新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は江別市「らーめん しょう」の味噌ラーメン。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2021/12

業務上の〆、今年は『おすしタン』♪DSch/Sym5

20211228EbetsuSTA  壊れる前に……
 大みそかになった。
 去年の大みそかは、前日に発生したキッチン床下の排水管の詰まりによる水漏れの恐怖の中、年越しそばのゆで汁を捨てるにも、チョロチョロチョロチョロとすこーしずつ流さなければならないという、不便な状況に置かれたMUUSAN家だった。思い起こすだけでも悲しくなる。

 今年はいろいろなものが寿命を迎えて壊れたり、寿命を迎えてはいないが突然死されたら困るので先手を打って買い替えたりした。当然、お金がかかってしまった。

 洗濯機とかシャワー水栓とか物置とかIHクッキングヒーターとかだが、いちばん高かったのは窓の交換工事だった。
 あっ、腕時計を衝動買いしたのも今年のことだった。けど半額になっていたから、浪費ではない。よい買い物ができたと思っている。おかげさまで Bluetooth でスマホに接続して(EDIFICE connected というアプリ)一日に4度、ちゃんと時刻合わせをしてくれている(口コミでは接続しないという書き込みがけっこうあった。ただ、時々失敗することはある)。

  朝は悲惨、夕方は超悲惨
 さて、12月最後の週、ということは今年最後の週ということだが、月曜日(27日)は前夜からの大雪で週の初日から絶体絶命の技をかけられたような感じだった。朝もひどかったが、日中もさらに降ったようで夕方の仕事帰りのときもひどかった。江別に着いたとたん、なんだこの雪の量は!と絶望感に襲われた。
 
 でもJRで江別に着けただけでも良かったと考えるべきだ。何本も運休となっていたものの、私は岩見沢行きに乗ることができた(学園都市線は夕方の時点ですべて運休状態だった)。
 しかし、当然のごとく「密・密・密」。これじゃあ感染対策も何もあったもんじゃない。

 3丁目通りの踏切もレールと路面との段差がひどく、踏切を渡る車は腹をこすりそうな状況。あれじゃ埋まって脱出できなくなる車がいてもおかしくない。踏切があれほどひどい状態になっているのを見るのは、江別暮らしが長い私でも初めてのことだった。
 前夜のいつぐらいから大量に降り始めたのかわからないが、除雪が入らないのでいたるところ危険がいっぱいって状況だった。

 先週の段階では江別より札幌の方が積雪が多かったように思うが、一夜にして大逆転してしまった。しなくてもいいのに……(上の写真は翌28日の朝の江別駅のホーム)。

 ところでこの日も午前中に出かける用事があったので、帰りに ESTA で昼食用の弁当を買った。
 前の週にも中華弁当を食べたのに、この日も中華弁当を買ってしまった。「黄河」である(今回もメインのおかずが青椒肉絲のものをチョイス)。

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 前に買って食べたときには完食できなかったのに、この日はおいしさに浸りながらペロリと完食。あのときは体調がかんばしくなかったのかしらん?

  「とんこつ」もあったけど「しょうゆ味」を選んだ保守的な私
 翌日の火曜日は朝のうちに除雪車が入った。入ったがこの雪の量だ。道幅は半分になってしまった。
 この日は私の年内最後の出勤日。
 日ごろの感謝を込めて、改札内の「弁菜亭」で駅弁の「おすし」を買った(税込み480円)。
 さらにコンビニで(浮気をせずに)伝統的かつ正統的と私が認定しているマルちゃんのワンタンを買った。
 つまりこの日の昼は『おすしタン』セットにしたのだった。

20211228PL_Osushi1

20211228PL_Osushi2

 でも、私にとって札幌駅の駅弁では「幕の内 いしかり」がもっとも購入回数が多いと思われる。
 だったらこの日は『いしかりンタン』セットにすべきだっただろうかと、ちょっと反省している。

 翌日の29日は朝からカーポートの雪下ろしをした。
 灯油タンクまで『配送員さんご苦労様です』ロードも作った。
 物置の屋根の雪下ろしもした。
 家の前の道路の道幅を少しでも広げるため硬い雪を剣先スコップで崩して雪かきした(結果的には骨折り損のくたびれ儲け、焼け石に水だった)。
 そんなこんなで作業は4時間に及んだ。
 あちこちの筋肉が痛んだ。体を動かし過ぎたときにまれに起こるあの『震え』が来ないか心配だったが、幸いそれはなかった。

