新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は札幌の「宮川本店」の鰻重。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

彩香とか莉奈からメールが来たが私にはその文面をうかがい知れない

  莉奈にお願いされたけど……
 自宅で利用している「au one net WEB メール」。

 スパムメール(迷惑メール)ブロック機能は、その後も順調・正確に働いてくれている。

 その報告を見ると、近ごろは個人名らしきものを使ったアドレスからのメールも増えてきているようだ。

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 尼崎丸太、中山正雄、安井歩、坂口彩香、辻莉奈……

 ANA マイレージクラブや日専連カード、visaカード(←VISA だろうが!ったく)を代表して個人的にメールを送りつけている?
 そんなアホな。
 あり得ない。

 マルタといえば加納マルタを思い出してしまう。
 いや、ただそれだけの話。

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 で、いままた村上春樹の「羊をめぐる冒険」を読んでいる(この小説には加納マルタは現れない)。

 この小説を読むのは何度目になるかわからないくらいだが、急に読みたくなったのだ。

Hitsuji

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 今日は七夕か。
 でも、北海道は道南の一部を除き、七夕は8月7日である。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の弦楽セレナード ハ長調Op.48(1880)。

 この曲、村上春樹はいくつかの小説に登場させている

TchaikovskyMuti


本日大安吉日、更新自粛&休養日

 訪問いただきましてありがとうございます。

 まことに勝手ながら、本日は記事の更新をお休みさせていただきます。

ちょっと一言
 スマホ版の livedoor Blog は広告、それもお上品とは言えない広告がイヤというほど表示されてしまい、だからつまり、読むのが嫌になってしまうと思いますが、ご面倒でも画面をずっと下にスクロールしていただくと、再下端に『PC モード』というボタンがありますので、それをタップすると広告なしの PC 版の画面でご覧いただけますことを、ご参考までにお伝えさせていただきますので、読むのがいやになってしまわないでね、と私は言いたい。
 小さくて読みづらいでしょうが……

2025.06.04ScreenshotLivedoor


 

ビーフエキスなのにブタ。ブタ焼肉の材料はタン。そして正統的生姜焼き

  豚タン焼肉
 日曜始まりのカレンダーを見ると、今日は7月第一週の最終日だ。
 当たり前のことだが、月曜始まりのカレンダーなら、今日は7月第一週の最終日の前日だ。

 週の始まりの日曜日の My Garden の様子(と、絹さやエンドウとウインナーの炒め物について)はここで紹介しているが、この日はまだ6月だった。

 実質的な週の初日と言える月曜日は、でもこの日も6月で、6月最後の日だったが、在宅勤務だった私は外勤という位置づけにして雨の中、帯状疱疹ワクチンの接種に行ってきた

 夕食で作ったマーボー豆腐がこれ。

20250630Maabou

 CookDo の麻婆豆腐の素は、おいしくて便利だ(って、いまさら……)。

 結局、アナフィラキシーショックが起こるどころか、その日の夜から翌日まで接種箇所の疼痛があっただけで、副反応らしいことは何一つ起こらなかった。
 7回も打ってしまった新型コロナワクチンのときといい、今回といい、私はワクチンに対しては強い肉体の持ち主なのかもしれない。

 さあ、いよいよ7月。
 「文月」の初日だが、全然張り切らないで、よく言えば『肩の力を抜いて』出勤。

 札幌駅に着き、改札を抜けるときに札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンの方を見ると、おやおや、『非駅弁』の商品群は黒い布がかけられた状態
 せっかく新しい月の「今月のおすすめ弁当」をチェックしようと思ったのに、秘密のベールに包まれたまま。なんだか、拒絶された感じ。
 なお、駅弁群はふつうに並べ終わっていたが、そちらも雰囲気的にまだ販売は始められていないようだった。

 てなわけで、ファミリマートへ。
 初めて目にした「チキンカツ&豚焼肉弁当」を購入。
 なんだかファミマの弁当のネーミングって『&』を使うのが好きみたいね。

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 チキンカツはこういう弁当にありがちな肉厚ではないものだが、かといって衣がくどいってことはなく、油臭さもなく、ふつうにおいしくいただけた。
 豚焼肉はタマネギの甘さが印象的。

