新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2022/10

見た目で判断してはいけないって教わったでしょ?♪バルトーク/舞踊組曲

  新たな発見に心が舞った朝
 先週の月曜日の朝、いつもの Kiosk をのぞくと、見慣れない弁当を発見した。

 それは Y の「和風鶏五目ご飯」という弁当だった。以前からあったのかもしれないが、私は初めて目にした。ちょっと貧相な見た目が気になったが『鶏好きMUUSAN』は買う決意をした。税込みで370円。この値段だったら見た目に文句はつけられないか……

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 これだけならたりないと思い(あとからラベルを確認したら、実際に495kcalとエネルギー不足だった)、セブンでおにぎりを買い足した。

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 山の中で発見したらうれしさのあまり舞ってしまうというキノコ、舞茸のおこわである。私は舞わないが、舞茸を食べると健康に良さそうで心が躍る。

 さて「和風鶏五目ご飯」弁当のふたを開ける(←昼になってから)。

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 よくわからないかもしれないが、玉子焼きの下には赤いウインナーではなく、畜肉のウインナー(1/2本)も入っていた。この値段でよくがんばっている。
 味も想像していた以上においしかった。見た目で判断してはいけないと反省した。
 量的には、この弁当だけでは全然満たされないってほどでもなかった。本当なら、このぐらいの量で抑えておくべきなのだろう。でも、舞茸おこわもおいしかったし……

 それにしても、鳥インフルの発生が気になるところだ。拡大しないで治まってくれることを願っている。

 バルトーク(Bartok,Bela 1881-1945 ハンガリー)の舞踊組曲(Tancszvit)Sz.77(1923)。

BartokTanze

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第262回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  北海道生まれだったの?
 いや、井上ミッチーとか数住岸子のことではなく、12ページに広告が載っている GEMINI のことである。『Born in Hokkaido』って書かれているんですもん。
 このデザイン懐かしい。

 さて、この日の演奏会はどの曲もすばらしい演奏だった。
 私にとっては吉松作品に初めて出会った日でもある。
 そしてまた、メンデルスゾーンのスコットランドが、これまたすばらしい演奏だった。

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 それにしても、なぜジェミニは写真ではなくてイラストなんだろう?

 メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn 1809-47 ドイツ)の交響曲第3番イ短調Op.56スコットランド(Scottish)」(1830,'42)を。

 廃盤 ↓

MendelssohnDohnanyi











雪の重みだけでなく、地面が原因かも♪ドヴォルザーク/ユモレスク

  凍上被害の可能性大
 十勝旅行から帰って来た日の翌日の月曜日は、私は在宅勤務だったのだが、物置の扉の調整に業者の方が来てくれた。今後のために調整の方法をこの目で見ておきたかったので(というのも、この物置は扉の上のカバーを外さないと調整できないのだ)在宅時に来てくれて助かった。

 昨年の夏に建て替えた(って、物置の場合もそういうふうに言うのかどうかはわからないが)ばかりなのに、冬の間は扉が下のレールに擦るようになって引っかかり開け閉めがしにくくなった。屋根の雪はこまめに落としていたのにである。
 来てくれた方が言うには「凍上によってそうなることもある」と言っていた。
 なるほど、地面が凍って持ち上げられ狂いが生じるってこともあるわけか。屋根の雪の重みのせいとしか考えていなかった。
 すんなりとは作業は進まなかったものの、最終的には扉は感動するくらいふつうにぴったりと閉まるようになった。が、また狂ってしまったら、素人が調整するのはたいへんそうではある。

 そう、また LAWSON の「鶏照り焼き重」を 食べたのだ。
 水曜日は自宅での昼食で、木曜日は外出帰りに久しぶりに「天一」の天丼弁当(竹)、さらに金曜日は「弁菜亭」の「知床とりめし」を食べた。なお、その一週間前の金曜日は ESTA の「大金畜産」の、税込み540円というコスパが超優良の弁当を食べた。

