新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は江別市「らーめん しょう」の味噌ラーメン。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2021/01

愚かなのは、あ・な・たっ!♪スクリャービン/Sym4

  をます……
 読んでいて面白いような腹立たしいような、とにかくワケのわからない脅迫メールが来たので、さらし刑に処してやろう(って、タイトルからしてすでにおバカ)。

20210125Spam1
20210125Spam2

 これって、PCをウイルスに感染させてそのPCで隠し撮りしたら、自分がコロナウイルスに感染したってことかいな?

 全体的にヘンテコなのだが、特に目に余るところには赤線を引いてみた。

 そもそも青のアンダーラインを引いたところに関しては(ここが脅迫のキモってことになるのだが)、どこの誰のいつの話ってくらい、私には縁のないことなのである。

Shostakovich5Stokov スクリャービン(Alexander Scriabin 1872-1915 ロシア)の交響曲第4番Op.54法悦の詩(Le poeme de l'extase)」(1904-07/08)でも……











いま買わないと無くなるかも……♪アグリコラ/空しく私は泣く

  数量限定がわたしを惑わせる
 今週の月曜日は久々にファミリーマートの弁当を買って食べたことを、謹んで報告いたしたわけだが、そのことを報告した当日の水曜日もファミリーマートに寄って、弁当を買った。

 それがこれである。

20210127P1L_FM

 「炒飯&油淋鶏弁当」。
 「ハンバーグ&豚生姜焼弁当」よりも100円も安い。
 そしてまた、これまで幾度となく、このような Fat ボリューム豊富な弁当を食べて後悔し、自己嫌悪に陥ってきたのに、また手を出してしまった。

 だって『数量限定』なんですもの。
 この言葉には、ちょっと、いや、かなり弱い私。
 コンビニ弁当の世界における『数量限定』ということが、いったいどの程度の規模をいうものなのか、詳しいことははよくわからないけど。

 しかし、この弁当に私は幸せを感じなかった。
 「ハンバーグ&豚生姜焼弁当」のレベルの高さとは対極にあった(個人の感想です)。
 油淋鶏は、これのどこが油淋鶏なの?ってものだし、炒飯もどこか正体がはっきりしない味付きご飯だった。

20210127PL2_FM

 食べ終えたあと、空しさだけが-いろいろな意味で-残った。

 そしてまた、私は特にこの手の弁当(炒飯もの)とは相性が良くないようだ。

Agricola アグリコラ(Alexander Agricola 1446?-1506 オランダ)の「空しく私は泣く(J'ay beau huer)」を。

 空しいことに廃盤である。







不要不急にさまような♪ワーグナー/「さまよえるオランダ人」序曲

WagnerBa
  しかも仏滅
 本日は今年最初の『プレ金』につき、私はそんなこととは一切関係ないものの、お休みさせていただきます。

 コロナの感染拡大をふせぐため、みなさんも不要不急のうろうろはしないでくださいね!

 では、きょうはこの曲を(一応、昨日の話の流れもちょこっとくんでます)。

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪1975年渡航公演

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  札幌っ子の自慢と言えば?……
 前回は1975年5月15日に行なわれた第149回定期演奏会のパンフレット(札響だより)を紹介した。
 その翌月の第150回定期演奏会にも行ったのだが(アンドレ・ワッツのピアノ演奏に圧倒された)、この日の演奏会のパンフレットは手元にない。ワッツのファンだという人-そのころ「FMfan」誌に寄せられた“クラシック音楽好きの方々、文通しましょう”という誘いに応じ、数人と文通するようになったのだが、そのなかの1人である-に、ご親切にも郵送して差し上げたのである。

 で、今日はそのかわりに、札響が初の海外公演を行なったときのパンフレットを。

 いえいえ、もちろん私が札響についていって、海外での演奏を聴いたのではない。
 定期演奏会の会場で売られていたのだ(確か)。

 なお、掲載ページが奇数なのは、表紙裏面が空白ページのため、割愛したためである。

19750607SSO_Portland01

19750607SSO_Portland02

19750607SSO_Portland03

19750607SSO_Portland04

19750607SSO_Portland05

19750607SSO_Portland06

19750607SSO_Portland07

19750607SSO_Portland08

19750607SSO_Portland09

19750607SSO_Portland10

19750607SSO_Portland11

19750607SSO_Portland12

19750607SSO_Portland13

19750607SSO_Portland14

19750607SSO_Portland15

19750607SSO_Portland16

19750607SSO_Portland17

19750607SSO_Portland18

19750607SSO_Portland19

 このパンフには楽曲の解説が一切書かれていない。当日、演奏会場で別刷りのものが配られたのか?あるいは海外では解説なんて必要ないのだろうか?
 でも、外山雄三の曲についてはちょっとはガイドが必要だと思うが。

