2022/06
不具合は直されたのか?
最近『更新プログラム』をアップデートした記憶はないのだが、「マイクロソフト・photo」を起動したら、画面がこれまでのものと変わっていた。
いままでの photo はときどき挙動不審になった。特に、突然トリミングができなくなるという症状が出ることがあった。
新しい photo でそのあたりが改善されているのを願うところである。
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と、ここまで書いて、いくつかの写真(jpegファイル)を photo で編集してみたが、ファイルによってはやはり挙動不審、機能不全となった。
・トリミングしたあと、それが保管できない。
・トリミングしたあとに明るさなどの編集をしようとすると、トリミング前に戻ってしまう。
という、以前と同じ症状が出た。
すべてのファイルでないところが、意味不明である。
リトライしたり再起動することでできるようになることもあるし、ダメなままのときもある。
また、トリミングのアイコンをクリックしてもすぐに反応しないことが多々ある。何度かクリックしてようやく「よっこいしょ」って感じでトリミング画面になる。
札幌交響楽団の過去の演奏会のパンフレットをスキャンして紹介しているが(次回は明日)、トリミングなどの作業効率がひじょうに良くない。
なぜいろいろと困ったことが起こるのだろう?
考えてもわからないままで疲れるだけだし、イライラは身体に悪いので、考えないようにする。
なお、今回サンプルとしてカールレイモンのウインナーの写真を選んだのには、深い意味も浅い事情もない。
カール(Carl Carl 1830-98 ドイツ)のムシナン行進曲(Mussinan Marsch)でも……
↓ 廃盤
『王道』から「おすすめ」の初体験まで
先週の月曜日の昼は弁菜亭の幕の内弁当を食べた。
まあ、変化がないといえば変化がないが、わが昼食の王道といえば王道である。
火曜日は在宅していたので、昼はそばをゆでて食べた。
そのことはここで報告している。
水曜日は午前中に出かける用事があったので、久しぶりに東急百貨店に寄り、あの弁当と迷ったものの、太っ腹なことに864円を支出し、天一の天重弁当(竹)にした。さつまいもをナスに変更してもらったのは言うまでもない。
木曜日は、あのとき突然のアクシデントが起こったために、いや、私が起こしてしまったために食べそびれた、セブンイレブンの「牛めし」を食べた(「牛丼」だと思い込んでいたが「牛めし」という名称だった)。
願いが成就した喜びがあまりに大きくて、ふたをとったあとの写真を撮り忘れてしまった。
そしてまた、500W 3分30秒という指定通りにレンジアップしたのに、熱くなりすぎて食べるのに手間取ってしまった。
ひどい天気だった金曜日は、これまたセブンイレブンで「おすすめ」の文字に逆らわずに「ミックスグリルプレート」を買って食べた。最近出た商品なのかどうかはわからないが、この弁当を食べるのは初めて(似たものは過去に経験あり)。
確かにソーセージは『ウインナー』とは微妙に異なる『ポークソーセージ』だった。
ハンバーグはこれといった特長が感じられないものだった。
豚肉はピリ辛を感じるまでの量がなかった。
鶏肉はふつうにおいしかった。
でも、この弁当でいちばん味が良いと思ったのは「スパゲティ玉葱ソース和え」だった。そしてまた、コロッケなんかが入っていないことに好感が持てた。
ニュー アヴェ マリア 完全復活!
