新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は江別市「らーめん しょう」の味噌ラーメン。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2019/09

今日より1週間分若かった日の私(火曜日編)♪JSB/BWV.727

20190924CTSramen  1年ぶりの北見、16日ぶりのちとせ
 先週の火曜日。
 午後の便で新千歳空港から女満別空港へのフライト。

 その搭乗前に、《おいしい使命感》を達成した。
 すなわち、この日も「ちとせラーメン」を食べたのである。
 あいかわらず、安定した、私好みの味を徹底的に追求したようなおいしさだ。

 台風から変わった温帯低気圧の影響はまったくなく、順調にフライト。

 女満別空港で大阪の取引先の方々10数名と合流(大阪→女満別の直行便はないので、多くの方が大阪→羽田→女満別という移動を選択)。

  ほぼ1年ぶりに再会の北寄ぃ~さん
 この日の目的地(会議と宿泊)である北見へと向かう。

20190924MMB

20190924Kitami02

 宿泊したのは昨年と同じく、北見駅前のホテル。

 ホテルの窓からは(たぶんだけど)『玉ねぎ列車』が見えた。

20190924Kitami04

 この時期、本州に向け、JR貨物によって大量の玉ねぎが輸送される。逆言えば、新幹線の高速化のために青函トンネル内での貨物列車の運行に制限がかかれば、本州の皆さんは北海道産のおいしい玉ねぎを安定した価格で食べられなくなる恐れもあるのだ(って、不安をあおるマスコミのような書き方になってしまった)。

 この建物も、かつては東急百貨店だったなんて知っている人も少なくなってきていると思う。

20190924Kitami03

 翌朝は、北見市内にある関係施設を見学。
 ここにオディール・ホッキーさんも立ち会ってくれた。

 1年ほど会わないうちに、彼は伸びた。
 いや、髪が、である。

 オディールさんは別れ際に、私に言った。
 「最近、MUUSANのブログを読んでいて、とっても気になることがあるんです」
 「どんなこと貝?」
 「『ちとせラーメン』を食べてみたくて」
 「そういうこと貝。おいしいよ。ぜひ一度食べてみて!」
 「はい……」

BachRedel バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)の「わが心の切なる願い(Herzlich tut mich verlangen)」BWV.727。
 バッハがオルガン用に編曲した「27のコラール」BWV.714-740の中の1曲である。

 レーデルが管弦楽編曲し、プロ・アルテ管弦楽団を振った演奏を。

 1996年録音。エラート。

 しかし、彼の表情は決して明るくなかった。

 いまの北見勤務のうちは、新千歳空港で昼食を食べる機会というのはほとんどないからだ。

 この先、新千歳空港を利用する機会が増えるところに異動する可能性は大いにあるわけで、そのときまでよだれを飲みこんでがまんしてもらうしかないのである。

「花咲き実もなる成るMUUSAN邸ぃ~」2019.9(4)♪ハドリー/罪な妖精

  序にかえて
 お庭の写真の掲載も、増税前はこれが最後になる。

  前回のつぼみのその後)

20190924Rin1

20190924Rin2

  シャルロット

20190928Charrott

  ゴールデン・ウィングス

20190928GoldenWing

  つるアイスバーグ(つるシュネー・ビッチェン)

20190928Iceburg
  カレイドスコープ

20190928Kaleid

  オールド・ブラッシュ・チャイナ

20190928OldBrush

  メニー・ハッピー・リタ―ンズ

20190928MHR1

20190928MHR2

  ミント

20190928Mint

  アオジソ(青紫蘇)

20190928Shiso


  オオデマリ(返り咲き≒狂い咲き)

20190928Oodemari

 ハドリー(Henry Kimball Hadley 1871-1937 アメリカ)の狂詩曲罪な妖精(The Culprit Fay)」HadleyOp.62(1909)なんかいかがかしら、この際。

 ウィリアムズ/ウクライナ国立交響楽団の演奏で。

 1999年録音。ナクソス。

  イチイ(オンコ)

20190928Onko1

20190928Onko2

 北見→帯広→旭川→羊蹄周辺→札幌というなかなか激しい出張から戻って来たばかりだが、今日から2泊の日程で、今度は妻とプライベートで十勝に旅行に行ってくる(食べまくりの旅になる様相)。

 そしてまた、たまたま今日は新得で『新そば祭り』がある。が、そこには行かない。
 masaさんのいないそば祭りなんて、鶏肉の入っていないかしわそばのようなものだから……

