新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は江別市「らーめん しょう」の味噌ラーメン。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2019/02

今度は夜に朝食を食べてみた♪伊福部/日本組曲 by コバケン

IfukubeAniv  緊張の糸がほぐれて…
 昨日書いた『焦燥の火曜日』のこと。

 話は少し戻るが、新千歳空港に着いたときには、あまりの安堵感、そしていちばん好きな座席に変更できた解放感も加わって、必要に迫られてもいないのに、財布のチャックが滑らかになって、どこだかで作っている『豚丼肉巻きおにぎり』を買おうかと思ったほどだ。

 が、ピンポン球を一回り大きくしたくらいのものが3個入っているだけで、あまり『お値段以上』には感じられなかったので、最終的には冷静さ(ならびに貧乏性)が打ち勝って買うのをやめた。

 「『炭焼さんま丼』はまた半額になってないかしら?」と、心の中で主婦の物真似-どこの主婦だ?-をしながら店をのぞいてみたが、半額処分品どころか定価販売分も置いてなかった。
 もしかすると取り扱いをやめてしまったのかもしれない。


  4か月ぶりのニッポンのブレークファスト
 「狭い機内ですがごゆっくりとお過ごしください」という機長のお言葉に甘え、快適な空の旅の時間を過ごしたあと、大阪空港に着いてANA Festaをのぞくと(新千歳と違い、これから乗る客と降りてきた客がミックスするので、降機後に当たり前に売店で買い物ができるっていうのは、ある意味便利)、なんとけだるい昼下がりだというのに、超優良コスパで有名な(←私のなかでは)、あの『日本の朝食弁当』がまだ2個残っていた。

20190226Soraben1

20190226Soraben2

 これは買わずにはおられない。
 『豚丼味肉巻きおにぎり』は確か800円。こちらは520円。

 そりゃ肉巻きもおいしいだろうが(ただし、温めなきゃおいしさ激減だと思う)、味のバラエティさは唯一の副菜で入っている漬物にしか頼れない。

 こちらは「次、なに食べちゃおうかなぁ」といった、箸もお口も味蕾も喜ぶ変化がある。ひじきに至っては、小腸を刺激しまくりの快便特使だ。
 それが520円で堪能できるのだ。
 この充実した内容。もっと高くても私は惜しげもなく買うだろう(たとえば530円でも)。


 これを『朝食弁当』を夕食として食べた。朝と夜が反転しているキャバ嬢のように。

  ジャパン!
 食べながら、そしてハイボールを飲みながら(ブラームスの第4交響曲の前に)聴いたのは、朝にも夕にも夜にも梅干しにもひじきにも関係のない、伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 日本)の「日本組曲(Japanese Suite)」(1933/'91)にしたのであった。

 この日は小林研一郎/新交響楽団による1994年のライヴを選んだ。

 消費期限はその日いっぱいだが、おにぎりがパサつくこともなく、おいしくいただいた。

 ところで、いま大阪のマンションでは《名無しさん》の多肉植物が花を咲かせつつある。
 にしても、品種名がわからないというのは私の性格上、非常にストレスを感じる(ハオルチア属か?)。

20190226Ha

♪ 作品情報 ♪
【初演】 1991年・東京(サントリーホール)
【構成】 4楽章(約25分)
【編成】 orch(picc 1, fl 2, A-fl 1, ob 2, E-H 1, cl 2, b-cl 1, fg 2, C-fg 1, hrn 4, trp 3, trb 3, tuba 1, timp, 打楽器各種(トムトム 3, コンガ 3, キューバン・ティンバレス, 吊りシンバル, 大太鼓, タムタム), hp 1, cel, Str)
【本作品について取り上げた過去の記事】
  盆踊りのあとのお楽しみといえば……
   
♪ 作曲家情報 ♪
こちらをご覧ください


行きはヨイヨイ、帰りは……♪ブラームス/Sym4 Solti

20190226SapporoSTA  林アナ、情報提供ありがとう!
 先週金曜日の大阪別邸から江別本宅への移動は、実にスムーズだったということは、すでに歓びに満ちながら報告した

 土曜日に自動車整備工場とサツドラと床屋に行き、日曜日はサツエキまで出かけ、月曜日は本社で打ち合わせをして3月16日ダイヤ改正号の北海道時刻表も買い、夜は都町さん(初登場)と三鍋さんと松尾ジンギスカンを食べに行った。

 そして昨日の火曜日。

 私は自宅を午前7時半ごろに出て、新千歳空港へと向かうことにしていた。
 札幌駅からは8:50発のエアポート86号の u シート指定券も前日に購入済みだった。

 ところが7時ちょっと前に TV のなかの-住んでいるわけではない-林アナ-つまり『イチモニ!』である-が、「いま入ってきた情報です」と、発寒駅と発寒中央駅の間で人身事故が発生したと教えてくれた。