Shostakovich5Jansons 今年の〆の楽曲は、ショスタコーヴィチ(dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の交響曲第5番ニ短調Op.47(1937)。

 今年も一年間、ありがとうございました。
 来年もよろしくお願いいたします。
 良いお年をお迎えください。

冬の情景、または不法侵入者が残した黄色い痕跡♪シューベルト/氷結

20211225Garden1  どういう格好でやったんだ?
 このあいだの土曜日のこと。
 いつまで続くかかなり怪しいものだが、今年はたくさんたまる前にこまめに下ろそうと考えている私。
 なんのことかというと、ベランダとカーポートに積もった雪のことである。
 で、ベランダの雪下ろしをした(カーポートはまた別の機会に、ということで)。

 落とした雪は重力によって硬い雪山になる。
 それを庭へと移す。
 その作業をしていたときに、ママさんダンプ(スノーダンプ)が壊れた。
 鉄枠を溶接してあるところがはずれてしまった。
 で、ちょうど妻が車でパートの仕事に行くところだったので、帰りにホーマックでママさんダンプを買って来てとお願いした。「たまには赤じゃなくてグリーンとかもいいなぁ」と。

 それはともかく、残りは雪かきスコップで地道に運んだのだが、そのときに玄関のすぐ前に植えてある桃色ナツツバキの根元に、黄色いラインが引かれているのが目に入った。

 どう考えてもオシッコである。
 誰が人さまの敷地内の、それも玄関前のシンボルツリーの根元にショウベンしたというのだ!
 これは立小便ではない。立小便ならこんな位置に、こんなナメクジみたいな形になるはずがない。
 いったい夜の間にここにどのような生物が徘徊していたのか気になるところである。

  緑を押す日は来なかった
 以前、外水栓の水落しをしたことを報告したときに、外水栓を布やビニールなどでぐるぐる巻きしている家があるがその必要があるのだろうか?という疑問を呈した。
 その疑問は解決してないが、なんとなく私も布で巻いた上にプチプチ君をかぶせた。

 この日、そこを見ると布から出ていた糸の先に氷が出来ていて、なんとなくきれいだった。
 うまく撮れなかったが、きれいだと思っていただければ幸いである。

20211225Garden2

 夕方になって妻が仕事から帰って来た。
 後部座席に積んであったのは『赤い』ママさんダンプだった。
 妻が言うには、緑のは7000円ぐらいして、オレンジのは5000円ぐらいして、赤いのがいちばん安くて4000円までしなかったということだった。
 もちろん色だけの違いではなく、大きさや材質によるものだろう。
 また赤か……ちょっぴり残念な気持ちになった。

202112.26SnowDamp

 シューベルト(Franz Schubert 1797-1828 オーストリア)の「氷結(Erstarrung)」。
 歌曲集「冬の旅」Op.89,D.911(1827)の第4曲。

Schubert Winter


↑ このCDは廃盤

 

『転ばぬ先の杖』ならぬ『転ばぬ先の防滑冬靴』♪

  滑って転んでけがをしないために
 このあいだ、昨シーズンに買った冬用の革靴を履くと、足の甲に当たって痛くなるということを報告した

 そのことを妻に話すと、次のようなことを言われた。

 足が痛くなることもさることながら、歳とともに足元も以前よりおぼつかなくなっているだろうし、転んでけがでもしたら回復にも時間がかかる。もう前のようにお客さんのところに行ったり、いろんな人に会うような立場じゃないんだから、きちんとしたビジネスシューズでなくてもいいのではないか。ビジネスシューズはいくら冬用でも、滑らなさには限界がある。

 ごもっともである。
 で、言ったからにはご同行願いたいと、休みの日にイオンに行き、靴を買ってもらった。

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 皮だがやわらかい皮なので、慣れないうちは歩きづらいとかいうこともなく、横にファスナーがあるので脱ぐのも楽。何より、底がいかにも滑らなそう。そして実際かなり滑りにくい。

