新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は江別市「らーめん しょう」の味噌ラーメン。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2021/06

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第167回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  定期の土曜定期開催の試行?
 いまは札響の定期演奏会が土曜日に行なわれていることに違和感を覚える人はいないだろうが、むかしは定期演奏会は平日の夜に行なわれることに誰も疑問も不満も感じていなかった(いや、不満を感じていた人はいるかもしれない。仕事で行けないといった理由で)。
 それが Kitara 時代になって金・土の2公演体制になった。
 さらにいまは土日開催である(個人的にはこれには違和感を感じる)。

 それはともかく、1977年1月に行なわれた第167回定期は、来たるべき将来を予見するような、土曜日14時からの開催だった。

 演目もシュヴァルツ時代にはあり得なかったであろうものだ。
 最後にアンコールをやったのだが、私の知らない曲だった(当時はアンコールの曲目をロビーに掲示するようなことはなかった)。

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 北海道厚生年金会館の座席表が懐かしい!

 ところで、この定期演奏会の半年前くらいから、演奏曲の楽器編成が記載されなくなっている(少なくとも第160回までは書かれている)。
 どうしてこうしちゃったんだろう?

EliskaFarewell スメタナ(Bedrich Smetana 1824-84 チェコ)の歌劇「売られた花嫁(Prodana nevesta)」(1863-66/改訂'70)の序曲をエリシュカ/札響の演奏で。

 なお、昨日の北海道新聞朝刊に、木村氏の訃報が載っていた。

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忙しくてスーパーに行く暇がないのね、きっと♪サティ/天国の英雄的な門

  販売エリアは全国!
 私がときおりマルちゃんのカップ入りワンタンをおいしくいただいていることはみなさんご存じの通りだが、先日「かりそめ天国」で、有吉弘行もこれを食べたくなるって言っていた。

 そのとき、マツコが残念そうな表情で、むかしは袋入りのワンタンもあったのになくなちゃった、というようなことを言った。

 えっ?そうなの?

 私は翌日スーパーに行き確かめたところ、はい、ちゃんとありました。インスタントラーメンのコーナーに(って、いま「おやっ?」と思い、この記事を確認したら、ちゃんと写っているではないか!)。
 そして、思わず買いました。2袋(塩味もあったが、もちろん本家のしょうゆ味を2つ)

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 1袋2~3人前で税込127円。
 妻と2人で-妻にとっては初めてのマルちゃんワンタン体験-おいしく食べた。

 なお、東洋水産のホームページで調べたら、この商品は、ご安心ください、全国で販売しております。
 マツコさん、東京でも買えます。

Satie 安直に“天国”つながりで、サティ(Erik Satie 1866-1925 フランス)の「天国の英雄的な門の前奏曲(Prelude de la porte heroique du ciel)」(1894)

 今回はプレーンでいただいたが、次回は玉子を入れて溶き玉子入りにしちゃおうとたくらんでいる。



暗くて見違えったのがわかりにくいです♪GM/さすらう若人の歌

20210626Lettuce  大変身!
 土曜日はなかなか暑かった。
 昨日は土曜日以上に暑かった。

 まったくもって頭から吹っ飛んでいたが、昨日、妻の言葉で気づかされ、押し入れの中から箱を出し、箱の中から扇風機を出し、組み立てて使い始めた。
 夏といえば扇風機は、使う頻度はともかく、いつでも使えるようにスタンバイさせておかなければならないのに、なんでこんな基本的なことを忘れるのか、自分で自分に大爆笑である。

 この暑さのおかげで、イチゴは次々開花し、絹さやえんどうもぐんぐん伸びて花を咲かせ、タネをまいたレタスもレタスらしい姿になったが、それはまた別な機会に報告するとして、暑いときに外に出るときはやはり帽子は必需品である。
 でないと、頭皮が日焼けしてしまう。脳天がゆだってアホになってしまう。

202106NP_AD1 でも、先日新聞に広告が載っていたこのウィッグは暑い日だとたいへんそうだ(いや、この広告の商品に限らず、ウィッグのどの製品でも暑い日はたいへんなのかもしれない)。

