新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は札幌の「宮川本店」の鰻重。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

今月のおすすめがちらし寿司なのは、池田光政の命日が6月だから?

  ちらし寿司なのは池田光政にちなんで? 
 6月最初の平日となった――そしてこの日は出社日だったのだが――2日・月曜日。

 翌3日の北海道新聞によると、この日から札幌駅東改札前にあった札幌駅立売商会(弁菜亭)の店舗が閉鎖され(かつては隣にキヨスクもあった)、代わりに2台目となる駅弁自販機が設置されたそうだ。

 自販機の中の弁当って何℃くらいで管理されているのだろう?
 買ってすぐ食べたら冷たくておいしくないってことはないのだろうか?

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 そのこととはまったく関係なく、私はいつものように西改札前の弁菜亭ワゴン(臨時売店)に向かい、「今月のおすすめ弁当(水無月)」を買った。

 なぜ「日替り弁当 A」を買わなかったかというと、「日替り弁当 A 」の姿が見当たらなかった(ような気がした)のと、「水無月」にもメンチカツが入っていたからである。

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 ちらし寿司が特に好きなわけではないが、この日はちらし寿しも悪くないかなとも思った。すっぱいものを食べたくなるなんて、アタシどうかしたのかしら……
  
 ひじき煮や茄子、ニンジンやインゲンなど、体のことを考えてくれている内容となっている。ご飯の上の豆は2個。これをポンポンと置く専門の担当者がいるのだろうか?

 ところでなぜ今月はちらし寿司なんだろう?(去年もそうだった)

 調べてみると、備前岡山藩主の池田光政の命日が6月27日。この人は「一汁一菜令」を出したのだが、この倹約令が岡山のちらし寿司であるばら寿司が生まれるきっかけとなったのだそう。具を一緒にしちゃえば『一菜』だっていう屁理屈が成り立つから。

 そんなわけで、6月27日は「ちらし寿司の日」になっている。

 だから6月のおすすめ弁当はちらし寿司なのだ、きっと(「いえ、関係ありません」と言われないことを願う)。

 私の父方の祖父母は岡山県出身だったが、祖母の得意料理はちらし寿司(酢飯に具を混ぜ込む五目寿司(五目ちらし寿司))で、ときどき作っていた。岡山出身ということと関係あるのかどうかわからないが。

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  ハチ vs 車掌  
 翌火曜日も出社日。

 電車が苗穂駅に着いたとき車掌が「前から6両目の中ドアに蜂がいりため、その処理を行ないます」とアナウンス。数分後に運転再開。そりゃ、車内にハチがいるのはとても嫌だ。でも、どう退治したのだろう?外に追い出したのか、それとも叩き落としたのか……

 去年の11月にハチに刺された私だが、半年以上たつのに、いまだに刺されたところがときどきつる感じがして痛みが走る。やれやれ。

 弁菜亭の「日替り弁当 A」は豚生姜焼き。
 しかし、見た感じが蒸し焼き風に見えたので今回はパス。

 ファミリーマートに行って「ハンバーグ&豚焼肉弁当」を購入。ファミマのこの弁当を食べるのは2回目。 

 おいしいことに変わりはないが、最初に食べたときほどの喜びは感じなかった(学習効果?それとも適応?)。

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 巷ではこのところ、私が予想していた通り、スーパーの店頭に令和6年産の米が積まれ始めているようだが、コメに関し、この日の北海道新聞にはこんな訂正記事が。
 間違えることもあるよね、人間だもの。

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  ビーフじゃなくてポークだけど 
 4日も出社日。
 弁菜亭の「日替り弁当 A」は「酢鶏」。
 しかし、月曜日とは反対にすっぱいものを欲していなかったのでパス。
 というか、不思議なことに急にカレーが食べたくなったのでセブンイレブンで「道産ポーク使用 まんぷくポークカレー」を買って、昼に食べた。

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 前の日の午前中に出かけたときにたまたま道通ビル(北5西6)の前を通ったので、あの広告の店はここにあるはずとわざわざ地下1階に見に行ったのが、きっとカレー欲求の動機づけになったのだと思う(店は開店前)。

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  キツネよ、カラスにむかっていけ! 
 木曜日は久々の在宅勤務。

 朝、カラスの鳴き声がうるさいので窓から外を見ると、体格の良いカラスが卑屈な表情の毛がぼさぼさでビンボーったらしいキタキツネを空中から威嚇し追いかけていた。

 ヒトんちの前でやかましいことをするな!

 キタキツネは嫌いだが、カラスは嫌いどころか憎しみを抱いている私。
 ミニトマトやイチゴをつまみ食いしたら、ただじゃすまないからな。泣いちゃうからな!

