新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2021/09

北の大地でスクスク育ってます♪シューマン/子供の情景

  店名の由来は何なんだろう?
 ここのところ、キュウリやトマトの話や他人さまが見てもおもしろくもなんともない並べたレンガの写真を紹介してきたが、みなさんの中には、私が大阪暮らしをしているときに買ったサボテンが、その後もお元気か気になっている人も多いだろう(気になっていない人はその数十倍いるだろう)。

 大丈夫、元気である。
 多肉植物のハオルチアは気根を伸ばしていることを7月に報告したが、それ以外のサボテンも放置しているわりに元気だ。いや、放置しているからこそのびのびと育っているのかもしれない。

 キュウリの収穫シーズンは終わったが、あの柱サボテンはキュウリのように生育している。いや、だから、先端が青々しているのである。

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 あのサボテンは、イボ状の枝がすっかり本格的な枝になった。

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 この柱サボテンは、上にはあまり伸びていないが、太さが増した気がする。うふっ!

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 玉サボテンも大きくなった実感はないが、病弱には見えない。

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 この玉サボテンは、私に内緒で子どもを作っていた。

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 これらのサボテンは、すべてこの店で買った。
 店主さま、買わせていただいたサボテンたちは北海道の地で元気に育ってます!

20190526ICHIGOYA

 てなことで、敬老の日だけど、 シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)の「子供の情景(Kinderszenen)」Op.15(1838)を。

 あらっ、私がもっているCD(3種)はどれも廃盤……

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪1977年の「第九」

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  1年さかのぼっちゃった
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 このパイオニアのステレオの『パタパタ』式のタイマーが懐かしい。

 んっ? その下には “1976年12月12日発行”の文字が。
 ざんね~んっ!

BeethovenCompRattle

「花咲くMUUSAN邸ぃ~」2021.9.17♪ショパン/蝶々

  昼休みに外に出てみた
 昨日は在宅勤務だったが、『昼休み』に外に出て、さすがにもう実をつけていないし今後もつける見込みのないキュウリを抜いた。平日の勤務時間の隙間をぬってまでして庭仕事をしたのは、今日の明け方から雨が降るかもしれないと、天気予報のおじさんが言っていたからだ。

 ついでにズッキーニも抜いた。茎や葉柄を15cmくらいの長さに切り分けるとものすごく水が滴った。こんなにみずみずしいのに、肝心の実は親指の太さぐらいになったかと思うと腐って落ちた。結局収穫できたのは最初のころの1本だけだ。場所も取るし、葉はうどん粉病のように白い粉に覆われるので、来年はもう植えないことにする。
 ここがキュウリとズッキーニを植えてあった場所である。『更地』になってしまっているので「だからなんなの」って気持ちになっているだろうが(あなたが)、支柱を抜いた後の穴が生々しい(?)。

20210917Garden

  いまごろ幼虫って遅くない?抜かれるんだし……
 栽培適期が長いコマツナも、さすがにこの涼しさのせいか成長が悪い。おまけにアオムシにずいぶん食われてしまった。これも撤去。すなわち結果的にアオムシさんも退治されてしまったことになる。

20210917Komatsuna1

 アオムシを発見できるだろうか?2匹写っているのだが……

20210917Komatsuna2

 ニンジンの葉には、まだ小さくて色も黒いが(おそらくは)キアゲハの幼虫が。
 ただ、ニンジンもそろそろ収穫時期。ってことは、大きくなってさなぎになって蝶になるまで待てない。気の毒だが、キアゲハのためにニンジンを植えているわけではないのでしょうがない。

20210917Ageha

 パプリカはここにきていくつも実を大きくしている。ピーマンもいまが最盛なわけで、この仲間は夏過ぎが収穫のピークなのだろうか?

