新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2022/08

入れ歯での痛みってこういうことだったのね♪ボルネーユ/歯の痛み……

  ホントは7月が定期健診月だったんです……
 年を重ねると(多くの場合)一日一日は長く感じるのに、一週間や一年が経つのは(たいていの場合)早く感じる。

 ってことで、今週も早くも金曜日である。
 月曜日から今日まで苦痛だった。
 というのも、製作してもらってからずっと快調に使って来た部分入れ歯が、なぜか月曜日から、装着してものを食べると左側の歯ぐきが痛むようになったのだ。入れ歯のはぐき色をした樹脂がはぐきに密着するところが痛むのだ。おそらく、微妙に、本当に微妙にどこかがずれた(狂った)のだろう。

 そういえば、3カ月に一度の定期検診のご案内のはがきも歯科医院から届いていた。
 診てもらいに行かなければ……

 とはいっても、ちゃんと食事をとらなければならない。
 そうでないと、悪い病気がにじり寄って来たときに突き放すことができなくなる。

 月曜日はセブンイレブンの「特製牛めし」を食べた。

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 あまり関心はないだろうが、最近の私はコンビニなら、かつ丼よりも牛めし(牛丼)の方を選びたくなる傾向がある。

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 左側で噛むと自分の表情が苦渋に満ちたものになるのがわかる。だが、おいしく完食。

 火曜日はサザエの「噴火湾産ほたてご飯弁当」にした。

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 シイタケやヒジキが私の免疫力を上げてくれそうな気がする。
 ザンギを食べたときが歯ぐきの痛みのピークとなった。

 水曜日は在宅勤務だったが、昼は冷凍庫に入っていた松屋の「牛カルビ丼」(コープさっぽろの共同購入で買ったものらしい)を食べた。
 ふつうにおいしかったが、そのあとで月曜日も似たようなものを食べたんだったってことに気づいた。
 免疫力も大切だが、記憶力を何とかしなければと思った。

 ギロ・ド・ボルネーユ(Giraut de Bornelth 1138頃-1215 フランス)の「歯の痛みを抑えられない(No puesc sofrir qu'a la dolor)」を。


Troubadours












有楽ビルのは札幌2号店?♪松平頼則/主題と変奏

  札幌駅で会ーいーませんかぁ~
 弘栄堂書店の閉店についてここここで書いたが、その件で氷山さんとメールをやり取りをしているなか、弘栄堂閉店の記事に書いてあったオーロラタウンの紀伊國屋が閉店するという話になり、さらにむかしはその近くの「有楽ビル」に紀伊國屋がありましたよねぇと、「主題と変奏」のように話が広がった。

 有楽ビル(現在の桂和大通ビル50)の紀伊國屋には私もよく行ったものだ。
 こんなにいろんな本がそろっているなんて、と驚いたものだ。
 同世代ではないものの、氷山さんもここの紀伊國屋書店にはけっこう通っていたらしい。

 私は高校生のとき春から秋にかけては自転車で通学していたのだが(札幌の東西を横断!)、天気が悪いときや冬場はバスセンター発着のバスを利用していたので、帰りにバスセンターに近い紀伊國屋に寄ることが多かったのだ。
 そしてまた、土曜日は有楽ビルの地下にあるラーメン屋「太郎」でラーメンかソース焼きそばを食べたり、「太郎」の隣のスパゲティ屋の「ジロー」でミートソースを食べたりした。

 書店の閉店が続いているという記事は、8月2日の北海道新聞にも載った。

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 その記事で初めて知ったのだが、オーロラタウンの店が紀伊國屋としては札幌1号店だったということ。私はてっきり有楽ビルの方が先だと思っていた。

 弘栄堂書店の話に戻るが、これはけっこう前のブックカバー。

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 なぜけっこう前かというと、「札幌駅名店街」という記述があるから。
 それにしても「エスタ店」って私は記憶にない。エスタ1番街ということは、現在「コクミン」や「ザ・どん」がある界隈なはずだが、本屋があっただろうか?

 閉店といえば、さらに衝撃的な事実が。

TowerPivotClose

 ただ、こちらは閉店といっても、移転して札幌パルコ本館に9月16日にオープンする。
 ピヴォ自体が2023年5月末で閉館するので、一足先に引っ越しするのだろう。

Matsudaira 松平頼則(Matsudaira,Yoritsune 1907-2001 東京)のピアノと管弦楽のための主題と変奏(Theme and Variations for Piano and Orchestra。1951)を。

 越天楽による主題と6つの変奏曲からなる。










いま、江別の『市場』と『百貨店』がおもしろい♪伊福部昭/ゴジラ組曲

  ショウガナイだじゃれだけど、こういうの嫌いじゃない
 先日も「EBRI」に行って来た。妻が買いたいものがあるというので、金魚の糞のようについていったのだ。前回は3年ぶりの訪問だったが、今回は2カ月も経たないうちの再訪となった。