 そしてまたまた、夜は美珍楼に行くつもりが貸し切りで席の予約ができなかった。やれやれ。どうも美珍楼に嫌われている

 ブログで報告しなけれればならないことがたくさんあるのに、たまる一方だ。
 このように順調に進まないのは働き方改革の弊害だ(って、関係ないけど)。

むかしは《同時》が当たり前だった♪伊福部/キングコング対ゴジラ

20190913WhiteKyubin  色あせた看板にヘンなキャラ
 私の家がある場所は、いまから20数年前に分譲が始まったところだ。
 私が土地を購入し家を建てたのは、この分譲地内では比較的早い方で、ここに移り住んで20年ちょっとになる。

 家がやや増え始めたころ、この地区の家が描かれた看板が設置された。
 設置者が誰かは知らないが、そのあとに家が増えていくスピードが加速しても、その看板に追加記入されることはなく、要するになんの役にもたたないシロモノになってしまった。

 そしていつの間にか張り付けられていた道沿いの誰かの物置の壁から脱落し、その物置に立てかけられたまま残骸化している。

 そこに書かれている広告が時代を感じさせる。

  金がないときゃ《同時》じゃなくて現像だけだったこともあった私
 デジカメが普及する前の時代のことだ。だからDPEと書いている。

 DPEというのは現像・焼き付け・引き伸ばしのこと。
 フィルムを持って行って現像してもらうと同時に、プリント-つまりいわゆる写真-してもらうのである。

 それが1枚5円ってことだ。

 コダックって書いてあるのは、コダックのフィルムの現像・焼き付け・引き伸ばししか扱わないというのではなく、フジやコニカのフィルムを持ち込んでも、コダックのラボで現像から焼き付けまで行なうって意味だ。

IMG_20161005_0002

IMG_20161009_0001


 だから、ここ『ホワイト急便』にコニカのフィルムを持ち込んでもコニカカラーの百年プリントはやってくれないってことになる(これ、百年どころか20年くらいで色あせたけど)。

 逆に言えば、コダックのフィルムで撮ったものならバッチリのプリントになる可能性は高いが、コダックのフィルムはプロやこだわりのある人はともかく、日本ではあまり使っている人はいなかった(私は大学生のころは、リバーサルフィルム、すなわちスライド用のフィルムはコダックにこだわっていて、コダクロームやエクタクロームで植物写真を撮っていた)

Kodachrome

  百年プリントはなくなったが、伊福部昭は永遠に不滅です
 それにしても、世はデジタル。
 フィルム写真のことを知らない人が増えて来てるんだろう(でも、《レンズ付きフィルム》の人気が再び起こっているという話も聞く)。

 そしてまた、あの看板、台風なんかで煽られると危険だから撤去した方がいいと思う。
 この『ホワイト急便』の店舗-といってもプレハブ-はもうないし、住宅地図に書かれている初期居住者のなかにはもう転居した人もいるわけだし……

 じゃあ、「伊福部昭 百年紀 Vol.3」でも聴こうではありませんか。

Ifukube100th3

Ifukube100vol3

 このアルバムの中でいちばん良い演奏と思うのは、「キングコング対ゴジラ」の組曲である。

 齊藤一郎/オーケストラ・トリプティーク、伊福部昭百年紀合唱団の演奏。

 2014年ライヴ録音。THREE SHELLS。

秋の到来を実感させる小さな光景@江別♪レスピーギ/秋の詩

  好みじゃないお花が勢ぞろい
 このあいだの日曜日。

 昼前に近所のスーパーに行ったときに、わざわざ回り道をしていくつか秋を感じさせるちまたの光景の写真を撮った。

IMGP3392

 これは歩道に作られた花壇。町内会の役員さんをはじめとする人たちが植え付けをし、管理してくれているものだ。
 で、この花壇の花自体は特段秋らしくない。

 これを載せたのは、個人的に好きじゃない花ばかりだ、というわがままな私の言い分を聞いてほしかったからに他ならない。
 きっと苗が安くて、頑強で育てやすいんだろう。

  栗よりウニが好き……
 あるお宅の庭。
 庭といっても自然が残っていて、林とまでは言わないが、大きな木や野草が生えている。
 いまは栗が実を熟させているところだ。

IMGP3390

IMGP3391

  寺院にて
 これはお寺の敷地で咲いていたもの。
 秋らしい。

IMGP3393

IMGP3394

IMGP3395
 
 そして、翌日の23日。台風17号が変身した温帯低気圧が近づいているという日は、冷たい雨が降り、秋どころかもうすぐ冬ってくらいの体感温度だった。

RespighiVecchia2 レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の「秋の詩(Poema autunnale)」(1920-25)。

