新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2023/09

早くも二度目のわくわくとこれまた早くも納税♪ドヴォルザーク/わが故郷

  『ずっしり重い』にウソ偽りなし
 先週の火曜日に、初めてわくわくしちゃったことを報告したが、実はその同じ週の金曜日に早くも二度目となる『わくわく』を体験してしまった。

 今回買ったのは「SAKU」という店が作った「チキンステーキ オニオンソース」。いかにも私好きしそうな弁当だ。

20230922Saku

 そして、おっしゃるとおりだった。
 ずっしり重かった。
 食べ応えがあった。ありすぎたくらいだ。
 結論から先に言うと、ご飯は完食したが、マカロニとスパゲティは残した。おなかがいっぱいになって食べられなかったのだ。

 チキンのオニオンソースはシャリアピンステーキのソースのような味がするのかと思ったが、しょうゆの味が基本。チキンそのものもじゅうぶん大きい。
 いやぁ、満腹まんぷく。
 欲を言えば、ご飯がもう少しふっくらだったら最高。
 にしても、いまの私にはさすがに食べきれないので、また買うときはかなり腹ペコブッチ状態のときとなるだろう。

  恩恵が減る前に早めのアクション
 「今年は早く税金を納めよう」と妻が言った。「でないと、値上がりするものがある」とも言った。
 そこで、秋分の日は朝イチバンで税金を納めた。
 ふるさと納税である。

 10月から返戻品の寄付額が実質的に値上がりするものがあるというのだ。改悪と騒がれているのである。これがその内容が書かれた総務省の文書。

202309Soumusho

 そこで9月中にふるさと納税の申し込みをした方がいいと、妻がすでにふるさと納税先と返礼品を選んでいたのである(年収が昨年とほとんど変わっていないので、限度額も簡単にシミュレーションできた)。

 ということで、正月用のしゃぶしゃぶ肉が雪が降る前に届く公算が大きい。

 ドヴォルザーク(Antonin Dvorak 1841-1904 チェコ)の序曲「わが故郷(Domov muj')」Op.62,B.125a(1883初演)。

 F.F.シャンベルクの劇「ヨゼフ・カイェターン・ティル(Josef Kajetan Tyl)」のための付随音楽(Op.62,B.125(1881-82))から、序曲だけを独立させて「わが故郷」の題名で出版されたものである。

DvorakOvt

「花咲くMUUSAN邸ぃ~」2023.09.23~24♪グバイドゥーリナ/悔い改め

  バラの第2シーズン到来
 このタイトルでの記事投稿は久しぶりだ。
 今年の夏は、異常な暑さのせいで、庭のバラたちは咲き続けてくれたものの、花径が小さかったり、夏バテ気味の様子だったりで、色の良い整った花を咲かせてくれなかった。そのためバラの状況を記事にしなかったが、ようやく本来の姿の花を再び咲かせ始めてくれるようになった。

 といっても、今日は「アブラハム ダービー」「シャルロット」「アルフォンス ドゥーデ」の3つだけである。

20230924Abraham

20230924Charlot

20230924Alphons

 菜園コーナーでは、トマトを抜いた。これがトマト定植地跡である。

20230924Tomato

 また、芽が出てきたルッコラとコマツナの間引きも行なった。

20230923Komatsuna
20230924Komatsuna

 この花は何がご存じだろうか?

20230924Mint

 ミントである。

 そしてまた、秋分の日にはオリーブの木の鉢を剪定後、家の中に取り込んだ(なんだかんだ言っても暦の上では秋なのだ。
 そう、処分するという無情な考えを改めたのだった。

 グバイドゥーリナ(Sofiya Asgatovna Gubaidulina 1931-  ロシア)の「悔い改め(Repentance)」(2008)。

GubaidulinaGuitar

二度目の満龍と新たな気になる数値♪J.シュトラウスII/人生を楽しもう

  スタンプカードを忘れずに持ってきました
 先週は、一日有給休暇をとって、車の12カ月点検を受けに行って来た。

 今回も点検に行くにあたって、満龍に行くことを大きな大きな楽しみとしていた。前回は6カ月点検のときだったから、半年ぶりの満龍ってことになる。

 もちろん混雑を避けるために、昼食時間帯のちょっとあとに行けるよう、点検の予約時間も計算に入れていた。
 こういうところは私は実にこずるい、いや、緻密なのである。

20230921Maryu1

20230921Maryu2

 メニューを見なくても、私のオーダーは車の点検を予約したときから決まっていた。
 醤油ラーメンに小ライスである。
 大丈夫か?そんなに食べたらまたおなかをこわすんじゃないかって?
 いや、今回は大丈夫そうな自信が私にはあった。