購入してから何年も、お世辞にも元気に生長してくれていたとはいえない「レディ エマ ハミルトン」が、今年は受精欲、いやいや、樹勢良く育ってくれていて、18日に開花。つぼみも多く、このあとも続々開花してくれそうだ。
このバラ、とても良い香りがする上に、その香りが強い。うっとりしてしまう。
「ネコにマタタビ、MUUSAN にハミルトン」だ。
「ブルー フォー ユー」も次々と花を開いている。
「つるアイスバーグ」と「凛」、「ボッサ ノヴァ」も開花。
「シャルロット」や「ピエール ドゥ ロンサール」もいまにでも開きそうな状態(昨日の日曜日時点で)
そしてまた、うれしいことに「ニュー アヴェ マリア」が今年はつぼみをつけている。
このバラは何年か前に冬季間の雪の重みで接ぎ木台のバラから「ニュー アヴェ マリア」の幹が剥離してしまい、挿し木状態で育ててきたもの。野生バラに接ぎ木していないため生長は極めて遅い。いや、正直なところそのうち枯死してしまうのではないかと思っていた。
それが、今年は立派な株となってつぼみまでつけてくれた。特にこの冬は多すぎる雪の下という劣悪な環境下にあったのにもかかわらず、である。
本来ならもっと株に力をつけさせるためにつぼみはとってしまった方がいいのだろうが、だめよだめだめ、どうしても花が見たい。
1713年出版の「クラヴサン曲集第1巻」(第1~5組曲)のなかの第4組曲(全4曲)の第3曲。
モードによって異なる結果が
わが PENTAX K-S1でシャッターボタンを押しても、真っ暗で何も写らないことがある、いやほとんどの場合写らない、ということを報告した。あれから1年ほど経った。
何度か、あるいは何十回もシャッターを切っているうちに、正常に戻ってくれるが、正常になるまでのシャッター回数は定まっていない。1年前に比べ、明らかに正常復帰するまで押す回数は増えている。
シャッターではなくグリーンボタン(私はこのボタンを『光学プレビュー』に設定)を、これまた何度も押すことで正常に戻るが、これも何回とは定まっていない。
グリーンボタンだと暗黒の不要な写真が大量に残らないものの、正常に戻ったかどうか確かめるには、結局はシャッターを切ってみるしかない。
一方、シャッターボタンを何回、何十回と押し続けると、暗黒の写真が大量に残り、消すのも面倒だが、ひどくいやぁ~な気分になる。
と、先日、あるサイトを見たら、ライブビューボタンを何度も押すという方法が載っていた。
つまり、ファインダー撮影モードとライブビュー撮影モードを切り替えることを何度も繰り返すのだ。
そして、異常が発生するときには次のような『差』が生じていることが分かった。
私はいつも絞り優先モードで撮影するのだが、ファインダー撮影モードの状態でステータススクリーンを見るとシャッタースピードは1/125秒になっている。
次にライブビューボタンを押してライブビュー撮影モードにすると、そこに表示されているシャッタースピードは0.4秒である。
同じ被写体、同じ5.6の絞りなのに、片や1/125秒、片や0.4秒……
実は暗黒写真しか取れない状態のとき-これを『黒死病』発症状態と言うらしい-は、このようにファインダー撮影とライブビュー撮影のシャッタースピード表示が異なってしまっているのである。
繰り返し何度もライブビューボタンを押し続ける(つまりライブビューとファインダーの切り替えを何度も行なう)と、この2つが一致する(もちろん、一致するのが当たり前なのだが)。
そうなると、黒死病から回復。適正露出で撮影できるようになる。
多いときには100回ぐらい押さなければならない。
ということで、シャッターを切らないで黒死病が発症中かどうかを確認する方法についての報告を終える。
伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「真昼の暗黒」。
1956年公開の「現代ぷろだくしょん」の映画のための音楽である。
↓ 廃盤
この日は『そば色』のそば
江別には「菊水」という製麺会社があり、「えべチュンラーメン」というとてもおいしいインスタントラーメンを製造しているが、ロングセラーの「知床ざるそば」がこれまたおいしくて、最近になって、私も再び繰り返し食べているのはみなさんもご存じのとおり(のはず)だ。
しかし、先日はやはり江別にある「マルナカ」の乾麺のそばである「みのりそば」をゆでて食べた。
そば粉の配合の割合は15%であるが、その分お値段もリーズナブル。そして、ちゃんとおいしいそばなのである。
この日は、またまた(近ごろの私の「知床ざるそば」の食べ方と同じように)ぶっかけそばにした。
トッピングはネギに天かす(菊水製)にとろろいもに海苔。
つゆは(北海道の人しかしらないだろうが)「めんみ」。めんみ:水=1:3である。
もちろんわさびも少々。
ツルツル、ズルズル、ズズズッ。
口の中にそばの香りが広がり、のど越しが、これまた良いこと!(看板に偽りなし!)
ごちそうさまでした!
なお、現在は(上のリンクページに書かれているように)240gではなく、225gになったようだ。
そんな私の麺食らい話はともかく、いや、これは事実なのだが、マルナカぶっかけそば by MUUSANを食べたあとは、20分昼寝をして、そのあとはブロムシュテット/ドレスデン・シュターツカペレによるブルックナー(Anton Bruckner 1824-96 オーストリア)の交響曲第4番変ホ長調WAB.104「ロマンティック(Romantische)」(1874,第2稿'78,第3稿’79-80,第4稿'86)を聴いたのだった。
この演奏、私はけっこう好きなのである。
ただでいただいて恐縮です
先週のある日の昼下がり。
郵便受けでガサッと音がした。
階下に降りてみると-つまり私は2階にいたのだ-郵便受けに大きな冊子が挟まっていた。
それは「タウンページ」だった。
ナンノが写っている広告の下には、まさしくタウンページが。
薄い……
えっ?でも、タウンページっていつも来てたっけ?