 ムレにくいとは書かれているものの、帽子感覚でかぶるとけっこう暑そうだ(外出時はこの上にさらに帽子をかぶることになるのだろう)。
 良心的な価格とはいうが、安すぎるのも不安である。いや、私にはいまのところ必要ないものだけど。

 しかし、これをかぶって前向きな明るい気持ちになれることは良いことだと思う。
 でも、そのわりにこの広告の写真が妙に暗いのが、これまた気にかかる。

 マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の「さすらう若人の歌(Lieder eines fahrenden Gesellen)」(1883-85/改訂'91?-96)を。
 
MahlerWalter

自分の舌の鋭敏さに若さを感じた日♪ウォルトン/クラウン・インペリアル

  本格的な焼売と刺激的なカレー味
 このあいだの水曜日は、午前中に「ANAクラウンプラザホテル」方面に出かける用事があったので、会社に戻る途中、「エスタ大食品街」に寄り、「点心札幌」が運営する「札幌餃子館」で「カレーザンギ&焼売弁当」を買って帰った(税込640円。レジ袋付き)。

 せっかくその方面に行ったのなら、その驚異的なコスパで私を喚起させたあの弁当を買うしかないのではないかと思うだろうが(私もそう思った)、不思議なことにあんなに感激したのに今回はまったく駆り立てられなかった。
 確かに数日後に採血検査を控えているということもあったし、この日はなぜかひどく焼売が食べたい気分だったのはあるが(あのミックス弁当にもシュウマイは入っていたが)、この急速な熱の冷め方は自分でもよく理解できない。

 というわけで、焼売気分のこの日の私にはぴったりの弁当を発見できた。
 点心札幌がやっているコーナーで弁当を買うのはこのときこのときに次いで3回目である。

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 とてもおいしい焼売だ。
 そしてまた、ザンギはカレー味ではなくプレーンがいいのにと思ったが、カレーしかないのでがまんしたが、ESTAの別な場所では「カレーザンギと焼売の店 点心札幌」も出店しているというから、つまりは「ザンギはカレー!」ってポリシーなのだろう。
 そしてまた、このカレーザンギがまた美味。先入観で判断してはいけないことを学んだ。

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 しかし、私にはちょっと辛めに感じた。
 歳をとると舌の味蕾も反応が悪くなって辛さの感じ方も鈍くなりそうなものだが、いやいやどーして、まだまだ若いことが証明された。

 いやいや、またまた満足の弁当であった!

CROWNINPERIAL コロナに負けずに営業を再開しているANAクラウンプラザホテルに敬意を表し、今日はウォルトン(William Walton 1902-83 イギリス)の「戴冠式行進曲王冠(クラウン・インペリアル)』(Coronation march 'Crown Imperial)」(1937)。

 ジョージ6世の即位に際し、BBC放送より委嘱をされて書いた作品である。

 おや?
 コロナとは関係ないに違いないが、私が持っているCDは廃盤になってしまったようだ。

「花咲くMUUSAN邸ぃ~」2021.6.19~24♪ハチャトゥリアン/ガイーヌ

  さあ、お盛んになってきたぞ!開花が

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▲ 桃色ナツツバキ

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▲ コデマリ

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▲ メニー ハッピー リターンズ

20210620Iceburg

20210622Ice
▲ つるアイスバーグ

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▲ クイーン オブ スウェーデン

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▲ 楽園

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▲ アブラハム ダービー

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▲ ブルー フォー ユー

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▲ ノイバラ

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▲ カレイドスコープ

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▲ ニコル

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▲ イエスタディ

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▲ サルビア

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▲ ムスクマロウ

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▲ ズッキーニ

 なお、6月22日に今シーズン初となる薬剤散布をバラに対して行なった(すでにアブラムシは大量発生中である)。
 使用した薬剤は殺虫剤がマラソン乳剤、殺菌剤がダコニールである。

KhachaturianGayanehSvetkanov ハチャトゥリアン(Aram Il'ich Khachaturian 1903-78 ソヴィエト)の「ばらの娘たちの踊り(Dance of the rose maidens )」。

