。

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 痺れは1にして正解だった。いや、痺れ無しでも良かったくらいなのだが、1でも痺れて困ることはなかった。 
 問題は辛さ。
 2にしたのに私にはかなり辛い。目には涙がたまり、額には汗がにじむ。
 もう辛さ1の体になってしまったのね、私。

 食器を返却口に持って行ったとき、店の人(男性)が「辛さどうでしたか?」と私に聞いた。
 「いやぁ~辛かったです」と答えると、微笑んでいた。私の前髪が汗でまだ湿っていたのに気づいたのだろう。

 帰宅して妻に「蔦屋で担担麺を食べてきた」と言ったら、「一人で食べられるようになったんだ。良かったね」と、はじめてのおつかいをした子どもをほめるように言った(まあ、旅行先などで食事をするときに妻には迷惑をかけてもいるから、快方に向かうことを願っているのは間違いない)。
 「すいていたしフードコートだったから」と、私は答えた。
 すいていても、これが小さなラーメン屋とかなら、一人じゃけっこうプレッシャーがかかるんだろう。

 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のピアノ協奏曲第5番ニ長調K.175(1773)を。

MozartPfConPerahia

頭の中が真っ白になった認知機能検査♪吉松隆/前奏曲の記憶

  ワタシハオボエテイナイ
 私は「江別いきいき未来スタディ」に応募してみるということを、以前このブログで書いた

 その後、私の参加を認められる通知と問診票などが届いた。

202310KenkouJouhou

 その少しあとのことだったと思うが、10月26日付の北海道新聞(地域面)にこのような記事が載った。

20231026DoshinMirai

 定員まで30人を切ったと書かれている。
 危なかった。もう少し申し込みが遅かったら、私は参加できなかったかもしれない。
 実は私よりもあとに妻も申し込んだのだが、いまのところ連絡が来ていない。入れなかった可能性が高い(ダメだった場合はファックスで連絡が来るはずだが、わが家にはファックスがない)。

 で、私はといえば、先日この検査(調査)を終えてきた。

202310IkiIkiStudyKoumoku

 そのなかの認知機能検査は、なかなか手に汗握るものだった(しかも、血圧・脈拍測定のすぐあとの出だしでこの洗礼を浴びたのだ)。

 たとえばこんな感じだ。
 検査員が「りんご あお ねこ くるま ぼうし」と言い、「あとからまたいまの言葉をききますので覚えておいてください」と言う。
 続いて「私がこれから言うことを繰り返して言ってください。『私は前に聞いたことをよく覚えている』」というような文章を話す。私は「私は前に聞いたことをよく覚えている」と反復する。
 さらに図形を書いたり、計算をしたり、いろんなことをする。頭の中で「りんご あお ねこ くるま ぼうし」を忘れないように頑張るのだが、それでは続くこれらの他の検査に集中できなくなる。

 そして最後の方で「では最初に言った5つの言葉を言ってください」と聞かれるのだが、「えっ?……」ってもの。窓の外に目をやっても、ヒントになるようなものはない。カラスが飛んでいるのが見える。カラス……いや、カラスはなかったな。

 忘却……
 あぁ、悔しいし情けない……

 まあ、「最初に5つの言葉なんて言いましたっけ?」とならないだけ、認知症ではないと言えなくもないような気がしないでもないが。

 1年後の検査のことを考えると、いまから緊張する。

 吉松隆(Yoshimatsu,Takashi 1953-  東京)の「プレイアデス舞曲(Pleiades Dances)」第4集Op.50(1992)から第1曲「前奏曲の記憶(Memory of Prelude)を。

YoshimatsuPleiades1

細くなったが数は増えて和えられたアレ♪スヴォボダ/シーズンへの序曲

  太いフキ、在庫底をつく?
 さて、先日札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当 いしかり」の『ふき煮』が2個しか入っていなかったことを報告した。これまでの半分の数だ。

 そしてまた、この衝撃的な事実が、たまたま偶然なのか-作っている人が別なことを考えて入れる数を間違った、など-それともコストダウンのための減量なのか、あらためて確認するという私の決意も宣言した。

 先週の金曜日、誰もが忘れてしまった、いや国としては国民に覚えていてほしくないので誰もが話題にしないのは好都合の状況になった、プレミアムフライデーの日に、私は調査を実行した。
 購入店舗は、西改札口前のワゴンである。

 昼になる。
 まずはカップみそ汁にお湯を注ぎに行く。
 そのあと、弁当を机の引き出しからおもむろに取り出す。
 ふたを開ける手に緊張が走る。

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 なんと「ふき煮」は、別な『ふき』物に替わっているではないか!
 ふきの太さも細い。

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 食べ終わったあと、弁当箱の裏側のシールを確認する。
 なぜ、食べ終わったあとかというと、食べる前に弁当箱をさかさまにすると、中身がぐちゃぐちゃになるからである。

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 「ふき煮」は「ふき胡麻味噌和え」に替えられたのである。
 これまでの太めのふきの在庫が無くなったのかもしれない。
 前回買ったときに「ふき煮」が2個しか入っていなかったのは、品薄だったせいなのかもしれない。
 個人的には、「ふき胡麻味噌和え」より「ふき煮」の方が好きだが、しょうがない。
 来年のふきのシーズン後には元に戻るのだろうか?
 あぁ、山菜のシーズンが待ち遠しい……

20210501d

 スヴォボダ(Thomas Svoboda 1939-  チェコ→アメリカ)の「シーズンへの序曲(Overture of the Season)」Op.89(1978)。

Svoboda

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