20210917Pap

 バラは何種類か咲いているが、「ブルー フォー ユー」と「ボッサ ノヴァ」をご披露しておく。
 
20210917Blue for You

20210917Bossa
 
 さて、冬に向けて落葉する前に庭木の剪定をしたり、鉢を片づけたりと、この先けっこうやることがある。それが終わったらいよいよ冬囲いだ。

ChopnEtudesGav ショパン(Frederic-Francois Chopin 1810-49 ポーランド→フランス)の「蝶々(Butterflies)」。
 「12の練習曲(12 Etudes)」Op.25(1832-36)の第9番である(変ト長調)。

 私が持っているこの曲の唯一のCDは、廃盤である。





あるものは調べる機会を失って~その4♪ヘンデル/オンブラ・マイ・フ

201806KyoKoume  じっと見つめられた私
 胃袋の中に鶏肉を蓄えたまま、私は病院の窓口で「MUUSAN参上!」と診察券と保険証を出し、椅子に腰を落ち着けた。
 すると、眼鏡をかけた私より年配の人が、私をじっと見つめている。

 目で何かを訴えてるのは明らかだが、マスクをしていることもあって、私にはその人が誰であるかわからない。
 で、「すいませんが、どちらさんでしょうか?」と尋ねた。

 するとその人は「小梅です」と答えた(写真はイメージです)。

 ああ!小梅さん!

 小梅さんは私よりも10歳ほど年上で、私が定年まで勤めたA社に勤めていた。
 部署が一緒になったことはないが、何かとかかわりがあった人だ。

 「お久しぶりです、小梅さん」
 「どうもお久しぶり!MUUSANは、えっと、もう定年になったの?」
 「ええ、今年の2月に」
 「そうかぁ」
 などと二言三言会話した。

 小梅さんに最後に会ったのは6、7年前だが、全体的に一回り小さくなったような感じで、それで私も名前を聞かないと思い出せなかったのかもしれない。
 昨日書いたムーティじゃないが、歳をとるといろんなところが変わってしまう(私も同じなのだろうけど)。

20210914Kame to Usagi   戻ってみると、今度は……
 そのとき、私は看護師に呼ばれ、診察室の横の部屋に入った。

 ここで『健診』の結果を見ながら、いくつか質問される。

 私は、今年は数年ぶりで胃カメラではなくバリウム検査にしたが、去年と同じようなところがひっかかり、精密検査を受けるように結果に書かれていたことや、初めて肺気腫でひっかかったことなどを説明した。

 いったん待合室に戻ると、なんと懐かしい顔が!マスクをしていても今回はすぐにわかった。ピョン太リーダーだった。 ピョン太リーダーの顔を見るのは2年ぶりだ(写真と本文は一切関係ありません)。

 病院の待合室にもかかわらず、お互い懐かしくてひそひそと声はひそめたものの、会話がはずんでしまった。『黙待』しなくて、つまり黙ってなくてごめんなさい。
 実はこの病院、私たちが定年まで勤めていたA社の本社の近くにあるため、A社の現役&OBの方々がよく利用する。そのためこんな風に偶然以上に知り合いに会うことが多いのだ。
 だから(?)ピョン太リーダーのほかにも、抜田さんの姿も待合室の奥の方にあった。抜田さんは私が帯広で勤務していたときも重なっていたが、もともと寡黙な性格ゆえ、今回も「どもっ!」程度のあいさつをしただけだった。

 ピョン太リーダーとの積もり積もった話は、しかしそんな楽しい時間は長く続くことはなく、邪魔をするペッパー警部のように医者が診察室から私を呼んだ。

 まだ、医者に診てもらっていないので、この話はまだ続く。

BaroqueMasterP ヘンデル(Georg Friedrich Handel 1685-1759 ドイツ→イギリス)の「なつかしい木かげオンブラ・マイ・フ。Ombra mai fu)」。
 歌劇「セルセ(クセルクセス。Serse/Xerxes)」HWV.40(1737-38)の第1幕第1場に出てくるアリア。器楽用に編曲されて「ラルゴ」として広く知られている。
 ここでも器楽編による演奏を。







