新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2022/03

中吊り広告の訴え……♪リゲティ/ピアノのためのエチュード第2集

  5月号ではどう攻めてくるか楽しみ!
 JR北海道の電車の中に、「JR時刻表」(全国版)の広告が吊ってあった。

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 「ダイヤ改正号の3月号」(から)「新年度の4月号」

 だからどういたしましたか?って感じもしないわけではないが、なるほどいろんな訴え方があるんだなぁとちょっぴり感心した。

LigetiEtudes リゲティ(Gyorgy Ligeti 1923-2006 ハンガリー→オーストリア)の「宙吊りで(En suspens)」。

 「ピアノのためのエチュード(Etudes pour piano)」第2集の第5曲。













新しい道は楽園にはたどり着かないけど……♪ディーリアス/楽園への道

20220327Sokudou  いつの間にやら側道が
 このあいだの日曜日に、気晴らしに-というのもお孫ちゃんが病気で入院してしまい、家にこもっていると心配な気持ちの重圧に負けそうになるので-散歩に出かけた。

 久しぶりに南大通大橋の方に行くと-ローカルな話でごめん-、いつの間にか側道ができていた。
 まだ通行禁止の状態だが、今の状態だとこの道がどういう必然性があって作られたのかよくわからなかった。
 というのも、この道は朝日町方向に向かう車線から橋の下をくぐってゆめみ野南町方面に出るだけ(一方通行)のように見えたからだ。
 これなら橋の手前で左折もしくは右折すれば済むことのように思われる。
 ということは、さらに別な道が整備されてつながるのだろうか?

 そんなことを考えながら、翌日の月曜日の昼はサザエの「筍ご飯弁当」食べた。

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 私にとって、数多く食べてきた「おふくろの味弁当」を超え、この弁当はこのような理由からサザエの弁当のなかではこのところのいちばんの『お気に』となっている。

DeliusJones ディーリアス(Frederick Delius 1862-1934 イギリス)の「楽園への道(The walk to the paradise garden)」(1910)を。














私のことを覚えているのだろうか?♪フェヴリエ/とても心地よいもの

  無事を祝してちょっと贅沢に
 今日のタイトルの「いつも」というのは、『いつもの Kiosk』のことではない。

 先週の木曜日は「新型コロナワクチン注射3回目接種後副反応不発謝恩記念」として、朝、札幌駅に着くと、「弁菜亭」に向かい「幕の内 いしかり」を購入した。

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 この日の販売員さんは、何度か見たことがある男性だった。
 私が「いしかりを」と言い、販売員さんが商品を手渡してくれたとき、私に「いつもありがとうございます」と言った。

 「いつも」?

 そりゃ、ときどきは駅弁を買ってはいる。
 でも、いつもってほどではない。
 しかも、この店員さんがいるときに買ったことは、過去に一度か二度くらいのはずだ。

 「いつもありがとうございます」っていうのは、単なる社交辞令だったのだろうか?

 でも、悪い気はしなかった。
 いや、うれしい気持ちになった
 また買いに来ますという気持ちが割り増した。

 そしてまた、この日の「いしかり」も安定したおいしさだった。

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 フェヴリエ(Pierre Fevrier 1692-1762? フランス)の「とても心地よいもの(La Delectable)」を。

 廃盤 ↓

Leonhardt












春の情景 2022/3/27♪DSch/春よ春

  ……流れてゆきますぅ
 どんどん雪がとけてきている。

 そして、昨日は『芽』を目にした。
 チオノドクサである。

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 庭や歩道の雪山からはどんどんと水が。

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 これがいちばん春を感じさせる情景かも。

 1カ月半前に撮った同じ場所(排雪が入った直後)。
 いやぁ、ほんとに今シーズンの雪はすごかった。

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 春の到来の歓びを歌ったものではないが、今日はショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)のロマンス「春よ春(Vesna, vesna)」Op.128(1967)を。

 廃盤 ↓

1











むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第222回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  私もこのあいだまで気づきませんでした
 そう、4ページに写真が載っているのが、間違いなくソプラノ歌手の木村宏子である。

 なんのことかというと、前回紹介した第221回定期演奏会のパンフレットの15ページにある木村茉莉が実は木村宏子で、木村宏子となっている写真が木村茉莉なのである。
 私もこの写真入れ間違い現象に、40年間気がつかなかったが……

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 では、外山雄三のチェロ協奏曲を。

ToyamaSym

はがせなかったの……♪ゴルトマルク/春に

  春のなって現れた正月の名残
 あれだけ道路わきや庭や空き地に高く積もっていた雪が、かなりの勢いでとけて、かさが減ってきている。

 おやおや、バス停にこんな貼り紙が。

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 昨年末につけたはいいけど、そのあとにどさっと雪が降って、その下になり、はがすにはがせなくなったってことだ。
 どっちにしろ、目にすることができないほど雪が積もったので、問題はなかったのだが。
 むしろはがれなかったのがすごい。

Goldmark ゴルトマルク(Goldmark,Karoly 1830-1915 ハンガリー)の序曲「春に(Im Fruhling)」Op.36(1899)。


















タンタンではなく Dandan です♪ロシア民謡「Fade, Fade」

  汁あり派も認めた冷食の汁なし
 このところ何回か食べている LAWSON の「胡麻が濃厚 汁なし担々麺」。
 『担担麺』ではなく『担々麺』である(←どうでもよいことだが、将来的に検索する場合に備えてあえて記した)。