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 で、豚肉の部位は、なんと豚タントリミング(たぶん、豚タンを使った成型肉)。
 だからって、食べて豚精肉との味や食感の違いはわからなかった(量も少ないし)。豚タンって、材料としてはきっと安いんだろうな。

  100円ショップで売っていた100円未満の商品
 そして私は、、、ごめんなさい。
 腹八分という公約に反して、プラスアルファしちゃいました。

 だって、ご飯がたりなさそうに見えたんですもの。
 でも、この日はおにぎりを1個プラスするなんて暴挙には出ず、セブンイレブンで見つけた「おやつカンパニー」の「ブタメン タン塩味ラーメン」を買って、弁当のお供にした。

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 偶然にもタン&タンだ。

 「ブタメン」を買うのも食べるのも初めて。
 ミニカップ麺より安かったので、これを買ってみたのだった。
 でも、いい年のおじさんが買うには気恥ずかしいパッケージだ。

 お湯を入れて3分後。
 ふほーっ!
 ふたを開けて驚いた。

 具はゴマだけ。
 ウィキペディアには、おやつカンパニーの担当者の話として「結局(具材を)入れない方が喜ばれまして」と書いてある。
 おやつとして食べる子どもにとっては、具材は邪魔な存在なのだろう。

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 味?
 おいしいようなそうでもないような……
 ブタメンって言っているくせに、『ビーフのうまみ』っていうのが、うまく理解できないし。

 これは子供がおやつ代わりに食べるもので、いい年の大人が弁当のお供に汁もの代わりとして食べるものじゃないと、汁の最後の一滴を飲み終えたときに私は思った(ウィキペディアにも、『カップ麺であり駄菓子』と書かれている)。

 安いと書いたが、価格は90円(税別)。

 この日の帰りに DAISO に寄ったら、ブタメンが売られていた。
 1個70円(税別)。
 100円ショップで100円しない商品ってあるのね。
 で、3個だと200円。
 コンビニで買う商品じゃないってことか……

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 この日の夜、悲しいことが。
 次男が使っていた部屋の窓のロール網戸。
 窓を閉めようと、この網戸の紐を引くと、切断。
 もともとの紐のつなぎ目(接着面)で切れた。

 この部屋の網戸、変な動きをしたり、はずれたりと、もう何回も修理しているのだが、今回は紐。
 まずは自分で直すのに挑戦してみる。

  この日はちゃんとした豚肉
 翌7月2日、水曜日。年の折り返し日。
 通勤に使う134M 列車は、前日に続き721系(このごろ721系が来ることが多い)。

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 札幌駅に着き改札を抜けると、この日は弁菜亭のワゴンはすでに営業中。
 「日替り弁当 A」は豚生姜焼きだったので、そして赤色がまばゆい魚肉ウインナーが私を誘惑したので購入。そのせいで「今月のおすすめ弁当」をチェックするのをすっかり忘れてしまった。

 生姜焼きのやや濃いめの味つけが、やっぱりおいしい。コロッケではなくカニクリームコロッケなのも実にうれしい。赤いウインナーも口内粘膜を悦ばせる弾力。

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 炭水化物のプラスアルファもしなかったので、罪悪感にかられることなく、晴れやかな気分で食べ終えたのだった。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 クリスマス・キャロル「猪豚の頭のキャロル(野豚の頭。The Boar's Head Carol. 別名:はなたばそえた)」。

Hymns by Shaw1


驚愕!庭に落ちていたトンボは百均ブローチではなく本物だった

  思わず拾い上げそうになったが……
 庭にやって来る昆虫界の危険分子が来ないようにするために、DAISO で『とんぼブローチ』を買い庭の2カ所に取り付けたことは、以前報告した。

 こないだの日曜日。
 家庭菜園コーナーで雑草抜きをしていたところ――それにしてもカタバミってやつはなんであんなに急速かつ旺盛かつ多数、生えてくるのだろう――、ミニトマトの株もとに、そのとんぼブローチが落ちていた。

