新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

2017/06

さすが元住人。目の付け所が違う!♪モソロフ/鉄工場

Proko3Chailly  引っかかってめくれたカーテンも気にかかるが……
 やはりあのメッセージはKbys君こと株寄君からだった。

 私がメッセージの送り主を挑発するようにNns君などと書いたら、再びメッセージが来た。
 今度は正統的メッセージ・パーツからのもの。ご丁寧にメールアドレスも入力されていた。

 彼はあらためて懐かしい写真を掲載してくれたことを私に感謝し、朽ち果ててはいないがかなりボロボロになってしまったあのアパートの姿を嘆いた。

 そしてさすが住んでいただけあって目の付け所が違うなと思ったのが、“2階窓に設置されているパラボラアンテナ似合わない建物になって、……”と書いてきたこと。

 言われてみればもっともだ。
 唐草模様の風呂敷に防水スプレーをかけるぐらいミスマッチだ。書いている自分でも意味がよくわからないけど……
 
 が、実はあのパラボラアンテナ、ふつうのものじゃなく、部屋の中には宇宙探査ができる最新鋭機器が所狭しと設置されている、わけないな。床が抜けちゃうな。

 でも、私は全然そのことに目が行ってなかった。鉄の階段がさびて崩れてしまわないだろうかと心配していただけだ。
 あとはカーテンの丈かな(←なに、急にかわい子ぶってるんだか)。

  あの洋菓子店のことじゃなく
 モソロフ(Aleksandr Vasil'evich Mosolov 1900-73 ソヴィエト)の交響的エピソード「鉄工場(The Iron Foundry)」Op.19(1926)。

 モソロフなる人と作品についてはこの記事をご覧いただきたいが、ソヴィエトのお偉方を敵に回さないはずがないほどの前衛音楽。そして強制労働送りとなった。

 シャイー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏で。

 1992年録音。グラモフォン(TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION)。

 鉄といえば、この写真は西友西野店(現在ある西町店ではない)の建設風景である。昭和50年のことだ。ゴルフの練習場の向こうに鉄骨が見える。右は西野ハイツ。

 そしてまた、手稲東中のグラウンドの近くにあった大蔵マンション(西野ハイツやローヤルハイツがハイツと名乗っているのに、こちらは大胆にもマンションである)。

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 撮影場所は現在北浜内科があるあたり(北浜内科はまだ建っておらず、空き地だったかもしれない)、もしくは“家具の山の手”の屋上ってところだろうか?

 そしてまた、鉄工場(鉄工所)といえば、現在コープさっぽろ西野店があるところには巴鉄工所という大きな鉄工場があった。どんな鉄材を作っていたのだろう?(あんまり興味はないが)。

久々に激ったぜ!♪コープランド/赤い小馬

20170618Sun  “激”は北海道限定かと思っていたが…… 
 名古屋市内のマックスバリュに買い物に行ったとき、目にとまったものがあった。

 マルちゃんのカップめんのミニサイズを4種類詰め合わせた“マルちゃん まめバラエティー4個パック”である。

 なぜ私がその縦長の透明なポリ袋に入ったものにひかれたかというと、そのなかに激めんワンタンメンも入っていたからであった。

 こちらで激めんのお姿を拝見できるなんて思わなかった。


 ちなみに入っている4個は、赤いきつねに緑のたぬき、激めんワンタンメンに黄色の博多とんこつ。

 博多とんこつはたぶん初めてお目にかかったものだ。

 実は自宅にいるときはあまりカップめんを食べることがないのに、もちろん買った。

 そしてお湯を入れて、完璧に3分待って食べた。

Sunadokei

 麺がのびたら困るので、写真も撮らずに食べた(ホントは写真を撮るのを忘れた)。

 懐かしい感じがした。あの、子供だましのようなワンタンの中の具(ミニカップ用の小サイズなのでワイシャツのボタンほどの大きさだ)の味が、実は嫌いではない。

 マルちゃんのウェブサイトによると、この4個パックの販売地域には北海道も含まれているが、私は見た記憶がない。私が知っているのはこの5個パックだ。

CoplandMata  赤いきつねって曲がないゆえに……
 さて、今日はきつねじゃなく小馬。赤い小馬である。

 コープランド(Aaron Copland 1900-90 アメリカ)の組曲「赤い小馬(The red pony)」。

 ここで取り上げているように、1948年の同名の映画のための音楽を組曲にしたもの。6曲からなる。

 私が持っているバティス指揮のCDは廃盤となっている。

 上の写真は、先日北海道は江別市で撮影した赤い太陽-専門用語でいうと“夕陽”-である。

 なんだか木星みたいだ。

 花札の(すすき)の絵柄を思い出させもする(あれは月だけど)。
 “坊主”とも呼ばれるあの芒の札だが、わたしはずっとはげ山だと思っていた。

浪人生が裸身のバビにビビビときた、ある土曜の昼さがり♪DSch/Sym13

Shostako13  恐るべき英語力のなさ
 神戸の通販ショップに頼んでいたLP。
 メロディアの輸入盤で、ジャケットは草原に傾いたまま放置されているダビデの星の像(✡)。