 ここでも紹介しているが、独奏ヴァイオリンとオーケストラのための作品である。

 前回と同じく、ブロドスキのヴァイオリン、ラ・ヴェッキア/ローマ交響楽団の演奏を。

 2010年録音。ブリリアント・クラシックス。

 このお寺に掲示されていたこの日のお説教。
IMGP3396

 ははぁ~!
 耳が痛い……

で、旭川での昼食は何にしようか……♪チャイコ/Sym6

Tchaikovsky6Sapporo
  いま私、帯広にちゃんといるのかしら?
 予約モードなので、いま私が実際にどこにいるのか-予定通り帯広で朝を迎えているのか-これを書いている23日の午後の時点(外は雨。このあと台風17号から変わった温帯低気圧のせいで北海道は大荒れになるという。とはいえ、関東を直撃する場合と違って、ニュースでの扱いはとってもぞんざいに感じる)では、先のこと(つまり、いまの状況)はわからない状態だ。

 で、予定通りだとすると、今朝は帯広を7時前に出発し、私たちは旭川に10時過ぎに到着する予定である。

 旭川に着くと10数名のわれわれご一行様は夕方近くまでそれぞれ単独行動、夕方に再集合し会議を行なう。私は用を済ませたあとの空いた時間を利用して、先日も書いたように『三浦綾子記念文学館』を訪れてみようと考えている。

 今回訪問できれば、私にとっては3度目となる。

  息子の住居を訪ねたときに存在を知った
 最初に訪れたときは、大学を卒業した長男が旭川に就職し、その暮らしぶりを見に行ったときだった。
 この文学館から徒歩10分ほどの場所にあるアパートを借りていたのだ(その後転職し、旭川を離れた)。

 そのときの私は、実は三浦綾子の作品を読んだことがないどころか、三浦綾子という作家自体、ほとんど知らなかったのである。

 妻と2人で訪れ、革製の文庫本カバーの質感の良さと価格の安さに驚き、それぞれ1つずつ購入した。

 また、その何年か前に亡くなった私の父は道職員で林務関係の仕事をしていた。そんなこともあって、私も子どものころからハイキング程度ながら山に行って野草を見たりするのが好きだったので、見本林も散策したのだった。

 ということで、望み通り文学館を訪問できることを、われは信ず!

MiuraZokuHyoten1  いや、チャイコフスキーには常に恐怖と不安があった
 今日も「続・氷点」の上巻から。

 「これからは時々出てくるといいよ、旭川と札幌は二時間ぐらいだからね」
 「ええ、来るわ。おにいさん、ゆうべのチャイコフスキーはよかったわ」
 何か不安の渦まくような「悲愴」の曲が、まだ陽子の体の中に鳴っていた。この曲を書きあげたチャイコフスキーは、コレラで死んだという。死の予感が、あの名曲を生んだのであろうか。それとも、解き難い人生への深い懐疑が、あの名曲となったのであろうか。あれほどの偉大な作曲をなし得る人間にも、恐怖と不安があったのだろうか。陽子は昨夜から、人生の重たさを改めて感じていた。

 陽子たちは前日、F交響楽団の演奏会に行ったのだった。
 F交響楽団って、作者はどこのオーケストラを念頭に置いていたのだろう?

 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の交響曲第6番ロ短調Op.74悲愴(Pathetisch)」(1893)。

 チャイコフスキーの死因はコレラ説もあれば(こちらが優勢)、自殺説もある。
 が、結局はよくわからないままだ。


 pastier。

Mars0640836a ところで、上に引用した箇所の中に“旭川”とでてくるが、ここは『あさひかわ』ではなく、ぜひとも『あさひがわ』と読んでほしい。

 むかしは、駅名は『あさひがわ』だったのだ。





「花咲くMUUSAN邸ぃ~」2019.9(3)♪R.シュトラウス/ばらの騎士

  ストラボ・バビロン

20190922Garden01

  イエスタディ

20190922Garden02

  ブルー・フォー・ユー

20190922Garden03

  スウィート・ジュリエット

20190922Garden04

  アルフォンス・ドゥーデ

20190922Garden05

  カレイドスコープ

20190922Garden06

  シャルロット

20190922Garden07

  レディ・エマ・ハミルトン

20190922Garden08

 

20190922Garden14

 以上、すべて9月22日に MUUSAN Garden で撮影。

StraussRZara R.シュトラウス(Richard Strauss 1864-1949 ドイツ)の歌劇「ばらの騎士(Der Rosenkavalier)」Op.59(1909-10)の演奏会用組曲(ドラティ編)を(作品の詳細についてはこちらをどーぞ)。

 ドラティ/デトロイト交響楽団。

 1983年録音。デッカ。





老人は言った。その言葉で私は『泣く序曲』を聴いた♪JB/悲劇的序曲

MiuraAyako4  なんだか行けそうなきがする、問題なく
 今日から3泊4日の日程で、北海道を横断する出張に出かける。大阪の取引先の方々10数名と、貸し切りバスで移動する。

