でも、まだ暑くね?
北海道で生まれ育った私だから、この時期の北海道がそれなりに寒いっていうのはわかっている。
しかし、本州生活3年目のせいかどこか感度が鈍っているようで、けっこうな寒さにマンドリルのお尻も真っ赤っかって思いをした(←意味はない)。
そう。実はいま私は北海道にいる。
今日の朝を、私は帯広で迎えた。
行程ががちがちに固まっている出張なので、帯広勤務時代にお世話になった取引先の方々や支社の方々に会う時間の余裕はほとんどなく、ましてや美珍楼で担々麺を味わうという贅沢なひと時を過ごすなんてことはご法度だった(だが足寄で豚丼を食べた。あまり本意ではなかったけど……)。
今日はこれから旭川方面に向かう。
大阪も寒くなった。とはいえ、いまだスーツの上着を着て歩いているとちょっと汗ばむくらいだ。
でも、こちらの人々は暦で衣替えをするようで、すでに厚手のコートを着て歩いている女性も少なくない。私がいまあんなコートを着たら、熱中症で倒れてしまうに違いない。
この人なら狙われるかも
女性といえば、大阪府警が駅前で上の写真のクリアファイルを配っていた。
“大人の女性だから防犯ブザーを持つ!”。実に良いことだ。
良いことだが“オシャレに身を守る”っていうのが、どういうことなのかは不明。
このクリアファイル、私はとても恥ずかしくて使えないが、こういうアニメキャラが好きな萌え萌え原理主義者にとっては
大阪にはこういう大人の女性が多いのかって?
……いまのところ見たことないです。
到着は“保障”なのね
萌えといえば、ほらほらまたまた来ました。あれの類似、と言っちゃ悪けりゃ、バリエーション。
萌美早子という、漢文みたいな文字列の名前だ。モエ・ミサコなのかモエビ・ソウコなのかホウミソウシわからないが、よくぞまぁこういう名前が考えつくよなぁ~と、ちょっぴり感心。
本文については何も言うまい。
と思ったが、“スタイルが
このお店-発信者は前のと同一であることは間違いない-のメール。いったいどれくらいのバリエーションがあって、何名分の女性の名前を準備しているんだろう?
今日は、中国古琴曲を王建中(ワン・ツェンツォン)が編曲した「古き中国のメロディーによる3つの変奏曲(3 Variations on an Ancient Chinese Melody)」でもいかがなもんかしら?
お気に召すかどうかは保証しませんけど。
殷承宗(イン・チェンツォン)のピアノで聴くことができる。
1990年録音。ナクソス。
ところで、萌え萌えのモードの状態にとどまっている人が集まる地が留萌である、というのは誤情報である。