 まずい!
 発寒あたり(つまり札幌よりも小樽側)といえども、札幌近郊の列車運転に影響が出ないなんてことは、地球の自転が反転してもあり得ない。
 食後の茶などをすすってる場合ではない。私はすぐさま家を出た。

  高校生は駅舎の外で待つのがお好き?
 江別駅に着くと、駅からは人があふれんばかり……と思ったら、駅舎の中はそれほどでもなく、人ごみのなかをかき分けてまずはオシッコ。だって、これから長時間の旅になるかもしれないのだ。

 4番ホームには6両編成の電車が停まっていた。
 u シートが連結されているので、7:15発のもので、札幌から7:48発のエアポート76号になる列車に間違いない。

 ところが動く気配がまったくない。いや出発列車の電光掲示板にもその列車は表示されていない。
 もちろん誰も乗っていない。完璧に運休を決め込んだ感じだ。

 駅のアナウンスで、滝川から来る7:34発は定刻で運行中という。
 それに乗り込んだ。

 車内は牛丼特盛状態のギューギュー詰め。
 各駅でなんとか乗り込もうという人のせいで、出発が遅れる。
 しかし、札幌駅には定刻の5分遅れで着いてくれた。

  私の86号の動きはいつはっきりするの?
 さて、8:10ころと、早く札幌駅に着いたわけだが、指定をとっている86号は動くのか?

 駅員に聞くと、私が乗る予定のエアポート86号は折り返しの電車が多少遅れるが、運転するという。

 このときよ~く考えりゃよかったのだが、出発列車を案内する電光掲示板には7:48発のエアポート76号が表示されていた。そしてその文字は8:20ころに消えた。おかしいではないか?76号に使われる電車は江別駅でじっとしていたのだ。なのに表示されていたのだ。
 表示が消えたのは運休と決定したのか?あるいは別編成の電車を当てて動かしたのか?謎だ。まっ、よ~く考えても無駄ってもんか……

 この表示が消えたあと、新千歳空港行きの列車はまったく表示されなくなった。

 信じてないわけではないのだが、別な駅員(精算窓口の人)にもう一度聞いてみる。8:30ころのことだ。
 「エ、エアポート、86号は運転してくださいますでしょうか?」

 最初の駅員は尋ねると即答だったが、この人はタブレットで調べてくれ、折り返しの電車が遅れているので、運転再開した最初の電車に乗り、この指定券は新千歳空港駅で払い戻した方が良い、と言ってくれた。

 その直後にようやく表示された。定刻8:35発のエアポート84号。
 いま思えば私が札幌駅についてから20分ほどのことだったが、この間、非常に長く感じた。

 とにかくそれに乗り込もう。
 この列車は17分遅れで発車。つまり私が当初乗る予定だった86号の本来の発車時刻とほぼ同じ。
 結局86号はどのくらい遅れて運行したのだろう?

 新千歳空港について駅員に「一本早い電車の自由席に乗りました」と、指定券を払い戻してもらった。
 とっても愛想のよいおじさんだった。
 自分たちも被害者なのに立派だ。

BrahmsSolti  ネットではたいてい埋まっている最後部席
 この人身事故。17歳の高校生が回送列車にひかれたそうだが、自殺の可能性が高いという。

 自殺をする人はもう何もかも考えられなくなっているんだろうが、鉄道、しかも朝の通勤時間帯というのは……

 こういうのって、家族に損害賠償金の請求がいくんだろうか?

 なんとなく気分は、ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の交響曲第4番ホ短調Op.98(1884-85)。

 今日はショルティ/シカゴ交響楽団の演奏を。

 1978年録音。デッカ。

20190226CTS2 空港のカウンターでダメ元で聞いてみると、最後列通路側の席が空いていたので、そちらに替えてもらった。

 飛行機は、鉄道ではそんなことが起きてるなんてまったく別な世界の話とばかり、定時出発。

 大阪空港に着いて、降りるまでの間、CAさんとちょっとだけ会話をしたのだが、「ワレ、本日、新千歳空港にたどり着くまでに難儀し、朝からどっと疲れたぞよ」という、彼女にとってはどうでもいいことを笑顔で聞いてくださって、少し心労が軽減された気がした。ありがとうございます。

 いずれにせよ、世の中何があるかわからない。
 お出かけの際は時間に余裕をもって!

