新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

MOH 倶楽部、『おたる』にて第2回目会合♪ドビュッシー/6つの古代碑銘

  前言をひるがえしてごめんなさい……
 先週の金曜日、MOH 倶楽部の第2回目の飲食を伴うの会合が、札幌駅近くで盛大に開催された。
 場所は氷山さんが選んで予約してくれた「大衆酒場 おたる三幸」である。「三幸」といえば、むかしさっぽろテレビ塔の3階に「ニュー三幸」というビアレストランがあって何度か利用したことがあるが、居酒屋の三幸に行ったのは初めて。

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 この店のいちばんの名物は『かも鍋』だそうで、私より一足先に店に着いていたオディールさんが、すでにこのかも鍋と、あと数品を注文してくれていた。私のような年寄りは席に着くや否や何かを口にしたがるというわがままさを見越しての粋な配慮だ。

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 かも鍋はおいしかった。おいしくて薬味の大根おろしとわさびを使うのを忘れたくらいだ(カセットコンロの影になっていて気づかなかったのだ)。
 他に頼んだ、焼きたてだし巻き玉子も、炙り明太子も、鉄板あんかけ焼きそばも、どれもおいしかった。
 オディールさんが頼んで食べていた「社長の好きな豆あじ唐揚げ」と「ゴマカンパチ」もおいしいと言っていた。オディールさんが「チキン南蛮も頼みましょうか?」と言ったが、私は生意気にも「私は昼に食べたからいらない」と言ってしまった。

 そう、「3色そぼろ&チキン南蛮弁当」をまた食べたのだった。

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 でも、やっぱり食べたくなって「チキン南蛮」を頼んだ。
 肉がジューシーでとってもおいしかった。弁当のチキン南蛮はふつうの味だったが、三幸のチキン南蛮は幸せを感じさせてくれた。オディールさんの助言に従って最初から頼めばよかったのに、素直になれなくてごめん。

 先日風邪をひいていたという氷山さんも完治していたようで、元気でなによりだった。

 結局2時間の飲み放題の時間をあっという間に超過してしまい、飲み物を単品で追加オーダー(オディールさんが最初に「2時間にしますか?3時間にしますかと?」と私に聞いたのだが、私は「2時間でじゅうぶんじゃない?」と、これまた誤った判断をしてしまった。重ね重ね、すいません)。
 こうして人はせなひとときを過ごしたのだった。

 ドビュッシー(Claude-Achille Debussy 1862-1918 フランス)の「夜が幸いであるために(Pour que la nuit soit propice)」。
 ピアノ連弾曲「6つの古代碑銘(6つの古代の墓碑銘。6 Epigraphes antiques)」(1914)の第3曲である。

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 ところで、先週は珍しいことに外でお酒を飲む機会が2度あった。
 一つはこの MOH 倶楽部の会食。そしてまた、その3日前には A 社で同期入社だった道上さんと飲んだ。道上さんから「たまに飲まない?」とメールが来たのだ。彼と飲むのは3年半ぶり。懐かしい話に花が咲いた。

この日は袋を持ち合わせていなかったので……♪シュニトケ/歯科医の冒険

  ええ、おかげさんで楽でした
 先週の月曜日は3カ月に一度の歯科の定期検診に行って来た。
 センセにチクチクと歯ぐきに針を刺された。歯周ポケットの深さのチェックだ。
 相変わらず、上下左右の奥歯の周りは歯周ポケットが深かった。気をつけているのに、まだまだ磨き残しがあるということだ。
 そのあとは歯ぐきのクリーニング。今回もこまめに「楽にしてください」と口を閉じる機会を衛生士さんが与えてくれたので、オエッとなることなく、無事に治療を終えることができた。

 歯科医院から会社に戻る途中、この日はたまにはと気分を変えて、珍しく「大丸」の地下に行き弁当を買うことにした。
 なんとなく元気をつけたかったので、「柿安ダイニング」の「スタミナ焼肉重」(1,080円)にした。
 さすが柿安。おいしかった。しかし、焼肉のたれの味は案外と世俗的ないわゆる「焼肉のタレ」って味わいで、食べたあとに上がって来るげっぷも『アフター・焼肉屋』的な香りがした(スタミナ的であることは確かだった。そして、それは私にとっては意外と好きな感覚だった)。

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 この日はレジ袋も買ったが、5円もした。ファンシーの5倍だ。せめて3円にしてほしかった。