 勤務日ではあるが在宅しているのでその機会を有効活用して、午前中は Noritz による石油給湯器の点検N 社との風除室の打合せ

 ノーリツによる点検結果については異常なしだったが、この話はまたあらためて。

 そのあと花びらが散る前にとオオデマリの花を摘んでゴミ袋へ。
 まだ木に花は残っているが、20リットルのゴミ袋がいっぱいになったので、この日の作業は中断。

 昼はラ王と小ライス。

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 午後はベートーヴェンのコンチェルトなんかをかけながら、のんびりと過ごした(仕事中だというのに)。

  3分の1の価格でこれなら文句は言えない
 そして、ようやく金曜日。

 朝、弁菜亭ワゴンに近寄ると、この日の「日替り弁当 A」は串カツだったのでゲット。

 ここで書いたように、この弁当、メインの串カツ以外のおかず群は『中華弁当』のようでいろいろな味を楽しめる。

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 なお、いつもはコンビニで買うことが多い味噌汁だが、先日スーパーで永谷園の「あさげ」の10食入り大袋を買った。税込みで321円。
 1食当たり32円と、セブンイレブンで一番安いフリーズドライみそ汁(『長ねぎ』など)の3分の1以下。

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 味も具の質と量もセブンの方が上だとは感じるが、値段との兼ね合いからするとこれで十分だ(って、気づくの遅い……)。ただし、これはフリーズドライではなく生みそタイプ。

 と、考えるとセブンと同じくらいの値段ながら、具も味もセブンに負けている(←個人的感想)アマノのみそ汁(フリーズドライ)はコスパが悪い。

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♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)のピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ長調Op.56(1803-04)。

TripleCon


壁の色はどれにする?庇の色は?色のことで色々と悩み決められない夫婦

  最初にダメ出しされた色が……
 家の外壁の塗装をすると、以前お話しした。

 外壁の色見本の中から3つ選び、その3色について大きめのサイズの色見本を江別工務店(仮称)から借りた。
 同じように(ひさし)の色も2つ選び、大きめのサイズの色見本を借りた。

 が、なかなか決まらない。

 当初、色の選定は妻におまかせするつもりだったが、妻から責任逃れするのはずるいと言われ、センスが乏しい私も巻き込まれた。

 先週末は、妻と車で市内の住宅街をグーグルのストリートビュー撮影の車のようにグルグル回って人さまのお宅の色を観察させていただいたが、見れば見るほど、どの色がそしてどの組み合わせがいいのかわからなくなった。

 壁の候補の3つの色は同系色。
 右から、オレンジ色がかったものと赤みがかったベージュ、そして明るめのベージュ。

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 なんかわかったようなわかんないような表現だが、どうやらいまでは『は〇いろ』という表現はよろしくないらしいので『オレンジ色がかった〇だいろ』とか書けない。「uni」では『うすだいだい』と表記しているそうだ。

 まず最初に、明るめのベージュが、満場一致で候補から外れた。
 
 オレンジがかった色が最有力だったが、人さまのおウチを見て回っているうちに、良い色だけどウチには合わないかもしれないと、自信が無くなってきた。

 そこで赤みがかったベージュが急浮上した。

 しかし、やっぱりどうなのかなぁと決断できず、そんな悩める心の隙に忍び寄ってきたのが、いちばん明るい色のベージュで、夫婦そろって最初の考えを手のひら返しし、やっぱり明るめのベージュ(亜麻色っぽい色)がウチには合ってるという結論に達してしまった。
 いちばん最初に候補から外れた色が、みごとな敗者復活を果たしたのだった(6月5日時点。予告なく再度変更となる場合がある)。

  大きくすると思った以上に赤々していた
 では庇はというと、こちらも最初は引き締まった感じになるからいいねと言っていたビバレッドという色が、壁の色をあれにするとしたら合わないんじゃないかという話になり、さらに妻は「やっぱり赤はちょっと……」と、そもそもじゃあなんで候補に入れたのだろうという、最初の前提を根底から覆す変心ぶり。
 いや、確かに大きい色見本で見ると、思った以上に『赤々』していたのだ。

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 なら、もう一つのレディシュオレンジという色にしようと思ったものの、やっぱりもう少し濃い色の方が見た目が締まるんじゃないか?と私が余計なことを言ってしまったために、またまた決まらず、工務店さんに色見本をもう一度貸してほしいと電話し、届けてもらった色見本を見てマルーンがいいかなと思ったものの(チョコレートやカカオは現状の色に近く変化に乏しいので候補外)、でもこれって言ってみれば茶色だよねと私は思ってしまい、またまた妻にそのことを言ってしまったら、「じゃあ、やっぱりレディシュオレンジにする?」と妻が言うので、「うん。年寄り夫婦が住む家だから、庇くらい明るい色にしよう」という私のワケのわからない発想が決定打になってようやく決まった(6月5日時点。予告なく再度変更となる場合がある)。

 江別工務店への最終的な返答は、来週末まで。
 さて、このままどんでん返しなくいくだろうか?