 曲はショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の交響曲第13番変ロ短調Op.113バビ・ヤール(Babi Yar)」(1962)。コンドラシンが振った演奏だ。

 初めて聴くこの曲のLPに針を下ろし、曲が流れ始めたとき、悲しげで重苦しいにもかかわらず、その音楽にひどく引きつけられた。
 好きになる予感がした。そして終楽章の最後の音が消え行ったとき、一目惚れのごとく私の予感は現実になっていた。
 大学浪人生活を送っているときのことだ。

 輸入盤なので、ロシア語歌詞への英語の歌詞対訳はついていたものの、そんなの読んでもよく意味がわからない。
 そもそも意味がわかるくらいなら現役で大学に受かっているはずだ。

 が、歌詞のなかの意味のわかる単語- I とか you とか we -から、少なくともとっても暗い内容であることは理解した。いや、歌詞がわからなくても、音楽そのものがきちんと語りかけてくれる気がした(と合理化し自分を正当化した。なお、そのあと受験勉強もせずに自分で英訳歌詞を辞書をひきひき訳してみたが、驚くほど何を言ってるのかわからない訳文になってしまった)。

  ずぼらというのは“誤解”です
 そしてまた、第5楽章の最初のフルート。
 か弱い、でも運動的で、なんといっても美しい。私にとってはここがこの曲のいちばんのキモとなった。

 エフトゥシェンコの詩によるドイツ軍によるユダヤ人大虐殺(第1楽章)を扱ったこの作品。詳しくはここで触れているが、当初ショスタコーヴィチは「バビ・ヤール」のみに曲を付けるつもりだった。
 しかし、第2楽章「ユーモア」、第3楽章「商店で」、第4楽章「恐怖」、第5楽章「立身出世」と、5楽章の交響曲に仕上げたのだった。

 森田稔氏によると*)

 初演そのものは大好評であったが、党官僚からの批判は強く、ナチスに殺されたのはユダヤ人だけではないというフルシチョフの鶴の一声で、その後歌詞の改訂が余儀なくされた。

のであり、その後エフトゥシェンコは8行分を書きなおした。

 なお、増田良介氏は次のように指摘している**)。

 この曲には自作の引用が少なくとも2箇所ある。第2楽章〈ユーモア〉で、《イギリス詩人による6つの歌曲》Op.62から〈マクファーソンの別れ〉、第4楽章〈恐怖〉で、《風刺》Op.109からの〈誤解〉が現れる。いずれも歌曲なので、歌詞を比較してみると興味深い。また第3楽章〈商店で〉のクライマックスの音型が、映画音楽《ハムレット》Op.116のメインテーマに使われている。交響曲と映画音楽で共通の素材を使うのは、交響曲第3番と《黄金の山脈》以来ではないだろうか。

 と、いう記事を読んでいるにもかかわらず、歌詞を比較してみていない。
 誤解してもらっては困る。私がずぼらだからということではない。

 「イギリス詩人による6つの歌曲(6つのロマンス)」も「風刺」も、手元にディスクがないのだ。
 手元にないどころか、これまで聴いたことがない。威張って宣言するようなことじゃないけど……

 コンドラシン/モスクワ・フィル、アカデミー・ロシア共和国(男声)合唱団、エイゼン(Bs)のこのディスクは1967年録音。LPのときのジャケットとはまったく違うのが残念だ。

  確信犯だな……
 ところで、コンドラシンはこの交響曲の初演指揮者である。
 が、最初からコンドラシンに決まっていたわけではなく、次のようないきさつがあった*)

 自由なフルシチョフの時代になっていたとはいえ、この曲の初演へは紆余曲折があった。この曲を初演したコンドラーシンの回想を読むと、その間の事情が生き生きと記されている。初演を依頼されたバス歌手グムィリャは危険を感じて、党閣僚に相談し、出演を拒否してきた。指揮はムラヴィーンスキイに依頼しようとしたが、いったんそれを引き受けたムラヴィーンスキイは、夏休みにそのスコアを持って出かけるのを忘れてしまい、秋までに準備ができなかった。ショスタコーヴィチはこのことを許すことができなくて、結局初演はコンドラーシンに任されることになったのである。
 
