新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2023/03

冬の装いを完全撤去し、香ばしさを体験♪カーター/アナフォラ

  異例の3月中の冬囲い完全撤去
 今日は2022年度、つまり令和4年度最後の日である。

 それに間に合わせようとしたわけではないが、在宅勤務だった昨日は『昼休み』にガーデニング作業をちょっとだけした。残っていたバラ6株分の冬囲いを外したのである。

 みんなあちこちで騒いでいるので、いまさら私が追い打ちをかけて言うこともないが、ホント今年は雪解けが早かった。わが庭に関して言えば、「どうせとけるのだ」と雪割りなどまったくせず放置していたにもかかわらず、昨年より半月早い
 これで My Garden の『冬を象徴する光景』は消滅した。

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 密植状態ゆえに小柄なクロッカスは絶賛開花中。チオノドクサは開花に向けて準備中だ。
 スーパーの園芸店や DAISO で野菜のタネが売られているのを見ると、かなり心が動かされる。でも、早く買うと、早く播きたくなるので我慢だ。

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  知る人ぞ知る北海道のスープ類の大メーカー
 なお、この日の昼は残ったご飯を使ってチャーハンを作って食べた。
 今回は KALDI の「香ばし炒飯の素」(小樽の和弘食品製)を使ったが、家族経営的なラーメン屋さんで食べるような炒飯の味でおいしかった。ただし、人によってはややしょっぱく感じるかもしれない。
 炒飯のお伴にはセイコーマートの PB の「セコマ辛味噌ラーメン」(セール中価格税別99円)を選んだ。

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 そしてまた、この日の前の日の昼は、札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内 いしかり」に舌鼓を打った(私はこの弁当をこれまで何十回も食べているが、恐ろしいくらい飽きない)。
 なお、最近気づいたのだが、同じ札幌駅立売商会でも、「いしかり」と「知床とりめし」の箸袋は同じではない。

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 さらにその前日は、この弁当をリピしてしまった。2度目だが、あと2回くらい食べるとちょっぴり飽きてしまう予感がする。

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 カーター(Elliott Carter 1908-2012 アメリカ)の「首句反復(アナフォラ。Anaphora)」。
 E.ビショップの詞による6曲からなるソプラノ独唱と室内オーケストラ(9人)のための「こだわりの鏡(見つめる鏡。A mirror on which to dwell)」(1975)の第1曲である。

 廃盤

Carter












MIX=豚焼肉とメンチとシューマイの同居♪カイモ/かっこう鳥

  お股も歓ぶ開放感
 先週の水曜日、つまり春分の日の翌日は、冬の間、ズボンの下で私の股間から太もも、そしてすねに至るまでを温かく保ってくれていた、と同時に締め付けもしていたタイツを、履かないで出勤した。その開放感に心もお股も、軽々爽快!むかし、大嫌いなスキー学習で、ようやく終わって帰りにスキー靴を脱いだときの快感を思い出したほどだ。

 この日の昼は、前日にネットでチェックしていた LAWSON の新発売の弁当「イチオシ!豚焼肉MIX弁当」を食べようと思っていた。って、私の日々の暮らしってなんなんだろう?こんなことで良いのだろうか?いや、これだって生きがいの一つだ。そう前向きにとらえよう。

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 豚肉にメンチカツ(コロッケではなくメンチカツというすばらしさ!)、さらに男心をくすぐるちょい悪的な(本格的ではないという意味で)シューマイ。
 そう。これをお試ししない手はないのである。

 ただし、不安も残る。
 会社近くの LAWSON で取り扱っているだろうか?ということだ。取り扱っているにしても、今日は入荷するだろうか?という問題もある。

 そんな期待と不安と開放感と爽快さと幾分かの股間のスースーさが私の心身を駆け抜けていく中、朝、そのローソンに寄ると、あった!あった!ちゃんと、私を待っていた!

 税込497円、663kcal。
 時代に逆行して、近ごろは税込みでも500円以下のコンビニ弁当(それも少量サイズではなく)が、少し増えたような気がする。

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 そして、私の期待通り、豚肉もメンチカツもシューマイも、おいしかった!