 バレエ音楽「ガイーヌ(ガヤネー。Gayane)」(1939-42/改訂'52,'57)のなかの主要曲の1つである。






迷惑、めいわく、meiwaku♪ベルリオーズ/キリストの幼時

  中身はだいたい似たりよったり
 おととい、鶏肉三昧でコンビニ弁当としてはカロリー控えめで脂ぎっていない私の琴線に触れるお弁当を紹介したが、今日は180度変わって、というよりも別次元である『迷惑三昧』な話題。

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 やれやれ……

 ところで私が初めて《琴線》という言葉を目にしたのは、ハロルド・C・ショーンバーグの「大作曲家の生涯」(亀井旭/玉木裕 共訳:共同通信社)の上巻の、ベルリオーズ(Hector Berlioz 1803-69 フランス)の章においてであった。

 念のために言っておくが、そして私が思うに琴似あたりに住んでいる(新琴似でもいいけど)人が間違えやすい可能性を秘めている気がしないでもないが、《琴線》は《ことせん》ではなく《琴線》と読む。

 ……静かな音と極めて魅力的な優しさを湛えた、心の琴線にふれる『キリストの幼時』がある。

BerliozChirist オラトリオ「キリストの幼時(L'enfance du Christ)」Op.25,H.130(1850-54)のなかの「2本のフルートとハープのためのトリオ」を初めて聴いたのは1979年のこと。とても清楚な感じのする曲で、まさに私の琴線にふれた。そこで、翌年には全曲のLPを購入したのだが、トリオ以外のほぼ大半を占める部分は、31年経ったいまも全然琴線にふれてこない。
 ベルリオーズは好きなのに、この曲とは私は相性が悪いようだ。

 私が持っている写真のクリュイタンス盤は現在は入手不可(もしかしたらこの演奏と相性が悪いのか?)。

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第49回北電FC

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  “演奏 札 響”って書かれてたりなかったり
 1976年11月11日の次に行った札響の演奏会は12月9日の「第9」だったが、なぜかパンフレットが残っていないし、演奏の記憶もあまりない(指揮はコシュラー)。

 その次に行ったのは12月17日の北電ファミリーコンサート。
 こちらはパンフレットがあるし、もうこのころはゲストを招いての、あるいは司会のHBCアナウンサーによる楽曲解説という形をとらなくなり、北電ファミリーコンサートにおいても毎回パンフレットを配るようになっていたのかもしれない。北電ファミリーコンサートには毎回行っていたわけではないので、よく覚えていないけど(って、覚えていないととか記憶がないってことが多すぎる!)。
 ただ、11ページをみると、連載が始まっていることはわかる。

 この日のコンサートは『北電ファミリーコンサート』らしいプログラムだ。
 というのも、メインとなるべき楽曲が整理券にもパンフレットにも書かれていないのだから。
 『ほか』なのである。
 コンサートとはいえ、演目は最重要事項ではないのだ。

 いや、メインはリストとショパンで、そのあとは〆のデザートだったのか?
 どっちにしろ、ハイドン、リスト、ショパン以外に何が演奏されたか、これまた私も覚えていない。ただ、アンコールで何かのマーチが演奏され、会場の人たちが手拍子をとりはじめ、私の横に座っていたちょっとボーイッシュな女性(20歳過ぎくらいか?)がその手拍子に対し「しっかし!」と言って舌打ちしたことだけは鮮明に覚えている。

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 田宮二郎かぁ……

 ショパン(Frederic-Francois Chopin 1810-49 ポーランド→フランス)のピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11(1830)を、アルゲリッチ&デュトワで。

Argerich

とり、トリ、鶏。なのにカロリー控えめ♪DSch/食卓の音楽

  ファンとファンが融合したらマニア?
 おととい、つまり週の始まりの月曜日。
 この日の昼は、あまり進歩的な取り組みとは言えないものの、久しぶりにセブンイレブンの「お好み幕の内」弁当にしようと、昼前に、行き先としては当たり前のことだが、セブンイレブンに行った。

 すると、目にしたことのない、「ひと目惚れしちゃうかも」っていう弁当を発見。
 「鶏めしご飯幕の内」というもの。税込み496円。

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 「新商品」のシールは貼っていないが、セブンイレブンのサイトによると“6月15日以降順次発売”ということになっている。つまり初めてか久しぶりかはともかく、最近になって姿を現したものだ。販売エリアは北海道、福島、関東。