えっ、あの『張り』がなくなったの?レスピーギ/ローマ三部作

  村があり、ボディーガードやインナー、ビキニも
 先日、ヨドバシカメラ・マルチメディア札幌に立ち寄ったときに、1階でこんな商品を発見した。

20210902Razoku1

20210902Razoku2

 『裸族』である。
 自作パソコン用の部品らしいが、おもしろいネーミングに思わずニタリとしてしまった。そんな私を見て、専門知識が豊富な店員さんは気味悪く思ったかもしれない。

 そのあと2階に行くと、最新の大型テレビでけっこう歳を召した指揮者がオーケストラを指揮している映像が流れていた。
 私の知らない指揮者だったが、こういうので流れているのだから無名ってことはないだろう。

 ジーっとみていると、かつての面影はほとんどないが、ほんのかすかに「あの人では?」と思うところがあって、そのあとネットで思い当たるその指揮者の名前を検索したら、テレビのなかの人と同じ写真がヒットした。

RespighiRomaMuti なんとムーティではないか!

 かつては鋭角的にエラが張っていて、あごの線もシュッとしていたあのムーティが、いつの間にやら、こんなに変っていたのね。
 いや、ホント、最初は全然わかんなかった。

 以上、ヨドバシでの出来事の報告であった。

 そんなわけで、ムーティの姿が写っているCDから、レスピーギローマ三部作(噴水、、祭)を。

 ところで、私は裸族ではないが、今日は本館の記事も更新した(←言ってることがさっぱりわからん)。

雨降って地固まる、か?♪チャイコフスキー/雷雨

20210914Blick  流れ込む砂……(見てないけど)
 物置前の地面に敷いてあった赤レンガを、意を決して敷き直したことを報告した

 そのとき、買った砂が1袋も余ってしまったことを併せて報告した(3袋買ったうちの1袋だから33%の在庫率である)。

 ところがその翌日、わが街・江別は雷雨となった(札幌もだけれど)。
 断続的に激しい雨が降り、それは赤レンガにもたたきつけた。
 ついでに書いておくと、一瞬停電し、ネットワークオーディオプレーヤーとプリメインアンプの電源が落ちた。にもかかわらず、音楽ファイルを保管してある無線LANディスク(NAS)の電源は落ちなかった。

 雨が上がって、見るとはなしに窓の外を見てみると、まぁ、なんということでしょう。
 私がレンガのレンガの間に入るようにと砂をまき、ほうきで根気よくはいたのに、入りきらなかった砂が、すっかりなくなってきれいになくなっているではないか!

 雨によって、砂はレンガとレンガの間の隙間に流れ込み、そしておそらくはレンガの下の隙間にまで入り込んだに違いない。
 ということで、残った砂をまたまいて、さらに隙間に入り込ませることを目指すことにした。

 まさに、雨降って地固まる、だ。
 あっ、砂だから固まらないか……

TchaikoSymRozhdes チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tcaikovsky 1840-93 ロシア)の序曲「雷雨(The storm)」Op.76(1864)を。

 ← 廃盤。市場からなくなった。








20数年のうねり、けっこう改善!♪武満/地平線のドーリア

   けっこう握る力がいるんです
 実行することをここの場で公約した、長い年月でウネウネになってしまったインターロッキング風に敷いたレンガの敷き直し。

 はがしてみると、自分で中途半端に敷いた砕石が。それを見て、当時の苦労を思い出した。
 そして、また苦労したくないなと、現実逃避したくなったが、すでに砂も3袋買ってしまったので(1袋20kg。会計するのに台車に乗せるだけでも重労働だった)、やるっきゃないと半べそをかきながら作業した。いや、それは涙ではない、汗である。

 レンガとその下でワラジムシどもがうごめいていたり、すばしっこくゲジが逃げたり、深緑色のイモ虫が死んだふりをしていたり、アリがちょろちょろしたりと、作業は困難を極めた。
 だが、私は黙々と-だって話し相手はいないのだ-、ガタガタしないように、ウネウネしないように、デコボコしないように、なるべく平らになるように慎重にレンガを並べる作業を進めた。

