新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2021/09

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第61回北電FC

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  ピンクレディー、二子山に行く
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 私が気になった点は次の通り。

 ・9ページにテクニクスの広告を載せておきながら、1ページでは『ナショナル・ステレオ』と書く反骨精神ぶり。
 ・1ページの『エレナード』ってどういう意味なのか、私はわ知らないことを知った。
 ・2~4ページの楽曲解説の文章が、しばしば小宇宙へトリップ気味。
 ・表3のプリンスホテルの全面広告のページの上に、なぜ『北電ファミリーコンサート』の文字があるのか不明(ウフッ!)。

 なお、この日のコンサートはここでも書いたもので、こういう環境下だったので演奏そのものなんて記憶にない。

TchaikovskyMuti チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の幻想序曲「ロメオとジュリエット(Romeo and Julidt)」(第1稿1869,第2稿'70,第3稿'80)を。










帰り道はささやかな抵抗で無料の札幌新道を走行♪ラヴェル/クープランの墓

  『正価』で墓参り
 昨日の記事で、休日の高速料金割引が適用除外になっていたことを書いたが、23日の秋分の日に、私は江別西インターから高速道路を利用して、墓参りに行って来た。

 頭ではわかっていても、料金所で ETC の機械に割り引かれていない『正価』を告げられると、なんだか憤りと、なんだかひどい無駄遣いをしてしまったような虚しさを感じてしまった。

 その ETC だが、2週間ほど前に怒涛のようにメールが送られてきた。

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 内容はすべて同じ。こういうもの。

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 「ETC利用照会サービス事務局」だってさ。利用照会の事務局がアカウントをロックする権限を持ってるわけ?
 おや?メールのタイトルは「ETCカードが一時停止されました」ってなってる。
 ETCカードのことはカード会社の所管じゃないの?

 って、真剣に突っ込んであげている私って親切者だ。

BerliozYomiuri ラヴェル(Maurice Ravel 1875-1937 フランス)の組曲「クープランの墓(Le tombeau de Couperin)」(1919?)。

 この曲(や「古風なメヌエット」)を聴くと、どんなときでもなんだかほっとするのと同時に、何か懐かしい思いに襲われるのはなぜだろう。







今年は Not Go To Travel♪WAM/K.455

201810Muso  十勝を味わえないのなら……
 例年9月の末か10月の半ばぐらいまでの間で、妻と帯広を中心とした十勝地方に旅行に行っている。
 おととしは2泊したが(そのとき行った店の1つが「無双」)、去年はコロナのことも勘案し1泊にした。

 今年も行こうと思っていたが、コロナの感染拡大が収まらず、そんなご時世に移動するなんて、とほとんど断念状態。

 今月末で緊急事態宣言が解除されるようだが、そしてそうなると飲食の制限もずっと緩和されるのかもしれないが(いまの十勝がどのような制限下にあるのかは知らないが)、それでもいろいろなお祭りが中止になっているくらいだから、お店で楽しく会話しながら飲食できるような状況にはそうそうならないだろう。十勝に行ってゆったりと食事ができないのなら、楽しみ激減である。
 去年は『GoTo トラベル』を使って宿泊したが、今年はそういうのがない。ないということは、まだ動くなっていう無言の圧力がかかっているとも言える。札幌ナンバーの車は嫌がられるかもしれない。

 さらに(これも9月26日まで延長されたものが、ようやく解除されることになったが)、移動しにくいように休日の高速料金割引もずっと適用除外中になっていた(国土交通省からの依頼だそうだが、動きを止めるために割引をするなっていうのもどんなものかと思う。高速を利用するのはレジャーの旅行客だけじゃないのに)。もちろん、休日でなく平日に旅行に出かける可能性も高いのだが、どっちにしろ感覚的に、解除されたからといって、すぐに「さぁ、行くぞ!」って気にはならない。

 ってことで、今年は十勝巡りは中止。

MozartVariations2 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)の「グルックの歌劇『メッカの巡礼』の『われら愚かな民の思うは』による10の変奏曲(10 Variationen uber 'Unser dummer Pobel meint' aus der Oper 'Die Pilgrimme von Mecca' von Gluck)」ト長調K.455(1784)を。

 ← 事実上、廃盤。

 十勝といえば、masa さん、先週はメッセージを送っていただきありがとうございます!

 お元気そうで何よりです。
 またのお便り、お待ちしております!