♪ 作品情報 ♪
【初演】 1885年・マイニンゲン
【構成】 4楽章(約40分)
【編成】  orch(fl 2(第2奏者 picc 持ち替え), ob 2, cl 2, b-cl 2, fg 2, C-fg, hrn 4, trp 2, trb 3, timp,トライアングル, Str)
【本作品について取り上げた過去の主な記事】
  オータムナルなもの…♪ブラームス/Sym4(by ハイティンク)
  ブラームスに潜む「マルティン兄貴」?
  素直にCook Doにしておくべきだったような♪エリシュカ/札響のブラ4
    
♪ 作曲家情報 ♪
 
 19世紀ドイツ音楽の最大の作曲家の一人。大バッハ、ベートーヴェンと並びドイツ音楽の〈3B〉と称される。若い頃ピアニストとして活躍、ヴァイオリニストのE.レメーニイと組んで各地を演奏旅行。ヨアヒムと親交をもち、R.シューマンを知り、将来を嘱望される。シューマンの死後、その未亡人クラーラおよび子供たちを援助、ウィーン・ジングアカデミー、ウィーン楽友協会の指揮者を務めたのち、1878年ウィーンに定住。作品は、初期にはピアノ曲、歌曲、室内楽曲を中心に作曲、後期は交響曲、協奏曲などの大作が多い。作風はシューマンの影響から出発し、ロマン派音楽のなかにありながら純音楽伝統を固執、当時隆盛をきわめたリスト、ワーグナーらの新音楽とは一線を画し。歌劇、標題音楽は手がけなかった。そのため新古典派とも呼ばれ、形式主義美学を主張するE.ハンスリックから強く支持された。
 (井上和男編著「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)による)

回復基調のワケは何?♪リスト/コンソレーション3

201901Access  顔のせいかしら?
 景気の話ではない。
 日中、日韓関係のこととも違う。

 ブログランキング・サイトの1つ『blogram』がサービスを終了した昨年の11月以降-厳密に言えば、バナー掲載をやめた10月中旬以降-、私のこのブログへのアクセスは激減した。

 はっきりいって自分がこんなに『blogram』の恩恵を受けているとは、このときまで考えたこともなかった。いまさらながら硫黄言おう。「ありがとうございました」

 ところが最近になって、アクセス数がもとに戻りつつあるのである。
 人気ブロガーさんたちの足元にも及ばないが、先月1か月間のアクセス数は、1日平均100PVを超えることができた。

 理由ははっきりしない。

 もしかすると、とちょっぴり思うことはある。

 プロフィール写真として、私の美しい顔の代わりに載せてあるAflacダック。

 その写真の顔が上下から押しつぶされたように横長になっていた。それは昔の「トムとジェリー」で、トムが上から落ちてきた鉄球で押しつぶされたときの姿を思い起こさせるものであった。
 その横長歪曲アヒル顔を、トリミングのし直しによって修正したのである。

 醜いアヒルの子がふつうのアヒルの子になった。そのためにアクセス数が増えたのではないか?そのように推察されるのである(十中八九違うだろうけど)。

  十二支一巡
 ところで『OCNブログ人』でブログを始めたのは2007年8月のこと。
 『ブログ人』のサービス終了に伴い、それまでの記事は『livedoorブログ』に移行し、本館(というか旧館)である「読後充実度 84ppm のお話」として残していると同時に、未更新が続いた際に変な広告が表示されるといやなので、月2回のペースで細々と続けている。

 一方、『ブログ人』終了の悲報を受けたあとの新たな記事は、『livedoorブログ』で「新・読後充実度 84ppm のお話」として、原則日々更新しているのはご存知のとおりである(ご存知の通りですよね?)。

 にしても、内容はともかく、よくぞまあ続いているものだと自分でも感心してしまう。「よっぽど暇なのかね?」と思われているに違いない。

 とはいえ、ブログを始めたとき、私は今より12歳若かった。あの年も亥年だったのだ。
 自分が勝手に放散しているブログに対して、みなさんにもう休むとかやめるという宣言をする必要はないのだろし、そんなの勝手にしろと言われるに決まっているだろうが、なかには病気になったのではないか?死んでしまったんじゃないか?と興味を持つ、いや心配する人もいるかも知れないので、お礼もなしに無言で消滅しようとは思わない。

LisztBolet ただ、無理は禁物だし、勝手にやってるにもかかわらずプレッシャーもあるので、ときには毎日更新にこだわらなくてもいいやって気になるかもしれないという弱音( p ではなく『よわね』)を、ここでちょっぴり吐いておく。

 リスト(Liszt,Franz 1811-86 ハンガリー)の「コンソレーション(Consolations.慰め)」S.172(1849-50)から第3番変ニ長調S.172-3

 「コンソレーション」は6曲からなるピアノ曲集で、この第3番が最も有名である。

 ボレットのピアノで。

 1985年録音。デッカ。

 ブログをやめると宣言した人の少なからずの人が、何か月かするとまた書きたくなるって話を聞いたことがあるけど、そういうものなんだろうか?