 なお、先週の他の日の私の昼食は、月曜日は札幌駅立売商会(弁菜亭)の「知床とりめし」。金曜日は ESTA 地下にある日本一の「焼鳥弁当」だった。

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 このように、知床の鶏肉で始まった3月第4週は、日本一の鶏で締めくくられた。

 カイモ(Gioseppe Caimo 1545?-1584 イタリア)の「かっこう鳥(Mentre il cuculo)」(鶏と関係なくて申し訳ない)。

Primavera

「ぶんぶんチョッパー」さんのお気遣い♪Anon/愚か者のアントレ

  タマネギ切っても指切るな!
 先週の火曜日は春分の日だったが、この日私は『印度カリー子』版カレー風のバーモントカレーを作ってみた。つまり、途中までは印度カリー子のレシピに従ってニンニク、ショウガ、タマネギを茶色くなるまで炒め、そのあとは印度カリー子のレシピから逸脱し、バーモントカレーのルーでカレーを作るといういけないことをしてみたのだ。

 その前に、前回写真を撮り忘れた「ぶんぶんチョッパー」による芸術的なみじん切りの姿を。

 まずは、ニンニクとショウガ。

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 すごく細かいみじん切りがいとも簡単に。

 続いてタマネギ(3回に分けて1.5個をぶんぶんした)。

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 画期的なマシーンだ。

 しかし、愚かな私はこのあと、ぶんぶんチョッパーを洗っていて、その刃で指を切ってしまった。
 そのことをツイッターでつぶやいたところ、ぶんぶんチョッパーを製造販売している会社「ケイ・アンド・エー」から、私のつぶやきに返信が来た。お手入れ方法の動画を紹介してくれた。

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 なんて親切なんだろう!

 みなさんも買った暁には、注意して洗うことを強く推奨する。

 なお、印度カリー子版カレー風のバーモントカレーの製造工程については、後日静止画付きで報告する予定である。

 スザート(Tylman Susato 1500頃-61⇔64頃 フランドル)が出版したその時代の音楽作品を収録した楽譜、いわゆる「スザートの音楽帳」に収められている作者不詳(スザート編)の器楽曲「愚か者のアントレ(Entre du fol)」を。

 と思ったら、実質的に廃盤。
 手に入らない CD を紹介した愚かな私。
 でも、NAXOS は世に出した CD は廃盤にしないって、むかしは言ってたような気がするけど……

Susato
 ぶんぶんチョッパーだが、楽天市場やAmazon、ヤフーショッピングを見ても、送料無料の店でもヨドバシ.comより安いところは見当たらない。
 私はヨドバシの札幌の店舗で買ったが、ヨドバシ.comでももちろん送料無料で店舗と同じ値段で買える。


















My Gardenに春が、My Homeに孫が来た♪WAM/すみれ

  『冬服』の脱衣開始
 このあいだの土曜日。
 まだ庭の中央部分には雪が残っているが、それ以外の場所の雪がすっかりなくなったところに植えてあるバラたちの冬囲いのネットを外した。

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 今回冬囲いを外した株たちを見る限りでは、ノネズミの食害はなかった。ほっとした。

 ただ、枕木2本を株の両側に挟むように置き、さらにその上に屋根のように枕木を置いたところには、何やらノネズミの巣らしきものがあった。
 ここも食害はなかったが、このように雪が入りこまない空間を作ることは危険であることが判明した。巣の材料は枯葉やロープを綿状にしたものだ。

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 また、この日は今シーズン最初の開花がわが家の庭で見られた。

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 午後になって、息子夫婦がお孫ちゃんを連れて遊びに来た。
 お孫ちゃんをつれて江別蔦屋書店に行き、妻が新幹線の本と帽子をお孫ちゃんに買ってあげ、そのあとお孫ちゃんは「食の棟」の「さすらいの喫茶店」でリンゴジュースを飲んだ(私はアイスコーヒー、妻はプリン)。
 フードコートは気兼ねなく使えて良い。

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 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)の歌曲「すみれ(Das Veilchen)」K.476(1785)を。

 廃盤 ↓

Spohr Guiter

 