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 そんな話とは関係なく、今日はドヴォルザーク(Antonin Dvorak 1841-1904 チェコ)の「8つのユモレスク(8 Humoresky)」Op.101,B.187(1894)。

DvorakHumore 先日の記事で 「詩的な音画」を取り上げたが、そのディスクには「ユモレスク」も収録されていて、しばらくぶりに聴いたのだが、やっぱりいい、8曲どれもがいい。
 第7曲がもっとも有名、というよりも第7曲以外はまず聴かれることがないが、どれも魅力的なのだ。どうして第7曲以外が聴かれないのか不思議だ(もっとも、音源もほとんどないのだが)。
 「詩的な音画」の記事で紹介したディスクには、全8曲が収められている。


時は延宝5年……♪ロック/国王陛下のサックバットとコルネットの音楽

  わざとかというくらい大胆なミス
 いつまでもとっておいてもこの先の人生にまったく影響を及ぼさないであろうものを、徐々に整理しているところだが、先日は中学生のときから通って来たコンサートのチケット(半券)を捨てようと、それでも潔くなく、もう一度一枚一枚眺めながらゴミ袋に入れていた。

 そのときのことである。
 札響の第174回定期演奏会のチケットを手にしたときに、私は「お江戸か!」と叫びたくなった。
 これ、当時自分は気づいていただろうか?
 いや、気づかないはずがない。
 でも、今回かなりな衝撃とともに新鮮な驚きを感じた。

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 なかなかないミスだよなぁ。

PJBEBaroque ロック(Matthew Locke 1621/22-1677 イギリス)の「国王陛下のサックバットとコルネットの音楽(Music 'ffor His Majesty's sagbutts and cornetts')」(1661初演?)を。

 ヨーロッパではルネサンス音楽の時代が終わり、バロック音楽の時代となっていたころである。







2年ぶりの十勝旅行④♪ドヴォルザーク/詩的な音画

  朝食は別なホテルで
 翌日の朝食は、前日に予約した、3年前も利用したHOTEL NUPKA」のカフェで。

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 妻はクロックムッシュセット(パンは風土火水の自家製酵母のハード系パン「十勝」を選択)、私はクロックムッシュセットは前回食べたとき量が多かったので(前日の夜の食事で胃が重かったせいだが)、トーストとゆで卵のライトセットにした。

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 ごはん好きの私はバターやジャムを塗ったトーストを朝食で食べることはまずないが、おいしかった(この食パンも風土火水で作っているという。写真撮影を忘れて食べ始めてしまってごめん)。

 朝食後は、帯広駅の「エスタ帯広」 (西館は8:30に開店する)の「クランベリー」でスイートポテトを購入。
 いったんホテルに戻りチェックアウト。
 高橋まんじゅう屋で大判焼きを買って、今度は芽室へ。

 目的地は JA めむろがやっている直売所の「愛菜屋」。

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 いやぁ、やはりここの野菜の品ぞろえはすごい。そして、混んでる。
 ダイコン、ブロッコリー、ニンジン、トマト、(またまた)タマネギ、馬鈴しょのメークイン、ニンニクなどなど、たぁくさん買いました、妻は。

  昼食は『空知』で
 このあとは-まだ早い時間なのにもったいないという気もしたが-このあと十勝をあとにした。
 清水 IC から高速にのって、追分 IC まで。
 そこから、一週間前にも行った長沼の「Harvest」ヘ

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 1時過ぎに行ったが、まだまだ大盛況で、1時間15分待ち。

 私は先週お孫ちゃんが食べた「ハンバーグセット(160g)」、妻は「農園ポテトとハンバーグセット(小)」を注文(写真は私が頼んだハンバーグセット)。

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 おいしいハンバーグであることは間違いないのだが、私には『売り』であるリンゴをたっぷり使ったソースがちょっと甘すぎるように感じた。また、もう3時近くで炊き立てでなくなっていたせいもあるのか、ご飯が想像していたほどのおいしさではなかった(この店では米(ご飯)も『売り』にしていのだ。妻も、先週はもっとツヤツヤしていたと言っていた)。