 注文をして、初代めん子と二代目めん子が描かれたスタンプカード(前回もらったもので、まだ2個しかスタンプが押されていない)を優雅に出すと、レジの女性が「すいません、スタンプカードは終わりました」と申し訳なさそうに言った。

20230921Maryu3

 あらあら、そうだったのね。
 では、スタンプカードは家宝としてとっておきます。

  誰の目も気にすることがないから
 出来上がりを待っているあいだも、私はとってもリラックスした気分で過ごせた。
 得体の緊張感にも襲われず、食欲不振やおなかをこわしそうな気配もない。
 フードコートのこの人口密度の低さや開放感と自由な感じが、わたしを『ふつう』のままに保ってくれているのだ。

20230921Maryu4

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 やがて出来上がりベルが鳴り、受け取って来る。

 あぁ、見るからにおいしそう。
 あぁ~この味、この味!なんておいしいんでしょう!(ライスもふっくらな炊き上がり)

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 はい、完食!
 ごちそうさまでした!ありがとうございます!

20230921Maryu7

  半年で健全度が半減?
 食事のあとはイオンの店内をぶらぶらしたあと、SUBARU へ。
 すでに点検は終了し、洗車してくれているところだった。

20230921SOH 車に異常はなし。
 だが、一点、気になる数値が。
 いや、中性脂肪の値とかではなく、バッテリーの健全性(SOH)が49%だということ。
 フロントの人が言うには、充電ができているのでいまのところは大丈夫だと思うが(テスト結果は『良好』なわけだし)、弱ってきているのは間違いないので、近いうちにバッテリーを交換した方が良いかもしれないとのことだった。

 ネットでこの SOH が何パーセント以下になると危険なのか検索してみたが、あまり明確な記述はなかった。ケースバイケースということなのだろう。
 ただ、むかし出かけた先で急にバッテリーが上がってひどい目に遭った経験がある私としては、早めに交換した方がいいのだろうと思い始めている。
 ちなみに半年前の6カ月点検のときは、充電量(SOC)も SOH も100%だった。

 健全性の数字が気になるところだが、当たり前のように外で食事をすることができ、ラーメン+ライスを食べたのにおなかの調子が悪くなることもなく、生活の質の高い一日となった(整腸剤の効果もあるのかもしれないが、明らかに精神的なものだ)。

 J.シュトラウス2世(Johann Strauss II 1825-99 オーストリア)のワルツ「人生を楽しもう(Freuet euch den Lebens)」Op.340(1870)を。

JStraussAbbado

来年の準備と初めてのわくわく♪DSch/女ひとり

  今年も残すところ3カ月余り
 先週の火曜日、ちょっとした用があってステラプレイスに寄った。
 三省堂書店に行くと、もう来年の手帳の販売コーナーがあって、私が長年ずっと使っている(株)博文館新社の手帳も並んでいた。
 しかし、博文館新社のいろいろな手帳が並んでいても、私が使っているサジェスのNo.095が置いてあることはなかなかなく、ここ数年は楽天ブックスで買っていた

20230919Sagesse ところがあったのである。今回は。三省堂に。
 ということで、まだ9月ではあるが、またいつ入手しにくくなるかもしれないので、購入。粗相なくセルフレジで精算することもできた。

 良い買い物をしたわいと心に余裕ができ、そうだ一つ上の階に行ってみようと思いたった。
 一つ上の階、Stellarplace(EAST)の6階には何があるのか?
 多くの人が知っているように、大きな無印良品がある。
 タリーズコーヒーもある。
 かねこ眼科クリニックもある。

 だが、私の目的はそのどれでもない。
 あれがどうなっているか確かめに行ったのである。
 数えきれないほど通らさせてもらった、エスタとつながる連絡通路のその後を見るためだ。