*)  「ショスタコーヴィチ大研究」(春秋社)

**) “レコード芸術”2017年5月号 記念特集:創刊800号-『レコード芸術』の過去・現在・未来

医者が止めようとわしは行く!♪ヤナーチェク/タラス・ブーリバ byエリシュカ

Dvorak6Sakkyo  マダムは元気でした
 先週の火曜日の昼に札幌で担担麺を食べたわけだが、翌日水曜日の夜は名古屋で中華料理を食べた。

 なぜなら、水曜日の夜はお客さまとともに中華の夕べであることがあらかじめ決まっていたのに、そのことをすっかり忘れていたから火曜日に担担麺をほお張ってしまったのだった。でも、私はすない。後悔
 だって、運悪く中国に生まれたなら、私は毎食中華料理を食べて暮らすことになったわけだから(たぶん)。

 んっ、待てよ。日本人が毎食和食を食べているわけではないので、中国の人だってそんなことはないか……

 でも、いずれにしろ水曜日の夜は担担麺は回避し(食べてもよかったんだけど)、あんかけ焼きそばとチャーハンを食べた(もちろん私がそれらを1皿ずつ平らげたのではない)。

 もう何回も行っている店なのだが(ギガ速・錦城ではない)、行くと中国人のウェイトレスがご親切に「ミンナ好きでタノムの、チンジャオロースー、エビチリィ、スブゥタ、ホイコーロー。あと、えっと……」。ここでフリーズしかけたので、親切な私は「マァボゥドウフッ!」と助け船を出してあげた。
 そして、麻婆豆腐というのは確かに正解だった。

 私たちはお姉さまの助言にはむかって「カシューナッツと鶏肉の炒め物とかに玉ともやし炒め」なんて注文はせず、大いに悩んだふりをしながら青椒肉絲と麻婆豆腐とエビチリを、まずは注文したのだった。

 業務連絡:氷山係長、あの中華料理のおかみさんは元気でした。

Sakkyo508th  マエストロは只今療養中
 ところで先週の金曜日に札幌交響楽団から大きなニュースが発表された。

 エリシュカの来日が今年の10月で最後になるということだ。

 3月の札響の東京公演後、チェコに帰国したエリシュカは体調を崩し、現在母国で療養中。
 医師は今後の長旅を禁じたが、なんとしても10月の定期演奏会では指揮台に立ちたいと、医者の言うことを聞かずに来日する決意だ。

 プログラムは、当初のベートーヴェンの3番から、エリシュカが最初に札響を振ったときの曲である「シェエラザード」に変更される。

 私が初めてエリシュカの演奏を聴いたのは、札響第508回定期演奏会。
 2008年の4月11日のことで、エリシュカが札響の首席客演指揮者に就任した記念演奏会の位置づけになっていた。

 そのときの感想はここに書いているが、正直、これほどまで人気が高まるとは-そしてすばらしい指揮者だとは-そのときは思わなかった。

 86歳。
 チェコから日本に来るのはそりゃたいへんだろう。
 残念だが、あきらめるしかない。

 今日は就任記念公演の1曲目だったヤナーチェク(Leos Janacek 1854-1928 チェコ)の狂詩曲「タラス・ブーリバ(Tras Bulba)」(1915-18)を。

 同演奏会のライヴ録音。パスティエール。

 10月、聴きに行きたいけど、まぁ無理だろうな。

笑ってる場合じゃない。離れろ!やけどするぞ!♪芥川/BENKEI

20170624a  買うつもり満々だったのに……
 土曜日。

 まずは洗濯したあと吊るしてあったワイシャツのアイロンがけをした。
 
 ちょっと遅ればせながら“レコード芸術”7月号を買いに書店までわざわざ足を運んだ。

 表紙を見て、そして中をぱらぱらと眺め、あまり興味をひかれるの内容ではなかったので買うのをやめた。
 せっかく暑いなか出かけてきたのだからと、イオンに寄って豚肉を買った。よりどり3パック980円のシールが貼られていたが、1パックでけっこうなので、ちょっと割高になるけどしょうが焼き用の1パックだけ買った。

20170624b ついでに、珍しくチクワを買った。これを炒めて豚丼のタレをからませると、かば焼きになるのだ。チクワの。

  自信をもって訴えれば訴えるほど……
 夜のニュースを観ていると、abe氏がどっかで演説しているのをやっていた。

 加計問題に氏がどれほど関与しているのか、あるいは関与していないのか知らないが、あの早口で高い声の話を耳にしていると、聞いているものをたたみかけようとしているように聞こえてならない。あのきっぱり言い切る姿勢が、かえってウソっぽい。