 満腹になったあとはおとなしく、南幌の町を通り抜けて江別の自宅へ。
 遅い時間での昼食になったので、夜もおなかがすかず、桃屋の搾菜なんかをつまみながらハイボールを飲んだ。
 こうして私たち夫婦の『秋のレクリエーション』は滞りなく、かつ、(「美珍楼」消滅というハプニングは別として)有意義に終わったのだった。

 ドヴォルザーク(Antonin Dvorak 1841-1904 チェコ)の「農夫のバラード(Selska balada)」。
 13曲からなるピアノ曲「詩的な音画(Poeticke nalady)」Op.85,B.161(1894)の第5曲である。

DvorakHumore

2年ぶりの十勝旅行③♪GM/Sym6

  20%OFF って魅力薄
 チェックインして部屋に荷物をおいたあと、来年の1月末に閉店する「藤丸」へ。途中にある別なホテルに翌日の朝食の予約をした。
 実は今回の旅行の大きな目的の一つが、「藤丸」に行くこと。
 何かを買うってことではなく、帯広に住んでいたときには行くことが多かったこの百貨店を最後に見ておきたかったのだ。

 7階の催事場では「京の老舗まつり」をやっていたが、一周して出てきた。
 同じフロアにあるそば屋はまだ営業していた(というよりも、『そば処のフロア』という栄誉を与えられていた)。ここには、秋吉課長や阿古屋係長などと昼食を何度か食べに来たものだ。

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 また、やはり秋吉課長や阿古屋係長と来たことがある(こちらは1回だけ)レストランというか喫茶店も営業を続けていた(写真は撮らなかった)。

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 各フロアはテナントがすでに撤退していたりして、また商品もだいぶなくなって来ているようで、掘り出し物は見つからなかった。閉店セールなのに割引は20%とかで、特段安くなかったし……

 私は地下で帯広のトヨニシファームのステーキソースを買った。このソースはおいしい。通販だと、送料がけっこうかかる。道の駅・おとふけにもあったが、やはり藤丸で買うべきだと思っていたのだ。なお、製造しているのは「ソラチ」である。

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  跡形なし
 外も暗くなり、さて夕食はどうしようかと悩んだが、結局「美珍楼」(本店)に行くことにした。

 ところが、暗闇の中、美珍楼があるはずの場所は、やはり暗闇のまま。
 んっ?

 なんと、「美珍楼」の建物そのものが消え、駐車場になっていた。3年前にも食べそびれたが、結局私にとっては、美珍楼での食事はこのときが最後になった。悲しい……

 帰宅後調べてみると、「号外 NET 帯広市」というサイトに、2021年1月末に『一時閉店』という記事が載っていた(写真は同サイトにあったもの)。

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 確かに建物は相当に古かった。が、どうなんだろう。『一時』じゃないような気がしてならない。

 結局、私たちは「鳥せい」へ。
 半身揚げや半身焼きは2人には多いかもと(歳をとるということはそういうことなのだ)、串焼きを適当に頼んで早々に済ませ、あとはホテルの前のセコマでいろいろ買い込んできて部屋飲みをした。

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 にしても、旅行してもコンビニおにぎりに回帰……非日常に浸れない損な性格である。

 マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の交響曲第6番イ短調悲劇的(Tragische)」(1903-05/改訂'06)を。

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2年ぶりの十勝旅行②♪イベール/寄港地

20221015PiaShihoro  今回もタマネギ買いました!
 おとふけの道の駅を出発して(ここでは十勝川温泉の入浴剤を購入)、次に向かったのは道の駅・ピア21しほろ
 十勝に来たときは毎回立ち寄る場所の一つ。特に何か買いたいものがあるわけではないのだが(前に十勝石を発見して大喜びで買ったことがある)のだが、十勝に来たからには立ち寄りたくなる場所なのだ。
 ここで妻は、タマネギやダイコン、カボチャを購入。2年前もここでタマネギを買った。まったくもって行動に変化がない。