20230919Stellar

 うっすらと紙の向こうに透けて見える ESTA の文字が、なんというか、感傷的に美しい。

  私、わくわくしちゃったんです
 さて、私はこのあと APIA に行き、銀座田屋のあとに出店した「わくわく広場」に行ってみた。

20230919WAKUWAKU

 そして私は初めてここで弁当を買った。
 買ったのは「RiKi」という店が作っている「グリルチキンのハニーマスタード」弁当(この広場ではいろいろな店が作った弁当や総菜を扱っている)。
 英語で言うなら Grill Chicken no Honey Mustard である。

20230919WakuwakuHoney1

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 こういう味付けの料理を食べたことはあるが、それが果たしてご飯のおかずになるのかちょっと心配。弁当が並べられた平台の前でちょっと悩んでいたら、横からやって来た一人の若いお嬢さんが何の迷いもなくそれを手に取ってレジに向かったので、私もつられて同じ弁当を手に取り、レジに向かい、そのお嬢さんの後ろに並んだ。
 もちろんこのとき私は、お嬢さんに向って後ろから「うふ、おんなじお弁当にしちゃった」などとささやいたりはしなかった。

20230919WakuwakuHoney3

 結論から言うと、ハニーマスタードソースがかかったグリルチキンはご飯のおかずとして何の問題もなかった。
 とても上品な味で、おいしかった。タケノコやニンジン、レンコンといった野菜が入っているのもうれしい。
 なお、チキンの下にはバネのような姿のマカロニも入っていた。

20230919WakuwakuHoney4

 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の映画音楽「女ひとり(Odna)」Op.26(1930)を。

  からしをはずしてレンジアップ!
 翌日の昼は、セブンイレブンで買った「炭火焼き室蘭やきとり丼」。
 英語で言うと、Rice Bowl with Pork & Onion なのである(室蘭やきとりは鶏肉ではなく豚肉を使う)。
 このチルド弁当は12日から新発売となったものだが、私は前にも食べたことがあるので、実際にはリニューアル再発売ってことになる。変ったのは値段と、カロリー(703kcal →745kcal)と、からしの形態(前の時と違いレンジアップしてもからしが沸騰しないのは良いことだ)。

 なお、この弁当の場合は室蘭に『風』はつかない。

20230920Muroyakidon1

20230920Muroyakidon2

20230920Muroyakidon3

 ところで、すでにお気づきの方も多いと思うが、セブンイレブンの割り箸からつまようじが消えた。
 そのつまようじなしの表記があるのが ↑ これ。
 以前の箸袋の表示が ↓ これ。
 私はつまようじを使うのでちょっと不便になったが、まあけっこう無駄な付属物と思う人は多かったのだと思う。

202308SevenHashi

そこで絶対落とすなよ!糞を。♪金希文/Sym3

  頭上注意……のしようがない
 おとといの My blog 記事で、「イオン北海道 本気!のザンギ」を買ったときマックスバリュ周辺は異様なほどのカラスの大群が宙を舞い、そしてまた電線に負荷をかけていたことを書いたが、このあいだの火曜日の夕方の通勤帰りに、きらら街道を歩いていたら、またまた大量のカラスが電線に整列していた。
 写真はそのきらら街道の「萬行寺」前あたりの電線だが、私はこの下の歩道を歩かなくてはならないわけで、「絶対、糞をたれるなよ!」と心の中で祈りながら歩いた。

20230919Karasu

 幸い、頭や服にべちゃっとした尿酸混合物を落下させられることはなかったが、同じ時間帯にもっとたくさんのカラスがマックバリュあたりにはいたはずで、そこに駐車している車はけっこう汚されているに違いない(ウチの車も汚されたことがある)。
 もう日暮れも早くなっているんだから、早くねぐらに帰れ!と言いたくなる。