職場のデスクで釜を開ける勇気があるか?♪J.シュトラウス/百発百中

  チキントマトチーズは廃番になっていなかった!
 さあ、新たな一週間のはじまりである(断っておくが、張り切っているわけではない)。
 そして早いもので今週は9月の最終週である(断っておくが、名残惜しいわけではない)。

 シルバーウィークという、老人週間みたいな俗称の中途半端な連休も終わったが、先週の出勤日は、一日は駅弁の「幕の内 いしかり」、もう一日の出かける用事があった日は ESTA の『Kichen Garden』で弁当を買った(この日は『チキントマトチーズ弁当』も並んでいた)

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 ところで、外勤ついでに『Kichen Stage』で弁当を買って社に戻ったら、氷山さんからメールが来た(主な話題は「『肉三昧釜めし』が気になる、といった内容 etc.etc.)。
 もちろん、ふだんからしばしばメールのやりとりをしているが、やはり私が『Kichen Stage』を利用した日は、そのタイミングを逃さず百発百中で氷山さんからメールが来る。ホント、不思議なものだ。

 このコスパがすばらしい、私の『お気に』の弁当だが、今回残念だったのはイカリングではなく肉の甘酢あんかけに変わっていたことと、これは前からちょっと気になっていたのだが、ご飯がややぱさぱさしていることであった。
 
StraussJSuitner J.シュトラウス(Johann Strauss II 1825-99 オーストリア)のポルカ「百発百中(Freikugeln)」Op.326(1868)。

 この日、実は「肉三昧釜めし」の購入もちらっと考えたのだが、やはり1,200円ということと、職場で釜に食らいついている景色っていかがなものかと思い、とどまった。






落ち葉の発生を未然に防ぐために……♪GM/大地の歌

  アルミで軽量、女性でもか~るがる、のはずが……
 昨日は、朝目覚めると、なぜか『後回しにしないでやってしまおう』と、自分の意思に反してやる気が起こってしまい、プルーンとナツツバキの剪定、というか、大胆な枝払いを行なうことにした。

 前日の残りの親子丼の具を温め、前日の残りのご飯をレンジアップしたものにかけ、そのあとヤクルト400LTを飲み、いまではすっかり高級品となってしまった薬も飲み、庭へと繰り出した。

 なぜ枝払いをしようかと思い立ったかというと、実は前々から考えていたことで衝動的な行動ではないのだが、伸びた枝がさらに伸びる前に止めてしまいたいのと、どうせやるなら冬の落葉前にやってしまった方が、落ち葉拾いをした上に、さらに枝払いをするという二度手間を回避できるからだ。

 これが剪定前のナツツバキとプルーンである。

20210925NatsutsubakiBFR

20210925PuruneBFR

 今年はナツツバキ(正確には桃色ナツツバキ)はカイガラムシの発生がなかった。いや、あったのかもしれないが、少なくともアリが頻繁に幹を上り下りする光景はなかった。チャイブの効果か?

 プルーンは今年も実をつけなかった。いやここ数年、全然実をつけない。かつてはこんなだったのに。それどころか、なんの虫による被害かはわからないが、葉という歯が穴だらけ(つまり『虫食い』だらけ)である。
 このまま植え続ける意味は無いようにも思えるが、切るのも大変だし、切ったあとの幹も処分できない(江別市では直径10センチ以上の木は大型ごみにも出せない。薪のように割らなければならないのだ)。

 とにかく、私は伸縮ポールの先にハサミのついた、いわゆる『ロング剪定ばさみ』で伸びた枝を切った。この作業、実はけっこうしんどくて、いくら軽量といっても、やっているうちに腕がプルプルしてくる。この日もプルプルしたし、1時間半ほどの作業だったが、けっこう疲れた。

 ってことで、これがアフターの姿。

20210925NatsutsubakiAFT

20210925PruneAFT

 ふぅ、すっきり。切り落とした枝葉はまだ芝生の上に積んでいるが-少しでも乾燥させてカサを減らす-、どうやら40リットルの袋で2つか3つになりそうだ。

 そのあと、ニンジンの一部を収穫した。うん、今年はまあまあ良い出来だ。

20210925Ninjin

 家に入り、シャワーを浴び、私自身もすっきり。

 プルーンはいいとして、窓からナツツバキを見た妻が「まだ9月だっているのに、切り過ぎじゃない?寂しい感じ」と、庭仕事のあとはキッチンでカレーを製造中の私に言った(あのニンジンも鍋の中にエントリーさせたのは言うまでもない)。
 確かに……
MahlerErdeNottVPO 午後になって私は、早くも上腕の筋肉痛を感じつつ「秋に寂しき者(Der Einsame im Herbst)」を聴いた。
 マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の「大地の歌(Das Lied von der Erde)」(1908-09)の第2楽章である。









ご説明の内容がさっぱり理解できません♪クープラン/第20組曲

  ペット?赤ちゃん?父親?、、、
 Yahooメールに届いたメール(もちろん『迷惑メール』に振り分けされていた)。

 それにしても、私には何のことやらさっぱりわからない、理解できない、理解しようとも思わない。

202109SpamToken1
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 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「かわいい子供,または愛らしいラジュール(Les cherubins, ou L'aimable Lazure)」。
 「第20組曲(Ordre No.20)」(全8曲)の第3曲である。