 私が鶏めし系ファンであることは、私が幕の内系ファンであることと同様、みなさんに広く深くご理解いただいているところであるが、その鶏めしと幕の内が融合した魅惑的かつ最強のデュオである。

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 また、おかずを見ても、ザンギ(唐揚げ)に鶏の山椒焼き、さらに肉団子と、まさにチキン三昧(肉団子も鶏肉かどうかは不明だが)。でも、鶏ばっかりじゃ飽きるでしょとばかり、海からサバが友情出演である。なかなか憎い演出だ。玉子焼きも薄っぺらな玉子の味がするのかしないのかってものではない、厚くてジューシーなもの。ダメ押しで、「幕の内」の象徴ともいうべきかまぼこ1枚がにらみをきかせているのがすばらしすぎる。

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 うれしいことに、カロリーは579kcal。
 銀鮭弁当の698kcal、幕の内 いしかりの779kcal、おふくろの味弁当の636kcal、筍ご飯弁当の669kcal、噴火湾産ホタテご飯弁当の721kcal、お好み幕の内の635kcal、弁菜亭の幕の内弁当の668kcal、北海道知床とりめしの673kcalのどれよりも、なぜかカロリーが低いのである。

 他の弁当よりもこの弁当を食べる頻度を高めてわが血管内の中性脂肪の低減を図ることにしようか、なんてけっこうどーしようもない(けど大切な)ことを考えているところである。

ShostakovichPquintettDelian ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の「食卓の音楽(Tafelmusik)」。
 付随音楽「ハムレット(Hamlet)」Op.32(1931-32/改訂'54)のなかにある1曲。

 デリアン四重奏団による室内楽編曲版を。





噴霧してますが、な、な、何があったんですか?♪クセナキス/ミスツ

  顔はそっくりだけど横顔は……
 JR北海道が2010年に試験導入した735系電車は、しかし量産化に至らず6両しかない(3両×2編成)。
 正面から見た顔は、それよりあとの2012年に導入された733系と瓜二つ(同じ?)。
 1枚目の写真が735系、2枚目の写真が733系である。

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 しかし、733系は車体の横にもグリーンのラインがあるが、735系にはラインがなくシルバー一色である。

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 733系や731系(1996年から導入)はステンレス製だが、735系はアルミニウム合金製なんだそう。
 JR北海道がアルミニウム嫌いかどうかは知らないが、アルミニウムということで量産は見合わせたらしい(ウィキペディアによる)。

  いきなり車内消毒?
 先日の朝、いつも乗っている江別始発の電車(札幌から江別まで営業運行し、江別から折り返して札幌行きになる)が到着するのを待っていると、近くの乗車口に駅員が立っている。

 この日、私が乗る場所に来たのは希少車両の735系だった(721系3両+735系3両という編成)。
 そして電車が着くと、その駅員さんが乗り込み車内にファブリーズを噴霧し始めた。

 えっ、何?
 消毒?
 コロナ?
 まさか。いや、コロナだったらファブリーズで済ませられるようなものじゃない。
 そもそもコロナ感染者が乗っていたなんてわかるはずがない。
 でもこの行為は除菌&消臭ではないか!
 黙ってシュッシュッしてないで、せめていまここに乗り込んでいる乗客には何か一言説明してほしい。

 そこへ、車掌が。
 「森林公園で降りた」とシュッシュッマンに言っているのが聞こえた。
 そして2人ともいなくなった。

 やれやれ……
 晴れやかな気分になれない。

 しかし電車は何ごともなかったように発車。

 ところが、野幌駅停車後に出発したときだったろうか。車掌が次のようなアナウンスをした。
 「さきほど前から2両目でタバコを吸ったお客さまがおりました。そのため換気を強くしておりますが、臭いが気になる方もいらっしゃるかもしれません。ご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます」

 喫煙!!!