ガラスはちゃんと護られた♪P.M.デイヴィス/復活

  あのとき、腕につけてたっけ?
 先日、職場で力仕事をする機会があった(といっても、机の配置をちょっと変えただけだが)。
 そのあと腕時計を見ると、何かの拍子でどこかにぶつけたのだろう、ガラスに亀裂が入っていた。
 確か力仕事をしているときには腕時計は外していたようにも思うが、とにかくヒビが入っていた。
 悲惨だ。悲愴だ。悲劇だ。

20230315Watch

 でも、ご安心ください。

 つまり、割れたのはガラス製の SCREEN PROTECTOR なのである。
 この保護フィルムをつけていてよかった。

 さっそくヨドバシで新たに買い直して、貼りなおした。

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20230318Watch

 はい、きれいになりました。
 めでたしめでたし。

 デイヴィス(Peter Maxwell Davies 1934-2016 イギリス)の歌劇「復活(Resurrection)」Op.129(1987)を。

DavisPM_Resurrection



むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第271回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  フェルマータ付きの休止符の意図をくめ!
  「悲愴」の解説で、早く拍手するなよ、余韻を味わえよ!と注意喚起しているのが珍しい。でも、こういうことは大切だ。フライング拍手はほんとうに迷惑だ。この晩はどうだったっけかな?

 ところで、8ページの広告の説明は正しいとは言えない。
 つまり、フルートはもともとは木製だったから木管楽器だというのは、本質を突いているとは言えないのである。

 音楽之友社の音楽中辞典によると、

 【金管楽器】
 人間のくちびるがリードの役目をし、発音源となっている管楽器の総称。かならずしも金属製ではないが、一般には真ちゅう、あるいはその合金でつくられている。吹管、管、朝顔の3部分よりなる。
 【木管楽器】
 くちびるの振動を発音源としない管楽器の総称で、管の材質はかならずしも木であるとは限らず、金属その他の素材で作られるものもある。無簧楽器(むこうがっき)(リードをもたないもので、フルート、リコーダーなど)、単簧楽器(リードを1枚もつもので、クラリネット、サクソフォーンなど)、複簧楽器(リードを2枚持つもので、オーボエ、ファゴットなど)に分けられる。

 つまり、過去にも書いたが、なにが発音源になっているかが決め手なのである。

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 ところでこの広告は、札幌に本社があった老舗の広告代理店である株式会社協同広告社が制作していた(知り合いがいたので知ったのだった)。
 かわいそうなことに、その後協同広告社はブルーハウスの破産のあおりを受け、倒産してしまったのだった。

 ハイドン(Franz Joseph Haydn 1732-1809 オーストリア)のチェロ協奏曲第2番ニ長調Op.101,Hob.VIIb-2(1783)を。

MorkCello

恐い瞳の人形の絵の階下あるのは神社♪ラヴェル/夜のガスパール

  ビルの名前がそのまま店名に
 紀伊國屋書店が入っている ビルよりもさらに西の方、JRインの隣に、双子のようにビルが並んで建っている。北海道通信ビルと第2北海道通信ビルで、通の人は「道通ビル」「第2道通ビル」と呼んでいるらしい。いや、通じゃなくてもそういう風に呼ばれることが多いようだ。そのビルの中にあるヘアーサロンの名前も、ずばり「道通」なくらいなんだから。

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 いや、ヘアーサロンにとどまらない。雀荘だって「麻雀クラブ 道通」なのだ。

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 実は、2020年の1月後半から新型コロナ禍が日本を襲い拡大していったもののいったん拡大がおさまりかけたので7月に凸川さんと氷山さん誘っていただきお酒を飲んだのが、第2道通ビルの地下の居酒屋で、そのときも3人で、なんだかレトロというかおもしろそうな店が多いね、と話したのだった。

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 それからというもの、近くを通ったときには用もないのにビルに足を踏み入れたりしている(1Fフロアのみだが)。

  壁は絵画だらけ
 このビル、なぜか共用部や廊下にやたらと大きな絵が飾ってある。
 こんな怖い絵も飾ってある。このビルに勤めていて夜遅くに帰るはめになったら、けっこう不気味だろうなと同情してしまう。

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 これらの絵はときどき少しずつ別な絵に架け替えられているようだ。
 第2道通ビルの廊下には何カ月前にはなかった(別な絵だったはずだ)絵が飾られていた。

 このどこか不思議な感じがする絵、私は好きだ。

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 大竹克幸という画家の「La Nuit」という作品だそうだ。