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 ドビュッシー(Claude-Achille Debussy 1862-1918 フランス)の「亜麻色の髪の乙女(La fille aux cheveux de lin)」。
 「前奏曲集第1巻(Prelude )」(1909-10.全12曲)の第8曲。

 冨田勲(Tomita,Isao 1932-2016 東京)が編曲、演奏したシンセサイザー版で。

Tomita

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  冨田勲 月の光~ドビュッシーによるメルヘンの世界<期間生産限定盤>



運動機能測定で今年こそ「ふらつき爺さん」と判定されないために

  やじろべえになるな、かかしになれ! 
 昨日に引き続き、今日も DM の話。

 先月、北海道情報大学の健康情報科学研究センターから、今年の「江別いきいき未来スタディ」の検査日時決定のお知らせのハガキが届いた。

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 申し込んだのがついこないだのように錯覚してしまうが、今回でもう3回目、つまり3年目だ。 

 去年はバランス測定のときに心に迷いがあって、うまくできなかった。
 瞬時に立ちあがったあと、そのあとどうすべきかわからず、ちょっぴり優雅に舞うような形になってしまったのだ。だから運動機能測定の『ふらつき』で『ふらふら』と判定されてしまった。

 今年は粗相が無いよう心がけたい。
 立ち上がったあとに動いたら3日間の禁酒を命じられてしまうくらいの覚悟で臨みたい。

 そしてまた、1回目、2回目とも、提出した「食物摂取頻度調査票」 に記入ミスがあるようです、と言われた。
 ウイスキーの飲んでいる量が間違っているようです、と。

 いえいえ、間違っていません。
 「ほんとは毎晩もっと飲んでいるくらいです」と言うと、アルバイトの学生にバカ受けしてしまった。

 きっと今年も記入ミスがあるようですと指摘され、実話であることを笑われるのだろう。

 でも、そんなにおかしいことだろうか?

 このおじさんが君たちの年のころには、お金がなくて毎日は飲めなかったが、飲むときには吐くほどのんだものだ。清酒「大倉山」とか何とかという、見慣れない日本酒を。

 今の若者のアルコール離れが気になるところだ。

 そしてまた、検査のあとにどこかで昼食を食べるつもりだが、どこで食べようか、いまから悩んでいる。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の舞踊曲「サロメ(Salome)」(1948/’87)。

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設計標準使用期間を迎えつつあるわが家の石油給湯器

  リモコンに『888』が表示されるのはイヤ
 4月のことだが、ノーリツからお葉書が届いた。

 ウチの給湯ボイラーは NORITZ なのだ。
 「お風呂が沸きました」とか「給湯栓をしめてください」とか話しかけてくれるのだ。

 なんのハガキかというと、こういうことだった。

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 ネットで調べると、現在「特定保守製品」というのは経年劣化で人さまに危害を及ぼす恐れの高い製品で、石油給湯器と石油風呂釜の2つ。

 以前はガス瞬間湯沸器なども対象になっていたが、2021年の制度改正で9品目から2品目になったそうだ。

 そっか。
 この給湯機に交換して、もう丸9年が経つのか。

 ハガキに書いてあるように製造から9年~11年が点検期間なのだ。

 そしてまた、このハガキが来て、初めて給湯器の横に貼られているステッカーに書かれていることの意味がわかった。

 「点検期間ってどういう意味なの?」といつも不思議に思っていたのだ。

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 この給湯機は1年半ほど前に故障した
 数日間シャワーが使えずにひじょうに不便な思いをした。

 今回の点検期間は2027年4月までだが、そんな経験から、どうせ点検するなら早くやっておいた方が良いだろうと私はそう考えた。今年の6月30日までに申し込んで、8月31日までに点検を実施すると割引キャンペーンの対象になるし……

 でも、あぁ、また出費だぁ~。
 とはいえ、わが身に危害が加わるようなことになっては大困りだし……

 申し込みは Web で行なった。
 Amazon ギフトカードももらえるらしい。

 ただ問題なのは、私は Amazon ギフトカードというものを利用したことがないことだ。
 ちゃんと使えるのだろうか?    

 Noritz からは web で申し込んだ翌日に、早くも電話が来た。

 点検日時もすでに決まった。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 エステン(Theodor Oesten 1813-70 ドイツ)の「人形の夢と目覚め(Dolly's Dreaming and Awakening)」Op.202-4。

 ノーリツの給湯器のチャイムのメロディーはこのピアノ小品のものである。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第337回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  シューマンのp協の開始は猫ダマシ? 
 プロコフィエフの交響曲第5番は、私のとても好きな曲の1つだ。
 いろいろな打楽器が使われるので、ステージでそれを実際に見られるのも楽しい。