 今日は女満別空港に集合(新千歳から入る組と羽田からじゃいる組があるため。大阪→女満別の直行便はない)、そのあと北見市へ。この街に泊まる。
 私は新千歳から女満別へ飛ぶが、その前に『ちとせラーメン』を食べなければという使命感にかられている。

 2日目・25日は、北見市から帯広市へ。宿泊は帯広。

 3日目・26日は、帯広から旭川市へ。旭川市ではけっこう時間に余裕があり、自由な行動がとれそうなので『三浦綾子記念文学館』に行ってみようと画策している(休館日ではないことは確認した)。

 ここで問題は『ターファー』である。
 台風17号のことだ(すでに温帯低気圧に変わっている)。
 当初の発生時の予報より、はやく進んだので、今日の朝の時点で北海道を通り過ぎて行っているものと思うが、その影響がどう残っているか、である(少なくとも、いまの江別は穏やかな雨上がりの朝って感じではある)。

 その影響度合いによっては、行程がぐちゃぐちゃになる。
 あとは日ごろの行ない次第だ(←取引先各位の)。

MiuraZokuHyoten1  2人に起こった『悲劇』とは?
 さて、土曜日の飛行機の中では三浦綾子の「続・氷点」の上巻を読んだ。

 多くの場合『続』というものは、本編より劣るとか二匹目のどじょうのようなイメージがあるし、実際そういう結果に終わっていることも少なくない。
 私も「氷点」は本編だけでやめておこうと思った。『続』を読んで、がっかりしたくなかったからである。

 ところが、おもしろいのである。
 もしかすると、話の展開としては本編よりもリズムが速いかもしれない。そして、教訓ではないが、心に訴える表現が多数散らばっている。

 下巻を読むのが楽しみである(なお、上巻のあとがきで作者は、“この『氷点』以上のものを、書けるかどうか、わたしにもわからない。全く自信はなかった。「正にまさる続はなし」という言葉もある。『氷点』はあのままで終らすべきかも知れないと、わたしも思わないわけではなかった”と書いている)。

 その「続・氷点」上巻のなかの一節。

 二人のそばを、和服姿の老人が、若い女と肩を並べて、ゆっくりと通り過ぎた。
 「それは悲劇だね」
 老人がいった。
 「だって仕方がないわ」
 若い女性は涙ぐんでいるようだった。陽子と順子は二人を見送った。うしろ姿は普通の祖父と孫のように見えた。
 陽子は、いま、老人の口から、悲劇という言葉が出たことに、何か意外な感じを受けた。
 「いろいろな人生があるのね」
 順子も、老人の言葉を耳にとめたのか、静かにつぶやいた。陽子は深くうなずいた。

BrahmsSzell ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の悲劇的序曲(Tragische Ouverture)Op.81(1880)。

 いま、自宅のリビングでこの曲を聴いている。
 大阪でリッピングしたflac音源ファイルのうち、ブラームスとマーラーの楽曲のいくつかをUSBメモリに入れて持ってきたのだ。

 これまでのミニコンポと違い(だって20年近く前の機種だもの)、新しいミニコンポはUSBメモリの音源、それもflacも、再生できるのである(再生能力的にはちょっと弱っちい気もするが……。このぐらいの機種ならwavの方がいいのだろう)。

IMGP3412 セル/クリーヴランド管弦楽団の演奏を(作品についてはこちらをどうぞ)。

 1966年録音。ソニークラシカル。

 明日以降、出張から戻るまで、ブログ更新は便利でお得な予約投稿になるが、あなたにおかれましてはそのことに不満を持たずにがまんしなさい!

赤魚、鯖、鯛、そして大安にはしらす♪プーランク/声

  9月17日(火)・友引
 休みだった『敬老の日』の昼に、私は何を食べたんだったろう?


 朝のうちにファミリーマートに行って、夜に飲むウイスキーと、夕食用のポテトサラダや麻婆豆腐を買い、それを食べたことは確認できた(自分のつぶやきを顧みて)。
 でも、昼は何を食べたのかさっぱり思い出せない。敬老の日にふさわしくきれいさっぱり忘れちまったようだ。

 翌日の火曜日。
 出張で1週間以上ぶりの出勤。
 出社するのが楽しみで職場に向かう歩みも自然と速く、、、ならず、「あぁ~、疲れ取れてないなぁ」って感じ。

 これまた1週間以上ぶりに、いつも利用するセブンイレブンに、お姉さんの安否を確認しがてら弁当を買いに寄る。

 ほほぅ~。
 見たことのない弁当だ。そしてお姉さんも元気だ。

20190917PL1

20190917PL2

 新発売のシールは貼っていないが、私にとっては初めて見る弁当。
 試しに買ってみた(唐揚げも入っていることだし)。

 うん。おいしい(もちろん昼になってから食べた際の感想である)。
 そしてこういう弁当-つまりお魚が主役-を食べると、ちょっぴり体に良いような気がしてくる(チキン南蛮弁当とかカルビ丼よりは)。
 卵焼きだと思ってした右端の物体が、すき焼き風の豆腐だったのもうれしかった。