 しかも、加計だけを認めたことをごまかすためか、ほかにも獣医学部を作るよう進めていくなんて言っていた。

 獣医師って不足してないんじゃなかったの?別にも作ることにしたんだから加計は特別に優遇したわけじゃないんだよって、みえみえのあとづけの理屈にしか聞こえない。

 自民党のなかにも「なに独りで前のめってんだよ」と内心思っている人は多いと思う。

 abe氏を支持する人もいるわけだが、私はもう末期症状のような印象を受けている。やけになってさらにわがままな暴走をする危険さえ感じている。

20170624Case1 そのせいか、キムチがいつもよりまずく感じた。
 と思いきや、今日のはスーパーで買ったいつものとは違う商品であることを思い出した。
 いつもはファミマの小さなパックのものを買うのだが、これがなかなかうまい。
 土曜日はイオンで安くなっていたので普通サイズのを買ったのだが、やや甘みがあってシャープさに欠ける。

  あなたにはこれを使う勇気があるか?
 そうそう目薬も買った。
 目薬を買うときに、どの商品がいいのかいつも迷う。
 ピント調節機能に効く、とか、ビタミン量最大限配合とかいう1000円以上するものから(万引きされないようにか、そういう商品は空箱を陳列しているのが笑える)、200円くらいのものまであるし、第2類と第3類でどう違うのかもよくわからない。

 結局迷った末に300円ほどのものにした。スマイルケース付きだった。
 そんなもの要らないのだけどこれにした。おまけのケースのコストを差し引くと、この目薬の原価っていくらなんだろう?

20170624Case2 ところで、道ばたでかわった花を見かけた。
 もちろん雑草ではないが、雑草のようにたくましく生育エリアを拡大しているようだった。
 葉がやや肉厚なのでベンケイソウの仲間だろうか?

 芥川也寸志(Akutagawa,Yasushi 1925-89 東京)の「武蔵坊弁慶(BENKEI)」(1986)。

 1986年にNHKテレビで放映されたドラマ「武蔵坊弁慶」のテーマ曲。

 芥川特有のどこかさびしげな風情をたたえたメロディーと、弁慶が歩みを表わす下駄の音が印象的だ。

 芥川也寸志/新交響楽団の演奏。

 1986年の新響第113回定期演奏会のライヴ。
 「武蔵坊弁慶」はこの日のコンサートのアンコールとして演奏された。

 フォンテック。

AkutagawaTrinica

 昨日の朝は、緊急地震速報のメロディーを久々に耳にすることになった。
 幸い、私の住むマンションはちょっと揺れただけで済んだ。震度3ということだったが、そこまで揺れた感じではなかった。

 もし大きな揺れだとしても、緊急地震速報が鳴ったその直後に揺れが来るので逃げようがない。
 私ができたことはやけどしないように、みそ汁のお椀から体を離すことだけだった。

 話があちこちに行ってすまないが、札響第2の定期演奏会と言われる北電ファミリー・コンサート。
 その第46回演奏会のパンフレットが出てきた(演奏会が行なわれたのは1976年のことだ)。

 そのなかにこんなページが(なぜHBCかというと、コンサートの模様をHBCラジオで流していたのだ)。




HokudenFC46th
 芥川也寸志も、野際陽子も若い!合掌。
 

Kbys君、Nnsさんに改名?

BlogMesseForm  Kbys君……ですよね?
 懐かしい写真、ありがとう!

 こういうメッセージが先日の記事に対して寄せられた。

 私にメッセージを送るには2つの方法がある。

 いずれも左のサイドバーにあるが、1つは文字通り“メッセージ”というパーツ。
 非公開のメッセージを私に送ることができる。
 メールアドレスを入力する欄があるが、メールアドレスを入力しなくても問題ない。もし、メールアドレスを入力したとしても変なメールを送ることはないから(たぶん)、その点の心配はない(おそらく)。
 それでも万が一、私から望んでもいないのにメールが届くようになった場合も慌てる必要はない。メアドを変更すると問題は解消するだろう。

 もう1つは “livedoorプロフィール”というパーツ。
 これまた、私に対して非公開のメッセージを送ることができる。
 こちらに寄せられたメッセージは、上の方とは違ってメッセージが届いたという通知が来ないので(設定の仕方によってはそうできるのかもしれない)、私が確認しにいかない限り、延々と放置されてしまうことになる。