ToyamaVn ってことで、外山雄三(Toyama,Yuzo 1931-  東京)のヴァイオリン協奏曲(第1番)(1963)。
 でも、ここでも取り上げているが、現在はこの曲のCDは入手できない状況である。


久々の『家族』を堪能♪B.A.ツィンマーマン/黄色なるものと緑色なるもの

20210125PL_FM  高レベルの肉製品コンビ
 この映画を観たという話ことではない。

 おとといの朝はファミマこと「ファミリーマート」で昼食用の弁当を買ったのである。

 先日歯科医院に行ったことを報告したが、そのときにちょっとファミマに寄り道した。

 目的は、魅惑的な弁当があらたに発見できないかということだったのだが、みごとに興味をそそられる弁当を発見した。しかしそのときは購入を見送った。
 なぜなら、コンビニ弁当をぶら下げて歯科医院に行くのはどうかと思うし、その日の昼は天丼弁当にする野望を胸に秘めていたからだ。

 で、おとといに通勤途中の道沿いにあるファミマに寄ったのだが(つまり市場リサーチした店舗とは別)、この時間でまだ入荷していなかったら、あるいは売り切れていたらどうしようかという私の心配も空振りに終わり、みごとにゲットすることができた。『ハンバーグ&豚生姜焼き弁当』である。

 考えてみれば豚の生姜焼きのコンビニ弁当でありそうで案外無い(これだって『生姜焼き』ではない)。
 それはともかく、コンビニ弁当としては税込み598円という高価格帯。

 すりおろした生姜のイエロー度が生々しいが、食べてみると全然刺激的ではない。そしてまた肉の味つけは、こういう弁当にしては珍しく、変に甘辛くなくあっさりした薄味。
 一方ハンバーグも、弁当に入っているハンバーグにありがちな得体の知れないクセがある味ではなく、きちんとした正統派の味である。

 これなら約600円でも文句をつけられる筋合いはない(と、いきなりファミマ側の立場に変身)。

 やはりたまにはセブンイレブン以外のコンビニもチェックする大切さを学んだのであった。

ZimmermannMetamor B.A.ツィンマーマン(Bernd Alois Zimmermann 1918-70 ドイツ)の「黄色なるものと緑色なるもの(Das Gelb und das Grun)」(1952)を。




かつてお世話になったお店のことが気になって……♪ブルック/さあ皆で飲もう

2019GankoUmeda  4階から6階がリーズナブルな「こがんこ」
 新型コロナで飲食店が苦境に立たされているのは、連日報道されている通りだが-って、苦しいのは間違いないだろうけど、報道を鵜呑みにするのも危険だ。報道ってほぼほぼ偏ってるから-、そういえばむかしよく使っていたお店はどうなんだろうと思い、ネットで調べてみた。

 ネットの情報の最新とは限らないが(お店のホームページはともかく、『ぐるなび』などは)、スイカ店長がいる豊中の中国料理店や、ポテトサラダが『まいう~』の梅田の「権之介」、同じく梅田の「こがんこ」は健在。もう行く機会はないだろうが、なんとなくほっとする。

 しかし、「Nu茶屋町 プラス」に入っていた「神田」というそば屋は閉店していた。
 閉店の理由がコロナにあるのかどうかはわからないが、ここはどの料理も、そしてもちろんそばもおいしかったのに、残念である。

 以上は大阪勤務のときによく使っていた店だが、名古屋勤務時代によく行った「錦三酔樓」もがんばって営業しているようだ(あいかわらず『かに玉』はやってないのだろうか?)。
 しかし、『かに玉』のリンク記事に書いてある、ポテトサラダと〆のミニカレーがおいしい「まるく」は閉店したようだ。

 考えてみれば、これらの店は氷山さんと一緒に行くことが多かった(名古屋の店は+オディールさん)。

 その氷山さんとは同じ札幌で仕事をしているが、コロナのせいで連絡はメールでのやりとりに終始している。
 そしてまた、今度は転勤でオディールさんも札幌に来る。

Virture and Vice 安心・安全に当たり前に会って、いろいろな話をしながら食事を楽しむ日はいつ来るのだろうか?