 シュニトケ(Alfred Schnittke 1934-98 ソヴィエト)の組曲「歯科医の冒険(Adventures of a Dentist)」(1965)を。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第284回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  パンフが縦長に
 レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)のバレエ音楽「風変わりな店(La boutique fantasque)」(1919初演)は、そうそう演奏される曲ではない。録音も少ないし、この曲を知っている人も多いとは言えないだろう。
 私は、1981年の秋にたまたま NHK-FM で放送されたのをエアチェックし、レスピーギっぽくない感じもしないわけではないけど、けっこう好きな曲になった(そのときかかったのはショルティ/イスラエルpoの演奏)。
 そんなレアな曲を生で聴ける機会が来るとは思っていなかったので、たいへん楽しみにして聴きに行った(他の2曲もそうそう演奏会で取り上げられる作品ではない)。

 当日の演奏は、たいへん楽しく、かつ、すばらしいものだった。しかし、私の耳になじんだショルティの演奏や、1982年に LP を買ったドラティの演奏とは違い全体的にテンポが遅めで、特に終曲はとても遅くて困惑したことを覚えている。

 ところで、この第284回定期演奏会が行なわれた9月は、札幌交響楽団の創立月である。1987年は創立26年ということになる。
 そのために、12ページにはこの1年間に札響が初めて演奏した曲が紹介されている。

 また、この月からパンフレットの形が変わった。
 これまで(少なくとも私が定期に通い始めた第133回以降)は約21センチ×21センチの正方形のサイズだったが、約15センチ×27センチの縦長サイズに変更となった。

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 では、「風変わりな店」をノセダの指揮で。

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11月は鮭がおいしい季節、ってことで♪W.F.バッハ/デュオF.57

  うれしい誤算。だってメ……だったんですもの
 何度か弁菜亭(札幌駅立売商会)の11月の「今月のおすすめ弁当 霜月」(500円)について触れたが、触れたもののあまり興味をそそられなかったので買わずにいた。

 しかし、自称・札幌駅立売商会ファンクラブの一人として、やはり一度も今月のおすすめ弁当を買わないのはクラブ会員としての資格のはく奪につながりかねないと思い、今月も残すところ3日となった28日に、この弁当を買ってみた。
 買ったのは朝、札幌駅に通勤で乗った電車がついたとき。買った場所は西改札口前のワゴンである。

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 「霜月」のメインは鮭の味噌焼(チャンチャン焼)だった。私は(塩鮭ではない)生鮭を使った料理はあまり得意ではない。鮭の生臭さを感じるからだ。この味噌焼もかすかにそのクセは残っていたが、そんなに気になるものではなかった。野菜もけっこう豊富。
 うれしい誤算は「なんだぁ~、コロッケかぁ~」と思っていた半円形の物体が、実はメンチカツだったこと。ふつうのメンチカツだが、とてもうれしく、おいしかった。ご飯がデュオになっているのもうれしい。

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 この「霜月」を買えるのは今日まで。
 さあ、サツエキに急げ!(食べてみたい人は)。

 なお、先日弁菜亭の箸(箸袋)について触れたが、ピンク色のこの箸は変わりなく付いていた。

 W.F.バッハ(Wilhelm Friedemann Bach 1710-84 ドイツ)のデュオ(Duette) ヘ長調F.57(1733⇔46)を。2本のフルートのための作品である。

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オムライスの名店のカツカレーは美味だった♪アイヴズ/Sym3

  父はかわいいオムライス、母は本格的オムライス
 昼食を食べに行ったのは「とうや 水の駅」のなかにある「TSUDOU」という店。1年半ほど前にオープンしたそうだ。

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 席は厨房の前に10名ほどが座れる大きなテーブルが1つ。これが店内のテーブル。
 しかし、「水の駅」の共用スペースであるホールに、2~4人掛けのテーブルがいくつも置かれていて、フードコートのようにそこでも食べられるようになっている(呼び出しブザーを渡してくれる。食べ終わった後の食器も自分で返却台に持って行くシステム)。これなら私もプレッシャーを感じずに、食欲不振になることもなく食事をすることができる。

 妻と母はオムライスを、父はたくさん食べられないというのでミニオムライスプレートを、そして私はなぜかオムライスではなくカツカレーを頼んだ。

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 カツカレーはカツもカレーも、どちらもとてもレベルが高く、カレーはスパイシーながらも鋭角的な味ではなく優しく上品。こういうカレーが家でも作れたらなぁと思った。ボリュームもあり、全部は食べきれないと思ったものの、予想に反して「食べらさって」しまった(父と妻にカツを一切れずつ譲渡したが)。妻から一口もらったオムライスもおいしかった。
 周りを見ると、男性客はだいたいがカツカレーを注文しているようだった。

 この日は売り切れとなっていた「豚丼」に挑戦できる日が、いつか私に来ることを望んでいる。

 なお、食事後におなかをこわすなんてこともなかった。精神的な影響って、ほんとにすごいものがある。

 「つどう」にちなんで、アイヴズ(Charles Edward Ives 1874-1954 アメリカ)の交響曲第3番V-15「キャンプの集い(The camp meeting)」(1901-04/改訂'11)を。
 
