送別ランチはカルビのあいのり!
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私はエスタから約20km 離れた自宅でその時間を迎える。そして、たぶん翌朝のニュースで最後のシャッターが閉まる光景を目にすることだろう。
結局、私がエスタの地下で弁当を買ったのは8月25日が最後となった。
エスタ大食品街では何回も何十回も弁当を買ったが、その最後に買ったのは「フォーシーズン」の「牛カルビあいのり弁当」。通常価格1,030円のものが、この日は-理由はわからないが-1,000円になっていた。
「フォーシーズンの」弁当を買うのはこのとき以来、2度目。
前回買ったときに、サフランライスのフレーバー(この店の弁当のライスはすべてサフランライス)にちょっと苦手感を抱いて、その後は「虫コナーズ」のせいで近寄れないコバエのように、この店に近寄れなかった私だが、この日は、
① 焼肉的な肉を食べたかった
② ほかの商業施設でも比較的容易に買うことができる店の弁当は、優先順位を下げる
というポリシーで熟考したところ、「フォーシーズン」ということになったのだ。
おいしい弁当だった。
サフランライスも、前に食べたときのような違和感はなく、炊きあがり方もちょうどよく、おいしくいただけた。
なお、なめこのみそ汁があまりにも『澄んでいる』のは、まだかきまぜる前だからである。
ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi 1678-1741)のヴァイオリン協奏曲集「四季(Le quattro stagioni)」を。
この曲集は12曲のヴァイオリン協奏曲からなる「和声と創意の試み(Il cimento dell'armonia e dell'inventione)」Op.8(1725刊)の、次の第1番から第4番である。
① ホ長調「春(La primavera)」RV.269
② ト短調「夏(L'estate)」RV.315
③ ヘ長調「秋(L'autunno)」RV.293
④ ヘ短調「冬(L'inverno)」RV.297
この曲の演奏を、私はそんなに多くの種類を聴いてきたわけではないが、私は1970年録音のパイヤールの演奏がいちばん好きである。