♪ 作品情報 ♪
【構成】 ピアノ小品(単一楽章。約4分)
      ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ大公妃マリア・パヴロヴナに献呈
【編成】 p
    
Liszt♪ 作曲家情報 ♪
 
 19世紀最大のピアニスト。ピアノのヴィルトゥオーソ芸術の確立者。作曲においてはベルリオーズに始まる標題音楽を発展させ、交響詩のジャンルを創始。ワーグナーとともに〈新ドイツ派〉、または〈新ロマン主義〉と呼ばれる。父はハンガリー人、母はドイツ人で、彼自身は祖国で生活したことが少なく、ハンガリー語は話せなかった。9歳でピアノの公開演奏を行い、のちウィーンでツェルニーにピアノを、サリエーリに作曲を学び、さらにパリでA.ライヒャ、パエールに師事。前半生はピアニストとしてヨーロッパ各地を演奏旅行。1835年よりダグー伯爵夫人マリーと同棲、彼女との間に生まれたのが、のちにワーグナー夫人となるコジマである。'47年のウクライナ演奏旅行のときよりザイン・ヴィトゲンシュテイン侯爵夫人カロリーネと親交。’48年よりワイマルに定住、もっぱら指揮者、作曲家として活動。かたわらピアノ教師として多くのすぐれたピアニストを育てた。’61年カロリーネと結婚するためローマに行ったが果たせず、以後僧籍に入り、生涯黒衣をまとった。
 (井上和男編著「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)による)


今日は『ロ』と『ク』がいっぱい!ロック/国王陛下のサックバットと……

AmazonSpam201902   今日もフロムを見に来てくれてありかとう!
 わかりやすいメールだ。

 何がわかりやすいかって、自らこれはニセモノメールですぅ~って白状している体裁だからだ。

 明らかにへんてこな文字列が本文にある。

 “更新するのが必要です”というビミョーにキミョーな日本語。

 『ログイン』じゃなく“ロクイン”という、この業界の人には致命的な、いかにも不慣れさがにじみ出ているミス。

 登録情報をしたあとに返信してそれを知らせてくれという滑稽さ。

 “ロクイン”と書いておきながら、自らを“スペシャリスト”と称する根拠のない自信。

 “最後の警告メール”って、ほんとにこれで最後にしてくれるんだろうな!
 しつこい男は嫌われるぞ。
 しつこくなくても噓つきも嫌われるぞ。

PJBEBaroque  てなわけで……
 バロック初期の作曲家、ロック(Matthew Locke 1621/22頃-77 イギリス)の「国王陛下のサックバットとコルネットのための音楽(Music ’ffor His Majesty's Sagbutts and cornetts)」。

 金管アンサンブルのための作品。サックバットとは、トロンボーンの前身となる楽器である(コルネットについてはこちらを)。

 1.Allemande/2.Sarabande/3.Allemande/4.Courante/5.Air/6.Courante の ろく曲からなる。

 フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルの演奏を。

 1974年録音。デッカ。

♪ 作品情報 ♪
【初演】 1661年?・ロンドン
【構成】 全6曲(約8分)
【編成】 金管アンサンブル(金管五重奏?)

♪ 作曲家情報 ♪
 
 チャールズ2世に仕えた、イギリス王政復古期を代表する作曲家。歌劇、教会音楽、器楽曲を作曲。
 (井上和男編著「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)による)

見えないだろうけど、あそこはびかびか♪シュニトケ/儀式

20190223TireHouse  順調な金曜日
 金曜日の大阪から新千歳までのフライトは、前回と違ってきちんと機体の手配もなされていたし、出発も定刻通り。
 さらに新千歳到着は定刻よりも5分早く、快速『エアポート』も遅れなし。札幌駅で乗り換えた函館線の普通列車も定時運行。
 すべてが決め通りに進んだ、すばらしい旅程であった。

  いつもどおりのやりとりがあった土曜日
 翌日の土曜日-つまり昨日-は9時過ぎに自動車修理工場に行き、あのカバーを交換してもらい、そのあとサツドラに行って歯ブラシと『超炭酸水』を買った。

 朝のうちボタボタと降っていた雪もすぐにやみ、2~3センチほど積もったものの、日中に気温がプラス(2~3℃)になったので、アスファルトの部分は融けてしまったし、うず高い庭の雪山も心なしが少し低くなった。

 そして夕方に理容室に行き、「今日はどのように?」との問いに「いつものように」とお願いし(このやりとりを続けることやや20年。そろそろこの儀式をはぶくことをいつか提案してみたい)