ChinSym3 そしてまた、こんなに暗くなるのが早くなってしまったので、あの夕鉄バスの撮影も当面は無理だと思った。

 チン(金希文,Gordon Chin 1957-  台湾)の交響曲第3番「台湾(Taiwan)」(1996)から、第2楽章「暗い夜(Dark Night)」を。

 この作品は3つの楽章からなり、第1楽章は「略奪(Plunder)」、第3楽章は「急増(Upsurge)」のタイトルがついている。

 話は変わるが、19日から LAWSON で期間限定の「砂川ポークチャップ弁当」が発売になったらしい。

202309SunagawaPork

 『らしい』と書いたのは、19日に会社の近くのローソンに行ってもなかったし、20日に会社近くの店やもう少し離れた店に行ってもなかったから、その実体を確認できていないのだ。

 記事をよく読むと『まちかど厨房』のある店で作ると書いてある。
 私が探しに行った店には、いずれも『まちかど厨房』はなかった。ないのが当然なのである。

 となると、在宅勤務のときに家の近くのローソンに買いに行かなければ出会えないってことになる。
 うん、今度作戦を決行してみよう。

 それにしても砂川でポークチャップが有名だとは、私はちっとも知らなかった。

お孫ちゃんと「組んで」球を落として遊んでみた♪ドビュッシー/子供の領分

  大人でもけっこう楽しめる
 このあいだの日~月曜日は、わが家に息子夫婦がお孫ちゃんとともにやってきた。

 爺である私は、お孫ちゃんのために『くもん出版』の「くみくみスロープ」を買っておいた。

DSC_1293

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 というのも、前にお孫ちゃんを連れてイオン桑園に行ったとき、書店に展示してあったくもんの「3D ロジカルルートパズル」に強い興味を示したからだ。

202309LogicalRouto

 ただ、「3Dロジカルルートパズル」の対象年齢は6歳以上。お孫ちゃんは3歳になったばかり。
 それに、お孫ちゃんは上から入れたボールが下から出てくるのがおもしろいだけで、ルートパズルの狙いであるルートづくりにはまだ興味がない。いや、興味がないのではなく、そんな概念がない。

 というわけで、上から入れたボールが下から出てくるという点に注目し、「くみくみスロープ」を買ってプレゼントしようと思ったのだ。こちらの対象年齢は3歳以上なので、年齢的にもぴったりだ(「くみくみ」というのは、組むということなんだろう。どう考えても)。

 こうして、お孫ちゃんに組み立ててあげて、上から次々とボールを入れていくと、なかなか楽しい。
 お孫ちゃんは喜んでくれたが、大人の私もけっこう楽しめた。

20230918KUmikumi

 今日はドビュッシー(Claude-Achille Debussy 1862-1918 フランス)の組曲「子供の領分(Children's corner)」(1906-08)のカプレ編による管弦楽版を。
DebussySuite

焼き海苔と家庭菜園との不思議な関係♪ディーリアス/人生のミサ

  今年二度目の種まきにトライ
 例年だとカッコウが鳴きだすタイミングに合わせ野菜のタネをまき、その年の種まきはそのとき一回だけにしているのだが、今年は億劫がらずに、10日ほど前の9月9日に種をまいた。いや、だから野菜の。

 コマツナとルッコラとサラダレタス(ミックス)の3種類。
 例年億劫がっているかというと、実はそんなわけでもなく、いつもの年ならお盆を過ぎたら涼しくなってしまい、いくら秋まきができるといっても、もう一度タネをまいてもうまく育たないだろうと思ってやったことがなかったのだ。

 ところが今年はこのように残暑がしつこすぎる。
 ということで、種まきしたわけである。

 先週の土曜日の状況がこれ。
 ルッコラ(手前の列)と小松菜(中央の列)の芽が出始めた。かわいい……
 サラダレタスは芽が出てくる気配がない。発芽気温としてはもちろん十分なのだが……

 なお、白い粉は石灰。
 本来なら土に混ぜ込むべきだが、種をまいてから石灰のことを思い出した。
 そしてまた、石灰といっても、海苔の袋に入っていた「シケナイ」、つまり乾燥材である。「シケナイ」は石灰なのだ。再利用するために捨てずにとっておいたのだ。

20230916Garden1

 春先に苗を植えた野菜たちも、いまだに旺盛に実り続けている。
 当初生育がよろしくなかったキュウリもその後は元気はつらつ。次から次と大きく実り、「もうだめ、許して!」ってぐらいだ←やや意味不明。
 シシトウも植えるのは苗1本でも十分てくらいなっているし、ピーマン、ナスも今年は順調。