 生で聴くのは1986年3月の岩城宏之指揮による札響第268回定期演奏会以来となる。
 そりゃ私の期待も高まりまくる。

 しかし不思議なことに、この日の演奏会の記憶はほとんどない。

 有名なピアニストであるダン・タイ・ソンの姿の印象も残っていない。

 いや、間違いなく会場に足を運んでいるのだが……

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 それにしても、人口10万人達成記念って……(10ページ)

 このころは、のちに自分たちが江別に住むようになるとは夢にも思っていなかった。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 プロコフィエフ(Sergei Sergeevich Prokofiev 1891-1953 ソヴィエト)の交響曲第5番変ロ長調Op.100(1944)。

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花火は鳴らないけど、そして昼で終わったけど、運動会だったらしい

  まだ弁当が到着していなかった木曜日 
 今日は、先週の水曜日までの私の日々を報告したこの記事の続きである。

 木曜日の朝は、札幌駅に着いて西改札を出て札幌駅t立売商会(弁菜亭)のワゴンの方を見ると、ワゴンだけがぽつんと置かれた状態だった。
 売り子さんはいたが、ワゴンの上に駅弁は載っていないし、非駅弁用の第2ワゴンもまだ準備されていない。
 そもそもまだ弁当類が到着していないのだ。売り子さんがガラガラガラとワゴンをどこからか押して運んできた直後という感じだった。

 こうなると「今日の日替り弁当 A は何かな?うふふ」なんて覗き見しちゃう状況ではない。
 だって、売り物がないんだから。

 そのままファミリーマートに向かい「ハンバーグ&豚焼肉弁当」と焼しゃけおにぎりを買った。
 お値段が手ごろな弁当のわりに、このハンバーグ、なかなかおいしかった。あとから変な味のげっぷが上がってくるようなこともなかった。

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  3つだけでも味は変わらず  
 この日の夜は私が調理担当。
 いや、正確に言えば、お熱を出して保育園を休んでいるお孫ちゃん(弟)の面倒を見に妻が出かけたので、夕食は各々買って来て食べましょうということになっていた。

 弁当を買うよりも何か作ろうと考えた結果、麻婆豆腐が食べたいという結論に私は達した。

 が、手作りマーボー豆腐は作るのが面倒だったので、CookDo の力を借りることにした。
 さらに、同じくクックドゥの八宝菜も買い、豚肉と白菜とシメジで八宝菜ならぬ三宝菜を作った。

 さすが、CookDo。味は間違いない。
 私よりあとに帰宅した妻は MaxValu の総菜を買ってきたが、もちろん私の作った麻婆豆腐と三宝菜も食べてくれていた。
 私も妻から「本気!のザンギ」を分けてもらった。

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  中に指を入れたのは『土』、抜いたのは根 
 金曜日は在宅ワークの日。
 朝のうちに行なうべき仕事をチャチャッと済ませ、陽気の良さに誘われ庭へ。

 数日前に目につくミントを引き抜いたが、またあらたに土から顔を出している芽をいくつも発見(例えば、下の写真のように)。

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 これらの周りから土の中に指をれ、横に伸びている根を引っこ抜くと、またまた大量の収穫。
 この先、まだ何回も何十回もこの戦いを繰り返さなければならないだろう。

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  野菜ガード、撤去 
 陽気の誘惑に負け、野菜苗のビニールガードをついにこの日取り外し、支柱を立てた。

 これはピーマンとパプリカ。

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 ミニトマトとキュウリ。

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 ミニトマトとピーマンは、さっそく余計な脇芽を摘んだ。

 はつかだいこんに続きコマツナも発芽。

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 ちゃんと「あまごこち」の名の通り、甘い心地になるイチゴの実が成ってくれるだろうか?

 この日の昼も、妻が作った弁当。
 前日に私が作った三宝菜も入っている。
 ご飯の上にはスヌーピーが……何匹いるでしょう?

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 弁当だけでは足りなさそうだったので、蕎麦を茹でた。
 「まるなか」の「蝦夷開拓そば」を1袋の3分の1(60グラム)ほど茹でて、ミニなざるそばをお供にした。

  物置の中の何に引き付けられるのか? 
 土曜日。
 小学校の方から運動会の応援歌が聞こえてきた。
 そう。今日は運動会なのだ。
 けど、朝に花火が鳴ることはない。
 騒音だ何だとうるさく言う人たちがいるのだろうが、なんだかなぁ。
 そういえば、カエルの鳴き声がうるさいと水田農家に文句をつける人がいるとかいないとか。
 つまらない世の中になったものだ。

 物置に行くと、エサとなるようなものもないのに、奥の方にアリの行列。
 いったい何が目的で入りこんでくるのか?
 殺アリスプレーを噴霧し、外回りにもパウダータイプの殺虫剤をまいた。

 庭ではクレマチス・メイリーン、コデマリ、フウロソウとチャイブが開花し始めた。

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♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の未完の交響曲第10番嬰ヘ長調(1909-10)の D.クックによる最終決定復元全曲版。

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 ところで、上の交響曲第10番のリンク記事に写真を載せたサボテン(金手毬)は、いまではだらしない感じでこんなに大きくなっている


毎月1日と16日は本館 Go!Go!デー。で、ティッシュは小さくなった?