 前の私なら仕事中(外勤や出張を含む)にこんな靴を履くのはどうかと思ったものだが、靴の中に『Business Walks』とも書いてあるから、まあ許容範囲内と考えることにした。

 ちなみに、昨シーズン買った冬用のビジネスシューズは防滑ではあるものの、ビジネスシューズゆえに底はこうだ。
 雪道に噛む力には差が出るのはやむを得なさそうだ。

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 エルガー(Edward Elgar 1857-1934 イギリス)の組曲「子供の魔法の杖(The wand of youth)」。
 付随音楽「子供の魔法の杖」Op.1(1869頃)から2つの組曲に編曲した作品である。

ElgarWand

16年ぶりに赤字回避♪シューベルト/Sym8

20211224Doshin  イヴなのにチキンの姿はなく
 クリスマス・イヴの朝。

 札幌駅のホームに降り立った私は、混みあう階段を流れに任せて下り、なんでこんなに人がいるのかとオミクロンに誰もおびえてないことに人間のたくましさを感じつつ改札を出て、採血のためにかかりつけの病院へと向かった。

 この日は特別な採血だ。
 だって12年半ぶりにお酒を飲むのを休んで臨むのだ。

 看護師が端末画面のカルテを見て言う。「お酒は休みましたか?」
 こんなことも記録に残っているらしい。いや、こんなことではなく、たいへん重要なことなのだ。
 「はい」
 「何日くらい?」
 「昨日だけです」
 看護師さんも私もオホホホとラフイング。
 結果発表は午後。なお、このとき計った体重は59.2kgと前回とまったく同じ。

 この日の昼食は、いったん出社したあとに会社の近くの LAWSON で購入。
 クリスマス・イヴなので「チキンステーキ弁当」にしようかと思ったが、考えてみればクリスマスも盆も正月も勤労感謝の日も関係なくしょっちゅうチキンを食べているわけで、さらに前日もチキンが入った弁当を食べたことを思い出し、でもそんな迷いとか悩み以前に LAWSON に行くと、そもそも棚に「チキンステーキ弁当」はなかった。
 が、棚の空いているスペース-ここが「チキンステーキ弁当」の定位置と推測される-の横に、やや魅惑的な弁当を発見したので、それを買った。
 全然クリスマス・イヴらしくない「中華弁当」である。

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 シューマイにエビチリ、玉子とタマネギときくらげの炒め物がおかずである。
 税込598円と、気づいてみればややお値段お高め。カロリーは749kcal。

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 味はとってもおいしいってほどのものではないが、ちゃんとしたシューマイにエビチリ。少なくとも下品な味ではまったくない。チャーハンは味がちょっとぼやけたような感じ。薄味だからだろうか?

  医師の「酒犯人説」的中!
 さて、午後。審判の時。

 結論から言おう!
 なななななななななななんと、127ではないか!
 私は赤くない数字に自分の目を疑ったほどだ。本当に私のものか、名前を確認したほどだ。
 正常値上限の149を大幅に下回っている。前回の値から84%引きだ。
 特濃牛乳が低脂肪乳になった以上のものがある。
 ぐれぇぇぇぇぇぇぇと!

20211224Clinic

 人間ドックで中性脂肪の値が高めと指摘され、そのあと2,3年は放置していたものの、薬を飲むようになったのが2005年のこと。
 それからいまに至るまで一度たりとも正常範囲内に収まったことのない中性脂肪の値が、16年のときを経て初めて『正常』になったのである。まったくもってメリー・クリスマスだわい。

 医師も大満足のご様子。酒が値が下がらない元凶ではないかという推理がコナンなみに的中したのだ。医者みょうりに尽きるってもんだろう。「やっぱり酒だね!」という声にも歓びが満ち溢れていた(これは薬が効いている。つまり治療方針は間違っていないことがわかったということでもある)。
 当事者である私も「いやぁ、酒でしたねぇ」と『もう中』のように医者にコメントを発表した。

 逆に言えば、(薬の効果はもちろんあるが)ふだんの食生活では中性脂肪は上がっていないと考えられるわけだ。
 医者は「お酒を飲んでいるときは、血の中で中性脂肪が増えているって考えながら飲むといいよ。あっ、それじゃあおいしくないか!」と、まるで私の飲酒をすっかり容認したような寛大なお言葉をくれた。私も「量は少なめに、そして早めに切り上げるようにします」と、一応は所信表明した。

