新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2021/06

必須のフルーツ盛り合わせ♪ニコライ/「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲

20210615Quality_Ad  帯広の老舗もコロナに勝てず
 先週の火曜日のことだったと思うが、北海道新聞朝刊に北海道の月刊ビジネス誌「クオリティ」の広告が載っていた。

 その広告の真ん中に書かれていた見出し。
 それは“帯広 老舗クラブ 「ウィンザー」「デルタ」閉店”というものだった。

 いやぁ、懐かしい名前だ。
 あの2店もコロナに勝てなかったとは……

 帯広勤務時代、この2つの店は社用で何度か利用したことがある。

 5月20日付けの十勝毎日新聞の電子版の、無料で読める範囲内には、

 帯広市の繁華街にある老舗クラブ「ロイヤルサルーン ウインザー」と「クラブ デルタ」が、来月中旬にも閉店することが分かった。新型コロナウイルス感染拡大の影響が長期化していることが理由とみられる。デルタは60年以上、ウインザーも約40年の歴史がある。常連客らからは惜しむ声が上がっている。

書かれている

 帯広の街って、不思議なことに、というか、大きな会合が多いのか、こういう大箱(大人数が入れるということ)のクラブやラウンジがいくつもあって、そしてまたどこもいつも混んでいた(ほかに「グランデ」や「シャレード」もときおり利用した)。

 そんななかでも「ウインザー」はちょっと高級志向で、まずは必ずフルーツ盛合わせが運ばれてきた。
 「デルタ」は「ウインザー」よりさらに広く、これまた混んでいた。

 60年と40年という歴史というのもすごいが、私が知っている範囲では店の女性たちの多くが、これまた歴史を感じさせる人たちだった。

 帯広の夜の店の代表格のような存在だったと思うが、こんな形で閉店とは気の毒だ。

FASCINATING ORCH PIECES ニコライ(Otto Nicolai 1810-49 ドイツ)の歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち(Die lustigen Weiber von Windsor)」(1845-48)の序曲を。

 でも、ここにも書いたけど、私が持っているこの曲の唯一のCDは廃盤。






2021年のシーズン到来、バラの♪ブラームス/WoO.33-25

  ライラックは開花自粛?
 先週から My Garden でも今年のバラの花が咲きだした。
 例年、北海道神宮祭が行なわれる-コロナのせいで今年も2年連続で、露店や神輿行列は中止となったが-このあたりの時季に咲きだす。
 神宮祭の前後の日はまた、江別で吹き続ける強い風が治まるきっかけとなる時季でもある。

 そしてまた、今年もいちばんのりで咲いたバラは「オールド ブラッシュ チャイナ」。

20210617OBC

 第2位は「メニー ハッピー リターンズ」、第3位は「楽園」だった。

20210617MHR

20210617Rakuen

 さらに「マチルダ」も開花。

20210617Matilda

 家庭菜園コーナーでは、ズッキーニやイチゴも開花。

20210617Zucchini

20210617Strawberry

 宿根草や樹木も開花したが、不思議なことに(っていうか、昨年の秋に刈り込みすぎたのだろう)ライラックは1つも花が咲かなかった。

20210611Aroma

20210617Sekichiku

20210617Rappel

 風になびく「ホルジューム・ジュバタム」の穂(=ってことは花序の集団)も美しい。

20210617Jupatam

 望まれていないかもしれないが、バラの様子は例年のように「花咲くMUUSAN邸ぃ~」として随時報告していく。
 そうそう「花咲く、六花亭ぃ~」という CM の歌の作曲者である小林亜星も無くなってしまった。

 ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の「私の彼女はばら色の唇をしている(Mein Madel hat einen Rosemund)」。
 「49のドイツ民謡集」WoO.33(1854-58/改訂’64。全7集49曲)の第4集のなかの1曲である(通し番号で第25曲)。

 ↓ 廃盤です。

BrahmsWoO33












狙い目はオフィスビルの地下食堂街?(番外編)♪伊福部/海底軍艦

20210401PL2  隙間があるわけじゃないけれど
 先週の火曜日水曜日と2日続けて非関係者である私が北農ビルの地下に行き-関係者以外立ち入り禁止とはなっていないのだ-弁当を買ったことを報告した。その話は全2話にまで及び完結したが、今日はその番外編である。