 2つも窓口を設けて親切極まりないが、ほとんどメッセージが寄せられることはない。やはり日本人の心は砂漠化しているのだろう。

 で、上のメッセージは livedoorプロフィールの方に届いた。
 たまたま神のお告げで確認しにいったら、メッセージが入っていたのだった。

 届いた時間を見ると22日の6時半ころ。
 私があのローヤルな記事を投稿してから約1時間後だ。

 メッセージを寄せてくれた人の名は“名無しさん”。
 私には名無しという名の知り合いはいない。茄梨も南無もいない。

 と考えると、これはKbys君だと考えるのが妥当であり合理的である。
 逆に言えば、Kbys君以外の人が“懐かしい写真、ありがとう!”と私にメッセージを寄せたとしたら、極上並みに気持ち悪いし、私は混乱してしまうだろう。

  〆は「楽園へ」
 コメントと違い、メッセージにはお返事を返すことができない。
 なので、この場を借りて(って、この場は私のものだが)Kbys君が好きだった“北の国から”風にお返事しよう。
 
 拝啓 Kbys君

 あの日僕はあの近くに用事があって出かけたわけで、ローヤルハイツは時代に取り残されたようにじっと建っており、集合煙突にほとんど室内からの煙突がつながれていないので、ほとんどが空き室になっていると思われ、それは確かにあれからずいぶんと年月が経ったのでしょうがないものの、かつ平のラーメンだけがあのころ並みの値段なわけで、ヨーカードーはイオン系のザ・ビッグになってしまったし、野幌駅は高架駅になって周辺の再開発が進められており、そういえば吉野バーベキューってまだあるのだろうかとふと気になったわけで、調べてみると店主が亡くなったために閉店したそうで、それも10年以上前のことでした。
 そういえばSmd君やKtgw君からも毎年年賀状が来ています。でもKtgw君からの年賀状は裏一面が写真でメッセージのメの字もないのが毎年のことであって、これじゃ近況がどうなのかさっぱりわからない上に、その写真にも何のメッセージ性もないわけで、でも別にわからなくてもいいやと思われ、Ktgw君が生きている証にはなっています。
 落研にいたHnzw君とは僕は去年の3月にこちらで食事をしました。で、4月に兵庫に転勤してしまったわけで、残念です。

                                                         敬具

 読者の方に一応は説明しておくが、落研というのは堕落研究会のことではない。落語研究会である。
 Hnzw君は落語を話せるのだ。
 
FaureReqiemDenon フォーレ(Gabriel Faure 1845-1924 フランス)のレクイエム(Requiem)Op.48(1887-88/改訂'90)。

 悲しい気分をたたえたモーツァルトのレクイエム、ドラマティックなヴェルディのレクイエム、そしてやすらぎに満ちたフォーレのレクイエムを三大レクイエムと呼ぶ場合があるが、フォーレは死は苦しいものというよりは永遠の安らぎと考えていたという。
 実際、フォーレの全7曲(楽章)からなるレクイエムには、レクイエムでは必須ともいえる審判を描く「ディエス・イレ(怒りの日)」や「トゥバ・ミルム(千のラッパ)」がない。

 どのシリーズのときか覚えていないが、“北の国から”で、五郎が離婚したあと亡くなった令子の姿を思いだしシーンがあって、そこでこのフォーレのレクイエム(確か終曲(第7曲)の「イン・パラディスム(楽園へ)だったと思う)が使われていた。

 レクイエムというジャンルには数多くの作品があり、また私が好きな曲も多くあるのだが、そのなかでもフォーレのレクイエムは全編にわたりメロディー、雰囲気、美しさのバランスがみごとにとれていると素人の私は認めざるを得ない。

 クリヴィヌ/国立リヨン管弦楽団、同合唱団、ロワ(S)、ルー(Br)の演奏で。

 1989年録音DENON。

あるいは私の味蕾がすり減った?バーンスタイン/ウェスト・サイド

  そろそろ建て替えの必要性に迫られています
 今回の出張中、札幌四川飯店で昼に担担麺を食べた。

 札幌四川飯店はビックカメラが入っている札幌ターミナルビルの10階、エスタ味のテラスにある店。
 ガーデンパレスに入っている四川飯店とは別物だ。


 この四川飯店こそ、私に担担麺の美味しさを教えてくれた店であり、これまでここで何万回担担麺を食べたかわからないほどだ(しばしば虚言癖がでることがあります)。


 ところで、このビルは私がまだ学生だった1978年に開業。
 私は学校をさぼって札幌駅に記念切符を買いに行った。描かれている札幌駅の駅舎は昔のものだ。
 ついでに言うと、当時札幌を走っていた国鉄バスがマイクロバスだったってことではありません。