OotakeKatsuyuki

 ラヴェル(Maurice Ravel 1875-1937 フランス)の「夜のガスパール(Gaspard de la nuit)」(1908)を。
 「オンディーヌ(水の精)」「絞首台」「スカルボ」の3曲からなるピアノ曲である。

ProkoPf3Argerich

いかにも長くて強くそうだけど、実は短いんです♪WAM/pソナタ5

  あの特急がたったの3両で
 先週の土曜日、3月18日に JR 北海道のダイヤ改正があった。
 網走方面の特急列車(札幌⇔網走間のオホーツクと旭川⇔網走間の大雪)がようやく老朽化したキハ183系から車両が変更になった。変更になった車両は、しかし新型では全然なく、いったんは引退した、でもかつては振り子特急として一世を風靡したキハ283系である。

sOZORA20140328

 そしてまた、ツイッターのフォロアーさんのツイートを見て、時刻表(交通新聞社の北海道時刻表)に載っている編成表を確かめて知ったのが、なんと3両編成での運転だということ。まるでプラレールのようだ。

TimeTabele2023.03

 これまでの編成も4両と短くて、下の写真のように、うち1両はグリーン車だったがたいていはガラガラ。自由席は3号車と4号車の一部というイレギュラーな形だが実質1両分。ということで、3両編成になっても輸送能力としては減ってはいないし、自由席と指定席の配分も変わっていないのかもしれない。けど、3両編成の特急って……。それもあのいかつい顔つきの列車が、極短で走っているのって、なんだか巨顔・巨尻の小柄なアスリートのようだ

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 国鉄時代はおおとり(函館⇔網走)とオホーツク(札幌⇔札幌)の2つの特急が走っていた石北線(「大雪」は急行)。いずれも7両編成だった。ただし1両は食堂車だったので、客席がある車両は6両。それが今回で、半分になってしまった(写真は交通公社の全国時刻表1978年10月号(電子書籍)。むかしはダイヤ改正といえば10月に行なわれていた)。

TimeTable1978.10

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 それだけ特急に乗る人が減ったのか、それとも国鉄時代は乗ろうがガラガラだろうがそれなりの長さで走らせる意思を貫いていたのか?

 そんなことを思いながら、またこの本を読み返している。

JR_Houkai

 では、新しい特急「オホーツク」の姿を。

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▲オホーツク3号 2023.3.20撮影(高砂ー江別間) 

 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のピアノ・ソナタ第5番ト長調K.283(K6.189h)(1775)を。

MozartSonataCompWurtz

手羽とか鶏鍋で名古屋時代のころを疑似体験♪早坂/七人の侍

20230317Asari1  7人になると流動的小集団が生まれては消え……
 先週の金曜日は、私が3年前に札幌に戻って来て(って、居住地は江別市だが)から、初めて「なごや会」が開催された(「なごやか会」とは別である)。
 ここでお知らせしたとおり、私が名古屋支社に勤務していたときに、時を同じくして一緒に名古屋で働いていて現在は札幌にいる人たちが集まるという趣旨の会である。

 幹事は千葉さんの命により選ばれた回平さん。参加者は20230317Asari2千葉さんや牛坂さん、上原さんなど6名と私であった。
 会場は名古屋時代を少しは思い起こすようにとの配慮から(か?)、サツエキ近くの鶏料理主体の店が選ばれていた(店はにぎわっていた。もうコロナは過去のものになったって感じだ。ここも、どこも)。

 とりとめのないというか、いろんな話題が7人の頭上で交錯しはじけ、しばらくぶりなのについ数日ぶりに会って飲むような緊張も何もないフランクな盛り上がった飲み会となった。
 なお、私は生の肉は不得意なので『鶏のたたき』には箸をつけなかった。どうでもよいことだけど。

 次回は私の好きな中華でやろう!と千葉さんが発案して20230317Asari3いた。酔った勢いで言ったのかもしれないが、ありがたいお話である。

 6時からスタートし飲み放題付きなので8時ころには「宴もたけなわですが……」になると思っていたが、そのあとの席の予約は入ってなかったようで、居残り OK。なので単品で飲み物を追加オーダー。たらふく飲んでふらふらになって9時過ぎに店を出た。
 私は岩見沢行きの列車に乗り、絶対乗り越してはいけないと肝に銘じ、おかげさんで無事に帰宅することができた。