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こんなところに熊のオブジェが♪エネスク/組曲第3番

  いまは「洞爺湖町」。以前は「洞爺村」
 先週の水曜日は、休みをとって妻と伊達・虻田方面に行って来た。冬になる前に、その近くに住む妻の両親に会いに行くためである。当初は、土曜日に行く予定だったが、天気予報では雪になると言っていたし、実際土曜日は大荒れ、大雪になったので、前倒しで行ったのは大正解だった。

 行きも帰りも高速道路を使ったが(平日だから高いけど)、行きはいつものように樽前 SA でトイレ休憩。この日は天気が良かったので展望台に行ってみた。

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 伊達インターで高速を降り、コープさっぽろで両親のところへ持って行く食料品を買い、ついでにトイレも借り、そのあと両親宅へ。
 この日は「とうや・水の駅」に行って昼食を食べようということになった。以前、テレビでここのオムライスがおいしいと紹介されていたのだ。場所は洞爺湖畔だが、温泉街とは反対の旧・洞爺村にある。

 ということで、水の駅に向かったのだった。
 続く……

 エネスク(エネスコ George Enescu 1881-1955 ルーマニア)の組曲第3番村人たち(Sateasca)」Op.27(1938)を。

EnescuErato


冬初めての除雪車を聞いて♪ディーリアス/春初めてのかっこうを聞いて

  炭酸水(=ハイボール)のためなら……
 土曜日の朝。
 まだ暗いうちに、除雪車の音が聞こえた。
 確かに前日から雪が降り始めたが、そんなに積もるとは思っていなかった。だから、除雪車の音は夢うつつでのそら耳だと思って、私は再び深い眠りに引き込まれた。
 そんなふうに二度寝をしたために、目が覚めたのは7時半を過ぎていた。
 そして私は驚いた。とっても。

 いや、テレビのスイッチを入れたら「旅サラダ」に神田正輝が出ていなかったからではない。カーテンを開けたら、想像をはるかに超える量の雪が積もっていたからだ。
 
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 除雪車の音は夢ではなかった。現実のものだった。そして、つまりは、除雪車が入るほど降ったということだ(あとから気づいたが、前日の22時過ぎに江別市から「深夜から早朝にかけて除雪作業を実施する予定です」と LINE のトークが届いていた)。

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 新聞を見ながら食事をして、折り込みチラシも見て、外に出て雪かきをした。
 なんだかんだで2時間半も雪と戯れてしまった(きっとこの雪は一度解けて無くなるに違いない。だからテキトーにやっておこうという誘惑に何度もかられたが、隣のご主人も、その隣のご主人もていねいにやっていたので、自分もがんばった)。

 折り込みチラシでこの日は「伊賀の天然水強炭酸水」が安くなっているのをチェックしていたので、そのあと雪かきファッションのまま吹雪のなか、道なき道(歩道)を雪をかき分けながら進み、10本買ってリュックに入れて背負って、無事帰って来た。

 ところで、その前日の昼はファミリーマートの「若鶏のジューシー から揚げ弁当」を買って食べた(ほんとうに『ところで』で申し訳なく思っている)。
 レンジアップして食べたが消費期限まであとわずかということで、ご飯の粘りは少し失われていた。しかし『エコ割』してもらっているので、それに文句を言う気はまったくない。

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 ただ、から揚げが、『非肉箇所』である衣が厚い箇所の割合がやや高く-コンビニ弁当やスーパーの惣菜ではありがちなことだが-私としては褒めてあげられないものだった。

 ディーリアス(Frederick Delius 1862-1934 イギリス)の「春初めてのかっこうを聞いて(On hearing the first cuckoo in spring)」(1911)を。
 ああ、早く春が来ないかな。冬が始まったばかりだけど……

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七種の野菜で野菜不足対策♪クライスラー/ウィーン奇想曲

  「師走」が楽しみ!
 今週も今日で終わり(日曜始まりのカレンダーの場合)。
 そして、来週中にはなんと12月に入ってしまう。ということは、弁菜亭の「今月のおすすめ弁当」も「霜月」から「師走」バージョンになる。どんな弁当なのか楽しみだ。

 さて、その今週だが、月曜日の昼は、たまたま偶然にも上のリンク先の記事のときと同じになってしまったが、ファミリーマートの「生姜香る!豚ロース生姜焼弁当」を食べた。

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 この弁当は、前のときにも「おいしい!」と私は賞賛を惜しまなかったが、今回もおいしくいただいた。

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 なお、野菜不足を補うべく、この日のみそ汁はセブンイレブンの「七種の野菜」にした。

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 火曜日は休みをとって、妻と洞爺湖方面へ。
 途中、妻の実家に寄り、両親を乗せて食事をしに行った。
 その報告は、また別の機会に。