 やれやれ。
 また外れたのかと思って拾おうとして、私は「待て!」とばかり手を止めた。
 というのは、周りに小さなアリが集結しつつあったこと。そして、わが家のとんぼブローチはすでに羽根がとれてしまっているのに、この落下物には羽根がきちんとついていたこと。

 このことから、信じがたいことだが、とんぼブローチではないと気づいたのだ。

 実際、取り付けてあるとんぼブローチを確認しに行くと、つけた場所に外れずにくっついていた。

 つまり、このトンボは本物なのだ。

 そして、蟻がたかり始めているように、すでに死んでいるのだ。

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 ピンセットでつまんでレンガの上に移してみる(基本的にも応用的にも私は虫は嫌いなので、手で触らない(触れない、に近い))。
 レンガの幅は10cmなので、それなりの大きさ。
 それにしても色といい大きさといい、とんぼブローチとそっくりだ。
 いや、とんぼブローチが良く似せてできているということだ。

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 これ、オニヤンマだったのだろうか?
 とんぼブローチを仲間だと思って、やって来たのだろうか?

 で、どうして死んでいたのだろう?
 仲間が作り物だったことにショックを受けたのだろうか?

 いずれにしろ、自宅近くでオニヤンマ(もしくは、その近縁種)を見たのは初めてだ。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 ハイドン(Franz Joseph Haydn 1732-1809 オーストリア)の交響曲第94番ト長調Hob.I-94驚愕(The surprise)」(1791)。

 なお愛称の「驚愕」だが、ドイツ語では "Mit dem Paukenschlag” と表記され、日本語訳では「太鼓たたき」となる(こう呼ばれているのを、私は目にしたことはないけど)。

HaydnSymCompDorati


玄関ポーチの柱の色を壁と同色ではなくしたら引き締まった見栄えに

  札幌は突然の強い雨、江別は?
 この話の続き。

 先週の金曜日は出社日。

 家の塗装も順調に進んでいるので、夕方に帰宅するころにはもう塗装屋さんたちは引き上げてるかな、と思っていると、昼前に猛烈な雨が突然降ってきた。

 こりゃ今日は中断だろうなと思いながら、この日の昼食のファミリーマートの「甘辛鶏から揚げ&ガーリック醤油まぶし飯」を食べた。

 この日の札幌駅立売商会(弁菜亭)の「日替り弁当 A」はトンカツだった。
 トンカツ気分じゃなかったので、ファミマに寄ってこの初めて見る弁当を購入。

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 にんにくしょうゆってこういう使い方もあるのね。
 地味においしかった。
 唐揚げも油っぽくなかったし。コロッケの存在は……まあ良しとしよう。世の中、多くの人がコロッケ好きのようだから。

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 夕方に帰宅すると、塗装屋さんたち(この日は5人)はまだ作業をしていた。

 「昼間、けっこう雨が降ったのでは?」と聞くと、「いえ。パラパラっと来た程度でしたので、作業に影響はなかったです」という答え。

 札幌はかなり強い雨が降っていたが、江別は何ともなかったようだ。

  支柱も壁と同色にするものと思い込んでいたが……
 前日に塗装屋さんの一人が、「玄関ポーチの支柱の色も壁と一緒でいいですか?変えることもできますけど」と教えてくれ、妻と相談し、またその人のアドバイスも聞いた結果、庇と同じチョコレート色にすることにしたのだが、そのようにしてよかった。
 引き締まった感じになった。

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 庇はこのように仕上がった。
 壁面の実際の色との兼ね合いから考えると、庇をレディシュオレンジやビバレッドにせずチョコレートにしたのは、結果論だが正解だった。

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  剥がれなどの補修にも対応してくれて
 庇の、何年か前に雪害で塗膜がはがれていた箇所もきれいに処理したあと塗装してくれた。

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 ところで、わが家の屋根は防水シートを貼り付けた平屋根だが、そのシートを庇のところで接着している箇所で、一部摩耗によって下地(庇の上部)のねじ穴のようなものが露出してしまっているところがあった。
 小さい穴だが、穴は穴。雨水が庇の内部に浸み込む恐れはじゅうぶんある。
 そのことを江別工務店の人に事前に相談すると、コーキング剤で塞ぐよう言っておきますと言ってくれた。なんて、親切なんでしょう。

