昨日は外出時(って、仕事に行く以外、電車に乗る機会はすっかりなくなってしまったんだけど)に新たに読む本について書いたが、では自宅ではどのようになっているのか。
まだあと残り4分の1ほどあるが、もうすぐ小檜山博の「人生という夢」を読み終える。
で、次に読む本は、村上春樹である。
『読書の秋』に、お盆前の7月に出版された「一人称単数」に取りかかる。
やっぱ買ってしまったのだ、この本を。
また今回も売り上げに貢献してしまったのだ(私が買ったのはもう第2刷である)。
果たして「村上春樹はおもしろい!」となるのか、それとも「むかしの村上春樹のようなワクワク感がなかった」で終わるのか。
そういう別な観点からも楽しみである(←ねじれた性格……)。
秋っていっても、すでにマイカーのタイヤをスタッドレスに交換してしまった(この話はまた別な機会にでも)。
そうそう、このあいだの日曜日の朝、AIR-Gの『朝クラ』で、ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi 1678-1741 イタリア)の「秋(L'autunno)」(ご存じ、ヴァイオリン協奏曲集「四季(Le quattro stagioni)」Op.8のなかの「秋」である)がかかった。
久しぶりに聴くと、とても新鮮に感じた。
そして、この曲を最初に聴いて「すばらしい!」と大興奮したのは1973年というとってもむかしのことだったなぁと、当時の思い出にしばし浸ってしまった。
しっかし、これまたひどく安いCDだよなぁ。