SchnittkeSommer シュニトケ(Alfred Garrievich Schnittke 1934-98 ロシアア→ドイツ)の「儀式(Ritual)」(1984-85)を。

 セーゲルスタム/マルメ交響楽団の演奏。

 1989年録音。BIS。

20190223Nisekaisou 床屋の帰りにスーパーに寄って、ウイスキーを買った。

 なぜなら『超炭酸水』だけがあっても、ハイボールは作れないからである。

 このような状態である。

 いっぺんに咲かないで、段階を踏みながら順序よく花を開いていくタイプらしい。

 そんなこんなで土曜日が終わったのであった。

♪ 作品情報 ♪
【初演】 1985年・ノヴォシビルスク
【構成】 単一楽章(約9分)
【編成】 orch
    
SchnittkeCG1&3♪ 作曲家情報 ♪
 
 両親は1926年に移住してきたユダヤ系ドイツ人。ヴォルガ川流域のサラトフ州のドイツ人民族区で生まれ、少年時代にウィーンで音楽を学び、のちモスクワ音楽院でE.K.ゴルベフに師事。卒業後母校で教鞭をとる。12音技法、電子音楽、ケージらの影響を受け、いわゆる雪解け以後のソ連を代表する前衛的作曲家として、国外でも知られた。’80年代からは新・旧の様式を混合した〈多様式主義〉を自称、'89年ドイツの市民権を得てハンブルクに定住。
 (井上和男編著「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)による)

歳をとると髪の伸びも悪くなるのか?♪スウェーリンク/わが青春は……

20190219LAWSON_Butadon  大阪で豚丼
 朝に、『炭焼 さんま丼』を丼ではなく、パックご飯とともに『炭焼 さんま定食』として食べた日の前日の私の昼食。
 それは帯広名物の豚丼だった。

 といってもここは大阪。
 LAWSONの新商品の弁当である。

 ふだんは弁当をレンジアップしないで食べる私。だから、温めないと食えたもんじゃない丼物やパスタなどは買わないのだが、これを目にしたからには買わないわけにはいかない。

 昼休みになって豚丼を温めようと給湯室に行くと、そこにいた女性社員に「あら、珍しいことですこと」、という言い方ではもちろんなかったが、不思議がられたので、「豚丼だからせめて『あしょろ庵』以上には温かくしたい」と、彼女にとってはワケのわからないことを口走ってしまった。

 で、食べた感想。

 豚肉は3cm角ほどの大きさ。これは食べやすさに配慮しているのだろう。
 脂身も適度なもの。そのため肉はパサついていないが、かといってくどくもない。
 味もおいしい。しかし、どこか何かが違うって感じ。
 でも合格ということにしたい。

 ただ、もう廃番となっているようだが、名古屋に住んでいたときにファミマで買った豚丼の方が、これよりも味が良かったような気がする。

 どっちにしコンビニの弁当としての豚丼は、いまのところセコマのホットシェフの豚丼に敵なしって感じだ。北海道のコンビニという強みか?

 考えてみれば、いま、マンションの冷蔵庫には豚丼のたれが入ってる。
 文句がありゃ、自分で豚肉買ってきて焼け!って話ではある。

  散髪代が年間で半分に?
 そんな私は、北海道なう。自宅なうである。
 月曜日に本社の三鍋部長たちと打合せをするのだ。

 今日は夕方に理容室に行ってくる。
 ほぼ2か月ぶりだ。
 以前なら1か月もしたら伸び伸びで切りに行く必要性に迫られたが、最近は髪が伸びるのでさえ緩慢になってきているようだ。

Sweelinck スウェーリンク(Jan Pieterszoon Sweelinck 1562-1621 オランダ)の「わが青春はすでに過ぎ去り(Mein junges Leben hat ein End)」SwWV.324。

 ドイツの民謡を主題とする変奏曲である。

 クリスティのオルガン演奏のディスクは1993年録音。ナクソス。



♪ 作品情報 ♪

【構成】 単一楽章(主題と6つの変奏。約6分30秒)
【編成】 org
【本作品について取り上げた過去の記事】
  わが青春はすでに過ぎ去り、魂は肉体から離れる……
  はたしてコロッケはフライ族なのか?♪スウェーリンク/わが青春は……

♪ 作曲家情報 ♪
 
 バロック初期におけるネーデルランドのオルガニスト、作曲家。イタリアに留学、ヴェネツィア楽派の手法を身につけ、変奏曲の形式の発展に貢献。アムステルダムの教会オルガニストとして名声を博し、門下からシャイトをはじめとする北ドイツ・オルガン楽派を輩出。
 (井上和男編著「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)による)