 いままで何十回となく紹介してきた、ボーモンの演奏による全集は、ついに廃盤になってしまった

CouperinOrdreCompBaumont

いままでも不調だったので影響ないです♪ライヒェ/24の新しい四重奏曲

  4割ダウン
 最近は新たにCDを購入することもなく、そのせいでこのブログで楽曲を取り上げても、私が持っているその曲のCDは、タワレコのオンラインショップでは『廃盤』とか『現在オンラインショップ取扱なし』(これも事実上『廃盤』)ってものが増えてきている。

 そんなわけで、ただでさえタワレコのアフィリエイトでほとんど収入を得ることができないのに(月に平均したら1,000円行くか行かないかってところ。なお、タワレコ以外のアフィリエイトは休業状態)、紹介したCDが廃盤なら門前払いされてしまったってことになる。

 それに輪をかけるように、こんな案内があった。

202109TawarekoAffili

 まあ私の場合は、上に書いたように、小遣い稼ぎにまでも至っていないので、どうでもいいんだけど、それにしても大胆に下げるもんだなぁと、逆に感心してしまう(実は今までの報酬率も私は知らなかった←気にしたことがなかった)。
 『広告運用方針の変更により』って、要するに自己都合ってことなんだろうけど、これじゃあ説明になっていないような……

Pezel ライヒェ(Gottfried Reiche 1667-1734 ドイツ)の「24の新しい四重奏曲-塔のソナタ(24 Neue Quadricina(Turmsonaten))」(1696刊)を。

 おっ!このCDはまだあった。お取り寄せだからあなたが手に入れられるかどうかは微妙だけど……





ぜいたくだとはわかっているが、せめて一度だけでも……♪JSB/BWV.75

  節約して食事がおろそかになっては元も子もない
 昨日の記事で、持病の薬代の大幅な値上がりが私の昼食代に影響を及ぼす恐れがあることを書いた。だが、逆に考えれば、そこで食べ物をおろそかにするとさらに症状(検査数値)が悪化したり、新たな病気まで誘発させかねない。
 食事をきちんとしておけば、もしかすると薬を飲まなくても良いくらいの健康状態になる可能性だってある(LOTO6で大当たりするぐらい確率は低いが)。

 で、先月のことだったと思うが、弁菜亭(札幌駅立売商会)が新たな駅弁の販売を開始した。

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Nikuzannmai2

Kaisenkamameshi1

KaisenKamameshi2

 これが『きちんとした食事』だとは言えないかもしれないが(市販の弁当は宿命的に野菜が少ないのでそれはしょうがない)、そしてまた駅弁ゆえにサラリーマンの昼食としては高すぎるが、一度は食べてみたいものだ。
 ただ朝の通勤時間帯、私が札幌駅に着いた時間にははまだ入荷していないようだ。残念である。

 J.S.バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)のカンタータ第75番「貧しき者は饗せられん(Die Elenden sollen essen)」BWV.75(1723初演)のシンフォニアを。

 廃盤なり ↓

BachJSsinfonia1












あるものは調べる機会を失って~その5(最終回)♪R-コルサコフ/熊蜂の飛行

202109Kandesarutan  血圧の薬は死ぬまでやめられないのだろうか?
 診察室に入るよう医師に名前を呼ばれた私は、ピョン太リーダーにしばしの別れを告げ、指示通り診察室に入った。
 医師の前に座ると、「肺気腫でひっかかったんだね?息苦しいとか自覚症状はある?」と聞かれた。
 「いいえ、まったくです」
 「肺気腫かどうかを調べるには CT しかないんだけど、どうします?自覚症状がないんだったら1年後の検診まで様子を見るってことでもいいんだけど、あとはMUUSANしだいです」
 「はい。1年待ちます」

 そのあと聴診器をあてられたが、異常なし。
 また、血液検査の中性脂肪の値が今回400を切ったことについて、「薬を替えた効果がでつつある」と満足げだった。
 なお、胃の精密検査を受けるようにという状況になっていることについては、まったく触れてこなかった。
 そんなわけで、ではまた薬を60日分出しておくという結びの言葉によって、私は診察室を出た。
 腹部超音波検査を受けられなかったが、どうすべきかということについて聞くのを忘れた。

 待合室で再びピョン太リーダーと話したが、すぐに会計で呼ばれたので、私は「では、お先に。また薬局で会うかもしれませんが、一応、また今度!」とピョン太リーダーに告げ、病院をあとにした。