 本日は『1日』ですのでこちらの記事の更新はお休みし、『本館』の記事を更新しました。
 そちらの方へご足労いただきますようよろしくお願いいたします。

 ※ 毎月1日と16日は、
   こちらの『新館』の記事更新は休ませていただき、
   『本館』の記事の方を更新しています。

 それにしても、コンパクトはいいけど、ティッシュ自体の面積も小さくなっていないだろうか?
 これじゃあ、あのネバッとした液体がわきから漏れてしまう ← 鼻水のことです。

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 そういえば、むかし何とかというテレビ番組のなかで「ティッシュタイム」ってのがあったな。
 しっかし平和というか、なんというか……

 滝川真子って何歳になったんだろう?


胃の重さを感じながら始まった2025年5月第5週。そしてYからUQへ

  豚汁の会計をしてくれたのはバーバラさん 
 今週の月曜日。      
 明け方から、胃の重さを不快に感じながら目が覚めた。

 いえいえ、胃の重量が増したという意味ではなく(そうかもしれないが)、胃もたれ感に襲われていたのだ。

 もちろん、2日前に食べたつけ麺とは関係ないだろう。 

 たぶん、前日の夜に鶏五目ご飯を作り(無印良品で買った『素』を使った)、鶏五目ご飯は好物なのでついつい食べすぎたのが敗因、いや、原因だと思う。

 さすがに朝食を抜いた。

 以前なら、こういうときはすぐに胃薬を飲んだものだが――もう終売となった『ザッツ21』は私の常備薬だった――今回は自宅にある胃薬は飲まなかった。

 若いころは胃薬はしょっちゅう飲んでいたのに、いつのころからかほとんど飲むことがなくなった。
 胃が痛くなったり、もたれたりすることが激減したからだ。
 年をとると胃がもたれていることにもなかなか気づかなくなるのかもしれない。

 おまけにこの日は朝から小雨。
 傘をさしての出勤。気持ちまでもたれそうだった。

 胃がもたれているだけではなく、腸の方もご機嫌ななめで、やや下痢気味だった。

 でも前の週の金曜日に休みをもらったので、さすがに「今日も行くの、やーめた」ってわけにはいかない。
 後ろ向きな気持ちで江別駅へと向かった。

 札幌駅に着いて、札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンへ。

 肉系おかずの「日替り弁当 A」は鶏肉の煮物。
 煮物はお好みではないので「幕の内弁当」を買った。

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 さらにセブンイレブンに寄って、カップの豚汁を買った。レジの女性は外人で『バーバラ』と名札に書いてあった。

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 それにしても、弁当のほかに豚汁まで買うなんて(しかも結果的には完食した)、胃が重くて下痢気味の人間がとる行動とは思えない。

  古古古アメリカ、小泉アメリカ、コメ大統領……    
 この日の日本農業新聞の一面記事は備蓄米の価格がどこで上がっているかというものだった(わが社は農業や食品関連の企業とも取引きがあるので農業新聞も購読しているのだ。あまり読むところはないけれど)。

 農業新聞なので、たぶん農協(JA)系統のことは悪く書かないとは思うものの、ここに書いてあるように全農や(北海道なら)ホクレン、農協が米の出荷価格を大きく上げているとは、私もないだろうなと思っている。
 この記事は備蓄米についての話だが、通常の米に関しても、翌年も生産できる額を確保するのは当然だが、ここまで米の価格が値上がりしたのは JA グループが売り渡した先の業者や、JA を介さないで買い付けた業者によるものではないかと思っている。

 平成5年のことだったろうか。
 冷害で米が不作。国産米が店頭から消え、タイ米やオーストリア米、アメリカ米や中国米が売られていた。

 いつも利用していた近所の個人経営の米穀店でも、国産米はひじょうに高い値段で売られていた。売るものがなくなるかもしれないとも言われた。

 ところが翌年の秋に新米が出回り始める直前になって、その米穀店でも前年産の米が大量に店頭に並んだ。

 隠し持っていたのだ。ひどいもんだと思った。 

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    私は、今回もそれと同じようなもんじゃないかと思っている。

 そういえばあのころは地下鉄北24条エリアで仕事をすることが多く、地下鉄北24条駅近くにあった「すし米」というすし屋をときどき利用していたのだが、そこの大将が「うちを米屋と間違ってくる人が増えて困る」と言っていたのを、いま思い出した。