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 担担麺というと私は圧倒的に『汁あり』派なのだが、冷凍食品で『汁あり』というのを私は見かけたことがない。
 そんなわけで、試しにこの「胡麻が濃厚 汁なし担々麺」を買ってみたのだが、これはこれでかなりおいしい。上で“何回か食べている”と書いたのは、つまりは、私はお気に召してしまったということなのである(なお、添付の「特製花椒オイル」は半量が私にはちょうどいい。写真は内袋から出してオイルを半量かけた状態。このあとムンニュムンニュとかきまぜた)。

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 そしてまた、外国人向けに英語で書かれているのを見ると、なんとタンタンではなくダンダンなのだ。
 私は思わず「大人になるのダンダン」と浅野ゆう子の歌を口ずさんでしまった。
 なお、このローソンのダンダン・ヌードルは日清食品で製造している。

 同じく日清食品で出している、『汁あり』の担々麺(英語表記がないのが残念だが、おそらくこちらもダンダンなのだろう)。
 こちらは即席袋めんで、「ラ王」の1アイテムだが、このインスタントラーメンの担々麺もひじょうによくできている。こちらもぜひお試しあれ。

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202203RaouTantan

 なお、私には日清食品に親戚縁者はいないことを、一応は申し添えておく(その証拠にマルちゃんもほめている)。

 ロシア民謡の「だんだんぼんやりと(Fade, Fade)」を。

RussianFolkSongs Rybakova

副反応はカツカレーへの衝動的固執?エルガー/戴冠式頌歌

  私の舌は『お子ちゃま』?
 おとといの午前中は集団接種会場に行って、新型コロナワクチンの3回目の接種を終えてきた。

 会場を出ると-12時少し前だったのだが-突然カツカレーが食べたくなった。
 私にカツカレーの精が舞い降りてきたのだ。『疲れ』じゃなくてよかった。

 そこで、auPAY にチャージをするのも兼ねて LAWSON に寄ったが、『店内キッチン』製のカレーはカツカレーではなく、中村屋のビーフ(だと思う)カレーだった。

 「中村屋のカレーなら LAWSON で売っているレトルトを買って、家にあるライスにかけても一緒だな」なんてセコイことを考えながら、いやいや、そういう問題じゃなくて、私はいまモーレツにカツカレーが食べたいのだと初心に帰り、セイコーマートに行ってみた。

 すると、まるで私のために準備してくれていたかのように、「ホットシェフ」の保温棚の中にカツカレーがあった。

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 カツは厚いがやわらか。
 カレーもおいしいが、個人的にはこんなにスパイシーでない方がお好みだ(本格的なのだ。なんせ、私は市販のカレールーではバーモントカレーの味がダントツに好きな感性の持ち主なのだ)。
 まあ私の好みはともかくとして、カツカレーとしての完成度はなかなか高い。

 カツカレーといえば、いままで食べた中でいちばんおいしいと思ったカツカレーの映像は頭に浮かんでくるのだが、それがどこの店のカツカレーだったのか、まったく思い出せない。
 なんか癪に障る。

ElgarCoronationOde それにしても、モデルナ・ワクチンはどんな生理作用で私にカツカレーを欲しさせたのだろう?
 そしてまた、その抑えがたい欲望を満たすことができて、セコマに感謝である。

 エルガー(Edward Elgar 1857-1934 イギリス)の戴冠式頌歌(Coronation ode)Op.44(1901)を。

 で、ワクチンの恐怖の副反応だが、夜になって接種部位(左肩の近く)に痛みが。
 ここは1回目の接種のときも、2回目の接種のときも痛くなったが、3回目は前の2回よりもはるかに痛みが強くなった(腫れてはいない)。肩が上がらないってほどではないが、それに近いものがあった。
 しかし、幸い一夜明けてからも発熱などの症状は出なかった。つまり本当の意味での副反応は現時点では起こっていない(倦怠感はあったが、それは365日のことである)。

計画休載実施♪ベルリオーズ/幻想交響曲

 ってことで、今日はブログ更新、さぼっちゃいますね!

BerliozSFNorrington
 いえ、副反応で幻想を見たりなんかはしていません。

本日は更新をお休みさせていただきます♪ベルリオーズ/テ・デウム

20220320Cuctus 訪問いただきましてありがとうございます。

 まことに勝手ながら、本日は記事の更新をお休みさせていただきます。

 なぜなら、あのときは迷っていましたが、その後「世の中のために」と決心し、予約。そして今日、いよいよ第3回目の新型コロナワクチンの接種を受けることになったのです。
 いま、私はそれに向け緊張感がマックスに達しており、悠長にブログ記事など書いている精神的余裕はないのです。

 そんなことで、皆さんにおかれましては、今日もお元気にお過ごしください。
 私もお元気に過ごす予定ですが、副反応でお元気じゃなくなるかもしれません。
 そうなったら、明日だってお休みしちゃうかもしれません。

 そっか、だったらいまから計画休載にしちゃえばいいんだ。このところのJR北海道の計画運休のように。
 そうしよう、そうしよう!
 
 写真はイメージです。
 なんのイメージかって?

 なんとなくのイメージです。

 ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz 1803-69 フランス)のテ・デウム(Te Deum)Op.22(1849)を。

 廃盤 ↓

BerliozRequiem













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