残り7カ月
昨日の記事で、先週の金曜日の昼は、久しぶりに「日本一」の焼鳥弁当を買って食べたことをご報告申し上げた。
この日で、昨年7月に発行してもらった『お弁当スタンプカード』のスタンプが満杯になり、あらたなスタンプカードも渡された。
それを見て、とっさにはどこがとはわからなかったが、「あれ?なんか違う」と思った。
そう。発行月が店員さんによる手書き記入ではなく、有効期限があらかじめ印刷されていたのだ。
つまり、もうケツが決まっているということ。ESTA は8月いっぱいで閉店となるのだ(公式には「2023年夏」という言い方になっているようだが)。
この有効期限の文字を見ると、いよいよもって閉店が実感として迫ってくる。
なんか、さびしい……
華々しい開店時を知っているがゆえに、ホント、さびしい。
デパ地下弁当を買える場所が、サツエキ周辺では東急と大丸だけになってしまうのは、『選ぶのに悩む喜び』が3割以上減のダメージが私にはある(ESTAで買う機会が圧倒的に多いので)。
サティ(Erik Satie 1866-1925 フランス)の「『夏の夜の夢』のための5つのしかめ面(Cinq grimaces pour 'Le songe d'une nuit d'ete')」(1914)を。