 それにしても新聞紙面の『米』がコメのことなのかアメリカのことなのかまぎらわしいったらありゃしない。

  わぁー、スヌーピーちゃんだ! 
 火曜日は在宅勤務。

 朝から好天。おなかの調子もこの天気のようにさわやか。すっかり治った。

 仕事に行く妻が、自分の分のほかに私の分の弁当も作ってくれたので、昼はその手作り弁当を食べた。

 ふりかけにスヌーピーの顔が入っているのがおわかりになるだろうか?
 お孫ちゃんが来たとき用に買ってあったふりかけを、おばあちゃんはおじいちゃんにも使ったのだった。

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 午後に玄関の風除室(玄関フード)の見積もりを作るために N 社のセールスさんが来宅。
 3年くらい前から、材料費や人件費が上がり、製品価格も急に価格が上がったという。

 見積り額はだいたい予想していた通り。
 家を建ててから25年以上。
 これまで風除室は要らないと考えていたが、年もとってきたことだし、どうするか決断の時が来た。

 庭ではオオデマリが花盛り。
 けど、ところどころ葉が小さなナメクジみたいな虫に食われていた。
 まったく腹立たしいやつらだ。
 虫体を見つけた個体にはアースジェットをシューしてやった。

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  半年経ったのでアクションを起こします 
 水曜日も良い天気。
 出勤日なので、いつもの時間に家を出て、いつもと同じ時刻に江別駅に着き、いつもと同じ 134M 列車に乗って、いつもと同じ時刻に札幌駅に着いた。

 弁菜亭のこの日の「日替り弁当 A」は「鶏めし」。
 日曜日の夜に鶏五目ご飯を食べすぎて、翌朝は胃が鉛のように重くなったが、そんなことはもう意に介さずに「鶏めし」を購入。

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 帰りは K's デンキに寄り、スマホのキャリアを Y モバイルから UQ モバイルに変更。
 そう、あのときからもう半年が経ったのだ。
 半年を目安に、Y モバイルから UQ モバイルに契約を切り替える。その時期がやってきたのである。       
 再び au に私は帰ってきたわけだが、戻った理由はほかでもない。
 ウチは「auひかり」を使っているので、「自宅セット割」が適用され、月額1,100円が割引になるからである。

  やるべきことがことがまた一つ片付いて、何よりだ。

 この日、X で UQ に替えたことをポストしたところ、翌日こんな返信が来ていた。
 もちろん全然知らない人だけど、なんかうれしかった( ↓ 一応名前は隠した)。

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 こうして、週の前半は終わった。
       
♪ 今日の一曲 ♪
 バーンスタイン(Leonard Bernstein 1918-90 米)の交響曲第2番不安の時代(The age of anxiety)」(1947-49)。

BernsteinSym2LP


CDから取り込んだ楽曲をスマホの着メロに設定……その曲は変ロ長調

  リッピングした .flac ファイルを .mp3 に変換
  私のスマホにはほとんど電話がかかってくることはない。

 だから、よほどヘンテコな着メロじゃない限りどんなものでも構わない。
 とはいえ、いまのスマホにあらかじめ入っている着メロでしっくりいくものがない。
 なので、好きなクラシック音楽の楽曲を着メロにできないかと考えた。

 そしてまた、めったにかかって来ないがゆえに、万が一かかって来たときにはすぐ気づくような冒頭の起ちあがりの良い曲が望ましいと思った。

 ということで、私の中でJ.S.バッハの「2声のインヴェンション」のなかの何曲かが候補にあがった。

 無料で着メロをダウンロードできるサイトにもインヴェンションはあった。

 それをダウンロードしてみたが、どうもテンポが遅め。ラーメンがのびてしまいそうなフィーリング。
 使ってる楽器はピアノだが、私としてはチェンバロによる演奏の方が着メロに合っている気がした。

 じゃあ、いっそのこと手持ちの CD の音源から取り込んで着メロにできないかという考えに至った。

 CD といっても、それらの音源はパソコンで SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)や HDD(ハード・ディスク・ドライブ)に音源を取り込んだ(リッピングした)ので、多くの CD はすでに手許にない。
 つまり、そのリッピングした(パソコンで取り込んだ)ファイルの音源を使うことになる。

 ここで一度、整理しておくと、

 ・リッピングに使用したソフト(アプリ)は MusicBee である。
 ・私が使っているスマホはアンドロイド。oppo A79 5Gである。
 ・リッピング後の CD 音源のファイル形式は .flac である。

 まず、スマホの着メロとして使うには、ファイル形式は .mp3 じゃなければならないそうだ(アンドロイドの場合)。

 SSD に保管してある音源ファイル(バッハのインヴェンション。演奏はコープマン)をパソコン本体のデスクトップに一時的に作ったフォルダにコピーする(SSD に保管してある『原本』を誤って変換などしてしまわないため)。

 そのコピーしたファイルを、リッピングで使った(そして現在もリッピングしたファイルを再生するときにも使っている)フリーソフトの「MusicBee」で .mp3 形式のファイルに変換する。

 MusicBee の『ツール』 → 『フォーマットを変換』と進み、形式を『mp3』に指定して『進む』をクリックすると、瞬時に新たに .mp3 形式のファイルが作られる。