パックご飯666マイル輸送作戦♪伊福部/土俗的三連画 by 高関/札響

Yumepirika  妻が食べてくださればよろしいことなのだが
 おとといの朝は、自宅から持ち帰ってきた『ゆめぴりか』のパックごはん(レンジで2分ほどチンするやつだ。ウチのレンジはチンではなくピーピーピーと言うけれど)を食べた。

 非常時用に蓄えていたものだが、あと数日で消費期限を迎えるからだ。

 非常用食料を準備しておくことは非常に重要なことだが、非常に厄介なのは、非常なことが起こらないと忘れがちになって、消費期限のチェックを怠ってしまうことが非常に起こりやすいことだ。

 今回も私の、「そろそろ到来のものがあるんじゃなかったっけ?」という淡い記憶が何かのタイミングでたまたまよみがえったのだった。そこで箱の中をチェックしたら、カップ麺5個とこのパックご飯が交換時期を迎えていた。

 羽毛のように軽くはないパックご飯3個をわざわざフライトマイルで666マイルも離れている大阪まで運ぶのもどうかと思うが、食べ物は大切にしなければならない。

201902Sanmadon この手のご飯を食べることはほとんどない私だが、食べてみると、おやおや、とっても美味しい。
 ゆめぴりかのおいしさがそのままだった。非常時には贅沢すぎるんじゃないかと思うほどだ。

 で、おかずはというと、先日新千歳空港の『北海道 暮らし百貨店』で買った『炭焼さんま丼』である。

 私の好物とは言えないものをなぜ買ったのかというと、半額になっていたからだ。あと数日で消費期限を迎えるって理由で。

 この『さんま丼』。味は『さんまかば焼き』缶と同系統だが、缶詰のものほど味がくどくなく美味だった。

 製造しているのは釧路の近海食品(工場は厚岸。昨日の記事でしょうもない触れ方をしてしまった『Aウロコ』も厚岸。なお、『Aウロコ』の商品は江別でも『EBRI』で買うことができる)。

 てことで、たまたま偶然にそろった余命僅かコンビを、私は朝ごはんとしてお召し上がりになったのだった。

IfukubeRIN  昭さんもさんま食べてたのかなぁ?
 厚岸といえば、伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)。

 今日は「土俗的三連画(Triptyque aborigene)」(1937)。

 伊福部が厚岸で林務官を務めていたときに書いた曲である。

 高関健/札幌交響楽団の演奏を。

 2014年ライヴ録音。キング。

 『炭焼さんま丼』、また買いたいと思っている(半値なら)。
 そして自宅の非常用食料の補充をする前に、きのうまた北海道は大きな地震に襲われた。
 幸い停電も断水もなかったからよかったものの、まさに間隙を突かれた。

♪ 作品情報 ♪
【初演】 1939年(放送初演)
【構成】 3楽章(約12分)
【編成】 fl 1, ob 1, cl 1, fg 1, hrn 2, trp 1, timp, p, vn 2, va 1, vc 1, cb 1
【本作品について取り上げた過去の主な記事】
  徹君が住んでいた場所はホテルになっていた
  この一行で信用失墜・完全自爆♪伊福部/土俗的三連画(by YAMAKAZU)
  明日は避暑地へ……♪伊福部/土俗的三連画(by 広上)
  たどりつけなかったチンベノ岬はすごいところのようだ♪伊福部/三連画

♪ 作曲家情報 ♪
こちらをご覧ください。


ぶつけたのに傷はなし。しかしその裏側では……♪スケーターズ・ワルツ

20151201  歩行者のワルツ
 このあいだの日曜日は道路がツルツルだった。

 前日の日中が0℃前後まで上がり雪が少し融けたが(気温が-2~0℃くらいなら、日光の当たっているところなどだと雪は融け始める)、それが夜になって再び凍結。整備の行き届いていないスケートリンク状態になったが、日曜日も気温が0℃前後になり、氷を薄い水の膜が覆う形になった。

 これは滑る!