 そしてこのように仕上がった。作業開始から4時間かかった。

20210911Blick

 平らに仕上げられなかったことは、みなさんにお詫び申し上げる。
 しかし少しうねってはいるが、これまでよりはかなり良くなった。
 だから自分をほめてやりたい。
 そして砂が1袋余ってしまった。やれやれ……

TakemitsuOzawa 武満徹(Takemitsu,Toru 1930-1995 東京)の地平線のドーリア(The Dorian Horizon)(1966)。

 翌日は右手の手のひらが痛くて、結んで開いてごっこがやりずらかった。そりゃそうだろう。300個以上のレンガを1つ1つつかみ、はめ込むことを繰り返したのだから。
 
 これで来春にまたウネウネになっていたら、私、立ち直れないかも……

あるものは調べる機会を失って~その3♪JSB/フランス組曲第3番

202109YagumoCTS_heiten   混んでいたら寄らない勇気が必要
 「かかりつけ医」に予約を入れたわけだが、今回はアサイチの採血は必要ないので、ゴゴイチに診察のみの通院。
 この日は在宅勤務日だったが朝のうちに出社していくつかの用事を済ませ、11時に「病院に寄ってから在宅モードに入ります」と選手宣誓し、会社をあとにした。

 早すぎるではないかって?

 実はこの日、私にはすっごい久しぶりのことになる、昼は外食、それも「八雲」で食べようと思ったのだ。それも、思うところがあって、いつも利用していた国際ビル店ではなくPASEO店に行こうと思っていた(おや、新千歳空港店は閉店したのね)。

 思うところというのは、もちろんきちんと対策はしているだろうが、国際ビル店は密になりそうだし、まさかとは思うが相席させられないとは限らない。しかし、以前パセオ店の前を通ったときにガラス越しに店内を見てみたら、2名用のテーブルがけっこうあって、これなら非密&非相席にしてもらえると思ったのだ。ただし、店が混んでいたら入るのはやめようと思っていた。

 11時過ぎに店の前に行くと、店員さんが呼び込みをしていた。
 全然すいていた(呼び込みしているくらいだもの。でも、たまたま先日、昼どきにこの店の前を通ったときには行列ができていた)。
 国際ビル店でやっているランチサービスは、ここではやっていなかった。最初からやっていないのか、このご時世で休止しているのかはわからない。国際ビル店もいまはランチサービスを休んでいるのかもしれない。
 11時からのランチサービスをやっていないから、開店と同時に混みあうってことが避けられているのかもしれない。
 そして、しばらく八雲を利用していないうちに、かしわそばの価格は790円から814円に上がっていた(もちろん国際ビル店も)。

 私はカウンター席に案内されたが-向いに人の顔がないという点と窮屈でないとい点で、囲炉裏席より断然良い-隣との間にはアクリル板があって、感染対策はばっちりである。もっとも私が店を出るまで、隣にもその隣にもそのまた隣にもお客さんは来なかったが。

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 で、八雲のかしわそばはやっぱりおいしかった(かしわの量が減ったような気がするのは気のせいだろうか?)

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 食事のあとは、サツエキ周辺で時間をつぶし、時間となったので私を待っている「かかりつけ医」がいる病院に行った。

 ようやく「かかりつけ医」のところにたどりついたところなので、この話、もっと続く。

BachHogwoodSet バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)のフランス組曲(Franzosische Suiten)第3番ロ短調BWV.814(1724頃)を。








久しぶりに『十番』に行ってみたら……♪ライヒ/6台のマリンバ

  枕がいっぱい……
 北海道新幹線の札幌駅のホームは、現在の1番線のところを通って、いまの駅よりも東側に造られるということだが、となると通過線路となる1番ホームが使えなくなり、在来線のホームが足りなくなる。