 その日を心待ちにして、ブルック(Arnold von Bruck 1500?-54 フランドル)の5声のリート、「さあ皆で飲もう(So trinken wir alle)」を。

 そうそう、そんなに回数は行ってないけど、ギガ速担担麺の名古屋のあの中国料理店がんばっているようだ。

更地になった S と、更新されずに消える S ♪グノー/操り人形の葬送行進曲

Ningyouya_Sakichi  かなり謎めいた店……
 札幌の南1条西6丁目、市電が走る通りから見えるところに「人形屋佐吉」という店があった。
 小さなちょいと不気味な雰囲気が漂う建物だった。

 それがいつの間にかなくなった。
 といっても、ネット記事を読むと2014年のことだというから、もうずいぶんと前のことだ。

 そしてまた、「人形屋佐吉」をやっていた人は、片岡佐吉といって、けっこう有名な人らしい。なんてたってウィキペディアにもあるくらいだもの。

 でも私、結局この店が開いているところを一度も見たことがないままに終わった。
 いつもこの写真のようにシャッターが閉まったままだったからだ。

 ところで、今月いっぱいであのブログを閉鎖することに決めた。
 昨年10月にお試しで作ったものの、私にとっては https の必要性とか恩恵とか幸福感はないと判断し、その後は「人形屋佐吉」のように動きも人気(ひとけ)もないままひっそりさせていたものだ。

 いま即時に抹消してもよいくらいなのだが、今日のこの記事を読んで、くだらなさ見たさで冥途の土産に一度は訪問してやろうと、意味のないやる気を持つ人もいるかもしれない。そのような奇特で変わり者の読者が、せっかく訪問したのに『Not Found』のエラー画面にさらされ恨みを買ってはいやなので、今月いっぱいは残すことにした。

 なお、来月になっても抹消されていなければ、それは私が心変わりしたのではなく、単に削除するのを忘れているだけなので、立ち退きの要求をしていただければ幸いである。

FrancaiseParay グノー(Charles Francois Gounod 1818-93 フランス)の「操り人形の葬送行進曲(Marche funebre d'une marionnette)」(1873)を。

ラーメンにパンにカレーがヘーテン♪ブリテン/鎮魂交響曲

201807Komugi  こだわりのパン屋だったそうだが……
 1月15日で江別は錦町にあるベーカリー・「麦の穂」が閉店したそうだ。
 ホームページを見ると、閉店のあいさつが載っていた。
 コロナのせいだ。

 私は「麦の穂」の店を訪れたことはないが、名前は耳にしたことがある。
 小麦の街でもある江別にはいくつもパン屋があり、増えてもいると思うが、そんななかでの閉店は江別市民の一人として残念に思う。

 さらにまた、上の同じ情報源によると、江別蔦屋書店のなかのカレー店「clock」が1月17日で閉店したという。
 私は一度食べたことがあるが、ここに書いたように、個人的にはちょっとしょっぱくて……であった。また、お値段もちょっとお高めであったし。
 「clock」のあとにはどんな店がやってくるのだろう?

 そうそう、1月8日には国道12号線沿いの「おっぺしゃん」も閉店した。
 あの場所、むかしはガソリンスタンドがあったが、その後は食堂に。
 最初は何の店だったか忘れたが(豚丼?)、そのあとはカツ丼屋(天丼屋だったかもしれない)。
 そして熊本ラーメンの「おっぺしゃん」と替わった。
 場所が良くないとは思えないものの、どの店もあまり長続きしないのはどうしてなんだろう?
 って、そういう私もあの建物に一度も足を踏み入れたことがないんだけど……

BrittenStern ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「シンフォニア・ダ・レクイエム(Sinfonia da requiem)」Op.20(1940)。

 私が持っているこの曲のCDは3種類あるが、そろいもそろってレクイエムを地で行ってる状態。いや、廃盤。
 なんてこったい……
 


 