 (なお、写真はイメージである。これを撮ったときはもっと寒かったので、水の膜は生じていない。しかもこれ、帯広の道路だし)

 ということは、「MUUSAN、今シーズンも派手に転んだんだね!」って思うだろうが、違う。

 てなことで、BGMにワルトトイフェル(Emile Waldteufel 1837-1915 フランス)のワルツ「スケートをする人々(Les Patineurs)」Op.183(1882)を。

 日本では「スケーターズ・ワルツ」としておなじみの曲である。


 私が持っているのはフィードラー/ボストン・ポップス管弦楽団のCD。


Ivanovich 1958年。RCA。


  暗いスーパーの駐車場で目にしたものは
 この日の夕方。
 妻がパート従業員としての職務を終え帰宅しようしたときのこと。
 勤務先の駐車場から一般道に出るところで、車が一瞬ながらもツーっと滑って制御不能になり、軽く雪山に衝突したのであった(本人談)。

 しかし、不幸中の幸い、車には被害がなかったし、妻にも被害はなかった。


 翌日。
 私は早朝に車を近所のスーパーの駐車場に移動した。

 というのも、この日はウチのあたり一帯が排雪作業日になっており、作業が始まると車の出し入れができなくなるため-つまり、妻も出勤できなくなるため-、妻が恩返しのために必ずやそのスーパーで帰りに買い物をすることを誓い、ちょっと駐車させてもらったのだ。


 そのとき、私は前のバンパーがちょっぴりゆがんでいるのに気づいた。
 まだ日の出前の薄暗い中、よく気づいたものだ。
 確認のためダッシュボードから懐中電灯を出し、照らしてみる。
 こんな光景を見られたら、車上荒らしだと思われるに違いない。

 確かにバンパーはちょっぴりゆがんでいた。

20190218B4a


 が、それは予兆にすぎなかった。

 なんと、タイヤハウスの内側のカバーが完璧に割れているではないか!


20190218B4c

 雪山にコツンとぶつけたとき(本人談)、バンパーのゆがみを一身に受け、その裏側にあるカバーが割れたのだろう。


 いったん家に戻り、日の出を迎え、すっかり食欲はなくなってしまったが朝食を食べ、大阪に戻るために家を出て、そのときにまだ開店前の店の駐車場に再び立ち寄り-犯罪者が犯行現場に戻るような心境だ-写真を撮った。

 このカバーが脱落したらタイヤに擦ってしまう。
 子供のころに、乗っていた自転車の泥除けが突然はずれ、タイヤに擦ってうるさいうえにひどくペダルが重くなったことを思い出してしまった。

 早急になんとかしなきゃならない-といっても交換修理しかないだろう-が、当面私にはどうにもできない。


 あぁ、BGMをシベリウスの「悲しきワルツ」にかえたくなってきた。

 そんな重い気分で大阪に向かった私だったが、昨日妻から「近所の『カーコンビニ倶楽部』に行って、見積もりをしてもらった」という連絡が来た。

 来月末に『6か月点検』のためにSUBARUに行ったときに、一緒に直そうという固定観念にとらわれていた私にとっては目からうろこ、魚はAウロコであった(SUBARUは少し遠いので(札幌)、妻の運転で車をもっていくのには大いなる不安が残る。場合によっては行く途中でどこかにぶつけ、破壊箇所がさらに増えることだって考えられるのだ)。

 『カーコン倶楽部』の人が言うには、「最近の車はバンパーが軽くて薄いので、ちょっとした衝撃でもずれるんです。でも、見たところ、このズレはすぐ不都合が出るもんではないです」。

 ということで、割れた内側のカバーだけを交換することにしたそうだ(ウチの車はもう初年度登録から7年半経つので、最近の車ではないんだけど……)。

 料金は12,000円。部品を取り寄せるので、修理は週末になるそうだ。

 思い起こせば私が子どものころに走っていた車って、バンパーは金属製で銀色に輝いていたよなぁ。
 きっと、人にぶつかったときに衝撃が強すぎるので。軽薄な樹脂製に変わったのだろう。となると、いまのひ弱なバンパーって、そもそも何のためにあるんだろう?
 
♪ 作品情報 ♪
【構成】 単一楽章(序奏と4つのワルツおよび後奏。約9分)

♪ 作曲家情報 ♪
 

 アルザスの人。パリ音楽院に学ぶ。ナポレオン3世の皇妃ウジェニー付きの音楽家。舞踊音楽の作曲家として成功。
 (井上和男編著「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)による)

「おっさんの股間につららが」になりかねない夜♪伊福部/「国鉄」組曲

  雪回廊を歩く
 先週の木曜日

 予告通りの遅れで大阪空港を出発し、そのズレ通りにぴったり遅れて新千歳空港に着いたことはある意味、計算し尽くされているなぁと感心したものだ。

 だがそのあとのJRはやや乱れンコ。
 踏切内で障害物を検知したという無線情報があったとかなんとかで徐行したり、信号待ちの停車。
 結果的には10分ほどで運転を再開したが、先が読めない緊急停車は不安になる。こういうときにすぐ私の頭をよぎりのは、「トイレがあるのは何号車だったかな」ってことだ。