 どうやら江別から札幌への折り返し運転前の札幌方面から江別に向かう運行中に、現代社会においては信じがたい行動に出た、『お客さま』なんて呼ぶべきではない愚か者、反社会者がいたというのだ。

 たった6両しかしか存在しない735系電車の1両が、非常識な人間によっていぶされたことに私は深い悲しみを覚える。

 そしてまた、あのとき電車に乗り込んだとき、タバコの臭いはまったく感じなかった。鼻がつまっていたのか?あるいはマスクのせいか?

Xenakis_Pianoworks クセナキス(Iannis Xenakis 1922-2001 ギリシア→フランス)のピアノ独奏曲「ミスツ(Mists。霧)」(1980)。










メロン→マドレーヌ→シュリンプ&チキン→ガラス♪WAM/pソナタ15

  肉体も大切だが、健全な精神はより一層重要
 土曜日は、まだぎっくり腰の痛みが残っていたものの、それをかばうために家の中でモンモンと過ごすことは肉体的には良いかもしれないが精神衛生上は良くないと思い、夕張までドライブした。メロンを食べるためである。
 断っておくが、緊急事態宣言下の世の中である。私たちはまったくもって密にならない手段、方法、訪問先、時間を計算したうえで行動した。

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 夕張市農協銘産センターへは、ここ数年、毎年訪れている。
 というのも、ここで販売しているカットメロンは、さすがと言うべきで、若くもなく、かといって熟しすぎてもいない、まさに『食べごろ』だからである(私たちにはメロンの食べ放題もついたランチビュッフェは必要ない。カットメロンで十分なのである)。

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 うん!おいしい!

 屋外でメロンを食べたあとは、江別に帰りがてら寄り道。

  初体験のお店3連発!
 まずは、たまたまグーグルの地図で発見した由仁の「三好焼菓子店」に立ち寄り、クッキーなどを購入。

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 そのあとは遅めのランチ。
 同じく由仁の「KALAMA」。
 かつて江別⇔帯広を行き来していたときに、いつもこの店の前を通っていたが、利用するのは初めて。

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 妻はハワイ料理の「ガーリックシュリンプ」、私はジャマイカ料理の「ジャークチキン」を注文。

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 チキンも(妻の)シュリンプもおいしかったが、それ以上にびっくりしたのはごはんのおいしさ!
 満足、MANZOKU!
 チキンカレーにも興味津々な私である。

 この店のレジ横に置いてあったパンフレットを見て、雑貨店の「Gallery teto2」にも行ってみた。

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 こうして日曜日の午後の《フルムーン小旅行》を終えた。

 家に帰って来て、モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のピアノ・ソナタ第15番ハ長調K.545(1788)の冒頭部分を耳にする。

 この曲は『新モーツァルト全集』では第16番となっている曲で、「初心者のための小ソナタ(Eine kleine Sonate fur Anfanger)」と名づけられているため、現在では「ソナティナ(ソナチネ)」と呼ぶこともある。
 冒頭部分のメロディは、だいぶ前のことになるが、YAMAHA の何かのテレビ CM で使われていたことがあるが、おそらくは多くの人が耳にしたことのあるものである。

 最近、土日祝日や在宅勤務で家にいるときに、この冒頭部分を耳にする機会が多い。それも電子音で。
 というのも、3月に買い替えた日立の洗濯機の洗濯開始を告げる音楽がこれなのである。

 なお、帰宅後に食べた「三好焼菓子店」のお菓子だが、とっても上品でくどくなく、しかしコクのあるおいしさ!これはこのお値段の価値は十分あり!(写真撮り忘れてしまって申し訳ない)

  無断欠勤とか無駄出勤をしないように……
 祝日で思い出したが、お気づきでない方のために、お節介にもお教えしておこう。
 オリンピックのからみで、以下の祝日が変更となる。

 7月19日(月) 祝日「海の日」 → 平日に
 7月22日(木) 平日 → 祝日「海の日」に
 7月23日(金) 平日 → 祝日「スポーツの日」に
 8月8日(日)   日曜 → 祝日「山の日」に
 8月9日(月)   平日 → 8日の振替休日に
 8月11日(水) 祝日「山の日」 → 平日に
 10月11日(月)  祝日「スポーツの日」 → 平日に

MozartSonataCompWurtz










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