  9月18日(水)・先負
 この日の朝は、やはり1週間以上ぶりに、今度はLAWSONに寄る。
 あの店長さんがちょうど弁当の品出しをしているところだった(この日の『元気度と自然な笑顔度』指数は75(満点は100)。
 とはいえ疲れがたまっているに違いない店長さんをわずらせないよう、わがまま言わずにすでに棚に並んでいる(あるいは前日から残っている)弁当を手に取る。

 でも、新発売の、私にとっては7まだ未体験のキノコである。
 昨日が赤魚の幕の内なら、今日はキノコの幕の内だ。
 さらに、昨日が赤魚なら、今日は鯖である。
 私はコンビニ弁当の中でも極めてメルシー路線を歩んでいると言わざるを得ない。

20190918PL1

 なになに?
 鯖なんてないだろうって?

 チッチッチッ!
 ほれ、逆側から見ると、シールの陰に鯖ちゃんがいるのである。

20190918PL2

 ここの弁当も、コンビニ弁当としては卓越したバランスの良さ。
 ただしサツマイモの天ぷらはいただけない(あくまで個人の好き嫌いの問題です)。

  9月19日(木)・仏滅
 この日は前日に続いてLAWSONへ。
 またまた初めて見る弁当があったので、ちょっと迷ったが購入。

20190919PL

 なぜ迷ったかというと、私は鯛めしが苦手なのだ。
 だって『鯛めし』ご飯全体に鯛臭さが蔓延しているんですもの。

 しかしこれを食べてみて、それは杞憂であることがわかった。

 鯛めしといっても、米と一緒に鯛を炊いていないようだ。だってご飯の中に鯛の身の断片を見かけなかったもの。そしてご飯の上に載ってい鯛のほぐし身も、ほとんど魚臭くない。

 となると、お魚や昆布、似た野菜にお豆ちゃんまで摂取できる、これまた優れた幕の内ってことになる。

 いやぁ~、奥さん!幕の内って奥が深いですねぇ。

 さて、予告した通り、この日はアルフレッド氏とムッカマール氏、さらに姥向井氏が札幌から私を訪ねてやって来た。
 夕食は、阪急東通りのがんこ寿司で。しかし、食事を終えたあと、姥向井さんがまだまだ食べられるというので、地下街『Whityうめだ』に行くと、この日は一斉休業日。串カツを経験させてあげたかったが残念。で、そのまま阪急三番街に進み、全く傾向は異なるが、2軒目はうなぎ屋さんで鰻丼。

20190919Ganko

 年寄りのくせに、そんな若者でもしないような暴食をしたせいだろうか?
 夜中、寝ているときにいきなり右足のふくらはぎがつってしまって、泣く思いをした。

PoulencVoix  9月20日(金)・大安
 この日はセブン。
 このお店で、いつも朝の時間帯に働いているアルバイトのお姉さんの響きと通りの良い声を耳にすると、私はさわやかな気分になれる。夜遅くに食べて、朝まで持ち越した鰻丼によるもたれも少しは軽くるってものだ。

 プーランク(Francis Poulenc 1899-1963 フランス)の歌劇「人間の声。La voix humaine)」(1958)。

 筋はここに書いたように悲惨なものだが、もちろん声に張りと透明感のあるセブンイレブンのお姉さんと、この作品のストーリーとでオーバーラップするところはまったくない(って、あのお姉さん-学生さんだと思う-のプライベートを私が知る由もないけど)。

 ロットのソプラノ、A.ジョルダン/スイス・ロマンド管弦楽団の演奏を。

 2001年録音。ハルモニア・ムンディ。

 その通りの良い「いらっしゃいませぇ~」という声に購買意欲を高めさせられ、弁当の棚に向かうと、またまた見たことのない弁当を発見。しらすと野沢菜である。

20190921PL1

 それにしてもセブンイレブンとLAWSONの2つで(この週はファミマとasnasは覗かず)、4日間毎日異なる幕の内を購入できるとは、幕の内好きの私としてはうれしい限りである。いよいよもってコンビニ弁当の世界に、幕の内の時代が到来したのか?