 で、塗装屋さんが作業に入る前のコーキング作業の際に、コーキング剤で塞いでくれた(撮影したのは庇の塗装が終わったあと)。

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 灯油タンクの塗装も終わり、塗装作業は天気に恵まれたこともあって3日間で終了。
 連日朝早くから夕方遅くまで、親切丁寧な応対と誠実な作業に心から感謝である。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のクラリネット五重奏曲イ長調K.581(1789)。

 クラリネットの名手でモーツァルトの親友でもあったA.シュタードラーのために作曲したため、この曲も「シュタードラー(Stadler)」の名で呼ばれることがある。

MozartClQ


マイ ガーデン リポート 2025.06.29:この日のペンタックスは上機嫌

  やっぱり画像の深みが違う(と思ふ)
 この日はスマホではなく PENTAX の K-S1 を使って撮影した。
 そう。ペンタックス特有のあの黒死病を患っている一眼レフである。
 黒死病というのは、絞りが正常に働かず、露出不足(真っ暗の真っ黒け)になる症状を言う。

 黒死病の症状を一時的に治めるために、グリーンボタンを何十回、あるいは百何十回押さなければならないのだが、なんとこの日は5回ほど押すと復活した。
 一週間ほど前に、お孫ちゃんの運動会でこの K-S1 を使って大量の写真を撮ったので、その余韻で、復活するのが早かったのだろうか(黒死病の原因は絞り関係部品の磁力による固着ということなので、一週間前の使用で固着度合いがまだ弱かったのかもしれない)。

 肌寒いと思っていたら急に暑くなったりして、バラも一斉に咲き一斉に散るという状況。
 なので、散った花びらの片付けもたいへん。でも、熱中症になったらシャレにならないのでほどほどにしている。

 野菜では、絹さやエンドウが収穫できるようになった。
 日曜日の朝、さっそくみそ汁の具にして食べた。
 昼にはウインナーと一緒に炒めて、ごはんのおかずにした。

20250629Endou

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20250629Pier2
▲ ピエール ドゥ ロンサール

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▲ アルフォンス ドゥーデ

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▲ バフ ビューティー

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▲ エリドゥ バビロン

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▲ つるアイスバーグ

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▲ カレイドスコープ

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▲ 真宙(まそら)

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▲ スウィート ジュリエット

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▲ クレマチス アロマティカ

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▲ イチゴ あまごこち

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▲ ミニトマト オレンジパルチェ

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▲ キュウリ 風神

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▲ はつかだいこん(種子ミックス)

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▲ 絹さやエンドウ 春まき絹さや

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▲ ラベンダー

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▲ ミニトマト あますぎちゃん

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▲ オレガノ,ホルデューム ジュバタム

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▲ エキナセア パリダ

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▲ ピーマン あきの

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▲ サルビア

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▲ サルビア(上とは別種)

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▲ スカビオサ

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▲ シルバータイム

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▲ アナベル
♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz 1803-69 フランス)の劇的交響曲「ロメオとジュリエット(Romeo et Juliette)」Op.17,H.79(1839)。

BerliozRomeoMaazel


毎月1日と16日は本館 Go!Go!デー。で、朝チャ―、昼は家ラー

 本日は『1日』ですので、規則により、こちらの記事の更新はお休みし、『本館』の記事を更新しました。

 おもしろいという保証は致しかねます。
 でも、今日はそちらを訪ねていただきますよう、よろしくお願いいたします。

 ※ 毎月1日と16日は、
   こちらの『新館』の記事更新は休ませていただき、
   『本館』の記事の方を更新しています。

 どーでもいい話だけど、このシリーズ(?)の迷惑メール、けっこう考えられていて笑える。

20250623Spam

 加えて、余計な報告だけど、3日前の土曜日の朝は、朝なのに、朝から炒飯が食べたくて、朝ご飯として炒飯を作って食べた。
 チャーハンの素は使わず、鶏がらスープの素と塩少々で味つけ。
 朝なのでオイスターソースは入れず、さっぱりとした味に仕上げた。
 具は卵、ピーマン、粗びきウインナー、長ねぎ。
 朝からおいしい思いをした。

20250628cyaahan

 昼は久しぶりに菊水の「味わいづくり札幌生ラーメン」と同じく菊水のスープでしょうゆラーメン。
 暑い日もラーメンはうまい!