KokutetsuBus

KokutetsuBus - コピー

Kokutestu1978


 さて、私が未知なる食べ物・担担麺を最初に食べたのは、ビル開業よりもずっとあとの社会人になってからのことだが、ビルのオープン時から主力テナントは“そごう”。テナントというよりも、“そごう”そのものだった。

 「エス・オー・ジー・オー、そごうに行こう!」というコマーシャルソングが忘れられないが、「そごう()行こう!」だったかもしれないと、忘れかけている私。


westsideComp  財布に優しくない出店場所
 確か7階だったと思うが、エスカレーター横の好位置に山野楽器も入っていて、担担麺を食べたあとのごま風味のげっぷの余韻を楽しみながら、よくCDを買ったものだ。

 
 そんな山野買いのディスクのなかでも思い出深いのは、バーンスタイン(Leonard Bernstein 1918-90 アメリカ)のミュージカル「ウェスト・サイド・ストーリー(West Side Story)」(1957初演)の全曲盤LP。

 それまでウェスト・サイドの「シンフォニック・ダンス」(オーケストラのみによる抜粋編曲版)は知っていたが、全曲盤のLPを店頭で見つけ喜び勇んで買った。そして、「シンフォニック・ダンス」には含まれない「アメリカ」や「トゥ・ナイト」などの名曲を聴けて、喜びは炸裂してしまったのだった。

 現在私の手元にあるのはCDだが、ジャケットのデザインはLP時と同じものだ。

 指揮はバーンスタイン。独唱はキリ・テ・カナワやカレーラスなどカレーライスが食べたくなるぐらい豪華な布陣。
 が、オーケストラはただの“管弦楽団”。合唱も名もなき“合唱団”。
 ここに書いたように、おそらくレコーディング契約の関係で匿名にせざるを得なかったのだろう。


 1984年録音。グラモフォン。


TANTANMEN20140801  なぜかあっさり……
 さて、私の舌を虜にした札幌四川飯店の担担麺だったが、料理長が代わり一時期味が落たことがあった。
 もうだめかなと思ったが、その後再び美味しさ復活。

 が、ここ数年どうもコクがないような……と感じていた。


 そして今回(写真は3年前に撮ったものだが、今回も見た目は変わらない。近年私がイチオシしている下の写真の美珍楼のものとはスープがずいぶん違う)。

 やっぱりコクがない。練りごまの風味が希薄だし、この表面的とも言える深みのなさはそもそも元のスープ(鶏ガラ)のせいかもと思った。
20150117TANTAN あるいは、現代人の好みに会わせてドライ感覚にしているのだろうか?
 麺そのものは昔と変わらず美味しいのに、スープが弱い。
 なんだか残念(しかも割り箸じゃないので滑りやすく、実に神経を使う)。ただ、個人的に“むかしと比べると”ということであって、この担担麺のレベルが低いとかそういう意味ではない。


  本家よりイートイン・コーナーの方が人気
 担担麺に関しては、10階のこの店より、いまでは地下1階にあるイートインコーナーの方が評判の四川飯店。

 私はそこで食べたことがないので-あんなに人通りが多いところで食べるなんて、エサを食べているところを見られている円山zooの動物のような気分になるので、私にはとてもできない-何とも言えないが、噂によると地下の方が美味しいらしい。

 だとしたら、同じ店なんだから10階の味を地下にそろえてほしいものだ。

 ※ 味蕾(みらい)~舌の粘膜内にある卵形の小体で、味覚を受けもつ感覚細胞
              (小学館 新選 国語辞典 新版)

 

高脂血症を讃えられるわが未来♪サティ/筋骨たくましい幻想曲

SatieCiccolini  出口さんのは日をあらためて
 この1か月の間で、2回ほど講演を聞く機会があった。

 1つはライフネット生命会長の出口治明氏
 テーマは、物事を正しく判断するための思考力について。


 もう1つは東京都健康長寿医療センター研究所の副所長・新開省二氏
 テーマは少食や粗食では長生きできないというもの。


 今日は新開氏の話の内容について。


 テレビにも出演しているようなのでご存じの方もいるだろうが、テーマのとおり、老齢になったらこれまで言われてきたような、粗食あるいは少食で暮らすと早く死ぬ確率が高まるというものだ。

 
 高齢者の健康長寿の要因で、長寿促進の影響力が強い要因は、

 ・仕事・社会活動が活発な生活習慣、健康度の自己評価が良いという心理
 ・体力(強い筋力、高いバランス能力、速い歩行速度)