20190921PL2

 鶏の照り焼きが3切れ入っているところが、地味に「うっひょ~い!」と気分を高揚させる。
 が、その下には大根の煮付けと一緒に似た梅干しも入っている。なんだがヘルスに行けそう、いや、ヘルシーに生きていけそうだ。
 おでん風に煮た軟骨いりのつくねもあっさりでよろしい。
 
 こうして、この週は充実した昼食(幕の内4連発!)を堪能できたのだった。

プチ、シュガー、露地?いや、完熟でしょう!♪ショパン/小犬のワルツ

20190916TomatoJuce  “妄想”ではなく“前立腺”について
 昨日のアサイチの新千歳便で、大阪空港を飛び立った私。

 新千歳空港に着いたのは定刻の10:25。
 みなさんご存じのように、最近のパターンでは、新千歳についてから3階に上がり、10:30開店の『ちとせラーメン』でしょうゆラーメンをブランチとして食べることが多いのだが、この日は妻がパート仕事が休みだし(つまり昼食を用意してくださっている)、おそらく週明けに『ちとせラーメン』を利用することになるので、まっすく地下のJR新千歳空港駅に行き、札幌駅で乗り換え、江別へと帰った。

 ところで、前回江別から大阪に戻ったときには『文藝春秋』を読んだため、その前に取りかかった三浦綾子の「続・氷点」は読めなかった。

 このあいだ書いたように、『文藝春秋』を購入したのは村上春樹の特別寄稿文が載っていたからだが、ほかにも興味をひく記事がいくつも載っていた。

 そのなかの1つに“がん医療の新常識 日本人に急増 前立腺がんは食事で防ぐ”というのがあった。
 執筆しているのは順天堂大学大学院泌尿器外科学教授の堀江重郎という人と、ノンフィクション作家の奥野修司という人。

 で書いてあったことは、目からうろこみたいなことではなく、まあ確かにそうかもしれないって感じのことなのだが、私にはトマトに予防効果があるってことに興味をひかれた。

  “ちなみに”って言われても……
 しかし、センセイ曰く、

 近のプチトマトやシュガートマトでもいいかというと、それはクエスチョンです。手に入れるのは難しいかも知れませんが、露地栽培のトマトがベストです。ちなみに私は1日に1本、無塩のトマトジュースを飲んでいます。

 なるほどぉ~……って、なぜプチトマト(ミニトマトのことだろう)とかシュガートマト(フルーツトマトのことだろう)なら“疑問”なんだろう?そこが書かれていない。

 露地栽培のトマトは、自宅の家庭菜園にあるので、私にとっては夏シーズンは手に入る。
 それはともかく、市販のトマトジュースの原料は露地栽培なんだろうか?
 まさかね(手作りジュースってことか?)
 そしてまた、センセイは1日1本-ということは、手作りじゃないな-飲んでいるというが、ちなみに1本は何ミリリットルなのかも知りたいところである。

 というように、教授が書いているんだから科学的根拠はあるんだろうけど、あまりそれについての説明がないところが気になった。

 さて、プチというのは、ご存じの通り《小》という意味(これが『プチプチ君』になると、エアー緩衝材になるから注意が必要だ)。

MiuraAyako_Haha そこで今日は、ショパン(Frederic Francois Chopin 1840-49 ポーランド)のワルツ第6番変ニ長調Op.64-1(1846-47)。
 「小犬のワルツ(Valse du Petit Chien)」と呼ばれている作品である。

 ショパンは全部で19曲のワルツを残しているが、それはさておき、三浦綾子の「母」のなかで、多喜二と母親とのこんな会話がある。

 「多喜二、お前、昨日いったいどこさ行ってた?」
 言ったらば、多喜二はすまして、
 「おれか?おれな、音楽会さ行ってた」
 って、言ったもんね。
 「何?音楽会?」
 わだしが聞き返すと、
 「ショパンば聞きに行った」
 って言うの。ショパンって、どんなパンだべって言ったら笑ってね。


PianoEncores 気を取り直して、ルイサダのピアノで。

 ピアノ名曲集。

 グラモフォン。この演奏の録音は1990年。

 とは言いながら、このところ、ポンジュースではなく、毎日トマトジュースを飲んでいる私である(つまり、記事にやや感化されている)。

 そういえば、名古屋の錦で『完熟トマト』っていう風俗店の看板を目にしたことがある。
 運が悪けりゃ腐りかけ、いやいや、過熟なお嬢様が出てくるのかもね。

追想-003♪デカとタコの知られざるつながりがレニングラードpoで明らかに

ColumbiaRplayer  ロシア人の名前はややこしい
 それまでも何度か来日したことがあったレニングラード・フィルが、初めてムラヴィンスキーとともに日本にやって来たのは、1973年のことだった。

 とはいえ、私がクラシック音楽に魅かれ、聴くようになったのはこの年の3月か4月のこと。

 何月のことか忘れたが、NHKの教育テレビ(いまではEテレという名前に進化した)でその公演が放送されたときだって、若葉マークの私にとってはムラヴィンスキーという指揮者の名前も知らず(それどころか生まれて初めて知ったロシア語かもしれない)、しかも1回では覚えられなかったし、オーケストラの何の楽器か忘れたが、時折アップで写るおばちゃんがたいそうおっかなそうな人で、「さすがソヴィエト」と妙な納得をしたものだった。

  「部長刑事」って知ってらヴィンスキー?
 そのTV放送を観ているときである。

 ムラムラなんとかさんが指揮するレニングラード・フィルが、いきなり『部長刑事』のオープニング曲を演奏し始めたではないか!