20250628KikusuiRamen

20250628Ramen

 ところで、先日 MaxValu で菊水の「本場札幌 三段熟成生ラーメン」という商品を目にした。
 「味わいづくり」の説明が "コシと弾力が自慢の三段熟成ちぢれ麺" であるのに対し、「本場札幌」は "三段階で熟成されたコシと弾力が自慢" である。
 この2つ、麺自体の違いがあるのだろうか?

20250612Sandanjyukusei

 「本場札幌」は菊水のホームページの商品紹介に載っていない。
 イオン系の準 PB 商品ってことなのかもしれない。

外壁塗装。実際に塗られると見本よりも赤みが強く感じられたが……

  窓は開けられません
 水曜日の夜に妻と帰宅すると、家の窓という窓すべてが外から半透明のシートで覆われていた。

 こんなことするのはいったい誰だ?

 はい。塗装屋さんです(愛着をもって "塗装会社さん" ではなく塗装屋さんと呼ばせていただく)。

 足場を組み、コーキング作業が終わり、この日からはいよいよ塗装屋さんの出番。

 この日は妻も私も日中留守にしていたのでよくわからないが、高圧洗浄と窓をはじめとする各所の養生を行なったようだ。

 翌日。
 8時過ぎには塗装屋さんが4名やってきて、さっそく作業開始。
 半透明の養生シートのため、家の中から外の様子を見ることができない。
 が、音の様子からテキパキと作業が進んでいるように思う。

 昼になって、また妻の弁当のおすそ分けのおかずと、スヌーピーふりかけのかかったご飯を食べた。

 私が惣菜のコロッケが好きではないことは読者のみなさんもご承知のとおりだが、最近はこのようにコロッケを食べる機会が多く、苦手だとか好きじゃないとか言ってる場合じゃなくなっていて、その感覚がマヒし、良いか悪いがわからないが、惣菜系のコロッケの味に慣れてしまってきている。

20250626Lunch

 昼食のあと外に出ると、休憩中の塗装屋さんの一人が車から降りてきて、しばし雑談。
 天気も良く、作業は順調だという。

  見本より鮮やか
 外壁と軒天(庇の裏側の天井部分)は下塗りが1回塗りと上塗りが2回塗り。

 このときはすでに下塗りは終わり(なので壁が白くなっている)、1回目の上塗りが進んでいる状況。

 玄関横の、その色を見て、色見本よりもくすんでおらず赤みが強いのにちょっとびっくり。

 でも、塗料の缶を見ると間違いなく私たち夫婦が葛藤の末選んだ色の品番が書かれている(なお、見積りに書かれていなかった、玄関ポーチの屋根の天井部分の石膏ボードも白く塗ってくれていた)。

20250626Genkan

20250626Toryou

 またまた色見本の写真を載せるが、中央の色見本が今回選んだ色。

20250605Color1

 でも実際に塗ったところを見ると、むしろ右側の色見本の色に近いように見えるのが不思議。

 これが軒天。
 この写真を見ると、上の写真よりは色見本の色に近く見える。
 いや、やっぱり見本より赤み(オレンジ)が強いか?