 実は木曜日も500円の弁当にしようと決め込んだ私(先週は3日連続で出社したのである)。
 そう、私の中では札幌での幕の内弁当の王道と位置付けている500円の弁菜亭(札幌駅立売商会)の「幕の内弁当」である(写真は4月に購入したときのもの)。

 ところが、札幌駅に着き、Kioskでこの弁当を手にすると、なんというか、これはこれで落ち度はないのだが、前2日の弁当がびっしり詰め込まれていて、顔としてはあまりにも濃かったので、なんだかこれがカオナシに見えるというか淡泊というかスカスカしているように感じて、買うのをやめた。

 こうして『二度ある500円弁当は三度ある』という素敵な企画は中止に追い込まれ、そしてまたなぜか私は「幕の内弁当」の代わりに駅弁の「幕の内 いしかり」を購入した。
 「幕の内弁当」を買う気にはなれなかったが、きっと私の良心が弁菜亭を裏切ることはできなかったのだろう。

20210610Ishikari1

20210610Ishikari2

 ところで、まったく話は変わるが、大阪に単身赴任しているときに年に数回は妻が訪ねて来てくれたが、大阪に来たら妻が行くのを楽しみにしていた店の1つに「ルクア」の中の「BASIC AND ACCENT」があった。

 先日たまたま妻が不要不急ではない用事でサツエキ近辺に出かけたときに、その「BASIC AND ACCENT」の札幌店なるものがオープンしていることを知り、その場で狂喜乱舞はしなかったものの、たいへん歓び、「おむすび昆布」やピオーネのジャムとかを買ってきた(食品も置いている)。
 そしてまた、コロナ禍でどこの店も売り上げが低迷している中、この店が撤退しないで札幌に根付くようにと祈りを捧げていたささげていた。

Ifukube100th3 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「ムウ帝国の祈り」を。
 映画「海底軍艦」(1963・東宝)の音楽の中の1曲。








むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第165回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  この演奏会に行ったことは覚えているが、ステージの光景も、演奏も、一切記憶にない。
 開演前に誰かに頭を強く殴られたのだろうか?

19761111SSO165th_01

19761111SSO165th_02

19761111SSO165th_03

19761111SSO165th_04

19761111SSO165th_05

19761111SSO165th_06

19761111SSO165th_07

19761111SSO165th_08

19761111SSO165th_09

19761111SSO165th_10

19761111SSO165th_11

19761111SSO165th_12

19761111SSO165th_13

19761111SSO165th_14

19761111SSO165th_15

19761111SSO165th_16

19761111SSO165th_17

19761111SSO165th_18

19761111SSO165th_19

19761111SSO165th_20

 このころ、札幌の YAMAHA はエイトビルにあったのね。

 その下のベートーヴェン交響曲全集だけど、予測も何も、寄せ集めただけじゃないの?

 ドヴォルザークの7番。札響にはエリシュカ指揮のすばらしい録音の CD がある。

Dvorak7ekiska

狙い目はオフィスビルの地下食堂街?(最終回)♪DSch/ニュー・バビロン

  だって今日の主役は豚肉ですもの
 昨日の話の続きである。
 昨日の話の翌日の出来事である。そしてまた、今日は本館記事の更新という出来事が起こっている。

 某ビルの地下で出会い、出会ったすぐそのあとに食べちゃって、まったくもって満たされた私。ええ、「ミックス」に。

 翌日も机に向かい続けていると腰に負担がかかるので、用事を見つけて午前中に外に出かけた私。
 そして犯罪者が犯行場所に戻るように、また北農ビルの地下に立ち寄った。

 それにしてもワンコイン弁当の種類の豊富さ!
 この日、私が購入したのは「豚しょうが」(焼き)弁当。

20210609PL1

 しかしこの弁当、買ったときには気がつかなかったが、豚肉がバラ肉であり、ということは脂身が多い。そしてまた凝固しかけた脂もたっぷり(私の血管の中も中性脂肪でこうなっているのだろうか?いや、まさか)。豚肉の下にある、ケチャップ味のスパゲティやキャベツの千切りも脂のジェルをまとっていた。
 昨日のワイルドな「ミックス」どころではない。この豚ちゃんは暴力的でさえある。