 薬局に行き薬剤師に状況を話すと、しかし薬剤師は、この薬はとても良い薬であること、そして高脂血症は遺伝的要因も大きいことなどを説明し、お酒のことにはあまり興味を示さなかった。きっと私が2年半前に禁煙に成功したように、禁酒にも成功したら薬の客が一人減ることになると、警戒したのかもしれない。

 この日の北海道新聞朝刊の占い。
 2月生まれの私にサンタさんがくれたプレゼントはモノでもココロでもなく、黒い色の数字だった(でも、いままで異常値がでたことのない悪玉コレステロールがなぜか今回は147という高値だった)。

SchubertSym9Rogner シューベルト(Franz Schubert 1797-1828 オーストリア)の交響曲第8番ハ長調D.944ザ・グレイト(The great)」。
 なお、ここにも書いているが、この曲は以前は第9番とされていた。

 私の愛聴盤であるレーグナー/ベルリン放送響の演奏を。

 「青いパパイヤの香り」ってどんな映画なんだろう?

いつもとは違う夜に寝つけなかった私♪DSch/Sym10

  イヴの前日にチキンをフライング
 週の後半の初日、つまり木曜日もアサ2くらいの時間帯でサツエキの南側の方に用事があった。
 帰りは「Kichen Stage」で「ハンバーグとチキン弁当」を買った。この弁当は以前にも購入し、絶賛したものである。

20211223KichenStage1

 その前に「なか村」も見たが、そこにあったサバの半身がご飯に寝技をかけているような弁当を目にして、「あっ、これ知ってる。ということは、このあいだ生姜焼きを買ったのがこの店を初めて利用したことというのは勘違いだった」と気づいた。どうやら、私はあのころ「Kichen Stage」と「なか村」が同じブースだと混同していたようだ。
 何を言いたいかというと、つまり「惣菜なか村」と「Kichen Stage」は、ともに「デリカハウス中村屋」が運営している店だということである。

 おいしいハンバーグにおいしいチキン!
 野菜を摂取するために-なんと感心すべき心がけだろう-セブンイレブンで買ったほうれん草とたまごのスープもとてもおいしかった。

20211223KichenStage2

20211223Soup

  わが肝臓、12年半ぶりの休暇
 さて、この日の夜、私は自分を非常に日常的でない状態に追い込んだ。
 アルコールを摂取しなかったのである。
 酒を飲まないのは、確か2009年5月以来だ。うん、間違いない。

 この日、入院していた父の容体が悪くなり、午前中からずっと病院につめていた。翌朝父は亡くなったが、その病院で一晩を過ごしたときに酒を飲まなかった(飲めなかった)以降は、雨の日も風の日も風邪の日も酒は毎晩飲んできた。
 健康上は褒められたことではないが、『継続は力なり』って言葉もある。ある意味、私ってすごいかも。そして、国税庁に褒めてもらう権利はすでにゲットしているはずだ。

 それが、12年半ぶりに飲まない日にしたのだ、2021年12月23日を。

 なぜか?

 次の日が恒例の血液検査&診察の日だからだ。
 もちろん、いつもは前日にそんなことをしたことはない(12年半にわたり一度も休肝日をもうけていなかったのだから当然である)。
 しかし前回通院したときに、新しく評判の良い薬に切り替えたのにもかかわらず、中性脂肪の値が下降しないために、医者が「次に来るときは前の日のお酒を休んでみて」と言われ、そのとき私はボーっとしていたわけで、思わず「はい」と答えてしまったのだ。

 「はい」と答えたからには、それを破るわけにはいかない。
 そんなわけで家に帰っても、無味乾燥とした気持ちで夕飯を食べた。
 でも、すぐにご飯って気持ちにならないので、炭酸水を飲んだ。結果的には1リットルも。
 おかずは湯豆腐に豚のしょうが焼きとヘルシー系。せっかく酒を休んでいるのに、これがオイルフォンデュとかだったら、そっちで中性脂肪が上がってしまう恐れがあるので助かった。