 「部長刑事」っていうのは、むかし毎週何曜日かにやっていた30分のドラマで、小さいころの私には内容はよくわからなかったが、なんだかその陰気臭い雰囲気に恐怖すら感じた(その後青年期になった私は淫靡なものには恐怖ではなく興味を持った)。両親のどちらの好みでもないと思うのだが、とにかく毎週観ていたようだ。
 そして、私にはそのオープニングの曲がひじょうに印象に残っていた。

 それをンスキーさまが振っている。

 実は「部長刑事」のオープニング曲はオリジナルではなかったのだ。
 それは、のちに私の中で『3大作曲家』の1人となる、ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の交響曲第5番ニ短調Op.47(1937)の、第4楽章の出だしの部分だったのである(使用に当たって著作権料をちゃんと払っていたのかしら?)。

 そして、この日が私がショスタコを知った記念すべき日となった(っていうわりには、日付不明)。

 最近調べてみたら、この第5番をやった演奏会は5月26日に行なわれたものだという(そのライヴCDも出ているが、私は未購入)。
 上にも書いたように、TV放送されたのはいつかわからないが、なんとなく秋だったような気がする。

 当時、鑑賞レパートリーを増やすにはもっぱらラジカセでFMをエアチャックするしかなかった身だったが、この素敵なタコ5がFMで放送されることはなかなかなかった。

 そうして何か月かが過ぎ、クリスマスの日が近づいてきた。

  君も歌ってみないか?
 私は、サンタクロースはこの世に実在すると信じてやまない純粋な中学生を親の前で演じ、まだクリスマスの半月前にもかかわらず、親と一緒に徒歩圏内の札幌は西野の、当時は街の発展の象徴であったカスタムパルコの1階の光洋無線(電器のコーヨー)に行き、コロンビア製のレコードプレーヤーを買ってもらった。もちろんクリスマスプレゼントとしてである(って、サンタクロースの存在の話はどこに飛び散ってしまったのだろう?)。

 このプレーヤーはスピーカーはいっちょ前に独立しているものの、ターンテーブルはシングル盤サイズで、ご存じの方も多いと思うが、LPレコードを乗せると引田天功によるレコードが空中浮揚するマジックを観ているような感じになるものである。

 たまたま今回ヤフオクで見つけたのだが、この写真と同じ機種だったと思う。

 マイクが使えるようになっているのも不思議だ。レコードに合わせて歌うってことなんだろう。左側の穴がマイクを刺しておくホームポジション。その隣がマイクの入力ジャックである。

ShostakoSym5LP ちなみに私たち一家は1971年の秋に、祖父母が住む家に同居する形で浦河町から引っ越してきたが、山の手通り沿線には、まだ農地がけっこう残っていたし、ふもと橋もできて間もなかったと思う。
 山の手通り沿いの、今の住所で西野の8丁目とか9丁目あたりは、特にリンゴ園だらけで、その近くで120レーンもあるという触れ込みの『ジャイアンツボウル』の建設が始まっていた(結局最初は60レーンで、120に増えることもなく60レーンのまま、数年後には閉館してしまった)。

 つまりこのころ、1970年代に入って、西野は宅地として急速に発展し、爆発的に人口が増えてきていたのだ。
 祖父母が夕張から札幌に出てきたとき、西野に土地を買い家を建てたのは、先見の明があったのではなく、札幌としては恐ろしく土地が安かったせいなのである。

 そののびゆく街・西野の象徴が『カスタムパルコ』であり『ジャイアンツボウル』であったし、それに先行して大型店舗の『ホクレンマーケット』や『生協西野店』も進出していたのである。
 
 ちなみに私が通っていた手稲東中学校は、生徒数がどんどん増え、私の学年は3年間とも10クラス以上あった。
 
  今度はソフトを買いにコーヨーへ
 さて、プレーヤーを買ってもレコードがなければなんにもならない。ろくろの代わりにすらならない。
 ここでキーワードとなるのが《祖父母と同居》である。

 私はばあちゃんにすり寄り小遣いをせしめた(前の年は、クリスマス時期ではないが、じいちゃんにすり寄って天体望遠鏡をゲットした)。

 さて、こういう経緯から、私が生まれて初めて自分で買ったLPレコードがショスタコの第5番となったのだった。

 買った場所はカスタムパルコのコーヨーのレコードコーナーであり、そこにストコフスキーが指揮するニューヨーク・スタジアム交響楽団という偽名のオーケストラが演奏する1000円盤(オイルショック後で1200円になっていた)があり-よくこの曲のLPがあったものだ。さすがカスタムパルコ!さすがコーヨー!-それを購入したのだ。