今週食べた3つのお弁当一挙大公開!!♪GM/こんな嵐に

  1月19日(火)
 この日はひじょうに天気が悪く、暴風雪。札幌では雷の音も聞こえた。
 JRの運行状況をネットで見ていると、午後になって運休列車が増え始めた。
 ということで、15時ころに早退。
 なお昼食には、いつもの kiosk でいつもの「銀鮭弁当」を購入。

 15時半ころに江別に着いたが(この列車は江別が終着)、駅では「次の岩見沢方面、岩見沢行きは17時発となります」とアナウンスされていた。1時間半も列車がないとは。
 むかしは岩見沢行きのバスがあったが、すでに廃線。
 もし江別から先が運休になったら、公共交通で江別からは岩見沢方面に行く術はないということだ。札幌から高速バスってことになる。

  1月20日(水)
 札幌は一日中天気が良かったのに、仕事を終え江別に着くとけっこう雪が降った形跡が。
 江別も雪が降る予報ではなかったのに。
 それはともかく、この日は駅弁購入。

20210120Fuyugozen1

20210120Fuyugozen2

  1月21日(木)
 定期健診である。
 医師の「その後どうですか?」という問いに「すこぶる良好」と答える。
 口の中の診察でも特に異常はなし。
 1か所だけ歯周ポケットが深いところがあったが、そこも以前はよく腫れていたところ。深いといってもむかしに比べれば浅くなっている。その後は痛むことがないのは、電動歯ブラシできちんとマッサージできているからか?この部分も根を分割しブリッジをかけているところで、確か帯広で治療したと思う。

 そのあとは衛生士さんによる歯ぐきのクリーニング。
 今回はオエッとなることもなかったが、それはけっこう頻繁に「楽にしてください」と口を閉じる機会を与えられたからだ。助かった。
 次回はまた3か月ほど先。

 歯科医院からの帰りに東急百貨店に寄って久しぶりに天丼を購入。

20210121Tendon1

20210121Tendon2


 以上、ネタ切れのくせしてたいそうなタイトルをつけたことを反省しつつ、マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の「こんな嵐に(In diesem Wetter!)」(1904)。

 歌曲「亡き子をしのぶ歌(Kindertotenlieder)」の第5曲である。

MahlerCompBernstein

Mahler10Bernstein

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第149回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  いまでは多少「ハッ」っとするが……
 この日の演奏会では、解説に書かれているようなモーツァルトの33番の「ジュピター動機」でハッとさせられることも(当時の私には)なく、またなんとなく乗り気がしなくてプログラムの前半が終わったところで家路についた。
 つまりブラームスは聴かなかったわけで、そのせいか私はブラームスの交響曲第2番とはその後も長い間縁が薄かった(初めて聴いたのは1995年のことで、第1番や第4番を知ってから20年以上あとのことだ)。

 プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番は退屈なところもあったが、けっこう楽しめた。
 やっぱり私は打楽器が好きなのだ。

19750515SSO149th01

19750515SSO149th02

19750515SSO149th03

19750515SSO149th04

19750515SSO149th05

19750515SSO149th06

19750515SSO149th07

19750515SSO149th08

19750515SSO149th09

19750515SSO149th10

19750515SSO149th11

19750515SSO149th12

19750515SSO149th13

19750515SSO149th14

19750515SSO149th15

19750515SSO149th16

19750515SSO149th17

19750515SSO149th18

19750515SSO149th19

19750515SSO149th20

 ところで、4ページに広告が載っている「クレモナ」には、高校生のころけっこう通うようになった。

 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)の交響曲第33番変ロ長調K.319(1779)。



激励のお気持ち承り所
メッセージ

名前
メール
本文
これまでの御来訪者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
読者登録
LINE読者登録QRコード
本日もようこそ!
ご来訪いただき、まことにありがとうございます。 日々の出来事 - ブログ村ハッシュタグ
#日々の出来事
サイト内検索
キャンペーン中(広告)
楽天市場(広告)
MUSIC(広告)
カテゴリ別アーカイブ
最近寄せられたコメント
タグクラウド
タグ絞り込み検索
ささやかなお願い
 当ブログの記事へのリンクはフリーです。 なお、当ブログの記事の一部を別のブログで引用する場合には出典元を記していただくようお願いいたします。 また、MUUSANの許可なく記事内のコンテンツ(写真・本文)を転載・複製することはかたくお断り申し上げます。

 © 2014 「新・読後充実度 84ppm のお話」
  • ライブドアブログ