 で、札幌駅で乗り換え、最終的に江別駅の改札を抜け、外に出ると、おぉ!想定していたとおり、歩道の両脇は壁ではないか!これまた想定していた通り、人通り少なっ。

20190214Yomichi2

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 これだけの壁があると、スリップした車が歩道に飛び込んでくることがないのでかえって安全である。
 が、女性が歩いていて、雪山の陰から突然変態が登場したら逃げるのに大変だ。もっとも、こんな寒いときに下半身を露出するヤツなんていないだろうけど。いたら、キンタマにユキダマでもぶつけてやれ。

  暖かい日がなかったせいで……
 今年は例年になく雪の量が多い。降雪量が多いのかどうかは知らないが、雪山が高い。それは、いつもなら2月の雪まつりのころに暖かい日が何日か続き-下手すりゃ雨が降る。そして、気温や雨のせいで雪像が崩れかけてるとニュースで大騒ぎする-積もっている雪のカサが減るのだが、今年はその時期が極寒だった。なので、雪が減っていないのだ。

 雪かきで積み上げたこともあるが、見ていただきたい。ウチの庭の雪を。

 やっぱりヨドコウ!100センチのっても大丈夫!……って、いやいや相当ガタがきている(←物置の話)。

20190215Scene2

 近所の家の屋根の雪庇(せっぴ)もこんな状態だ。

20190215Scene4

 もうどこに捨てようにも、雪の行き場はないのだが、カーポートの雪下ろしをした。
 捨て場所は庭しかない。庭が雪捨て場となっているわけで、その量はもう2メートル近い。
 雪と戦うにも、もうこの高さまで放り投げるのはけっこう困難である。相当ガタがきている(←私のこと)

 それにしても、そのずっと下にあるバラの木たちはどんな状態になっているのだろう?


Ifukube100nenki1  もう挑むのはやめて雪どけを待ちます
 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「国鉄」組曲(Japanese National Railways, suite)。


 下にリンクを貼った過去の記事にも書いたが、国鉄に関する3本の広報映画のために書いた曲を、12曲からなる組曲にしたもの(考えてみれば、誰が編曲・組曲化したのだろう。


 その3本の映画は、
 
 ・ つばめを動かす人たち(1954:日映科学)
 ・ 雪にいどむ(1961:日映科学)
 ・ 国鉄~21世紀を目指して(1966:学研)


なのだが、「ゴジラ」と同じ年に作られた「つばめを動かす人たち」っていうのは、飛びたとうとしないツバメをなんとかしようとしているおじさん集団のことではなく、東海道本線を走っていた特急『つばめ』のことである。


 12曲のうち、第6曲、第7曲、第9曲、第11曲が「雪にいどむ」に使われていた曲による。


 齊藤一郎/オーケストラ・トリプティークによる演奏。

 2014年ライヴ録音。スリーシェルズ。


♪ 作品情報 ♪
【初演】 2014年・東京
【構成】 12曲(約17分)
【本作品について取り上げた過去の記事】
  JRの前は間にNが入ったJNRだったんです……♪伊福部/「国鉄」組曲
  あれから30年。状況は悪くなるばかり♪伊福部昭/「国鉄」組曲
    

♪ 作曲家情報 ♪
こちらをご覧ください

ニセは只今開花中♪ドビュッシー/白と黒で

  けっこうゆっくりとした動き
 『ニセカイソウ』というおいしそうな色合いの球根なのに、実は毒があるらしく、そしてその名の意味は偽の海の葱(海葱)という、わけがわからなく不名誉で同情すべき植物がつぼみを持ったと報告したのは1月の末のことだった。

 今回、自宅に戻るとつぼみを開き始めていた。
 たいした美しい花ではないが、なんにせよ、花が咲くのは心に潤いをもたらせてくれる。

20190215Nisekaisou1

20190215Nisekaisou2

 背景に、いま何かと話題のZOZOの段ボールを置いたが、他意はない。単に花が白いから背景を黒くしてみただけだ。

 ドビュッシー(Claude Debussy 1862-1918 フランス)の「白と黒で(En blanc et noir)」(1915)。

 3曲からなる2台のピアノの作品で、最初は「白と黒の狂詩曲(Caprices en blanc et noir)」という題で描かれた。

 第1曲は Avec emportement(無我夢中で)で、クーセヴィツキーに献呈されている。
 第2曲は Lent. Sombre(ゆるやかに。沈痛に)。陸軍中尉のJ.シャルロに献呈されている。
 そして第3曲は Scherzando(スケルツァンド)で、ストラヴィンスキーに献呈された。

 私が持っている唯一のCDはW.ハースとリーのピアノによるものだが、廃盤(フィリップス)。

♪ 作品情報 ♪
【構成】 3曲(約15分)
【編成】 2p
    
♪ 作曲家情報 ♪
こちらをご覧ください。

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