最後に届いたのはずいぶん前のような気もするが、よく覚えていない。
そもそもウチは NTT のフレッツ東を解約してOCN光に乗り換え、さらにOCN光からauひかりに変更して何年も経った。NTT とはもうつながりのないわが家に、なぜ NTT が発行するタウンページが投げ込まれていたのか?
最後のページを見ると、「タウンページは、NTT回線ご契約者をはじめとして、幅広く世帯・事業所にお届けしております」と書いてある。
ということは、私の家は幅広い集団の中に含まれているということになる。
改めて要望する場合には有料となる場合があると書いてあるが、税込みで220円と価格が表記されている。それを au 利用者の私の家にタダで配ってくれるなんて、太っ腹だ。
一方、これに掲載するには1電話番号につき1掲載までは無料なんだそうだ。
だったら事業者の人たちは載せたいと思うかと思いきや、2年前にシャワーの工事を頼んだ水道工事会社は載っていない(フリーダイヤルだったのに)。あるいは、ときどき利用するパン屋も載っていない(ふつうの固定電話の番号なのに)。いつも行く理容室が載っていないのは固定電話をやめて携帯電話一本にしたせいだろう。
上の注意書きを読むと「NTT 東日本・NTT 西日本以外の電話回線をご利用されているお客さまは、ご契約されている通信事業者へお問い合わせください」と書いてある。
ということは、NTT 以外の人が掲載を望む場合は自らアクションを起こさないと、掲載されないままということなんだろう。
となると、ここに載っている事業者というのは全体を網羅していないってことだし、かなり偏ったものになっているのかもしれない。
それにしても、むかしは分厚い冊子や本のことを「電話帳並みに厚い」と形容したが(例えばNECのPC9800シリーズのマニュアルなんかがそうだった)、いまやそれがまったく通用しなくなってしまった(このエリアのものが特別に薄いのかもしれないが)。
廃盤 ↓
ドリンク三様
日ごろ職場には『My 水筒」を持参しているので、清涼飲料水やコーヒー飲料、乳飲料などのソフトドリンクを仕事中に買うことはめったにない(最近ではメロンちゃんやバナナちゃん、pino は買ったが、購入頻度としては少ない方だろう)。
自慢じゃないが、コンビニのレジにお伺いを立てて買うコーヒーの買い方も知らない。
しかし、先々週は午後になって甘いものが飲みたくなる日が何日かあって、乳飲料を3種類、それぞれ別な日に買って飲んだ。
何パーセントかはわからないが、じゅうぶんにイチゴイチゴした飲み物だった。
2種類目はすいかのスムージーである。これは LAWSON で買った。
甘すぎないのはいいのだが、はっきり言って幸せな気分になるような味ではなかった。すいかの味が弱いからだろう。
そしてこれ。
プリン味の飲み物かと思ったが(だって「のむプリン」と書いてあるから)、飲み物は飲み物と言えなくもないが、流れが悪い。かなり吸い込むのに力がいる。
吸引力が弱い安い充電式の掃除機のように、吸い込み力が弱くなった老齢の私にはまるで罰ゲームのよう。
少なくとも、私が子供のころ出来上がりの量を増やそうと欲張って分量以上に水を入れて作った水っぽい、いつまでも未完成状態のようなままだったハウスプリンよりも硬い。 いったいどんな状況なのだろうと、中身を見てみることにした。
すると……こりゃ、ほとんどふつうのプリンだ。おいしいプリン!
でも、種類別は『乳飲料』だった。
この曲の録音では、(当時の)その見た目に反してD.R.デイヴィスの演奏が好きである。
しかも、この記事をアップした今日時点でこの9番を含むブルックナー交響曲全集(11枚組)がセール価格の1,890円で買えるとは、いまタワレコオンラインを調べて知った私もびっくり仰天である。
だって花盛りなんですもの
いや、わかってる。じゅうぶんに。
でも、咲いたらうれしくて写真を見せびらかせたくなるものなのだ。
耐えてくれ!
「リスのしっぽ」という和名があるホルジューム ジュバタム(Hordeum jubatum)も穂を揺らせ始めた。風にやわらかになびくその姿は美しい。
NHK 大河ドラマのテーマ音楽である。
誰かが弟子入りしに来るのだろうか?
なんかすごくぐにゃらぐにゃら書いている迷惑メールが届いた。
何度読み返しても理解不能。
いえ、ウソです。一度も全文は読んでいません。途中でやめました。
せっかくお便りをいただいたのにすいませんです。
デュカス(Paul Dukas 1865-1935 フランス)の交響詩「魔法使いの弟子(L'apprenti sorcier)」(1897)を。
廃盤 ↓
旧館(~2014.6.21)入口
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