 そのあとは再び音更に戻り、家具や雑貨の店「farmer's」へ。ここも毎回立ち寄るところ。が、2年前と置いてある商品に大きな変化が見られず、気持ち程度の買い物だけ。

 昼どきになったので食事をしに、今回は柳月の「トスカチーナ」へ。
 この店は有名なのだが、実は私たち夫婦は帯広に住んでいたときも来たことがなく、今回が初めて。帯広に住んでいたことがある長男の妻(つまりお嫁さん)のお薦めがあったのだ。
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 50分ほど待ち、妻は「きのことエビの和風しょうゆ、大根おろし添え」のミニパフェセット(「三方六と生クリームパフェ」をチョイス)を、私は「魚介とアンチョビのコク旨パスタ」のドリンクセット(ホットコーヒーをチョイス)を注文。取り分ける皿ももらい、パスタは半々にして両方味わった。どちらも上品なおいしさだったが、アンチョビパスタの方が、よりおいしく感じた。
 なお、料理が運ばれて来るや否や(as soon as Ryouri ga hakobaretekuru)取り分け作業に夢中になってしまった上に、取り分けたあとは食べることに集中してしまったため、写真を撮るのを忘れてしまった。

 食事のあとは帯広駅近くの「h66」という家具や食器、衣類に雑貨を置いてある店へ。ここは前回訪問したときには close だったので、入るのは初めて。ちょっと凝った造りの卓上カレンダーなどを購入。

 次は長崎屋。
 4階の飲食店エリアは、そば屋以外なくなっていた。なんか悲惨。
 喜久屋書店などを見て、何も買わずに出てきた。

 このあとチェックイン。今回のお宿は駅前のふくいホテル。

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 準備が間に合わなかったようで、このときはまだふくいホテルは今回の旅行支援事業の対象外。それでも、ダブルで8,800円。予約したあとの8月11日になって調べたところ、旅行支援の対象でも割引後の料金が8,800円以下というところの方が、逆にほとんどなかった(どこも高い)。ということで、予約を変更せずにこのホテルに予定通り泊まることにしたのだった。

 以上の話をあまり踏まえないで、今日はイベール(Jacques Ibert 1890-1962 フランス)の「寄港地 ― 3つの交響的絵画(Escales ― 3 Tableaux symphonique)」(1922)を。

IbertSado

2年ぶりの十勝旅行①♪伊福部/シンフォニア・タプカーラ

  まずめざしたのは音更
 昨年の11月の出張は別として、この土日は2年ぶりに十勝へ旅行した。妻と1泊2日の行程である。

 朝7時に家を出て、夕張ICから高速道路に乗る。
 音更ICまで行き、まずは新しくできた道の駅・おとふけに寄ってみる。

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 私のお目当ては、伊福部昭コーナー。

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 展示してあるゴジラが、『今風』のものでなかったらもっとよかったのに……って、ないものねだりのわがままな感情を抱いてしまった私。だが、この町にゆかりのある人を、このように讃えるとはなかなか粋な計らいだ。

 物販コーナーも広いが、想像したほどのワクワク感はなかった。
 十勝では地ビールならぬ地サイダーに力を入れているようで、その自販機があった。

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 この道の駅は『なつぞらのふる里』の愛称(?)がついており、物販コーナーも『なつぞら市場』となっているが、「なつぞら」とは、数年前に高い人気を得た NHK の朝ドラである。
 この場所の住所も『なつぞら』にしちゃったほどの徹底ぶりだ。
 飲食、物販棟と隣の柳月スイートピアガーデンとの間には、ドラマに出てきた建物などが展示されている。

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 大人気だったとはいえ、所詮は朝ドラ。
 ときとともに人々の記憶から消えていくのは避けられない。
 5年先、10年先に「これ、なぁに?」ということにならなければいいのだが、と余計な心配をしているところだ。