202505MusicBeeConv

 この新たに作られたファイル(今回のファイル名は「14 14 Invention 14.mp3」。なぜこんな名前かというと、それは元のファイルの名前に由来するためであって、ここは悩むツボではない)を添付したメールを、パソコンからスマホに送る(私の場合は、Yahoo!メールでスマホの gmail に送った)。

  メールの添付ファイルをダウンロードし、着信音に設定
 これが gmail の受信メール(タイトルも本文も無いまま送信した)。

202505Cyakumero1

 このダウンロードのアイコン(アンダーバーに向けての下向きの矢印)をタップすると、添付ファイル『14 14 Invention 14.mp3』がスマホにダウンロードされる。

 スマホの中の『ダウンロード』フォルダの中の状態。
 実はすでに、他にもいくつかの音源をダウンロードしたあとの状況。インヴェンションの14番もちゃんと保管されている。

202505Cyakumero2

 今度はスマホの着信音としての設定。

 スマホの『設定』 →『サウンドとバイブレーション』 → 『着信音』を選択(すでにインヴェンションを選択後の画面になっていて、ごめん……)

202505Cyakumero3

 『このデバイス』を選択。

202505Cyakumero4

 そして、『14 14 Invention 14.mp3』を選択。このフォルダには元々、LINE の着メロ・着信音が保管されていた。

202505Cyakumero5

 これで、着メロにコープマンがチェンバロを弾いたJ.S.バッハの「2声のインヴェンション第14曲」が設定された。
 電話がかかって来たときには、耳に届きやすい鋭角的なチェンバロの音色の、きびきびとした躍動的なリズムの曲が鳴ってくれるようになった。

 なお、ネットでは設定したい音源の楽曲の長さを40秒以内にしなければならないという情報があった。
 しかし、私は今回、カットなどはしていない(カットするソフト(アプリ)を持っていない)。
 もともとの演奏時間の1分20秒のままだ。

 しかし、何の問題も起きていない。そもそも、着信から25秒で留守番電話に切り替わるし……

 iPhone ならそういう制限があるのかもしれない(ファイル形式(拡張子)も .mp3 ではないそうだ)。

 今回、クラシックの CD 音源を着メロで使うために何曲かを試したが、上にも書いたとおり最初からバーンッと始まる曲じゃないと気づきにくい。
 また、チェンバロの音色は耳に届きやすいように思った。
 その2つの条件にぴったり当てはまったのが、インヴェンションの15曲のなかでも第14番だった。

 バッハの平均律の第1曲もなかなか良いのだが、自分が持っているレオンハルトの演奏は、再生を開始して実際に最初の一音が鳴りだすまでにほんのわずかなタイムラグ(無音の間)があるため、着信音には向いていないと判断した(1秒くらいのことではあるが)。

 また、シンセサイザーによる編曲作品もダウンロードした(冨田勲がアレンジしたドビュッシーの曲や、カーロスによるバッハ)。
 着メロに合わなくはないが、でも思ったほどしっくりこなかった。

♪ 今日の一曲 ♪
 カーロスのシンセサイザーによる「スイッチト・オン・バッハ」。

Switched_on Bach


水族館はやめ、ステンレスのジョウロを買い、つけ麺後に個室に走った日

  安っぽい緑のプラ製ジョウロにおさらば
 ここにちらっと書いたが、こないだの土曜日に妻とJRで札幌まで出かけた。

 当初の目的は、「moyuk SAPPORO」にある水族館「AOAO」に一度行ってみようかということだったのだが、前日になって「2,000円を出してまで魚を見たい?」と言ったら、妻も「それもそうね」と、私の夢のない意見に同意してくれたので、最終目的地はまだ一度も行ったことのない「COCONO SUSUKINO」に変更となった。

 ご存じのとおり、COCONO SUSUKINO は「ラフィラ」の跡に建てられたが、「ラフィラ」になる前は「ロビンソン百貨店」で、さらにその前は「ヨークマツザカヤ」で、そのさらに前の開店当初は「札幌松坂屋」だった。

 私たち一家はかつて山鼻にあった社宅に住んでいたことがあり、妻にとってはロビンソンは比較的なじみのある店だった(自転車で行けた)。
 その思い出の地に新たにできたココノススキノを見学することにしたのだ。

 まずは、妻が寄りたいといった「in ZONE with ACTUS 大通店」に行った。
 かつて東急ハンズがあったビルの1階と2階である。

 ここで金属製にジョウロを妻が買った。ジョウロではあるが、蓮口(はすぐち)はない。水差しのようなジョウロだ。
 でも、おしゃれだ。

 当然、おしゃれな私も屋内管理のサボテンなどの水やりに使わせていただく。

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     ↑ 写真を見る限り妻が買ったものによく似ているが、同一商品かどうかは不明