20210609PL2

 豚肉の味はとてもいい。そして、これだけ脂ぎっているのに食べたあとももたれないのは、使用している豚肉が良いせいだろうか?コンビニの弁当ならこのように平気でいられないだろう(そして私は、この弁当を完食したのだった)。

 前日の「ミックス」との違いは、豚しょうが焼きが入る代わりに、塩サバとはんぺん揚げ、シューマイ、ウィンナーがベンチ入りしていないところ。これは少なからず『テンション by バラエティー』を下げることになる。まっ、でも主役は豚しょうが焼きなわけだからね。

 この弁当もすばらしいが、やはり前日に買った「ミックス」のいわゆるミックス的な歓びにはかなわない。

 なお、「幕の内弁当」というのもあったが、それはデミ・ハンバーグがメインだった。

 このお店、「LUNCH BOX キッチン」について調べると、有限会社「にぎりや」という会社が運営していることがわかった。
 そしてまた、北農ビルの地下にある飲食店のほとんどのお店-とれたて北海道、ZANGI 一番、とんぼ食堂-が「にぎりや」の経営であり、さらに「菅家」がいつの間にやら「New 菅家」となって、やはり「にぎりや」の系列になっていたこともわかった(そのせいか「菅家」名物の「岡本ラーメン」は「黒磯ラーメン」という名前に替わった模様←食べログの写真から推定。まさか「菅家」の中身が変わったとは思いもしなかったので、弁当を買ったあと前を通ったときにこの目で確認しなかった)。

20181231Sushi

 そしてまた「にぎりや」は、江別では「すし一丁」を経営してくれているのである。

 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の「ニュー・バビロン(New Babylon)」Op.18(1928-29)でもいかが?

ShostakovichBabylonGerald

狙い目はオフィスビルの地下食堂街?(その1)♪レスピーギ/ローマの松

  オフィスビルに着目!
 このブログの読者の方々はすでに十分のご承知のことであるが、先々週の土曜日-早いものでもう10日も前のことだ-にぎっくり腰になり、痛みと共存共栄してきた私。
 そのためデスクに座り続けているのがつらく(って、実際に座っているのは椅子にだけど)、火曜日-早いもので一週間前のことだ-は、午前中に用事を作って、外勤してきた。立ったり、歩いている方が座っているよりも比べ物にならないほど楽だからである。

 さて、11時ころに社に戻るときに昼食用の弁当を買って帰ろうと思い、さて 『ESTA 大食品街』 と『東急 Foodshow』のどちらにするかしばし妄想、いや、黙想。
 「そうだ、ちょっと回り道になるけど、北農ビルの地下の飲食店街でいろんな弁当を売っていたはずだ」と気づいてしまった私。
 北農ビル。そう、私のお気に入りのラーメン屋『菅家』があるビルだ(もう2年くらい食べていないけど)。

 そして私は買った。「LUNCH BOX キッチン」という弁当店で、いろんな種類の弁当が並ぶ中、「リンダ、迷っちゃうぅ~」状態で一瞬パニックに陥ったものの、私が選んだのは「ミックス」である。

20210608PL1


 これで500円である。こんなにボリューミーで多彩で豪華でワイルドなのに、税込み500円である。
 色合い的には絢爛ではないが、でもだからといってこの弁当のどこにいちゃもんをつけられるというのか?

20210608PL2

 では説明しよう。
 左から、切干大根。その隣は上からコロッケ半個(タルタルソース添え)、チャーシュー、はんぺん揚げ。その右、上からザンギ、塩サバ、春巻1/2。いちばん右側、上からミートボール、ポテサラ、ウィンナー(1/2本)、シューマイ、高菜(もしくは野沢菜)漬け、ブロッコリー、桜漬け大根。また、はんぺん揚げや塩サバの下にはケチャップ味のスパゲティとキャベツの千切りが。

 手作りでってことではないだろうが、大量生産のコンビニ弁当とは一線を画す味。食堂の味を箱詰めしたってもの。実際、どうやらこの地下飲食店街のどこかの店で作っているようだ。

