こんなご時世だから、「特に用もないけどショッピングに」なんてことは、もちろんしていない私。
だが、日常生活なかでがまんできそうでいてできないこともある。
ってことで、土曜日は理容室に行ってきた。
絶望的にすいているか、とんでもなく混んでいるか判断がつかなかったので、なんと1週間ほど前に予約の電話を入れた。
その際店主は「いま、神経質になってます。ですから、MUUSAN、調子が悪くなったら電話ください。当日決して無理しないでください」と言った。
要するに、体調不良なら来るなってことだ。
もし新コロが発生したら、その日から収入が途絶えてしまうわけだから、神経質になるのは当然なのだ。むしろ、キャンセル歓迎という方針を打ち出してくれて、こちらもありがたかった。
店主はいつもマスクをしているし、実際いかにも神経質そうな人なので、日ごろから衛生面にはかなり気を使っている。もし感染が起こるとしたら、ほぼ100%客からってことになる。
当日の朝の私の体温は36.5度。
問題はないと思われたので、電話をせずに、店に向かった。
ドアを開け、聞かれもしないのに私が店主に言ったのは「36.5度でした」。
ということで、2か月ぶりの散髪を無事終えたのだった(もう2か月が限界だ。それでもよくここまで私はがまんしたものだ)。
なおこのお店、夫婦2人でやっているのだが、この日も予約はいっぱいのようだった。
そしていまの店主の悩みは、東京在住でGWにこちらに帰ってくる人から予約の電話が入ったってことだそうだ(だからイメージとして写真を載せた。最後の最後まで説明しなくてごめん)。