 隣にある調剤薬局に行き、いつもの薬をもらう。
 薬剤師が言いにくそうに言う。
 「実は血圧のカンデサルタンという薬なんですが、名前も同じで見た目もほとんど変わらないのですが、いままで処方していた薬が明治のものだったんですが製造をやめまして、今回から『あすか』のものに替わります」
20210913PL_Ofukuro 「はあ」
 「で、お値段が上がります」
 「ええっ!?」

 思わず血圧が上がり、脈が速くなってしまった私。

 いままでのカンデサルタンの薬価が1錠17円だったのに、「あすか」のカンデサルタンは45.1円もするのである。
 同じ薬なのに倍以上もするなんて-しかもジェネリックなのに-まったくもって理解できないが、薬剤師が暴利バーのように値をふっかけてきているわけではないので、ここでダダをこねてもしょうがない(医者はこの衝撃の事20210909PL1実を知っているのだろうか?)。
 6月には中性脂肪の薬も替えることになったが、新しい薬はジェネリックもなく、薬価はそれまでのものより3倍以上も高くなった。

 中性脂肪の薬を替える前までの60日分の薬代(高脂血症、高血圧、頻脈、高尿酸血症)は1,800円ほどだったが、今回、つまり中性脂肪の薬に加え高血圧の薬も新しくなった薬代は3,200円に!およそ8割のアップだ。1日当たり、これまでの生活から50円以上節約しなければならない計算になる。ある日、サザエの「おふくろの味弁当」(561円)を無性に食べたくなっても、弁菜亭の「幕の内弁当」(500円)にしておくという日々が起こりうる(弁菜亭の幕の内もおいしいけど)。
 貧乏で病気になっても病院にかかれないっていう人の気持ちがわかる気がした。
 年金生活になったら、もう薬を飲むのをやめようかと思うほどだ。週刊誌なんかには『薬を飲むのをやめよう』みたいな記事がときどき載っているようだし……(たとえば ↓ の広告のように)

 失意のどん底に突き落とされた、私が薬局を去るまで、ピョン太リーダーは薬局に現われなかった。

 ところで、新たにわかったことが。
 私が健診を受ける1カ月ほど前に、同じ健診センターで同じ職場の人が健診を受けたのだが、肺気腫の疑いという結果が出たんだそうだ。
 で、精密検査(CT)を受けたところ、結果はまったく問題なし。

 もしかすると、あの健診センターのX線担当医師は肺気腫に用心深いのかもしれない。

 R-コルサコフ(Nikolai Rimsky-Korsakov 1844-1908 ロシア)の歌劇「皇帝サルタンの物語(The tale of Tsar Saltan)」(1899-1900)から「熊蜂の飛行(The flight of the bumblebee)」を。

20210920Post

20210920Gendai

「花咲くMUUSAN邸ぃ~」2021.9.20♪GM/Sym3

  秋に夏の交響曲を聴く
 敬老の日だった昨日は朝から爽快な天気で、私も思わず足取りも軽やかに、6時過ぎに『燃やせるゴミ』出しの任務を無事完了した。

 朝食後は、面倒だがこれは避けて通ることができない作業を、老骨に鞭打って行なった。それは夏の間玄関先に飾ってあった寄せ植えに使った鉢3つをタワシで洗い、しまうことである。
 そして、ついでにいつかは使うかもしれないと捨てずにとっておいたものの、たまってしまってただがさばるだけになってしまっている、鉢花を買ったときに苗が植わっていたプラスチック鉢を少なからず処分し(これは次回のごみ収集日に出す)、水を使ったついでにスポンジで車を洗い、さらにはオリーヴの木と、アロエの仲間(不夜城ケイティ)を植え替えた。

 8時から始めたこれらの作業は10時過ぎまでかかった。「たった2時間じゃないか!」。そう思ったあなたは優しくない人である。2時間といえば、あの長大なマーラーの交響曲第3番の演奏に要する時間よりも長いのだ。クララじゃあるまいし『たった』では済まされないのだ。

 庭ではバラがまだがんばって咲いてくれている。

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▲ アルフォンス ドゥーデ

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▲ シャルロット オースティン

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▲ ゴールデン ウィングス

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▲ グラハム トーマス

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▲ つるアイスバーグ(つるシュネーヴィッチェン)

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▲ マチルダ

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▲ ニコル

20210920Yesterday
▲ イエスタディ

 ここにきて、イチゴの開花数が増えている。
 でも、きっと実るところまではいかないのだろう。
 また、青じそがたくさん花を咲かせ始めた。

20210920Ichigo

20210920Aojiso

 じゃあ、そういうことでマーラーの3番をラトルの演奏で。
 「夏の交響曲」って一般的な呼び方ではないので、お気をつけあそばせ。
 
MahlerRattle1-10

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