20250626Nokiten

 写真の撮り方(光加減)にもよるが、しかし、肉眼ではもっとオレンジ色が強いように見える。

 実際に塗ると見本より明るくなるとは聞いていたが、色合いも違って見えるとは思わなかった。
 いやいや、このテラコッタのようなオレンジ色が良くない、失敗したという意味ではない。
 見本との差異にちょっぴり困惑したってこと。

 気持ちも明るくなりそうでいいんじゃない?
 物置の扉もオレンジなわけだし(色名はトロピカルオレンジ)。

 夕方、仕事から帰ってきた妻が壁を見て「色、間違ってない?」と不安げに聞いてきた。
 「いや、この色で間違いない」
 やはり、見本との見え方の違いに最初はとまどっていた。

 塗装作業は18時近くまで続いた。
 2回目の塗装はローラーを使っていたが、1回目は聞こえる音から推測するに吹き付けだったのではないかと思う。
 この日のうちに2回目の塗装まで終わった箇所もあり、そこの窓の養生ははずされた。なので、何か所かを除き、窓を開けて部屋の空気の入れ替えをすることができるようになった(この話、続く……)。

 この日の夕食は私が調理担当。

 『ポークソテー和風ソースがけ、足場の柱の横の MUUSAN 菜園の穫れたてサンチュを添えて』を作った(ソースはこのレシピに炒めたみじん切りのタマネギを加えた)。

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♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 プロコフィエフ(Sergei Sergeevich Prokofiev 1891-1953)の組曲「3つのオレンジへの恋(L'amour des trois oranges/The love for three oranges)」Op.33bis(1924)。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第351回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  なぜかフルネという名に特別な感じを抱いていた私
 珍しく第350回に続き2カ月連続で札響定期を聴きに行った。

 なんといっても、ジャン・フルネが指揮する演奏を生で聴いてみたかったからだ。

 ジャン・フルネの演奏を初めて聴いたのは1979年2月。
 NHK-FM をエアチャックしたボロディンの「中央アジアの草原にて」だった。
 次いで、同じく79年の6月。やはり NHK-FM 放送をエアチェックしたフォーレのレクイエム。

 それで、フルネのファンになったかというとそうではない。
 その後もフルネ指揮の演奏をエアチェックした記録はないし、LP レコードを買った記録もない。

 CD も現在までに買ったのは3枚だけ。
 1枚はオムニバス盤で、収録曲の中でフルネがシャブリエの「スペイン」を振った、DENON の管弦楽名曲集。
 あとはオネゲルの作品集とデュカスの作品集。

 このようによくよく調べてみると、特に私がフルネの演奏を多く聴いてきたということはない。いや、むしろ少ない。
 なのに、なぜかフルネという指揮者には特別感があり、それでオール・フランス物のこの定期にもぜひとも行かなければと思ったのだった。

 感想はここに書いたとおり。
 熱狂させられたとか、感動したとかではなく、この日の私は「なるほど~。目からウロコです」と思った(ようなの)だった。

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♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 ラヴェル(Maurice Ravel 1875-1937 フランス)の「ツィガーヌ-演奏会用狂詩曲(Tzigane - Rapsodie de concert)」(1924)。

MIDORIatCarnegie


あなたの口内神経は唐揚げとザンギと竜田揚げの違いがわかるか?

  口座解約に印鑑は要らなかった
 先週の金曜日に足場を組み( ← 外壁塗装工事の話である)、土曜日はお孫ちゃん(兄)の運動会を見に行った( ← 外壁塗装とは関係ない話である)。

 月曜日はコーキング作業が行われたが、私は出社しなければならなかったので、コーキング作業の巧みな技を鑑賞することができなかった。悔しい思いをしながら、昼に会社で足を組みながら炊き込み弁当を食べた

 その月曜日だが、銀行口座を一つ解約した。
 A 社で働いていたときに出張旅費等を振り込んでもらうための口座として作ったもので、もう丸5年以上お金の出し入れをしていない口座だ。

 いつか LOTO6 で高額が当たったら、その当選金を隠しておく口座にしようと残しておいたが、どうあがいても高額当選は私のもとにはやってこないというむごい現実を、この年になってようやく理解できたので、じゃあ突然死んだときに余計なものはない方がいいだろうと思い、終活の一環で解約したのだった。

 ふだんは使っていない口座の印鑑をうやうやしく持参したのに、キャッシュカードと暗証番号で認証は完了。もう印鑑の時代じゃないってことなのね。
 あのときと違って、無事解約できてよかった。

  イモムシをはらったあとの菜っ葉の味は……
 火曜日は在宅勤務日だったので楽しみにしていたのだが、作業日程上はこの日もコーキングにあてられていたものの、前の日でコーキング作業はすべて終わったようで、だぁれも来なかった。さびしかった。