 お酒を飲んでいないのでなかなか寝つけなかった。
 しかも久しぶりに読んだ文庫本の短篇小説が、これまた切ない内容で、すこやかに入眠するモードになれなかった。
 おまけに何度もトイレに行った(ハイボールの時より純粋な炭酸水の方がトイレに行きたくなる回数が多いように感じた)。

 翌朝。
 でも、きちんと禁酒した自分は偉いと思った。

 その後ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-1975 ソヴィエト)のD-Es-C-H のモチーフが頭の中に浮かんでくる状態が続いているので、今日はそれが執拗に登場するシンフォニーを(もう1つ、別なモチーフも12回現われる)。


 この曲もとても好きだが、今回あらためて D-Es-C-H 音型がこんなところにも、と気づかされたところがあった。
 やれやれな私……



環境に依存することから脱した『今日』♪DSch/vn協1

環境依存文字  われらPC98世代!
 あまり気にしたことがなかった知らなかったが、①から⑨までの記号(文字)も環境依存文字だった。
 というのも、昨日までの9つの記事のタイトルに使っていた①から⑨の文字が、ランキングサイトなどでのこれらの記事のタイトルの表示では “?” で表示されていることに気づいたからだ。

 あらためて入力してみると、おやまぁ、しっかりと[環境依存]と、身動きできない海藻のような状況であることが示されている。

 MS-DOS、マルチプラン、花子、松、といったパソコン初期世代の私にとっては、なんとなく勝手な思い込みで、⑩以降が環境依存文字だと思っていた(自分でも言ってる意味がよくわからないが)。

 そんな私のミスだと気づくはずもない読者の方たちの中には、「こいつは9日連続で何をハテナと感じているのだろう」と不思議に思ったかもしれない。
 ごめん。
 ハテナに思っていたわけじゃないし、⑩からは(環境依存文字なので)正しく表示されないだろうからと、今日からはふつうのタイトルの記事にするつもりでいた。そこは信じてほしい。
 しかし結果的に今日は、まずはお詫びからってことになってしまった。まこっとに遺憾である。

  午前中にお出かけの日は、朝からのお弁当の調達は見送り
 さて、『暮れの元気なご挨拶』ではないが、先週は外出する機会が多く、昼食は外出帰りに買おうと企てた日々が続いた。それゆえにいつもの Kioskには失礼をしてしまった。
 と言いつつも、実は火曜日は Kiosk を覗いたが、食欲を伴う購買意欲をそそる弁当がなく-いわゆるマンネリ-すぐそばの「弁菜亭」に行き、「幕の内 いしかり」を購入した。

20211221Ishikari1

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 すばらしく脂がのった鮭のハラスである。

 なお、この日は本社から出張で札幌に来た役員の方々と当支社のメンバーとで食事をした。久しぶりの-といってもこの前の会食から2カ月しか経っていないが-夜の外食となった。
 なお、私の苦手なカツオのたたきとタチポンがコースメニューの中にあった。

  さばの臭みもなく、なんだか記憶力が増しそうなヘルシー感
 翌日はアサ2くらいの時間帯でサツエキの東側の方に用事があった。

 帰りは「LUNCH BOX キッチン」の前に行ってみたが、まだ10時ちょっとすぎという時間ということもあり-まだ仕込みながら出来上がった弁当を順次並べている状況だし、もちろん他の店はシャッターが閉まっている-、弁当の種類は少ない。悩んだ末、私らしくなく「サバ竜田揚げ弁当」を買ったが、このサバの竜田揚げがなかなか秀逸な一品だった。

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 こうして、週の前半が終わった。

 サバを食べているときに、なぜか D-Es-C-H のモチーフが頭の中で鳴った。
 きっと、この音型が出てくるヴァイオリン協奏曲第1番のスコアをオークションに出したら、前日に落札してくださった方がいたからだろう。

 そんなわけで、ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)のヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.77(旧Op.99)(1947-48)。

ShostakoVncon

いまのMUUSANは何かとご多用中につき……⑨♪クリスマスの朝に

20151224c  『当日』の夜はアジの干物の予定
 12月24日はクリスマス・イヴである。
 今日はクリスマス・イヴの翌日である。
 ゆえに今日はクリスマス当日である。