  また、適量の飲酒や血液検査のアルブミンとコレステロールが高いのも促進要因となっている。


 東京都と秋田県で行なった65歳から84歳を対象にした追跡調査では、細い(痩せている)人の8年後の生存率は、他(太い人、少し太い人、少し細い人)の人よりもかなり低く、血清アルブミン、総コレステロール、血中ヘモグロビンのそれぞれの値が低い人も、他(高い人、やや高い人、やや低い人)の人に比べ、生存率は低かった。

 つまり低栄養の人は死亡危険度が高くなるのだ。


 死亡危険度だけではなく、別な町で行なった追跡調査では、低栄養では要介護の危険度も高まるとことが示唆されているという。

P6200294 ラーメンライスやそば&ミニ天丼セット、各種大盛りは現時点の私の年齢では邪悪なものだが、高齢者になれば積極果敢に挑戦すべきものなのかもしれない。
 で、この看板は何だ?大盛さんって人が経営してるのか?それなら何らおかしなところはないが……

 
 また、認知機能が低下しやすい高齢者の特徴としては、赤血球数が少ない、総コレステロール値が低い、アルブミン値が低い、歩幅が狭い、独り暮らし、高脂血症の既往歴がない、などをあげている。

  いまは悪しきものだが、やがて……
 医者が将来を憂慮するほど、現在の私は高脂血症である。
 歩幅はよくわからないが、一緒に行動している妻に非難されるほど歩行速度は速い。

 現在は独り暮らしというハンディは背負っているが、いま非難されたり呆れられたりしていることが、高齢者になったとたんにうらやましがられることになるのだ。

 問題は無事高齢者になるまで元気でいられるかということだ。

 サティ(Erik Satie 1866-1925)の室内楽曲に「筋骨たくましい幻想曲(Fantasie musculaire)」というのがある。ヴァイオリンとピアノのための作品だ。

 3曲からなる「右や左に見えるもの-眼鏡なしで(Choses vues a droit et a gauche - sans lunettes)」の第3曲である。

 トルトゥリエのヴァイオリン、チッコリーニのピアノで。

 1969年録音。EMI。

 たくましくなくてもいいから、そこそこの筋力もつけなきゃ……
 でなきゃ、私の健康長寿も幻想に終わる……

かつてKbysくんが住んでいた場所 2017♪伊福部/モスラ対ゴジラ

201706Katsuhei  三平の味を継承する、あまりに良心的な店
 先週。

 ある状況から、大学1~2年生の教養授業の時代に同じクラスで、それ以上に4年間を通じて同じサークルのメンバーだった-そのサークルはわれわれが創設し、われわれが卒業してほどなくしてアッシャー家のように崩壊したらしい-Kbys君が住んでいたアパートを目にする機会があった。

 そのとき私は野幌駅で電車を降り、国道12号線沿いの“かつ平”でラーメンを食べた。
 昔風の、もやしや脂身の少ないチャーシューがトッピングされた、とはいえしょうゆしょうゆしているだけのスープではない、きちんとした正統派しょう油ラーメン。なんといっても500円というのが素敵すぎる(のれんにはめん助も描かれている)。
 500円という破格ながら、実はこの店、札幌の有名店“三平”の味を受け継いでいる店なのだ。

 といっても、私は“三平”で食べたことがない。食べたことはないが、“かつ平”の味はおいしかった。
 500円ではあるが、盛りが少ないとか、「まっ、500円だからな……」というところはまったくない。

 隣に山岡家があり、かつ平はそちらに比べ目立たないが、夫婦2人でやっているいかにも街のラーメン屋さんって感じだ。

 こういう店にはずっとずっと営業し続けてもらいたい。
 
f4a3e17a  アパートも私たち同様、年をとりました
 さて、Kbys君が住んでいたアパートはこの店の前の国道を渡り、少し札幌寄りに歩き、さらに右に折れたところにある。

 私も何度か彼の部屋に遊びに行ったことがあるが、当たり前のことだが、そのころはまだ新しい建築物だった。

 いま見ると、ほとんど前時代的だ。
 鉄の階段の手すりは、触るだけで真っ赤な鉄粉が手のひらを覆いそうだ。

 集合煙突があるが、当時は煙突式灯油ストーブが当たり前で、強制排気型のストーブなんて珍しかったし、そもそもストーブが備え付けという概念が大家さんにはなかったはずだ。
 しかし今なら、FF式ファンヒーターの排気筒を出すために壁に穴を開ける方が、建築時に集合煙突を作るより安上がりなんじゃないだろうか?