 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)のシンフォニア・タプカーラ(Sinfonia Tapkaara)(1954/改訂1979)を。

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鉄道開業150周年を舌で味わう♪RVW/グリーンスリーヴズ

  汽笛一声、新橋を~
 このあいだの水曜日は、札幌駅に着くと一応は Kiosk をのぞいては見たが、そそられる弁当がなかったので、左向け左!して弁菜亭へ。

 朝はまだ入荷していないかもと思ったが、いえいえ、ちゃんと入荷していた。
 限定の「鉄道開業150周年記念辨當」である。

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 弁菜亭のホームページでは、“昭和後期の「ほたて弁当」と「とり肉弁当」をベースとした期間限定の復刻駅弁。掛け紙は大正時代のデザインを再現したオリジナル。1000食限定。”と紹介されている。お値段も1,000円。

 はがきサイズのミニクリアファイルがおまけとしてついていた。

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 原材料はこちら。

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 早く見せろって?
 はいはい。

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 ほたては「幕の内 いしかり」に入っているものよりも一回り大きめ。私は貝柱だけの方がお好みなんだけど……すいません、ぜいたくは言いません。噴火湾産ホタテを使ったあの弁当に比べると、はるかにホタテらしい。あれはベビーホタテでもさらに小さい感じだが、こちらはチャイルドホタテって感じだ。味付けもちょうど良い甘辛さ。ごはんは味ごはん(帆立茶飯と書かれている)。

 鶏肉は大きいのがゴロンゴロンと2つ。味は「知床とりめし」のご飯の上にのっているのと、おそらく一緒。こちらのごはんは白飯。

 玉子焼きもおいしいし、キノコや野菜も入ってるし、昆布だってある。
 けっこう傑作だと感じた。

 限定1000食!弁菜亭へ急げ!

 今年はヴォーン・ウィリアムズ(Ralph Vaugham Williams 1872-1958 イギリス)の生誕150年の年でもある。

 彼の作品の中でおそらく最も有名な「グリーンスリーヴズ」による幻想曲(Fantasia on 'Greensleeves')(1908)を。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第261回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  広い意味で『後輩』です 
 1985年の3月に大学を卒業し、4月から社会人になった私。

 新人研修を受けたあと、『現場研修』で網走に1カ月半ほど滞在した。
 長期連泊なわけで、泊まったところは長期滞在者を専門に相手にしている旅館で、本業は漁業。
 毎日のように、夕食はカレイの煮つけだったのがきつかった。
 ある日曜日に、網走市内の大衆食堂でカレーライスを注文して食べたときには、ものすごく懐かしい感じがしたが、その日の夜に限って、旅館の夕飯もカレーライスで、これまたなんてこったと思ったものだ。

 現場研修を終え私が配属になったのは、札幌の本社だったのだが、勤めてから初めて行った札響の定期演奏会が7月10日に行われた第261回定期演奏会だった。
 この日のコンサートでは札幌開成高校の2年生の坂東さんという人がピアノのソリストとして登場した。私も高校は札幌開成だったのだが、「そんな大抜擢されるようなピアノが上手な人が居るんだぁ」と楽しみにしていた。

 結論から言えば、曲のせいもあって印象深い演奏というものではなかったが、「たいしたもんだ」とは思った。彼女はその後どういう道を歩んでいるんだろう?

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 この日は「ダフニスとクロエ」が、期待した通りに良い演奏だった。

 ところで、3月の時点では札響維持員に名前がなかった「ホクレン」の名が、この号にはある。
 4月からか、5月からか、6月からかはわからないが、のちに札響の東京公演やグリーンコンサートのスポンサーとなる「ホクレン」が維持員に加わったのは1985年になってからのことだったということになる。

 では、ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)のピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15(1794-95/改訂1800)。

 パンフレットの解説にもあるが、この曲よりもピアノ協奏曲第2番の方が先に作曲された。
 しかし、出版の順序は、第2番よりこちらの方が8カ月ほど早かったため、第1番となった。

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