 これを、毎日買おうと思えば買えるという恩恵に授かれる、北農ビル勤務者の幸せ者めっ!
 だって、これでワンコイン、500円ですよ!(←)。

 「腰痛と外勤がもたらした弁当」の話は、まだ続く……

 では絢爛な作品を。

RespighiRomaSinopoli レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の交響詩「ローマの松(I pini di Roma)」(1924)。

 そっか!
 今日は世がふつうの状態なら北海道神宮祭で盛り上がる日か……


ガラスをガラスで覆ってみた♪サティ/ひからびた胎児

  透明な円盤の数々は飾りじゃありません
 われわれ人類のすべての人が宿命的に背負っている問題は、どんなに気をつけていてもついてしまう腕時計のガラスの傷だ(『すべての人』には腕時計を持っていない人は含まない)。

 先日、ヨドバシカメラ・マルチメディア札幌に行ったら、こんな商品があるのを発見した。

202106ScreenProtector1

 そう、腕時計のガラスに貼るガラスフィルムである。
 こんなのあったんだ~。
 考えてみれば、スマホの画面に貼る保護フィルムだってあるのだ。偉大なる人類の中の誰かが腕時計用のフィルムを発明しない方がおかしい。

 私は自分の腕時計のガラスのサイズを測ってもらおうと店員さんを待ち伏せしたが-ヨドバシとかはいざ探すと店員さんがいないものだ。ホーマックなんかよりははるかにマシだけど-、待ち伏せし始めてすぐに、このフィルムが陳列されている棚に、1mm単位で大きさの違う円い透明のアクリル板がぶら下がっているのに気づいた。自分の腕時計にこれを当ててみて、何ミリかをつきとめるってわけだ。

 ということで、38mmのものを買った。

 ケースを開けると、こんな感じ。
 日本語の説明書が入っているが、雰囲気的にはエレベーターのなかで自分以外はみな外国人って感じ。

202106ScreenProtector2

 ヨドバシのレビューにもあったが、貼る前に汚れをとるためのシートだが、“Wet”と書かれた方もしっかりと Dry だった。作られてからけっこう時間が経っているのだろう。

 さて、緊張感をもってフィルムを貼る。懸念していた空気の気泡も残ることなく、きれいに吸着した。

 貼ったあとの状態がこれ。

202106ScreenProtector3

 なかなか良い感じだ。
 次なる問題は時計バンドにつく傷をどう予防するかだ。

 ところで購入時にバンドの長さを調整してもらったものの、ちょっと長いかなと自分で1コマ外して短くした私
 でも、このところの暖気で汗によって時計が肌に密着するようになってきた。
 ということで、購入時に合わせてもらった長さに再び戻した。なにやってんだか。。。
 やっぱり時計売り場の店員さん(このときは CASIO からの応援店員さん)が見立てて調整した長さが、ベストってことか……。プロだもんね。
 
SatieTakahashi サティ(Erik Satie 1866-1925 フランス)の「ひからびた胎児(Embryons desseches)」(1913)を。












車内販売とかも無くなったしな……♪チン/チェロ協奏曲第1番

  列車の利用時における飲酒機会の喪失
 北海道のニュースサイトの「リアルエコノミー」に6月9日、“北海道の駅名標から「本場の味サッポロビール」が消える!主要駅は新デザインに!という記事が載った

202106SapporoBeerJR

 そう、これである。

 記事によるとこの広告が掲出されるようになったのは1984年からだそうだ。もっと前からだったような気がしていたが、違ったのね。
 うん、この1978年ころの写真には、確かに広告はない。

2016-10-05_127

 サッポロビールの広告施策の見直しの一環で終了するのだが、6月から順次撤去または塗りつぶされるという。

 ということで、私も盗った、いや、撮った。江別駅のものを。

20210610EbetsuSTA1

 考えてみれば、特急列車の車内ワゴンサービスもなくなり、車窓から「サッポロビール」の文字が見えて飲みたくなっても、車内では買えない状況になった。また、江別駅もそうだが、小さな駅では Kiosk もどんどんなくなってしまった。「電車に乗る前に缶ビール買っちゃおうかな」ってこともできなくなったわけだ。
 ってことは、駅でのこの広告の意味はなくなったと言えるのだろう。