 前回訪れたときの記事で、「えぶり市場」にはマニアックな商品が置いてあって、“『大人のための駄菓子屋』のような魅力がある”と書いたが、その様子はこうである。
 ふつうのスーパーで売っているものももちろんあるが-例えば雪印のバターーここで目にすると、それさえも新鮮に映るのが不思議だ。

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 余計なお世話的指摘だが、「ゴジラのたまご」(スイカである)は「月形県産」ではなく-勢い余ってついそう書いてしまったのだろう-「月形町産」。

 江別の産品を中心に扱っている「ヱベツ百貨店」と全国の商品を並べている「えぶり市場」。
 どちらも楽しくて、これからはときどき行って見なきゃって、急に強く動機づけられている私である。

Ifukube100nenki1 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)のゴジラ組曲
 東宝特撮映画「ゴジラ」(1954)の音楽を組曲化したものである。














「実がなりすぎのMUUSAN邸ぃ~」2022.7.30♪モンク/近ごろの婦人

20220730Mugi  キュウリでおなかいっぱい……
 20日ほど前に上江別地区に畑の写真を撮りに行ったが、そろそろ小麦の収穫時期だろうかと先週の土曜日に、また行ってみた。

 するともう刈り取りが終わっていた。
 そりゃそうだ。私が撮りに行ける日にぴったりと収穫作業の日が一致するなんてありえないことだ。見たかったけど……
 今年の出来はどうだったのだろう?きっと Good!だと思うのだが。
 トラクターがぽつんと停まっていたが、すぐに来年に向けての作業が始まるのだろう。

 さて、わが庭の家庭菜園コーナーだが、ナスもキュウリも豊作。間違って買ったシシトウも豊作。トマトはこれからが収穫最盛期だが、緑の実をたくさんぶら下げている。ピーマンが出遅れ気味だ。
 それにしても、もうキュウリは勘弁してくれってほど食べている。

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20220730Tomato
 
 バラはポツポツと咲いてはいるが、花は小ぶりで弱々しい。この時期はいったん開花を休むのだ。
 これは「レディ エマ ハミルトン」。すばらしい香りのバラだが、盛夏のいまはやはり花は小さめだ。8月に入ったらバラたちには肥料を与えて、秋の開花に備えてもらおうと思っている。

20220730LadyEma

 モンク(Meredith Monk 1943-  ペルー→アメリカ)の「近ごろの婦人(Our Lady of Late)」(1973)。

 廃盤 ↓

MonkLady なお、この曲は次の18曲からなる。

  Prologue
  1.Unison
  2.Knee
  3.Hey Rhythm
  4.Cow Song
  5.Sigh
  6.Morning
  7.Slide
  8.Waltz
  9.Prophecy
 10.Dumb
 11.Conversation
 12.Low Ring
 13.High Ring
 14.Free
 15.Edge
 16.Scale Down
  Epilogue

チャーチャー初体験物語♪ラヴェル/アジア

  ちょうどワンコインでレジのお姉さんもラクラク
 今日から8月である。
 早いもので8月である。
 あと2週間もすると、北海道は急に涼しくなるはずだ。
 あと3カ月もすると、世の中は一気に冬モードになるに違いない。
 そのあとは雪に埋もれた日々になると思うと憂うつになる。
 せめて昨シーズンのような狂気じみた大雪にならないことを切に願っている。

 で、先週の月曜日の昼は「天一」の「天丼弁当(竹)」にした。イモ天を同価格のナス天に替えてもらったのは言うまでもない。

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 火曜日は在宅ゆえに家で昼を食べ、水曜日は日糧の「おにぎりおかずセット」にサザエの「鮭しょうゆおにぎり」をプラス。合わせてちょうど500円になった。レジのお姉さんにお釣りを数えてもらう手間をかけずに済み、自分もなんだかハッピーな1日になるような気がした(結果的にはふつうな1日だった)。

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 木曜日は弁菜亭の「ハンバーグ弁当」にした。まだ500円の価格据え置きのままでがんばってくれている。

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 金曜日は ESTA の 「屋台屋亜細亜」を初めて利用してみた。
 買ったのは「チャーシューチャーハン弁当」。580円。

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 「The Smoke Shop」と同じ「COTOTORI」が経営している。

 チャーハンの味が微妙だった。というか、これはチャーハンなのだろうか?
 チャーシューに温泉玉子(味が付いていないのでチャーシューのたれを流用)、ザンギにザーサイとトッピングはなかなかだが、かえって白ご飯の方が良い気がしないでもなかった。

DebussyRavelBoulez ラヴェル(Maurice Ravel 1875-1937 フランス)の「アジア(Asie)」。
 3曲からなる歌曲「シェエラザード(Sheherazade)」(1903)の第1曲である。


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