  ココに来るノ、初めて
 次に、AOAOには足を踏み入れないもののモユクサッポロへ。

 でも、見たい店は特にない。「きたキッチン」くらい。だけどきたキッチンはオーロラタウンにも新札幌にもあるし……

 そしてココノススキノへ。

 オープン当初、マスコミが『地下入り口にある階段のようになっているベンチのことをおしゃれだ。待ち合わせにも便利』みたいに伝えていたが、実際に目にすると、なんでわざわざここに座ってんの?と思った。待ち合わせするなら『ダイイチ』の総菜売り場前の方が楽しいだろうし……
 それに、下の段の座面は上の段に座る人の靴底で踏まれることになるのでバッチイ。

 昼食は4階にある「ラーメンフードホール」へ。

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 前日の夜に TV 番組の「発見!タカトシランド」でトシと横山由依が(地下鉄東豊線の)学園前エリアにある「風来堂」という店でつけ麺を食べ、舌鼓を打っていた。
 そのすすきの店がここにあるのをたまたま見つけたので、食べてみることにした。
 テレビの影響力というのは、こんなあまのじゃくの私にも及ぶのだ。
 情報の取捨選択能力が個々人に問われるってもんだ。

20250524fuuraidou2

 頼んだのは私も妻も味玉味噌つけ麺。

 濃厚でおいしいつけ麺だ。
 しかし、(つけ麺を食べることは私はほとんどないが)ラーメンとしては私の好みの対極に位置する味。ご存じのように、私はむかし風のあっさり系が好きだから(若い人にはこれくらいのガッツリさがうれしいに違いない)。いや、対極にあるのは注文する前からじゅうぶんに予想はしてたんだけど……

 ボリュームもあって、食べ始めた直後から全部食べられるかなと思った。

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 フードコートなのでなんのプレッシャーも感じることはないのだが、なんとなく食欲は『非旺盛モード』に変化。
 食券を買うときにちょうど誰かが頼んだミニチャーハンがカウンターに出され、実においしそうだったが、つけ麺だけにしておいてよかった。
 でも、つけ麺はちゃんと完食できた。

 そのあと、1フロア下の「LEMONADE by Lemonica」で、妻が飲んでみたかったというレモネードを飲む(オリジナルのSサイズ)。

20250524lemonade1

20250524lemonade2

 うん、レモネードだ。
 でも、ふつうのレモネードの味だった。

 サツエキへは地下鉄で。

 APIA を歩いているときに、おなかがゴロゴロしてきて、トイレに行くべきだという雷警報が私の小脳から発せられた。
 ガッツリした濃厚スープとボリュームある太麺は私の大腸を速攻で刺激してしまったようだ。

 妻に「そこらへんの店を見てて。トイレに行ってくる」と告げ、APIA のトイレへ。

 個室は2つとも使用中。……ちぇ。

 東急百貨店の地下へ。1つしかない個室は使用中。……うぐ。
 おしっこにしては遅すぎると思われているだろうから、いったん妻の元に戻り、「ボク、実は、ポンポン痛いの」と言い訳し、ステラプレイスへ空き個室発見の旅。

 妻はソニプラ(ソニープラザ)を見てるというので、その横のトイレへ。
 個室は使用中。……ひぇ~。
 2階へ。
 個室は使用中。……ひゃあ。
 このあたりで、苦痛と焦りから私の視界はモノトーンになっていった。

 同じ2階の東。スタバの奥の方にあるトイレへ。
 よ、よ、よかったぁ~。2つある個室の2つともが空いてた。……幸いあれ!

 ということで、無事に用を済ませることができた。
 もちろん出てきたものは壊し気味のおなかが産出するようなものであった。
 幸い、この1回の個室内での行為だけでおなかは落ち着いた。

virus_benpi

 そのあとは、JR に乗り帰路に着いた。

 駅近くの駐車場にとめてあった車で、「トリトン」へ。

 夕食用の鮨をテイクアウトするためだ(先ほどまで血相を変えて個室を探していた人物と同一とは思えない転身ぶりだ)。

 あの商品券もそろそろ使わなければならない。せっかくいただいたものを活用しないのは失礼にあたる。
 そして、お鮨はとてもおいしかった。

♪ 今日の一曲 ♪
 J.S.バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)のデュエット「われは急ぐ,弱けれど弛みなき足取りもて(Wir eilen mit schwachen)」。
 7曲から成るカンタータ第78番わが魂なるイエスよ(Jesu, der du meine Seele)」BWV.78(1724)の第2曲。

BachRedel

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MUUSAN

 クラシック音楽、バラ、そして60歳代の平凡ながらもちょっぴり刺激的な日々について、「読後充実度 84ppm のお話」と「新・読後充実度 84ppm のお話」の2つのサイトで北海道江別市から発信している日記的ブログ。どの記事も内容の薄さと乏しさという点ではひそかな自信あり。

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