 またこのあたりは空き地が多く、私たちはいい年して夜にそこの空き地でロケット花火を上げまくったりしたが、いくら住宅が少なかったとはいえ、その節はお騒がせして申し訳ありませんでした。

 ところがいまや、ハンバーガー屋だの低料金のパスタ屋だの、あるいはかつ丼屋やタイヤショがップ(ふだんはあまり生活に関係ないけど)や総合病院が建っていて、すっかり街並みが変わってしまった。
 当時Kbys君が、少し離れたところではあるが、ほか弁屋がオープンしたと喜んでいたこととは隔世の感がある。

Ifukube100th3 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「モスラ対ゴジラ」組曲(1964)。

 ここに書いたように、東宝映画「モスラ対ゴジラ」のために書いた音楽を組曲に編みなおしたもの。

 齊藤一郎/オーケストラ・トリプティークによるライヴで聴くことができる。

 2014年録音。スリーシェルズ。

 えっ?なんでモスラなのかって?
 だから、ハンバーガー屋さんが……

 ところで、年に1度の年賀状のやり取りだけになってますが、株寄(かぶよせ)君、元気ですか?
 あのころ満室だったのに、かなり空き室が多いみたいでしたよ。

甲高い声の夜の女はお好き?♪WAM/魔笛

  私は生クリームよりバタークリームの方が好き
 昨日の朝も冷え込んだ。
 セントラルヒーティングのボイラーのスイッチを一時的ながらもonしちゃったくらいの、onちゃん6チャン朝6時、だった。

 朝夕のこんな冷え込みだから、鉢を外に出してあるモンキーバナナの姿はけっこう悲惨である。
 ゴメン、バナナちゃん。

 とはいえ、バラや宿根草の成長は着実に進んでいる。

 毎日同じような写真でうんざりしているかもしれないが、微妙な変化を見分けることで認知症予防の訓練になると思って、文句を言わずにご覧なさい。

 ブルー・フォー・ユー。このように、さらにびらびらと開いた。

IMGP1567

 メニー・ハッピー・リターンズ。バタークリームのクリスマスケーキの上の、クリームによる造形のようである。いや、こっちが本物なんだけど。

IMGP1570

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 今年はオールド・ブラッシュ・チャイナが特に旺盛。私に隠れて何か特殊な肥料を吸ったのか?

IMGP1564

 マチルダも咲き始めた。アブラハム・ダービーのつぼみは色づいてきた。

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 クレマチスのアロマティカの開花はすでに報告したが、“夜の女”のように派手に存在感をアピールするドクター・ラッペルも花を開いた。

IMGP1565

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 フウロソウも花盛り。ラベンダーも開花を待つばかりである。

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 セッラ(ソプラノ)が“夜の女王”を演じた、モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)の歌劇「魔笛(Die Zauberflote)」K.620(1791)。

 モーツァルトが死の年に書いた最後のオペラ「魔笛」のなかには有名な歌が多いが、なかでも“夜の女王”が超高音域で歌うアリア「復讐の心は地獄のようにわが胸に燃え(Der Holle Rache kocht in meinem Herzen)」はとりわけよく知られている(はずだ)。

 指揮はレヴァイン。オーケストラはメトロポリタン歌劇場管弦楽団。

 1991年のライヴ映像である。グラモフォン。

MozartZauberflote

  わざわざ買ったのに……
 ところで、バラの横で風にゆらぐホルジューム・ジュバタムの穂を撮ったこの写真を先日のブログでも載せた。

IMGP1530

 昨日、家の近所で My Garden と同じように、ホルジューム・シュバタムの小群生がゆ~らゆらと美しい曲線を描きながら振り子運動をしている光景を見かけた。

 が、それはどこかの家のガーデンではなく、生粋の空き地だった。
 伸び放題のさまざまな嫌われものの草たちと一緒に、そいつは育っていた。つまり世間で雑草と呼ばれるものである。

P6200291

 私はショックのあまり舌の力が抜け、その舌はだらしなく喉の奥へと滑り落ちそうになり、あやうく息が詰まるところだった。だって、私はこれをサカタのタネにわざわざ注文して買ったのだ。
 なのに野生化して、誰も家を建てない分譲区画に当たり前のように繁茂しているのだ。ショックを受けない方がおかしい。

 いや、あれは雑草ではなく、野草と位置付けることにしよう。
 雑草に金を出して買う人はいないが、野草なら金を出して買う人も少なくないのだから。

 でも、なぜ観賞用イネ科植物がこんなふうに生えているのか不思議でならない。
 わが家の庭から種が飛んできたのか?
 いや、それには離れすぎている。

 そしてまた、心無い人がわが庭を見て逆に「あら雑草がゆらゆらしているわ。お手入れがなってないのね」なんて思われているかもしれないと、急に心配になって来た。

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