 という三段論法が成り立つ本日の土曜日、みなさまさわやかにお目覚めでしょうか?
 まだ眠ってる?
 そうでしょうね。ゆっくり寝ている方が健全でふつうです。

 そして今年最後の土曜日を、有意義にお過ごしください。

 では、「クリスマスの朝に(When Christmas Morn)」でも。
 この曲が讃美歌なのか、民謡なのか、フォークソングなのか、なんなのか私にはよくわからないが、いずれにしろ、けさ、私の枕もとにはプレゼントがなかったことだけは間違いない事実である。

 ご多聞に漏れず、このCDはタワレコでは取扱終了。

 そしてまた、『夜』に撮ったツリーは2015年に帯広の「藤丸」前にあったものである。

Plishka

いまのMUUSANは何かとご多用中につき……⑧♪R-コルサコフ/X’mas eve

  後期中年夫婦でもチキンとケーキは予約
 今日はクリスマス・イヴである。
 クリスマス・イヴが私の私生活に及ぼすものはなにもない。
 でも、一応は妻とケーキとチキンは食べることにしている。LAWSON の。

20181203Sakasu2

 (なお、これは2018年に赤坂で撮影したツリーである)

 そして、あとは四の五の言わず、リムスキー=コルサコフ(Nikolai Rimsky-Korsakov 1844-1908 ロシア)の組曲「クリスマス・イヴ(Chiristmas eve)」を聴くことにする。

 この曲も好きだなあ、アタイ。
 最初に耳にしたのは1979年の12月のことだ。
 すっかり大むかしのことになってしまった……

R-KorsakovAnsemet

↑ 廃盤

 今日はクリスマス・イヴの上に、金曜日でもある。
 若者よ!楽しい週末をお過ごしあれ!(若者以外の人も OK ですけど……)

いまのMUUSANは何かとご多用中につき……⑦♪シベリウス/Sym1

  豚は良いよい、トリはペケペケ
 先週の金曜日は、午前中にアルフレッド氏とオーダマンボ氏を訪ねて、氏が勤務する会社へ行って来た。
 その帰りに、大きく迂回して、私は ESTA の地下で昼食用の弁当を買った。
 当初は全然別な店のある弁当を目的にしていたのだが、通りすがりに目に入ったこの弁当に一目ぼれして買ってしまった。

 この店を利用するのはたぶん初めてだが、隣で出店しているこの店(デリカハウス中村屋の「Kichen Stage」)と同じ経営だと思う。その名も「惣菜なか村」である。単なる偶然でナカムラが近くに2つあるとは考え難い(って、製造者が「デリカハウス中村屋」になっているじゃないか!あっちは「洋」、こっちは「和」のコンセプトなのだ)。

20211217PL_NAkamura1

 見た目も上品で美しく、生姜焼きの味もとっても良かった。
 ただし鶏の唐揚げ(ザンギ)は、「Kichen Stage」の「紅ずわいかにグラタンコロッケ弁当」に入っていたのと同じで、衣が厚く、私としては不満であった。

20211217PL_Nakamura2

 最近聴いた曲の中から、今日はシベリウス(Jean Sibelius 1865-1957 フィンランド)の交響曲第1番ホ短調Op.39(1899)を。

Sibelius1Odaka

いまのMUUSANは何かとご多用中につき……⑥♪ドビュッシー/12の練習曲集

  味噌ラーメンの味そのもの!
 先週の某日の昼食は、弁菜亭の「幕の内弁当」だったが、それに一品プラスした。
 セブンイレブンのPBで日清が製造している、札幌の有名ラーメン店「すみれ」のワンタンスープである。

20211214Sumire1

20211214Sumire2

 ワンタンといえば、やはりマルちゃんなのだが、この日は魔が差して浮気してしまった。

 この「すみれ」のワンタンスープ、まさに濃厚。
 味噌ラーメンのスープそのものって感じだった(油もすごい!)。

20211214Sumire3

 が、私としてはリピートするにはどこか懐かしい味がするマルちゃんのワンタンだなと思った。

 ドビュッシー(Claude-Achile Debussy 1862-1918 フランス)の「12の練習曲(12 Etudes)」(1913-15)から、第9曲「反復する音符のための(Pour les notes repetees)」を。

DebussyImagesAimard

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