20230916Garden2

20230916Garden3

 中玉トマトの結実はいまひとつ盛り上がりに欠けたが(「Mr.浅野のけっさく」という品種名だが、わが庭ではその傑作度合いがよくわからなかった)、ミニトマトはたわわに実った。実りすぎたくらいだ。だからといって、勝手につまみ食いしていたカラスを私は許さない。一生恨み続けてやる。
 そのミニトマトは、そろそろ勢いが落ちてきて、へんな話、ちょっとホッとしてきている。

  本気!のザンギは本当においしい!
 ところでこの日の夕方は、仕事帰りの妻とマックスバリュで待ち合わせし、一緒に食料品の買い物。
 ここで買った総菜のザンギ「イオン北海道 本気!のザンギ」が特筆ものでおいしかった。
 これまで食べたスーパーの惣菜のザンギの中では、人生でいちばんかもしれない(味はもちろん、衣が薄いのもかなりポイントが高い)。
 イオン北海道の本気、じゅうぶんに伝わり、感じることができた。

20230916Zangi

 そうそう、この日のマックスバリュのあたりでは、いつも以上に異様なほどのカラスの大群が空を舞い、また電線に無限に続くかのように並んでとまっていた。

 ディーリアス(Frederick Delius 1862-1934 イギリス)の「人生のミサ(Eine Messe des Lebens/A mass of life)」(1904-05)を。

Delius Mass

私はステルスマーケティングに無縁ですけど…♪ストラヴィンスキー/兵士~

  『事業者自身』じゃないけれど
 先週の土曜日に、私のブログのこの新館、そして本館のサイドバーにちょっとした変更を施した。
 ってほど大げさなものではないが、こう変わったのだ(これは新館)。

202309Affi4

 って言われても、「何が起こったのかさっぱり」ってもんだろう。

 実は、アフィリエイト広告のバナーを貼っているところに『(広告)』という表記を加えたのだ。

 というのも、お(かみ)から景品表示法にステルスマーケティングがなんとかで変更があったと、私が利用させていただいているアフィリエイトサイトであるバリューコマースからご案内があったのだ。

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 私はもう個別の記事にその日に取り上げた CD や本が買えるサイトにリンクする広告は貼っていない。やがて廃盤や廃刊になってもその広告が記事に残ってしまうからだ。

 なのでサイドバーにバナー広告を貼ってはいるが、ただバナー広告を置いただけではだぁれもクリックなんてしてくれない。それでもなんとなくバナーを貼っている。そして、今回の案内を受けて、法律違反にならないよう、『(広告)』という表記を加えたのである。

 なお、過去記事の個別記事のタワレコなどへのリンクについては、このブログの https 化を機に、現在リンク解除の修正作業を進めている最中である(本館は工事終了)。だから、個別記事内の広告が無くなるまでもうちょっと待ってね、消費者庁さま。

 で、ステルスマーケティグとはどういうものかというと、まあ兵士をだました悪魔の言葉のようなもんだな、きっと。いや、ちと違うか。

 でも、ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky 1882-1971 ロシア→アメリカ)の「兵士の物語(L'histoire du soldat)」(1918)を。

Soldat

私のはブラジル?それともタイ?♪レスピーギ/ブラジルの印象

  カロリーをアップさせて再登板
 昨日の記事では先週の月曜日と水曜日に食べた弁当について報告したが、水曜日に札幌駅立売商会の「日替り弁当 A」を買ったあと、『汁もの』を調達するために、セブンイレブンに寄って PB 商品の「春雨スープ 担々麺味」を買った。この弁当だけではややボリューム不足だと思ったのと、この日は担担麺のスープを味わいたかったからだ。春雨のスープ商品を私が買うのはこのときが初めてだったが、結果的には満足のいく組み合わせのメニューとなった。

 そのセブンイレブンに寄ったときに、私は新商品の弁当、それもかなり私好みの弁当が発売されたのを知った。新商品と入っても、厳密には再発売だ(でも、同じスペックではなく、値段と熱量はアップ。税込み626円、845kcal)。