 ところで、この日の昼も私は日糧の「季節のご飯弁当(あさり)」を、朝のうちに Kiosk(キヨスク札幌ラッチ中店)で買って食べた。火曜日に食べたばかりなのに、である。なぜかというと、気に入ったからだ。なお、久しぶりに「弁菜亭」の「幕の内弁当」もいいかなと思ったが売り切れていた。初めて目にする日糧の幕の内弁当もあったが(税別450円)、それならあとちょっと足して「季節のご飯弁当」にしたほうが後悔がないと思って、リピートしたのだった。

  サツエキ近くに1/140はないのか?
 そしてまたこの日、私は北海道新聞のデジタル版(道新デジタル)の地域面(空知)にこんな記事が載っているのを発見した。

20230316BibaifuYakitoriDonburi

 「名古屋会」に向かう前に、確認のためにサツエキ周辺のセブンイレブンを2店舗ほど覗いてみたが、どちらにも私の食欲をそそる「美唄風やきとり丼」の姿はなかった。

 北海道内のセブンイレブンの店舗数は1000以上。
 空知や札幌、小樽の140店舗というと、なかなかお目にかかることは難しそうだ。

 早坂文雄(Hayasaka,Fumio 1914-55 宮城)の映画「七人の侍(The Seven Samurais)」(1954)の音楽を。いや、「なごや会」に集った今回の7人が侍のようだってことではまったくない。単に7人つながりである。

 早坂が「七人の侍」の曲を書いた同じ年に、友人の伊福部昭は「ゴジラ」の音楽を生んだのだった(ともに東宝)。

 ↓ 廃盤

Hayasaka














 








雨水の通路はとっても汚れていた♪ディーリアス/春の田園詩

  残すことが大切
 このあいだの土曜日は、風邪気味で気分はあまりよくなかったが天気が良かったので、カーポートの屋根に上ってみた。
 いや、高いところに行きたかったのではない。私は高いところは嫌いだ。嫌いなうえに怖い。
 カーポートの屋根の雪がすっかりなくなったあと、白っぽいプラスチック片のようなものがいくつかあったのが気になって、やむを得ず上ったのだ。

 それは屋根に飛び出ているビスを覆うカバーだった。
 雪下ろしのときにがんばりすぎて雪かきショベルで破損してしまったのだ。

20230319CarPort

 構造上には影響を及ぼさないが、どっちにしろカーポートの雪おろしをするときは、雪をとことん下ろすのではなく、5cmから10cmは残しておくべきだということだ。でないと、ビスを破損しないまでも足に引っかけたりするし、凹凸がむき出しになった屋根に立つのはけっこう容易ではないからだ。雪かきショベルを破損する恐れだってある。

20230319CarportBissCover

 そのあと、カーポートの前部の屋根裏(?)にある雨樋につながる溝に手を入れてみた。
 泥やゴミがたまって流れが悪くなっていないか確かめようと思ったのだ。

20230318CarPort1

DSC_0995

 すると気持ち悪いくらい真っ黒な泥や細かな枝などのゴミがたまっているのがわかった。
 それらを取り除いた。
 雨樋上部のねじると開けられる部分も開けてみた。ここにも細かな木の枝のようなものが絡まって水流を妨害する形になっていた。触るのはいやだったけど、これもがまんして手で取り除いた。

 これで今年はゲリラ豪雨が降っても、雨樋以外の変なところから雨があふれ出てくることはないだろう(考えてみればいまのカーポートに立て直して10年くらい掃除をしたことがなかった)。

 庭には冬の間カーポートの屋根から投げ下ろした雪がまだ残っているが、明らかに昨年より雪解けが早く進んでいる。

20230318Garden

 2階の窓からはやや離れたところの畑(農地)が緑色になっているのが見えて、牧草か秋まき小麦かはわからないけど、春だなぁとうれしくなる。

20230318Ebetsu

 ディーリアス(Frederick Delius 1862-1934 イギリス)の「春の田園詩(春の牧歌。Idylle printemps)」(1889)を。

 おや、廃盤 ↓

DeliusFlorida













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