 午前中に、たまたま名刺バインダーの整理をしていると、18年前のハウスメーカーの担当者の名刺がはさまっていて、そこに付箋が。

 その付箋には私の字で『サロー』『ダークアンバー』と書いてある。
 18年前の塗装時の色の記録が全くないとここで書いたが、意外なところから当時選んだ色が判明した。

 ネットで『サロー』とか『ダークアンバー』と入力して外壁や庇(屋根)の色を検索してみたが、ほとんどヒットしなかった。
 ハウスメーカーのオリジナルの塗料と言っていたので、他にはない色なのか。あるいは、もう流行らない色となったのか?

 昼は妻が自分の弁当用に作ったおかずを分け前として置いて行ってくれたので、タッパーに詰めたご飯と一緒に食べた。

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 奥芝商店監修のカレーコロッケが、それなりに刺激的な味だった。

 夕方、庭のコマツナを収穫。
 1cmくらいの黒っぽいイモムシが葉を食べてあちこちに穴が開いていたり、何かの虫の卵が大量に葉の裏に産みつけられていたり、ナモグリバエの跡があちこちに。

 それをみると食べる気がしなくなった。
 けどそのまま捨てるのは悔しすぎるので、よく水洗いしたあと、少しだけごま油で炒めて食べた。精神的なことに由来しているのは明らかだが、おいしく感じられなかった。
 
  手作り感がある弁菜亭の竜田揚げ
 水曜日
 この日から塗装する前の壁の高圧洗浄。
 私は出社日。
 また作業を鑑賞できなくてとても残念。

 札幌駅立売商会(弁菜亭)の「日替り弁当 A」は「鶏竜田揚げ」。
 「鶏竜田揚げ」を目にするのは久しぶり。買わない手はない。

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 ところで、唐揚げとザンギと竜田揚げの違いって何なのか?

 ネットで調べると、ザンギの方が唐揚げより味が濃いとか、ザンギと唐揚げは同じだという説明が。
 竜田揚げは下味をつけて片栗粉をまぶして揚げるが、唐揚げは味付けをせずに小麦粉をまぶして揚げる、という説明も。

 でも、唐揚げも竜田揚げも明確な違いはないって書いてあるのもある。

 ってことは、唐揚げもザンギも竜田揚げも人類皆兄弟ならぬ鶏類皆兄弟ってことで、同じってことか?

 まあ、食べてみても「これは唐揚げだ」「これはザンギだ」「これは竜田揚げだ」なんて、私の舌は分類できないもんな。
 だが、間違いなく言えることは、弁菜亭の場合はザンギよりも竜田揚げの方が比べ物にならないほどおいしい。

20250625Tatsuta2

 なお、『忍』の字で、ご飯のプラスアルファはがまんした。

 この日、仕事が休みだった妻は、ある事情から頼まれてお孫ちゃん(兄)の保育園の出迎えに。
 私も夕方にお孫ちゃん宅に行き、お孫ちゃんと交流を深めた。
 「来るときに札幌駅で特急『オホーツク』を見たよ」と言うと、うらやましがられた(写真はその日撮ったものではない)。

20250604okhotsk

 家に帰ったのは21時ころ。

 こうして週の前半が終わった。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 ヘルメスベルガー2世(Joseph Hellmesberger Jr. 1855-1907 オーストリア)の愉快な兄弟の行進曲(Fidele Bruder March)。

Strauss Family2

※ 一方的なご報告
 これまで記事の更新の「X」での通知はリアルタイムで行なっていましたが、7月1日から「X」での記事更新通知は毎回(毎日)午前6時30分に統一することにいたします。 


プロフィール

MUUSAN

 クラシック音楽、バラ、そして60歳代の平凡ながらもちょっぴり刺激的な日々について、「読後充実度 84ppm のお話」と「新・読後充実度 84ppm のお話」の2つのサイトで北海道江別市から発信している日記的ブログ。どの記事も内容の薄さと乏しさという点ではひそかな自信あり。

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