 在宅勤務明けの金曜日は、朝からこれをゲットすることしか頭になかった(出勤することに明確な動機と目標があることは良いことだ)。

 幸い、朝の段階で(この日の午後9時が期限の、売れ残っていた)この弁当を買うことができた。

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20230915ChickenSteak3

 うん。変らぬおいしさ。
 でも、鶏肉がややパサついた感じがしないでもなかった。
 前のときからそうだったのかもしれないが、鶏肉はブラジル産またはタイ産。そのことに文句をつけるつもりはまったくないが、ブラジルかタイかどっちなのかはっきりしてほしい気がしないでもなかった。

 この日は月曜日の「まんぷくソーセージステーキ&牛焼肉弁当」の時に続き、「7種の野菜」のみそ汁を弁当のお供にした。
 肉攻め弁当(それにこの日の弁当には調整ラードやバター風味油も使われているし)のときには、一応はこうやって野菜を摂ろうと心がけている近ごろの私である。

20230915ChickenSteak4

 レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の「ブラジルの印象(Impressioni brasiliane)」(1927)を。

RespighiBrazilian

知っている人が私と同じことに関心を持っていたなんて♪スーザ/雷神

  ボロニアソーセージのハーモニー
 今日は「敬老の日」であるから、敬われるかどうかは疑問ではあるものの明らかに『老』の世界に足の先を突っ込んでいる私としては、ゆっくりと過ごすべきなのだが、みなさんのために(ならないとは思うが)ブログの記事をアップしちゃおうという、おちゃらけ老人大サービスって気分になってしまった。

 さて、先週の月曜日は、職場での昼ごはんとしては、久しぶりにコンビニの弁当を買って食べた。
 前の週の金曜日に目にし、(その日の昼食はもう買っていたので)来週には食べてみようと密かに心に決めていたセブンイレブンの(新商品と思われる)「まんぷくソーセージステーキ&牛焼肉弁当」(税込594円)である。『まんぷく』というぐらいなので、熱量も904kcalとなかなかだ。

 このところセブンの弁当を見ても「これって食べたい感じがする新商品が出てこないなぁ」と思っていたが、久々に「食べたい!」と思った。というのも、これまでも書いてきたように、私はボロニアソーセージが大好きなのだ(このときの私の願いが通じたかのようだ)。

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20230911Sausage3

 そしてこの弁当のボロニアソーセージは、ごく当たり前のようにおいしかった。
 牛焼肉の方はというと、焼肉のたれで脂身の多い牛肉を炒め煮したような感じ。まずくはないが、焼肉ってものとは遠戚関係にあたるってものだった。

  15時の鴨たち
 火曜日は在宅ワーク。
 昼ころからひどい雷と雨。
 そんななか、昼は西山の麺とスープで、前日の夕食の残りの野菜炒めを載せたしょうゆ野菜ラーメンを作って食べた。いつもどおり、おいしかった。

20230912Ramen

 雨は2時ころには上がり、3時ころには水位が上昇した近所の貯留池の水位も下がり、どこからかカモたちが集結してバカンスしていた。

20230912Cyoryuuchi

  豚西京のトリオ
 水曜日は、10時過ぎにお出かけついでに札幌駅西改札前の弁菜亭の日替わり弁当ワゴンで、札幌駅立売商会の「日替り弁当A(豚肉西京焼き)」を購入。
 豚西京焼き弁当に遭遇するのは初めて。
 
20230913Butasaikyo1

20230913Butasaikyo2

 これで500円はほんとうに安い。
 切干大根やトマト、山菜で食物繊維も摂れるし。

 この弁菜亭の廉価弁当販売については、先日の北海道新聞のデジタル版(道新デジタル)での『Dセレクト』というコーナーで組まれていた『駅弁特集』のなかでも触れられていた。

20230912Doshin

 この記事は経済部の拝原委員という人が書いているが、実は私、この方存じてます。
 この方がまだ記者のころ、仕事上で付き合いがありました。1年ほどのことで、拝原さんは私のことは覚えていないだろうけど。
 紙面でもときおり記事執筆者として名前を目にすることがあり、ご活躍のご様子、何よりです。

 スーザ(John Philip Sousa 1854-1932 アメリカ)の「雷神(The thunderer)」(1889)を。

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