 ってことで、ぎっくり腰の痛みは昨日よりさらに弱くなってきているものの、打鍵活動がはかどらなかった後遺症によって、いつものように無駄に長いブログ記事の執筆には至っていないということに変わりないため、今日はこのくらいで堪忍してほしい。

ChinSym3 チン(金希文 Chin,Gordon Shi-Wen 1957-  台湾)の「ひどい苦痛の後に(After Great Pain)」。
 3楽章からなるチェロ協奏曲第1番(2006)の第3楽章である。

 一部の心ない鉄道ファンよ!くれぐれも駅名標を勝手に持ち帰ったり、つまり盗んだりしないように!

『巻き付き』に神秘を感じる今日この頃♪バルトーク/青ひげ公の城

  快適な天気、不快な腰
 先週金曜日の嵐のような暴風雨のあと、あの暴風が寒さを吹き飛ばしたかのように、快調な天気が続いた。私の腰が快調でないのをあざ笑うかのようだ。

 で、野菜たちの生長にかしても、もう寒さの心配はいらなくなったと言える。
 それにしても、いまさらながらにあらためて感心するのは、キュウリやエンドウなどの『巻きひげ』である。風のない日なんてむしろ稀だ。それなのに、あんなに見事にネットなどにしがみつく。植物なのに、まるで動物の手のように短時間で巻き付くことができるのか不思議だ。

20210607Kyuri1

20210607Endou1

 ってことで、ぎっくり腰の痛みは落ち着いてきたものの、打鍵活動がはかどらなかった後遺症によってブログ記事の完全復旧には至っていないため、今日はこのくらいで堪忍してほしい(って、『完全復旧』した姿を私も知らない)。

KodalyKertesz バルトーク(Bartok,Bela 1881-1945 ハンガリー)の歌劇「青ひげ公の城(A kekszakallu herceg vara/Duke Bluebread's castle)」Op.11,Sz.48(1911/改訂'12,'18)。









お寿司にみそ汁、ではなく、、、♪ベルリオーズ/王の狩りと嵐

  紅芯」ではない『駅弁』の方
 一週間前の今日は、朝から強風+雨、つまり嵐だった。

 で、それはそうと、その日の昼は久しぶりに駅弁の「おすし」を食べた。
 「おすし」だけなら濃厚さに欠けると思い、ちょっとだけ期限が切れたマルちゃんの「ワンタン」を添えた。

20210604Sushi1

20210604Sushi2

20210604Wantan

 翌日。
 前日の嵐で折れたり折れかけたりしたバラの枝を整えたり、いろいろ被害にあったところをメンテしていると、腰に違和感を感じた。無理なことは何もしていないのに、であるが、ぎっくり腰というのはそうやって発症するのである。

 であるからにして、その痛みのせいで打鍵活動がはかどらなかった影響が出始めているため、今日はこのくらいで堪忍してほしい。

Berlioz14bBou ベルリオーズ(Hector Berlioz 1803-69 フランス)の「王の狩りと嵐(Chasse royale et orage)」。
 歌劇「トロイアの人びと(Les Troyens)」(1856-58/改訂'59-60,'63)の第2部第2幕第2場の前の間奏曲である(トリプル2だ)。







激励のお気持ち承り所
最近寄せられたコメント
これまでの御来訪者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

メッセージ

名前
メール
本文
このブログの浮き沈み状況
読者登録
LINE読者登録QRコード
QRコード
QRコード
本日もようこそ!
ご来訪いただき、まことにありがとうございます。

PVアクセスランキング にほんブログ村
サイト内検索
楽天市場 MUUSAN 出張所(広告)

カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
タグ絞り込み検索
ささやかなお願い
 当ブログの記事へのリンクはフリーです。 なお、当ブログの記事の一部を別のブログで引用する場合には出典元を記していただくようお願いいたします。 また、MUUSANの許可なく記事内のコンテンツ(写真・本文)を転載・複製することはかたくお断り申し上げます。

 © 2014 「新・読後充実度 84ppm のお話」
  • ライブドアブログ