 もちろん私にはストコフスキーという人が若いのか年寄りなのか、生きているのか死んでいるのかも知らなかったし、オーケストラにしても、ニューヨークってつくぐらいだからすっごい有名なオーケストラだと思ったものだ(が、契約の関係から、レコーディングに当たっては架空の名を名乗っているどこかのオーケストラだったのである。いや、実はニューヨーク・フィルというすっごいオーケストラではあったんだけど)。

 ところが買うにあたって、新たな問題が生じた。
 このLPは売れないと店のお兄さんが言い始めたのだ。

 未成年には売れないっていうのか?

 いや、違う。

 もはや見かけることのない風景ではあるが、LP時代は、完全密封されている盤は別として、必ず盤をとりだし、傷がないか検盤していたのである。みなさんだってむかしは検便をしていたではないか!

 そしてのタコさんはそれに引っかかったのである。つまり傷物だったのだ。
 ふつう傷がついていたら、その商品は値引きして売ってくれるのが世の常識だが、ことレコードに関してはそうではなかった。「売れません!」なのである。

 だが、ここに書いたようにそしてここでも書いたように、私は泣きこそしなかったが泣きそうな顔で、それでもいいから売ってくだしゃいとお願いした。
 お兄さんはあとから私の親が「息子にこんな傷ものを押し付けやがって」と文句を言いに来るのを恐れたのかもしれないが、品行方正な態度から私を信じて売ってくれたのだった。
 ただ、その傷の場所が第3楽章ではなく、肝心の第4楽章についていたら、この私だって買わなかっただろう。

Vorkov_mini  だって、いやいや喜ばされてるんですもん
 このレコードのジャケットの裏面には解説が書かれていたが、第4楽章については“革命の成功を喜ぶ人民の歓喜の行進”みたいなことが書かれていた(当時、この曲は「革命」の標題で呼ばれることが多かった)。
 また、ほかの資料を見ても、そういう見解が当たり前となっていた。

 しかし、私には正面から聴こうと、寝そべりながら聴こうと、これがうれしそう”には全然聴こえなかった。

 その後、S.ヴォルコフの(のちに偽書という位置づけになったが)「ショスタコーヴィチの証言」で、ショスタコーヴィチが「これは強制された歓喜」「さあ喜べ喜べと鞭を打たれたもの」と言っているのを見て、ようやくスッキリ、自分の感性が間違っていなかったことに自信をもったのだった。

 ところでその傷は、点状のものが5つつながっているもので、第3楽章の終わり近く、181小節目のチェレスタが寂しげに登場するところで、ガガガガガ(←早口言葉以上に速いテンポ) ガガガガガ ガガガガガ ガガガガガ ガガガガガ と雑音が鳴った。第3楽章は190小節までしかないがテンポが遅いので、181小節から数小節分でその嵐は急速に過ぎ去ったのであった。

 ただし、いまでもこの楽章を聴いていると、それが誰の演奏のときでも、この箇所にさしかかると頭の中でノイズが再現されるのには困ったものである。

 そしてまた、ストコフスキー/ニューヨーク・スタジアム響のこの音源は、2013年にそのCDを発見。いまでもときどき聴いている(1958年録音。ウェストミンスター)。

  いまではこの交響曲第5番が「革命」と呼ばれることはほとんどなくなった(ショスタコーヴィチはそのような標題を口にしても書いてもいない)し、光洋無線西野店はその後カスタムパルコから撤退(空いた1Fフロアはその後、ぱっとしない食料品店『ノルドストア』になったが短命に終わった)。さらに光洋無線自体はマツヤデンキに変わったのだった。

激励のお気持ち承り所
メッセージ

名前
メール
本文
これまでの御来訪者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
読者登録
LINE読者登録QRコード
本日もようこそ!
ご来訪いただき、まことにありがとうございます。 日々の出来事 - ブログ村ハッシュタグ
#日々の出来事
サイト内検索
楽天市場(広告)
MUSIC(広告)
カテゴリ別アーカイブ
最近寄せられたコメント
タグクラウド
タグ絞り込み検索
ささやかなお願い
 当ブログの記事へのリンクはフリーです。 なお、当ブログの記事の一部を別のブログで引用する場合には出典元を記していただくようお願いいたします。 また、MUUSANの許可なく記事内のコンテンツ(写真・本文)を転載・複製することはかたくお断り申し上げます。

 © 2014 「新・読後充実度 84ppm のお話」
  • ライブドアブログ