 現在の札幌駅の構内図を載せておくが、これは Kiosk のサイトにあったものであり、だからキヨスクなどの位置番号が書かれているが、私が弁当を買う『いつもの Kiosk』は⑪であり、駅弁は⑫の手前の待合ベンチ群の横にある『弁菜亭』(図には描かれていない)で買うことが多い。

2021SapporoSTA map

 ってことで、10番線より北側に駅をせり出させ、11番ホームを造ることに落ち着いたという。

 ふだんの通勤で、朝の札幌駅での降車時は2番ホーム、帰りのの札幌駅乗車時は8番ホームを利用するので気づかなかったが、先日非日常的な行動をとることがあって、10番ホームを利用した。

 あの巨大な土嚢のようなものはすっかり撤去されており、枕がたくさん並んでいた。

20210907SapporoSTA1

20210907SapporoSTA2

 それを目にした私は、「いよいよ始まるのね」と、新幹線延伸の実感がわいてきたのだった。
 と同時に、木琴を思い起こしてしまった。

 これ、茶色いけど素材は木ではないようなので、正しくは『枕木』と言わないのかもしれない。

 ライヒ(Steve Reich 1936-  アメリカ)の「6台のマリンバ(6 Marimbas)」(1986)を。

ReichSixtet

あるものは調べる機会を失って~その2♪パーセル/ヨークシャーの祝祭の歌

2021DockResult1  息苦しいとかはないのだが……
 検診の検査結果は約一週間後に郵送されてきた。

 むかしから現在に至るまで忠実に通院し薬を飲んでいる諸症状-高脂血症、高尿酸血症、頻脈、高血圧-を別にすれば、ひっかかったのは胃部検査で『胃体下部胃陥凹性病変の疑い、慢性胃炎」で要精密検査という指摘。

 しかし、昨日紹介したように、昨年も、そしてその前の年も、いやずっと前から『萎縮性胃炎』で『軽度異常』もしくは『異常なし』と指摘されていた。

 胃カメラならその部位を見ながら調べるので詳しくわかる。そしておそらく、「うん、大丈夫だね、また来年ね」って診断が下されるのだが、バリウムだと直接見られないので、怪しい痕は即要精検になってしまうのだろう。

2021DockResult2 『十二指腸潰瘍瘢痕』も指摘されたが、これも昨年のドックでも指摘されている(判定はB=軽度の異常を認めますが、日常生活に支障はありません)。

 なお、今回の『生活習慣病検診』は検査スタートの最初に医師の問診があるが、結果は郵送されてくるわけで、つまりは結果を踏まえた上での説明を医師から受ける機会はない。だから深刻度を医師の顔からうかがい知ることはできない(いや、説明を受けたとしてもうかがい知ることはあまりできないか……)。

 いや、電話での問い合わせは受け付けてくれているが、「毎年ひっかかっているんで、精密検査を受けなくても良いですよね?」なんて相談ができるわけがない。

 もう一つ、初めてひっかかったものがある。『肺気腫の疑い』である。1年後に検診を受診するようにとのことだが、肺気腫だなんて、どうもピンと来ない。

 さて、でもご存知のように、私は定期的に病院に通っている
 薬も無くなりかけてきているので、この検診結果をもって、センセイのご機嫌でもうかがいに行くことにした。いや、実は薬が無くなるころを逆算して検診日を決めたのだ(血液検査を重複してやらなくて済むから)。

 そんなわけで私は『かかりつけ医』の病院に予約の電話をかけたのであった。……この話、まだ続く(続きが明日とは限らない)。

 そうそう、今回の検診ではバリウムもおなかにとどまることなく、問題なく排泄することができたことを併せて報告しておく。

PurcellOde1694 パーセル(Henry Purcell 1659-95 イギリス)の「ヨークシャーの祝祭の歌『その昔,勇者は故郷にとどまるを潔しとせず』(The Yorkshire Feast Song 'Of old, when heroes thought it base')」Z.333(1690)を。

 ←廃盤のようだ、ということを潔く白状しておく。






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