駆け込み需要(?)
先週の木曜日の昼は札幌駅立売商会(弁菜亭)の「四季のこだわり駅弁シリーズ 夏のお祭り弁当」を食べた。今月で販売が終了するのと、妊娠したわけでもないのに酢飯、それもイクラがかかった酢飯が食べたくなったからだ。
税込1,000円で妥当な価格といえば妥当な価格かもしれないが、この日の3日前の月曜日には900円の「幕の内弁当 いしかり」を食べたわけで、やはり札幌駅立売商会の弁当では個人的には「幕の内弁当 いしかり」と「知床とりめし」がダントツで優れモノだと思っている。
痛みの原因は緩み
ところで、火曜日には歯科医院に行った。
モノを噛んだときに歯ぐきが痛くなるようになったのは、やはり歯に装着するリング状の金具が緩くなり(広がり)、歯ぐきと入れ歯(の歯ぐきに接する部分)の間にすき間ができることによって痛んでいたことが分かった。調整してもらったら、痛むことはまったくなくなった。
幸福な気分になった私は、会社に戻る途中で東急百貨店の地下に行き、この日は「魚一心」(魚一心惣菜亭ではない方の店)で「穴子押し寿司」を買った。
このとき以来だが、約90円値上がりしていた。
でも、ふっくらやわらか、とろける食感がなんとも素敵!口の中で祭りが始まり、私の全神経が喜びに震える。こんな幸福感に満たされているくせに、90円がどうだこうだと言ってはいけないのだ。
ただ、いずれにしろ間違いなく言えることは、この週は昼食にお金をかけ過ぎてしまったってことだ。
フォーレ(Gabriel Faure 1843-1924 フランス)の「喜び(Allegresse)」ハ長調。
ピアノ曲「8つの小品(8 Pieces breves)」Op.84(1869-1902)の第7曲。