  ヨドバシ派の私がビックで買い物したワケは……
 で、水曜日は午前中に外勤ついでにビックカメラに寄り、妻がスマホを買ったときのポイントを使ってアルカリ電池を買った(いや、正しくは『交換』した)。
 「なんだよ、電池かよ~」と言わないで欲しい。案外、電池って高いのだ。
 いちばん安い価格の乾電池にしたが、単2電池8本で1,700円もした。カーポートに付けてある人感センサーLEDライトの電池が弱ってきたので、勤労感謝の日に電池を交換した。
 人感センサーといっても、不審な人物が近づいたら点灯するだけではない。キタキツネがふらふらやって来ても、車が家の前を通っても光る。招いてもいない熊が突然現われてもきっと点灯するに違いない。

 その電池を背負って(リュックに入れたのだ)東急百貨店の地下に行き、この日はあのブタ・アンド・トリの西京焼き弁当が(まだ)並んでいなかったので、コスパの良い玉藤の特製弁当を買った。

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 昼に食べながら、「この弁当、前に ESTA の玉藤で何回か買ったよなぁ」と懐かしく思った。いまだに、エスタのとんかつは玉藤東急のとんかつはまい泉ってイメージが、私の中には残り続けている(それぞれレストラン街にも出店していたし)。

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 なお、この弁当、今回私は最初に口にしたのがヒレカツで最後に食べたのが赤いウインナーであったことを申し添えておく。

 クライスラー(Fritz Kreisler 1875-1962 オーストリア→フランス→アメリカ)の「ウィーン奇想曲(Caprice viennois)」Op.2を。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第283回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  日米対決!
 前月のマーラーの交響曲第5番という重厚長大なプログラムとは打って変わって、第283回はあまり長くない作品が演目として並んだ。とはいえ、決して軽薄短小な作品ではなく-長く聴き継がれてきている作品に、そのようなものはまず存在しないだろう-それぞれ味のある作品。

 と、偉そうに書いたが、実はこの日のプログラムのうち私が知っていた曲は「弦楽のためのアダージョ」と「エル・サロン・メヒコ」の2曲のみで、他は「お初」。

 私は1曲目の芥川也寸志(Akutagawa,Yasushi 1925-89 東京)の「交響管弦楽のための音楽(交響管絃楽のための音楽。Musica per Orchestra Sinfonica)」(1950)にすっかり魅せられてしまった。
 そのあとのアメリカ産4作品が束になっても、わたし的には、日本の芥川の魅力には及ばなかった(アメリカ作品のなかでは「静かな街」がいちばん良かった)。

 この後、私はいくつもの芥川作品を知ることになるが「交響管弦楽のため音楽」と「交響三章」、「トリプティーク」と「武蔵坊弁慶」が特に好きである。


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イクラとみそラーメン。これぞ、北海道!♪ヤナーチェク/SQ2

  割りばしが名無しに
 先週の水曜日の朝は、月曜日とまったく同じ動きをした。つまり、会社に行く途中でファミリーマートに行き、でも辛さで痛い目に遭わないように、リピートで「3色そぼろ&チキン南蛮弁当」を購入した。

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 今回もタルタルソースは半分残した。このタルタルソースはなかなかおいしいのだが、全部食べるほど私はタルタルソース好きってわけでもないのだ。

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 木曜日の昼はナイショ。

 友引の金曜日は、友だちでもない鶏に引かれるように、私は札幌駅西改札前の弁菜亭ワゴンに行き「知床とりめし」を購入。

 当たり前といえば当たり前だが、「幕の内弁当 いしかり」と同じく、おかずの「ふき煮」は「ふき胡麻味噌和え」に替わっていた。

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 また、これまで割りばしは弁菜亭の名が印刷された緑色の袋に入ったものだったが、今回は弁菜亭の名前が印刷されていない、つまり独自のものではない割りばしになっていた。

 それにしても、ふき胡麻味噌和えの横のご飯のすき間がやや広かったように感じたが、たまたまだったのだろうか?

 土曜日の昼は、冷蔵庫に残っていた「菊水」の麺と「西山」のスープで(しょうゆ好きの私としては珍しく)みそラーメンを作って食べた。しかし、無性にイクラも食べたかったので、ラーメン作りにとりかかる前に、ローソンに行ってイクラのおにぎりを買って来た。

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 それにしても、LAWSON のイクラのおにぎりはいつ食べてもおいしい(って、食べたの久しぶりだったけど)。
 なお、ラーメンにちゃんとモヤシが入っているのは、この日の夕食のジンギスカン用に買ってあったものをちょっと拝借したためである。

 ヤナーチェク(Leos Janacek 1854-1928 チェコ)の弦楽四重奏曲第2番ないしょの手紙(Listy duverne)」(1928)を。

JanacekSQ1
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